悪堕ちエロゲ世界にゲームクリア後に転生に気が付いたけど全てを取り戻す   作:紳士の聖書

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chapter 2-3 ブレインダイブ

寝ている京のそばに近づき、頭に触れる。

 

脳に力を入れて100%の力を引き出す。視野や感覚が一気に広がり、全能感を感じる。

 

(さすがに5分が限界だな)

 

時間が迫っているので俺はすぐに京の額に手を当て、脳に潜入する。

 

 

「ここは」

 

真っ白な空間に扉が5つほど存在する。

 

「きたね、クウ。私の精神世界に」

 

いつもの白衣を着た京が後ろにいた。

 

「今回は私の家族の記憶を思い出させて欲しい。物心つく頃には亡くなっていたから」

 

「どこにいけば取り出せる?」

 

「扉の上に書いているから、そこから行ってくれ」

 

純白の扉に猫宮 京 3歳までの記憶と扉に書いてある

 

「ごめんね、私は猫宮京の精神体だから一緒にはいけない」

 

「そうか、それじゃ行ってくる」

 

俺はドアノブに手をかけて彼女の記憶領域に入る。

 

 

部屋の中には彼女の記憶が散りばめられている。

 

覚えているものは額縁に入れてきれいに壁に掛けてあり、中には壊れたものもある。

試しに能力できれいにみる。

 

(これは、見なかったことにしよう)

 

彼女が忘れたい記憶だったのかそれをきれいにしてしまい申し訳なく思う。

 

そのまま、幼少の記憶領域を抜けて彼女が記憶していない領域に入る。

 

「ここが、潜在意識の領域。脳は思い出せなくなるだけで、実は内容はすべて覚えているのか」

 

彼女の潜在意識の中に入ったが、記憶の箱が乱雑しておりひとまず俺の能力で整理をしていく。

 

ある程度整理できたところで、俺は目当ての物を見つけた。

 

「これか」

 

両親との出かけている風景が一つの動画となって京の記憶領域内に保存されているのが見えた。

 

(そろそろ、頭が痛くなってきたな)

 

限界が近いようなので、俺は脳に入れている力を抜き意識をもとにもどす。

 

(どうやら成功したようだな)

 

京の寝顔を確認して今回の実験が成功したことを感じた。

 

 

 

次の日

 

「クウ、聞いてくれ。昨日私の母と父の夢を見たぞ」

 

すごく明るい表情で京は俺に話しかけてくる。

 

「どんな内容だったんだ」

 

「そうだな、家族そろって桜を見ていただけの夢だよ。それだけだけど、すごく温かい気持ちになった。あれが親の温もりなのかな」

 

胸に手を当て、心の温かさを感じるような仕草をする。

 

「そうか、俺も今度両親に会いに行こうかな」

 

「そのときは、私もつれて行ってくれ」

 

「ああ、約束だ」

 

俺は京と今度、俺の両親に行く予定を考えNO5のいる食堂に向かう

 

 

「大変です、京様、空様。No74が病室で暴れておりドクターが」

 

焦った様子でNo5が駆け寄る。

 

「今日もがんばりますか」

 

「うん」

 

俺達は病室に向かい駆け出した。




キャラ紹介

猫宮 京 パート②

最近は聖核の影響が少なくなっており、エッチな感覚は減ったが2日に1回はエッチしている。

今回の話で両親の記憶が見れて大変満足していた。

京:「クウ、今日もお願い」

空:「ああ」

空:(今日で3日連続だぞ。そろそろ絞り殺される)

京:(今日はどんな事をしようかな)

No5 次回 水無瀬六花という少女 お楽しみに

エッチシーンいる?(R-18なるかも)

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