悪堕ちエロゲ世界にゲームクリア後に転生に気が付いたけど全てを取り戻す 作:紳士の聖書
chapter 2-1 目覚め
フォーレン財団
研究員たちとクローン兵士は慌ただしくしている。
一人の男は研究員に状況を確認た。
幹部が倒されたらしく、一層の警戒と今回の状況の確認のために急いでいたとの事。
背中まで伸ばした美しい金色をした女性がモニターごしに連絡をしている。
彼女は元聖核戦妃 現財団最高戦力の1人 清藤 エレナ <セイドウ エレナ>である。
彼女が見ているモニターには、以上に肥大化した乳房を持つ白髪の女性と、凛とした瞳に黒色の髪の毛をもつ大和撫子のような風貌の女性が移っていた。
肥大化した乳房をもつ女性の名前は、笹谷明穂<ササタニ アキホ>もと聖核戦妃で今は財団最高戦力の一人だ。
凛とした瞳をもつ女性は、八雲那由多<ヤクモ ナユタ>元は最強の聖核戦妃だったが財団に敗れ今では財団に忠誠を誓う最高戦力の1人。
「おまたせしました。元聖核戦妃 清藤エレナ、現在は財団に忠誠を誓う者です」
「あれぇ、猫宮ちゃんはどこですか?」
「彼女は先の戦いにて、敵組織に敗北したと思われます。体内に埋め込まれたGPSもすでに除去されており、追跡は不可能との事です」
白髪短髪の黒いスクール水着のような戦闘スーツを身に纏うNo75が明穂の質問に答える。
「彼女がいてもいなくても彼女の体細胞からすでにクローンの量産計画はすでに目途がたっていたので、ちょうど処分に困っていたところ助かったと思いましょう」
「それもそっか、それじゃ私はいなくなったNo74の代わりを探しに工場内をみて回ってくるよ」
「エレナ、後の始末は任せる。私にもやる事があるのでな」
(同じ最高戦力なのにこの扱い、前の副会長時代を思い出すわ)
(それにしても、この黒色のレインコートどこかで見たような気がするのよね)
「まあ、私には関係のない事かこれからご主人様の所にいってたくさん愛してもらわなきゃ」
そうつぶやくと彼女は聖核戦妃時代に調教を受け、今では調教を行った触手怪人の妻としての役割を全うしに彼のもとに行くのだった。
一方その頃 空達 研究所組はというと・・・・
「えー、猫宮 京くんの回復とこれからの財団の破滅に乾杯」
「「「乾杯」」」
俺たちは彼女の歓迎パーティを優雅に行っていた。
パーティ開始の少し前にさかのぼること10日。
「ん」
俺は昨日の事が夢ではないかと思い、一緒に寝ている彼女の寝顔を見ていた。
よかった、夢じゃない。
「ごめんね、エレナ。助けられなくて」
彼女の寝言を聞いて、気を引き締める。
そうだ、まだ始まったばかりだ。彼女の失ったものはまだすべて取り戻せてはいないじゃないか。
「・・・・」
俺は、そのような事を表情や気配にはださず彼女の背中をさすり、彼女が深く寝静まるまで抱きしめていた。
目覚ましの音が鳴る前に俺は起床したが、まだ彼女は俺の布団で寝ている。
彼女が起きるまでずっと彼女の寝顔を見続けていた。
2時間後
「ん、おはよう」
「おはよう京」
「ん」
手を前に出して俺にハグを要求する。そのまま俺は彼女の背中に手をまわしぎゅっと抱きしめる。
「信じていたよ、助けてくれるって」
「ごめん、遅くなった。いっぱい話したい事があるんだ」
「また、泣いているよ。クウは弱虫だな」
「京だって」
俺たちはしばらくの間抱きしめあっていた。今までの時間を取り戻すかのように。
ドアを開ける音が聞こえる
「おはようございますクウ様。京様は目が覚めたのですね。すぐに何か食事を用意いたします」
No5はそのまま無表情で食堂まで向かった。
(ドアは閉めていけよ)
京のほうに顔を向けると、彼女は少し警戒しながら俺にNo5の事を聞いてくる。
「彼女らは、組織から命を狙われている所を助けたら一緒に手伝いをしてくれるようになった。何があっても俺が守るから安心して欲しい」
「いつの間にそんな事を素面で言えるようになったのだ。私はこんなに恥ずかしいのに」
彼女を抱きかかえ俺はそのまま食堂に向かう、すれ違いにドクターにもあったが京はひどく怯えていた。
「大丈夫だクウ、一緒にいてくれれ問題ない」
京は強く俺の背中を抱きしめる。
「もう少しで食堂だ、慣れるまでは一緒にいよう」
「それもそうだな」
それから、2日間位はドクターの顔を見るたびに表情が固くなっていたが3日位するとそれも徐々になくなっていった。
そして、パーティから2時間前
「うん、非常に回復がはやくもう薬物の依存状態と体の火照りは治ったはずだ。ほかの問題については彼と話しあいながら徐々に慣れて行って欲しい」
「ドクターありがとう」
「大変申し訳ございませんでした。京様。私の身勝手な行いによりこのような目に合わせてしまい本当にすまなかった」
ドクターは隣にいる京に土下座をしている。
「もういいよ、私の体は元にもどった。やったことは許していないけど、私の気はすんだ。頭を上げてくれ」
そう言うは彼女は「先に部屋にもどっている」といい医務室を後にした。
「ドクター、京を治してくれてありがとう。正直ここまでこれたのはドクターのお陰だ。もし何かあれば今後は損得無しに力になるよ。これから大変だろうけど一緒に頑張っていこう」
「ああ、よろしく頼むよ」
「クウ様、ドクター。この後 京様の復帰を祝いパーティを行う準備をしております。2時間後食堂に来てください」
「了解した、No5もありがとな」
「いえ、私はドクターの相棒ですので」
その後めちゃくちゃ酒を飲みまくって俺達2人は食堂で泥酔していた。
聖核戦妃ステータス
猫宮 京(善)
主人公がいたから以前のような生活に戻れた少女。実は主人公より1歳年が上。
もしも彼がいなかったら、今頃は闇オークションに売り飛ばされて今後の人権はなかっただろう。
状態:少し空に依存ぎみ、本人に自覚なし
肉体状況: 非常に良好。ただし、もともと聖核の影響で週に3回はエッチな事をしないと収まらない。
小話
空:パーティした時の記憶がねぇ
京:さすがにはめを外し過ぎだね。記憶にないならあの事は忘れておくよ
空:なにかおかしなことでも言ったのかよ
京:バカ
空:おい、京どこ行くんだよ。
No5 :はぁかわいそうな京様。
次回:Chapter 2-2 2日酔いと風呂 お楽しみに
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