悪堕ちエロゲ世界にゲームクリア後に転生に気が付いたけど全てを取り戻す   作:紳士の聖書

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どうもこんばんわ。

週に2回更新が体力的に限界なので、週に1回から2回の更新になりそうです。

それでは、本編どうぞ。


chapter 2-4 水無瀬六花という少女

病室に向かった俺達が最初に見た光景はボロボロになったドクターの姿だった。

 

「大丈夫か、ドクター」

 

「なんとか生きてるよ。悪いけど手を貸してくれないか」

 

壁にもたれかかっているドクターの腰に手を回して椅子に座らせる。

 

「それで、なにがあった」

 

「彼女、No74についてだが治療中に突如目を覚まして暴れまわって今になるよ。幸いNo5が彼女に鎮静剤を投与して今は別の病室に縛りつけているよ」

 

説明を受けながらドクターの応急処置を行い、彼女がいる病室に向かった。

 

(これはひどいな)

 

目の前にはかつての彼女とは思えない状態になった、水無瀬六花だった。

 

目は虚ろで、体には無数の傷跡が目立つ。特に変化したのは彼女の薄水色だった髪色は今では真っ白に変色していた。

 

「ごめん、クウ私は少し席を外すよ」

 

京もこの状態の彼女を見て、過去の自分を思い出したのか気分が悪そうにして部屋を後にした。

 

「財団にこのことを報告しなければ」

 

今にも拘束を解いて動きだそうとしている彼女を前に俺はすぐにブレインダイブを開始する。

 

(今、開放してやる)

 

 

 

彼女の脳に潜入すると、真っ白な風景が続いていた。

 

(財団、ここまでするか)

 

彼女の記憶の扉はすべて大量の鎖でつながれており、唯一の記憶はバラバラに砕け散っていた。

 

ひとまず、彼女の記憶が9割ほど鎖でつながれており、1割は言語理解や肉体の使い方などの記憶があるだけだ。

 

「まずは、記憶の扉をどうにかしないといけないが鍵がどこにあるかだな」

 

真っ白な空間を歩きながら目の前にいる少女を見つけた。

 

「不穏物資を発見、排除します」

 

「話が通じる相手ではないようだな」

 

すぐに臨戦態勢をとり彼女の相手をする。

 

瞬きをした瞬間、目の前に彼女がいた。

 

「速い」

 

上半身を後ろに反らしアッパーカットを避けるが、足を払われ態勢が崩れる。

 

すぐさま彼女は追いうちをかけるように顔面を足で踏みつけようとするが、転がりながら体制を立て直す。

 

(さてとどうするかな)

 

ここは彼女の精神世界なので下手に危害を加えると、今後どのような影響があるか分からないので、攻撃をさばきつつどうにかして彼女の扉を解除するカギを探す必要がある。

 

「まずは、逃げる」

 

「逃がしません」

 

彼女に背を見せて、真っ白な空間でカギを探す。

 

キラリと反射している物質を見つける。

 

「あれか」

 

鍵らしきものを掴むが崩れ去る。

 

「なにぃ」

 

「カギはここですよ。私の精神世界なのですべて私の自由です」

 

彼女は胸ポケットにカギを入れる

 

「どうやら、戦うしかないようだな」

 

「私を倒せるならばですが」

 

構えを取り再度対峙する。

 

「手加減はできないからな、悪く思うなよ」




キャラ紹介 

水無瀬 六花(悪)

闇に堕ちた聖核戦妃、記憶の9割を封印、削除され今では財団の駒として動くだけの状態になっている。

元々はNo5の素体だったが、クローンが自分の力を超えたため本体は必要なかったがクローンと同じ肉体改造を施し身体能力も向上した。

笹谷 明穂とは親友だが、今では彼女との記憶もない。

主人公とは先輩後輩の仲で喫茶店巡りをしていた。


一言

空「絶対に助ける」

京: 次回 水無瀬六花という少女②お楽しみに

エッチシーンいる?(R-18なるかも)

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