ピックアップガチャ(固定)スキル持ちの転生TS美少女が行く、激動昭和なお話   作:葛城

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第163話: 千賀子「あいつら、なんで姿を隠して競馬場に……?」

 

 

 ──さて、そんなこんなで11月。

 

 

 社会人にとっては徐々に近づいてくる年の瀬をうっすら感じ取り、主婦にとっては日に日に冷たくなってゆく水道水の冷たさなど、各自が思い思いに季節の流れを体感し続けている頃だろうか。

 

 そんな中で、競馬関係者にとって11月……いや、正確には、10月~12月の間は、色々な意味で重要な時期である。

 

 まず、後にクラシック三冠と呼ばれるようになる、『皐月賞』、『東京優駿(日本ダービー)』、『菊花賞』の内の最後の賞、菊花賞が開かれるからだ。

 

 この三つの賞は、現4歳(数え年)のみ出走……将来的には国際表記に則って変更されて現3歳のみになるが、ソレは横に置いといて、それぞれ格言がある。

 

 

『皐月賞』は、速い馬が勝つ。

 

『東京優駿』は、運の良い馬が勝つ。

 

『菊花賞』は、強い馬が勝つ。

 

 

 と、いうものだ。

 

 

 これにはそれぞれに由来というか、それに近しい話があり。

 

 皐月賞は、成長が早くスピードが出せる馬が勝利を掴みやすい。

 

 まだ完全に成長しきっていない馬も多いので、より成熟が早い馬ほど有利……ということから。

 

 東京優駿は、より運を持つ馬が勝利を掴みやすい。

 

 現代では最大18頭となったが、昭和のこの頃は20頭以上出走なんてのも珍しくはなく、一番大外になった時点でほぼ敗北が確定……ということから。

 

 そして、菊花賞は本当に強い馬が勝つ。

 

 元々の語源だと、『より良い馬が勝つ』というらしいが、意味は同じだ。菊花賞までに十分以上に成長し、負傷することなく鍛え続けられた強運を持つ馬が勝つ……ということから。

 

 

 つまり、この三つの冠を得るためには、だ。

 

 

 より成長が早く速く走れて、より運に恵まれて、より強く成長を遂げた馬でなくてはならない……というわけだ。

 

 もちろん、その全てが揃っていれば必ず菊花賞に勝てるわけでもないし、どれかが欠けていても勝つ時だっていっぱいある。

 

 勝負に、レースに、絶対は無い。

 

 ゆえに、この三つの冠を勝ち取った馬……通称『三冠馬』は長い競馬史においても稀有な称号であると同時に、誉でもあり。

 

 1941年のセントライト。

 

 1964年のシンザン。

 

 日本の競馬史において、現在のクラシック三冠が始まったのは1939年の頃。

 

 つまり、1939年~1975年の今に至るまで、クラシック三冠馬に輝いたのは、たったの2頭だけ。

 

 だからこそ、だ。

 

 新たな三冠馬が登場するやも……となれば、いかに競馬ファンたちが期待に胸を躍らせるかが窺い知れるだろう。

 

 

『──見事なロケットスタート! カブラヤオー先頭! カブラヤオー先頭! 今日も大きく逃げに逃げて、逃げまくる!』

 

『──ぐんぐん後続との差を広げて、今日も今日とて殺人的逃げ! 第36回菊花賞、競馬ファンの期待を一身に背負って逃げ続ける!』

 

『──速いハヤイ! 1000mを通過したのに加速が緩む気配は無し! はるか後方に後続馬が団子状態! このまま逃げて掴むか菊花賞!!』

 

 

 しかし、どれだけ期待を込めようが、どれだけ願おうが、レースの世界は非情。

 

 

『──スタンドの歓声を背に受け、まだまだ元気いっぱいカブラヤオー! 後続は少しずつ距離を縮めようとしているが、届くのか!』

 

『──あまりに開いた差、もはや馬身という言葉では言い表せられないぐらいに、大きく大きく差が開いております!! まだ、後続馬に動き無し!!』

 

 

 結果が全てであり、勝ちは勝ち、負けは負けでしかなくて。

 

 

『──カブラヤオー失速! 動きが鈍い! 足が鈍い! 3000mの頂は高過ぎたのか!? 頑張れ、カブラヤオー! 三冠まで、残り600m!!』

 

『──後続より追走! 続々と上がって来ている! カブラヤオーの加速が鈍い! 息が上がって、足が続かない! 呑まれてしまうのか、カブラヤオー!』

 

 

 たとえ、観客たちがどれだけ応援しようが、勝てよ勝てよと祈ろうが、届かない時は届かないわけで。

 

 

『──カブラヤオー先頭! しかし後続ドンドン迫る! 騎手が賢明に鞭を振るって首を押すが、足が鈍い! 残り300m!』

 

『──頑張れカブラヤオー! あともうちょっとだカブラヤオー! ああ、だがしかし、ついにコクサイプリンスが先頭へ躍り出た!』

 

『──カブラヤオー失速! カブラヤオー後退!』

 

『──2着! 3着、4着! 5着! 続々と来た後続馬に追い抜かれたカブラヤオーは、無念の7着ゥゥ!』

 

 

 そして、同時にそれは、『クラシック三冠馬』の称号をさらに際立たせる結果にも繋がったのであった。

 

 ……。

 

 ……。

 

 …………敗北の条件を挙げたら、それこそいくらでも出てくるだろう。

 

 性質的に『逃げ』、それも後先考えない命がけの逃走が生み出す『逃げ』しか取れないカブラヤオーに、騎手の手さばきが生み出す駆け引きは難しい。

 

 とにかく他の馬が近付いてくるという状況だけで平常心を失くしてしまうから、途中で速度を緩めて息を付かせるなんて事も難しい。

 

 また、これまでのレースのコース……『皐月賞』と『東京優駿』は、どちらも菊花賞よりも距離が短く、芝の状態も良かった。

 

 対して、今日のコースの芝は稍重(ややおも)。悪くはないが、そこまで良いわけでもなく、距離にしても2000m→2400m→3000mと伸びている。

 

 芝の状態と距離がもたらす影響は、けして無視して良いものではなく……残念ながら、カブラヤオーには少しばかり長過ぎるコースだったのだろう。

 

 それでも、2400mの時点で独走、2800mの地点までは先頭を走っていた。

 

 その時点で、驚異的な逃げ足とスタミナを保持しているのは明白だが……それでも、最後のゴール板を最初に駆け抜けたわけではない以上、負けは負けであった。

 

 

 ──けれども、それで納得しないのがカブラヤオーの三冠達成を一目見ようと集まっていた者たちだ。

 

 

 この頃の競馬民というのは、はっきり言うと非常に失礼な事をする人が多い。

 

 ハイセイコーの時にも同じ事があったが、この時もまた同じ事が起こった。

 

 すなわち、『周りが邪魔しなければカブラヤオーが三冠を取れていたのに……』という、なんとも酷い話である。

 

 まあ、それは競馬に限らず、あらゆる勝負事において、よく見られるし、よく言われる話ではあるけれども。

 

『……そうですね、カブラヤオーが三冠馬になれなかった、それは確かに悔しい事だとは思います』

 

 それゆえに……いや、そう表現するかは、横に置いといて。

 

 集まった人々は、カブラヤオーの馬主である千賀子が、どんなコメントを残すのか……それに耳を傾け。

 

 

『ですが、だからこそ、挑みがいがあるというもの。三冠というのは、それだけ遠い頂きなのでしょう』

 

 この場において、おそらく一番悔しさを噛み締めているであろう、その人から、そんな言葉を言われてしまえば。

 

『史上初の三冠馬セントライト、神馬と称えられたシンザン……なんとも高い、高い高い高~い、壁なのでしょうね』

 

 そして、その2頭を並べられてしまえば……そりゃあ、そうだよなあ……と、憤りが消えたわけではないけれども、口にするほどにはならなかったのであった。

 

 

 ──さて、そんな感じで、1975年の菊花賞は終わり、テスコガビーは無事にビクトリアカップで勝利を得てから……12月。

 

 その日、春木競馬場はざわめきとどよめきが広がっていた。

 

 それは、単純に観客がいっぱいいるから……だけが理由ではない。それだけ人が集まっているという事実が凄いのだが、そこではない。

 

 

『第1回ポンポコ賞:3歳以上~7歳以下 芝1600m(右・良)』、である。

 

 

 本賞金:1着1500万円/2着1000万円/3着700万円/4着400万円/5着100万円

 

 付加賞:1着200万円/2着100万円/3着50万円/4着25万円/5着12万5千円/その他、出訴奨励金や出走手当・計100万円

 

 ポンポコ産駒がんばっているで賞:順位不動・一律120万円。

 

 無事に走り終えてほしいで賞:順位不動・一律120万円。

 

 何事もなく終わってほしいで賞:順位不動・一律60万円。

 

 

 

 これを見た競馬関係者を始めとして、知識がある客たち、あるいはこれを見ている別次元の者たちは、それはもう己の目を疑った。

 

 それは、これまで千賀子が開いていた特別記念レースよりも賞金額が低い……なんてわけではない。

 

 あれは特別記念というだけだって、特別だから賞金が高いのだ。

 

 まあ、『ポンポコ賞』も特別なのだけど……普段の平日で行われているレースとかでは、ちゃんと千賀子も中央競馬(重賞)に合わせて賞金額を抑えている。

 

 

 ……まあ、それでも地方競馬に比べたら高額だが──で、話を戻そう。

 

 

 皆々様方の目を疑う最大の理由は、レースの賞金……その最後に告知されている、三つの賞だ。

 

 

 ──ポンポコ産駒がんばっているで賞:順位不動・一律120万円。

 

 ──無事に走り終えてほしいで賞:順位不動・一律120万円。

 

 ──何事もなく終わってほしいで賞:順位不動・一律60万円。

 

 

 ふざけているを通り越して、気でも狂ったのかと疑うようなアレである。

 

 実際、これを見た時の関係者のみならず、競馬を知らない人たちからも『そんなのあるの?』と首を傾げたような内容だ。

 

 なにせ、レースに出走するだけで、計300万円が入ってくるのだ。

 

 競馬には出走手当というモノがあるけれども、それとは別に、これだ。

 

 てめえやっぱり学習できてないじゃん(呆れ)……そう言われそうだし、実際にロボ子から『こいつ……』という呆れた眼差しを向けられていたが、しかし。

 

 それも、『第1回:ポンポコ賞』が行われる直前……今日、この時のために終結した10頭の優駿たちを見て、誰も彼もがなんとなく理解したのであった。

 

 

 

 

 

『──年の瀬が刻一刻と近づいてくる12月の師走の夕。皆様、いかがお過ごしでしょうか、実況の──です』

『──10時より行われた本日のレースもついに最終ラウンド、第8R『第1回ポンポコ賞』の出走予定時刻が近付いてきました』

『──距離1600m、天候は晴れ、コース状態は良』

『──新しくなった春木競馬場にて行われる、記念すべき最初の特別レース。今日この時のために、大勢の人達が電車に、バスに、あるいは車に乗ってやってきました』

『──まるで、八大競争を思わせる賑わいです』

『──親子連れも多く、なんだか子供たちの声も聞こえてきております。場内は広いので、特設された迷子センターには一安心したお父さん、お母さんの顔がほろり』

『──それでは、本日の出走馬、全10頭の紹介です』

『──この春木競馬場では、レース前にパドックと呼ばれる場所で、最後の顔見せを行います。テレビをご覧の皆様も、ぜひ優駿たちの勇姿をお楽しみください』

 

 

 そう──ポンポコ産駒が、いかにヤベーやつらなのかという事を。

 

 

『──1番、ポンポコドタプン』

『長く続くスタミナが強みであり、距離が長ければ長いほど強い馬です。2000m以上でその真価を発揮するとの話ですが、果たして今日のレースは──っと、お~っと!』

『ポンポコドタプン、馬っ気です! 元気いっぱい、ヤル気いっぱい! 御立派様を、ぶらんぶらん! 足取りも軽やかであります!』

『綱を引いている調教師も、これには苦笑い! 秋山オーナーも思わず笑い、場内には老若男女の困惑の声がさざなみのように広がっております!』

 

 

 まず、初っ端から、馬っ気全力である。馬っ気とは、ぶっちゃけると、発情して勃起した状態を指す。

 

 よりにもよって、今日。

 

 第一回だからと、馬主席ではなく、わざわざ下に降りてきている千賀子に向かって、それはもうぶるんぶるん。

 

 実況は苦笑いなんて言葉で濁しているが、とんでもない。

 

 元気なのは、それはもう宝物を前にした子供のように千賀子を見つめているドタプンだけで、調教師も厩務員も真っ青な顔で冷や汗ダラダラであった。

 

 ちなみに、頼みに頼み込んで放映の許可を貰ったテレビ局スタッフも、顔面蒼白である。

 

 

『──2番、ポンポコモジモジ』

『惜しくも逃した二冠馬カブラヤオーと同じく、常に前へ前への逃げ戦法で戦う馬であります。今日は記念すべき最初ということで、モジモジが生まれ育った牧場の娘さんも応援に来ているとのこと』

『あ、カメラに映りました。三つ編みが愛らしい素朴な少女です。引っ込み思案らしいのですが、モジモジのために勇気を出して父親と一緒に、手を振っております』

『おっと、気付いたモジモジが娘さんの下へ……どうやらとても仲良し、勝ちに行くぞと伝えているのか、それとも嬉しいのか、モジモジも嬉しそう』

 

 

『──3番、ポンポコヤロウゼ』

『地方にてご活躍の孝行馬。ダートでは上位入着当たり前の期待大ですが、芝は始めて。果たして、吉と出るか、凶と出るか』

『おっと、観客席から応援の声が上がっております。ヤロウゼは地方で特に活躍しているだけあって、ファンも大勢、駆け付けた者も多いのでしょう』

『ヤロウゼも分かっているのか、観客席の方へ一声いななき! 工事関係者の人達でしょうか、分厚いコートとマフラーを付けた男たちが、寒さに負けじと声を出しております』

 

 

『──4番、ポンポコハヤスギ』

『短距離レースでは無類の強さを誇る馬であり、地方競馬では負け知らずのスプリンター。調子の良し悪しが出やすい馬で、スタミナに一抹の不安あり』

『ハヤスギにも、彼と共に成長した家族が応援に駆け付けておりますようで、ハヤスギも意気揚々と家族の下へ』

『スタミナ不足がなんのその、調子の良し悪しなんのその、娘さんから話し掛けられてご満悦、今日のハヤスギは一味違うぞと気合十分!』

 

 

 そうして、2番、3番、4番……と、次々に実況より紹介が入る。

 

 いささかプライベートっぽい個人情報も話しているが、昭和のこの頃(1975年)にはプライバシーなんて有って無いようなものなので、誰も気にしない。

 

 というか、むしろ、応援に来ている牧場の人達の姿を見て拍手する者もいて、逆に微笑ましい姿として見られて……まあ、そういう時代であった。

 

 ……。

 

 ……。

 

 …………そうして、レースは始まった。

 

 

 

『──各馬一斉にスタート! 目指すは1600m先のゴール板! 観客先からの応援を──おっと、ドタプンとオオアタリが出遅れたか!?』

『馬っ気を出したドタプン動きが鈍い! オオアタリは注意が逸れているのか足が鈍い! どうやら早くも8頭の争いになりそうだ!』

『先頭を行くはハヤスギ! さすがはポンポコ産駒最速のスプリンター! このまま距離を稼いで逃げ切るか!』

『ヤロウゼはどうにも走り難いのか、徐々に後退! 芝を嫌ったか、いつものキレのある足が無い!』

『その後方より、早くもポンポコファイターが前へと躍り出る! 暴れ馬の異名の通り、猛烈に前へ前へ! 今にも騎手が降り飛ばされそうだ!』

『最後方よりポンポコブースターが緩やかに侵攻開始! これを見てマゼテヨの騎手、早くも鞭を入れて前へと向かう!』

『先頭を行くハヤスギに追走するチッパイ、ついに先頭へ! ハヤスギ息が上がったか、騎手が鞭を入れるが足が鈍い!』

『中団よりポンポコメガネ、徐々に前へと向かうが、モジモジが壁になっているよう──ああーっと、マゼテヨに噛み付こうといてます、これは審議だ!』

『いや、メガネだけではない! モジモジもまたマゼテヨが気に触ったのか、体当たりを仕掛けている!』

『審議! 審議のランプ! モジモジ、マゼテヨ、メガネ、3頭が速度を落として後方へ! ハヤスギも中団へと下がり、オオアタリとドタプンたちで一塊に!』

『──最終コーナーを曲がり、直線勝負に入った!』

『ヤロウゼ足が鈍い! 頑張っているが、もういっぱいか!? やはり距離が長かったか!?』

『決着の行方は前3頭、チッパイ! ファイター! ブースター!』

『チッパイ、距離を広げる! このまま逃げ切るか! 後方よりブースターとファイター! ファイターは騎手が振り落とされそうだ!』

『ブースター追走! 鞭が一つ、二つ、三つ、しかし距離は縮まらず、チッパイが独走──あっと、ファイターが食らいつく!』

『チッパイとファイター、二頭の一騎打ち!』

『どちらが先か、どちらが前か、チッパイとファイタ──―ファイターだ、ファイアーが前へ出た!』

『このまま行くか、このまま差しきるか──ああーっ!! ファイターの騎手が降り飛ばされた! ゴール板前の花壇の上に落ちた、救急車だ!』

『──そのままファイターゴールイン! 続いてチッパイ! 3着にブースター! 4着以降は団子状態!』

『規定により、騎手が乗っていない場合はレース無効となります! 1着はチッパイ! 2着にブースター! 惜しくもファイターは着外!』

『1975年、第一回ポンポコ賞の覇者は、ポンポコチッパイです! ポンポコチッパイが勝ちました!!』

 

 

 そして、レースはまあ、無事(異論は認める)に終わった(?)のであった。

 

 

 第1回:ポンポコ賞

 

 1着:ポンポコチッパイ

 2着:ポンポコブースター

 3着:ポンポコハヤスギ

 4着:ポンポコドタプン

 5着:ポンポコマゼテヨ

 6着:ポンポコヤロウゼ

 7着:ポンポコオオアタリ

 

 降着処分:ポンポコメガネ・ポンポコモジモジ

 

 降着理由:競争妨害(ただし、2頭同時なので、マゼテヨの何かがキッカケになったのではとのこと)

 

 競走中止:ポンポコファイター(落馬)

 

 後に、このレースを見ていた者たちは口を揃えてこう言った。

 

 

 ──無事に走り終えて、良かった……と。

 

 

 

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