ラブライブ! -彼は変われるか-【凍結】   作:レイヴェル

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どうも、レイヴェルです。

あ、そういえばまだ好感度表作ってなかった...ヤヴァイヤヴァイ(~ω~;)))

早急に作りますんで!では、神綺の物語....はじまります。


82話

やぁ、神綺だ。なんか最近疲れが抜けにくくなった気がする。やっぱ冬は苦手だ。好きだけどね。っと、脱線したな。今日は前に取材した時のやつが放送されるらしい。しかも、これから。朝だぜ?これを夕方にもう一回取り上げるらしい。

 

「もうそろそろね....神綺が出てるんでしょ?」

 

「カットされてなければね....」

 

「息子がどんな感じでコーチをしているのか見てみたいからな。映ってもらわねぇと」

...そういえば今日はこれの為に父さん早起きしたんだっけ....子供じゃないんだから....

 

『えーでは、こちらが音ノ木坂学院スクールアイドル、μ'sとの取材の様子を撮したVTRです。どうぞ』

 

「いよいよね!」

テンションたけぇな。

 

 

 

『では、初めましょうか。私は大井加奈子。スクールアイドルジャーナリストをやらせていただいております。これからよろしくお願いします』

 

『よろしくお願いします』

 

「おぉ!神綺だ」

そりゃ俺しかねぇだろ...

 

『それでは早速....μ'sというグループ名ですが...誰が命名されたんですか?』

 

『それは、希ちゃんですね。全校生徒に呼びかけて入れてくれたのが希ちゃんだったんです』

 

『? メンバーなのにですか?』

 

「確かにそうね。....自演?」

 

「そんなんじゃないよ」

 

 

『あ、そうですね。そこからお話しましょうか。....最初は私と穂乃果、ことりの3人だったんです』

 

『なんと!?....斎藤さんはいつ頃からなんですか?』

 

『私は3人の時ですね。初ライブ前に加わりました。その後に5人、7人と増えて今の9人になっているんです。私達μ'sが動画サイトにアップした順に見ていただけると、メンバーがどう増えたかわかるはずです』

 

「ライブの映像とか残ってるのか」

 

「あぁ、動画サイトにアップしてるからね」

 

『ふむふむ。μ'sを結成した理由はありますか?』

 

『最初は、この音ノ木坂学院が受験生減少で廃校になると知らされた時でした。その時に廃校にしたくないと思い。どうにかできないかって時に....スクールアイドルに出会ったんです』

 

「廃校?そんなにあそこって生徒数少なかったの?」

 

「一年生なんか一クラスだからな....結構悲惨だよ」

 

「けどあいつらの努力のお陰で来年度も生徒募集することになって、廃校は保留だってさ」

 

「あら、よかったじゃない」

ほんと、よかったよ。

 

『おっとと.....次に行かせていただきますね....えーっと、μ'sでは作曲、作詞はどのようにしているんですか?大体の所はどこかに依頼しているんですが』

 

『そうですね。私達のグループは作曲を真姫、作詞を海未が担当しています』

 

『なんと!?ご自分達で!素晴らしい....』

 

「す、すごいわね....」

 

「俺だってびっくりしたさ。逸材揃いだよ。あそこは...」

 

『あはは...』

 

『となると、衣装と振り付けも...もしかして?』

 

『えぇ、衣装とメイクはことりとにこが。振り付けとダンス練習は私と神綺が担当しています』

 

「なんでもできるのね、μ'sって」

 

「逸材揃いって言ったろ?正直俺要らないし」

 

「そんなことないわよ。....あら?神綺踊るの?」

 

「あぁ、どうせならってことで踊った」

 

「あら、楽しみだわ....」

 

「お手並み拝見ってか?」

 

 

『えー、ではこちらが斎藤神綺さんと南ことりさん、園田海未さんによる。μ'sの初ライブで披露した...「START:DASH!!」です。...どうぞ』

 

 

~~~~♪

 

 

「ほー......上手いじゃないか」

伊達にアイドルやってなかったんでね。

 

「でもちょっと気持ち悪い...かも?」

うぐっ

 

「仕方ないだろ?女性が踊る用の振り付けなんだ。それは仕方ないさ」

 

「それもそうね」

 

 

『素晴らしい....μ'sのお二人も見ごたえあるのですが....初めて斎藤コーチの踊りを見ました....』

 

『えぇ、彼自身もこうやってテレビに映るのは初めてとのことです...いやぁ、いいもの見せてもらいました!』

 

『ちょっと失礼なんですけど....実は私彼のこと疑っていたんですよ....』

 

『といいますと?』

 

『いぇ、独学で教えられるだけの技術が身につくのか、と。ずっと考えていたのですが....これは確かに素晴らしい踊りです。.....えー...この場を斉藤さんがご覧になっているかわかりませんが、疑っていて申し訳ありませんでした。この場で謝罪致します』

....ちゃんと見ていますよ。ですが、謝罪はいりませんよ...そう考えるのが正常だから...

 

「すごいじゃない神綺」

 

「素直に喜べないね....」

 

「どうしてよ。ベタ褒めじゃない」

 

「これでμ'sに関心を抱く人が増えるかもしれないのはいいけど...俺にまで関心が向くと面倒なのさ...」

 

「気にしなくていいんじゃない?私は鼻が高いわ」

 

「俺もだな。ははっ そんな気にするなって」

楽天的だなぁ....ま、俺が気にしすぎなのも否定できん。

 

「そうだね......ま、これで前の約束は果たしたよ?」

 

「あぁ、踊りを見せてくれるってやつか。...確かに、いい踊りだと思ったよ」

 

「ありがとう」

 

「それはそうと神綺」

 

「ん?」

 

「μ'sのメンバーで誰が一番好きなんだ?」

 

「んん?どういうこと?」

 

「だから....誰が好きかってことさ」

 

「だからそれがわからないと言ってるんじゃないか....誰推しかってこと?」

 

「そうじゃないんだよ....えーっと...」

 

「あなたストレートに言いなさいよ...。お父さんは、神綺がμ'sの子達の中で誰が恋愛的に見て好きかってことよ」

 

「なっ....」

恋愛的って....

いや、ないな。

 

「俺はそんなつもりで彼女達を見ていないよ」

 

「なっ...お前....男好きか?」

 

「んなわけあるか。ノーマルだよ。てかどうしてそうなった」

 

「だって....あんな可愛子ちゃんが集まってるんだぜ?1人ぐらい好きになったりしないのか?」

 

「確かに可愛いとは思うけど...」

てかみんなレベル高すぎなんだよなぁ....

 

「彼女にしたいとか、付き合いたいとかは思ったことないね」

どちらかっていうと...妹的存在だし。

 

「そうか.....つまらん」

俺で遊ぶな。

 

「彼女達も俺にそんな感情は持ってないはずだよ。友達さ、友達」

 

「「.....はぁ」」

 

「ちょっと!あなたはため息ついていいわけないでしょ!誰のせいよ!?」

 

「はぁ!?俺のせいかよ!そりゃないぜ!だったらお前と結ばれてねぇよ!」

 

「この鈍感!」

 

「おまっ 鈍感言うな!」

父さんも鈍感って言われるのか.....一体どこが鈍感なんだよ。

 

「取り敢えず、俺は支度するよ」

 

「え、えぇ...」

 

「おっと、俺も急がねぇと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行ってきます」

 

「「行ってらっしゃい」」

 

ガチャ...

うぅ....寒いな。

 

....ん?

「あ、先輩!おはようございます!」

 

「え?あ、あぁ...おはよう。凛ちゃん、花陽ちゃん.....どうしてここに?」

 

「早起きしたので先輩と一緒に登校しようかと」

 

「そう....じゃぁ、行こうか」

と言っても、学校違うから途中までだけどな。




閲覧ありがとうございます。


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