「とうちゃーく! 本当、そのハンドベルって便利なアイテムよね、メノ!」
「ふふっ。そうだね、サニー」
各々が抱える事情で眠れず、なおかつ本番の理想郷大探検まで時間が余っていて暇との理由から、ラルバの提案によってすることとなった真夜中の幻想郷探検。
ウルが1日の実体化限界まで粘り、周囲に目を光らせてくれてたのも相まって、7時間程度と大探検の前座にしてはかなり長くなった探検だけど、実に平和的で楽しく幸せな一時を過ごせたと断言できる。
とはいえ、やったことは昼間とあまり変わらなかった。皆でお話ししながら魔法の森を歩き回ったり、霖さんにちょっかいを出したり、上空から夜の紅魔館や博麗神社を見下ろしたりなど。
しかし、そんなのはどうでもいい。何故ならば、この一時がとても楽しくて、心暖まる幸せを僕に与えてくれたという事実が、全く変わっていなかったからだ。
後は、僕以外の皆がそれはもう楽しくて幸せそうに、真夜中の幻想郷探検をしてくれていたことも理由の1つ。何なら、こっちの方が割合としては大きいと言えよう。
「お帰りなさいませ、メノウ様。ご家族ご友人の皆様も勢揃いで、どうかされましたか?」
「ただいま。えっとね、これから1週間くらい皆でお泊まりしながら理想郷の大探検するんだ、僕たち」
「今までにないからね、メノとスターがここまで連続で休めるのって」
「そうそう。理想郷探検は私の何となく発言で決まったんだけど、ちょうどよかったわー」
「なるほど……ふふ。本当に、幻想郷の妖精も私の世界の妖精と、何ら変わりのない存在なんですね」
それで、お昼寝やらおやつタイムやらで前座の幻想郷探検による疲労を完全に回復させた後はすぐ、大水晶のハンドベルを使って妖精大庭園へと移動し、翡翠の妖精さんに声をかけて諸々の大探検計画を告げて協力のお願いをしておく。
理想郷は、確かに僕たち妖精にとっては極めて安全であり、気を抜いていても殆んど問題はない。精々あるとすれば、ここの妖精さんのイタズラとかで痛い目を見るってくらい。
しかし、紅魔館と霧の湖にその付近を足したエリアがすっぽり入る広さの妖精大庭園でさえ、全体としては狭い部類に入るくらいに理想郷は広大。
盛り上がってるところに、理想郷生まれの妖精さんのイタズラが加われば、はぐれて迷子とか物をなくすみたいなトラブルは普通にあり得るし、すぐに治ると言ったって怪我とかもしない訳じゃない。
皆でワイワイ楽しめるはずの大探検でそんな事態、きっと僕は悲しくなる。何なら、サニーたちだって同じなはずだから。
「それでさ、僕からお願いがあるんだけど……一緒に来て、サポートをして欲しいの。駄目かな……?」
「ええ、勿論ですとも。皆様の赴くがままに、守護者たる私が大探検をサポート致しましょう」
「わぁ……翡翠の妖精さん、ありがとー!」
「あらあら……ふふっ、どういたしまして」
なお、翡翠の妖精さんは僕のお願いを一切迷うことなく、二つ返事で了承してくれた。サポートをしてもらえるのもそうだけど、何より一緒に大探検を楽しめるという部分が、僕にはとても嬉しいのだ。
しかし、僕やサニーたちばかりが楽しんでいてはいけない。翡翠の妖精さんにも、僕やサニーたちと同じくらい楽しんでもらえるか、同等かそれ以上に幸せを感じ取れるような何かを、考えていかなければならないだろう。
でも、すぐには思いつけないから、しばらくはしょうがないかな。
「となると、最初にどこ行くって話になるよね。あたいたちが知ってるのは入口から森の祭壇までなんだけど、そこまでいくつ分かれ道があったっけ? ルナ」
「ピースと同じで、あんまり覚えてない。そもそも、ここ最近はメノのハンドベルで行き帰りしてばっかだし尚更」
「便利アイテムだもんね、メノの持ってるそれ。守護妖精さんは何かおすすめとかある?」
「えっと……正直、ラルバ様を含めた皆様が立ち入っていない場所は多く、その中で気に入りそうな場所というのも候補が多いので……」
「守護妖精さんでも悩むくらいあるなんて、逆にワクワクするよね。チルノちゃん」
「あははっ、確かに!」
で、早速翡翠の妖精さんは僕やサニーたちのために、真剣に最初の場所の選定を頭の中で始めてくれたのだけど、やはりと言うべきか悩ましそう。
まあ、2つか3つ程度ならまだしも、あの口ぶりからしてパッと思いついたところだけでも数十単位でありそうだし、すぐに提案できなくても無理はない。
僕が翡翠の妖精さんと同等か、それ以上に理想郷について熟知していれば、ここまで悩ませることがなかったと思うと、少し申し訳なく思う。
(うーん……)
いっそのこと、妖精大庭園を出た後は行き当たりばったりでもいいかもしれない。
基本的には全員で離れずに行動して、最低でもスターの探知能力範囲内にさえ入っていれば、僕のハンドベルか翡翠の妖精さんの力でいつでも理想郷の外に出るなり、妖精大庭園に戻ることができるから。
というか、普段の妖精会議でだって何をして遊ぶのかとか相談しないで、その場のノリと思いつきで行動を決めることはしょっちゅうある。何も、無理にああだこうだ決めなくたっていいのだ。
「びゃ! あっ、僕の鳩さん帽子が……」
「ぶべっ! うぇぇ、口に泥とか色々入った……ジャリジャリするし、服は汚れるし最悪」
「あれ? 大ちゃん、あたいのおやつ箱知らない?」
「ううん、知らないよチルノちゃん。今の風で飛んでっちゃったのかもね」
これ以上はサポートとどころか、全部翡翠の妖精さんに任せることになりかねない。なので、取り敢えず適当に出歩かないかと言おうとした刹那、急にとても強い風がこっちに向けて吹きつけてきた。
咄嗟に踏ん張ったり庇ってもらえたりで、僕たち自身が飛ばされるといったことはなかったけど、強風で起こり得ることがいくつか起こってまあ散々な感じになってしまう。
(あ、もしかして……?)
当然の流れで、僕は被ってた鳩さん帽子の飛んでいった方向に視線を向けてみたら、満面の笑みを浮かべながらハイタッチをする3人組の妖精さんを発見した。
風と水の力を秘めた光の衣みたいなものを纏い、「ひゃはは! おー、派手に泥だらけだぁ」とか「……大成功。よし」って感じに、僕たちの方を見て笑ったりなどしてる姿は、どこからどう見てもこの強風を起こした犯人であると、そう言わざるを得ない。
「なんだなんだ? お、妖精が居る……もしかしなくても、あの3人が今の風の犯人? メノの帽子被ってるし、間違いないな!」
「ええ。それにしても、大ちゃんにそっくりねー。四姉妹よ」
「確かに! ねえ、大ちゃん。ちょっとあの妖精軍団に混ざってみてくれない?」
「えっ、突然何言ってるのスターちゃん? サニーちゃんも、何かおかしなこと言ってない?」
黄緑の瞳と髪の色をしていて、羽も含めた基本的な容姿は大ちゃんにそっくり。ただし、格好は僕から見て左側の子がワンピース、真ん中の子が長袖ロングスカート、右側の子が半袖ミニスカートと手首にモコモコをつけている。
髪型とかも僕と同じくらいのショートボブ、スターと同じかそれ以上のロングヘアー、ルナみたいな長さのくるくるヘアーと、各々個性があって可愛らしい。
レミリアがあの妖精さんたちを見れば、多分目を輝かせながら「メイドになってくれないかしら?」と、紅魔館に勧誘しそうだとも僕は思った。
ああでも、そうなったらモリオンとシャーネットが加わってお騒がせ5人組と化し、咲夜を中心に苦労人が更に大量発生しそうだから、なんやかんやでやっぱりその話がなくなるかも。
「いつもの風妖精3人組……そうだ。最初の大探検、『
「「「え?」」」
そんな時、一緒にあの妖精さんたちの方を見上げていた翡翠の妖精さんが、僕たちの方を向いてこんな提案を持ちかけてきた。名前からして、空間的な広さがとっても凄そうな場所っぽそう。
(えぇ……広すぎでは……?)
と思っていたら、案の定この妖精大庭園が4つか5つくらい入る程の空間に存在している、いわば圧倒的に快適になった魔法の森のような場所との説明を受ける。
異世界産と
ちなみに、相変わらず逃げないで僕たちの様子を伺うあの妖精さんたちも、そこ生まれだという。なるほど、だから翡翠の妖精さんもこんな提案を僕たちにしてきたのかな。
「異世界の春!? わーい、2度目の春ですよー! えへっ、桜みたいなお花とかあるのかなー? そうじゃなくても楽しみ!」
で、常時春のようなと耳にした瞬間からリリーのテンションは上がり続け、最終的には僕やサニーたちにこの提案を受け入れて行こうと迫り来るようになる。
幻想郷じゃ春も終わって、洗濯物も乾かないし蒸し暑い梅雨の時期に入ってきてて気分も落ちてたから、こうなるのも至極当然だろう。
「うん。僕としては、この提案を受け入れるべきだと思ってる」
「だねー。リリーがここまで元気になるくらいだし……サニーたちもそれでいい?」
「「「勿論っ!!」」」
「やったー! 皆ありがとー!」
「それとさ、大ちゃん似の妖精さん。被ってる鳩さん帽子、大事なものだからその、返してもらえるかな……?」
「わかった。イタズラは大成功、問題はない」
「えへへ、ありがと」
「……何だか、とても変わっている妖精。あなたは」
そして、皆もそんなリリーを見ていて微笑ましく思い、一切の迷いなく提案を受け入れるのも同じである。
なお、結局翡翠の妖精さんにはサポートではなく、色々と任せっぱなしにしちゃったという点に関しては、口にすべきは今ではない。そうするべき確固たる理由が、微塵もないのだから。
――――――――――――――――――――――――――
翡翠の妖精さんの提案を即座に受け入れ、取られた僕の帽子を大ちゃん似の妖精さんたちにお願いして返してもらってからすぐ、妖精大庭園を出発した。
どう行くのかと聞いたら、僕たちが初めて来た時の森の祭壇がある広場の左側にある道を道なりに行き、見えてくる長さも幅も高さも全てが大きい蔦のような植物のトンネルを進んだ先に、大風の大森林はあると答えてくれた。
普通に飛んで行けばまあまあ早いが、歩いて行くなら相当時間がかかると聞いた皆の選択は、目的地までの道のりも堪能したいということで歩き。
何回も何十回も通っているのならともかく、初めての場所なのだから当然の選択と言えよう。
「うひゃあ、ただの通路の割には大きすぎだわ。こんなに広くする必要、果たしてあったのかしら」
「暇潰しとかかもよ、スター。異世界で数千年単位で生きてた、妖怪とか神様みたいな存在の」
「うーん……確かに、ラルバの言うとおりかもねー」
結果、その選択は正しかった。長さも大きさも幅も、全てが大きいと翡翠の妖精さんが称するのも当たり前なこのトンネルだけでも、探検には十分とすら思えてくる。
所狭しとまでは言わないけど、大木と呼べるくらいの木もそれなりに生えてるし、ちょっとした高低差だってあるから、事前知識がない状態で行ったらトンネルとは絶対に思わなかったに違いない。
(流石は妖精たちの理想郷、ただの通路でも凄い妖精さんの数だなぁ)
言わずもがな、ここに居る妖精さんたちの数も相応に多く、その行動だって良くも悪くも多種多様。
床で眠っている子の顔に泥か何かで落書きをしてたり、誰かが食べてた木の実を横取りしたり、何故か蝙蝠みたいに天井から逆さまになって遊んでいたりと、見ていて飽きそうになかった。
「わぁ、はねがつめたい! こんなようせいみたことないけど……あなたは、なんのようせい? おなまえある?」
「あたい? 氷の妖精、チルノ! よろしくな!」
「「「わぁ……こおり、きれい、すごい……!」」」
「ふふっ。チルノちゃんは凄いんだよ、みんな」
「「「うんっ!」」」
なお、僕や翡翠の妖精さんはともかくとして、彼女たちにとって
特に、理想郷全体でも珍しいという氷の妖精であるチルノの元には、僕たち妖精軍団の中でも1番妖精さんたちが集まっている。
いっきに大勢集まってきたからか、流石に若干戸惑い気味なチルノだけど、好意的な眼差しで見られているのが嬉しそうだし、大ちゃんも親友を手放しで褒められたからか、とっても嬉しそうで自慢気だ。
(そうそう、大ちゃんの言う通り。チルノは、本当に凄い妖精さんなんだよ)
実際のところ、チルノも特殊な強化形態を除けばピースとほぼ力は互角で、かつ幻想郷の最強妖精を名乗れるレベルで強い。
その上、自分の持つ能力の扱いに関しては1歩先を行くレベルであり、集まった妖精さんたちに即興で氷の剣や盾を作ってみせる程度なら朝飯前。
僕やサニーたちの彫刻、寒くて滑る点を無視できれば住めそうなお城だって、こんなの簡単だよと言わんばかりに作れてしまう。
弾幕ごっこでもその技術は遺憾なく発揮されるし、僕が生まれる遥か昔の話らしいけど、とある異変でもその力で大ちゃんたちを守りきれた程なのだから。
「わーい! このトンネルからも春の気配を感じますよー!」
「相変わらず、テンション高いね。まだ目的地に着いた訳じゃないのに」
「幻想郷の春が終わって気分と力が下がってたところに、異世界の春の気配がやって来た。リリーにとっては、まさに夢のような場所だから当然だよ、メノ」
「そっか……うん、そうだよね」
「寝坊助さんたち起きて! 今は最高の春ですよー!」
そんな中、今日の大探検を1番楽しみにしているリリーは、チルノやチルノの下に集まる妖精さんたちに勝るとも劣らず、とてもテンションが高かった。
時折吹く自然のいい香りを運んでくる
「わぁ……凄い……!」
「きれいなおはな、どんどんさいてる……!」
「おぉ……相変わらず、春のリリーは力が有り余ってるな! 真冬の凍てつくチルノみたいな興奮っぷりだ」
「本番前なのに、体力とか精神力的に大丈夫か心配だけど、まあ本人が楽しそうなら別にいいわ!」
「それはそうだねー。サニーの言う通りだわ」
なお、リリーの『春が来たことを伝える程度の能力』には色々な効果が内包されているけど、その中の1つに春の植物などに対して、意図的に
異世界産の植物たちにも、リリーの
リリーの能力は制約がかなり多い分、意図せずともその辺の整合性は勝手に取ってくれるのだ。とはいえ、本人の能力の練度は相応に高いだろうけど。
「これは……リリー様の
「春が来たことを伝える程度の能力、だよ。翡翠の妖精さん」
「なるほど。どう考えても、程度と称するには強力過ぎますね。私が前居た世界だと、神として君臨していてもおかしくはないでしょう」
僕やサニーたち、チルノの下に集まっている妖精さんたちだけでなく、飛び回っているリリーの方をゆっくりと歩きながら見ている翡翠の妖精さんも、この光景には流石に目を見張るものがありそうな感じを見せていた。
植物に花を咲かせるという部分だけを見れば、多種多様な人妖さんや神様が居る幻想郷であれば、できる相手がそれなりには居そうだ。
しかし、どうやって花を咲かせたのかまで細かく見たならば、場合によっては多くの注目を浴びることとなる。ひとえに花を咲かせると言ったって、上手くいくであろう正解の方法は、魔法や能力の存在を考えれば間違いなく1つではなくなるから。
「ふーん。もしそうだったらリリー、春告神とでも呼ばれてたのかしらね!」
「うーん、神様なら春を司るって感じだろうし、それでも十分あり得るけど……単純に春神様とか? 何にせよ、絶対強そう――」
「何でもいいわ! 春がそこにあれば、私は嬉しいし幸せだもの!」
「「わっ! えっと、何で逆さま?」」
「きゃはは! そういえば、チルノも霊夢にそれやったせいでお説教されてたっけ。本当、面白かったなぁ」
とまあ、皆と歩みを進めながらそんなことを頭の中で考えている僕だけれど、ぶっちゃけそれは重要ではない。
身も蓋もない言い方をするならば、しなければならない時でないならどうでもいい。
リリーは当然として、こんな僕の周りに居てくれる命よりも大切な家族や友達が心から楽しそうに、心から嬉しそうに、心から幸せそうにしてくれていることの方が、何時如何なる状況でも桁違いで重要なのだ。
「美味しい食べ物、楽しいお遊び、穏やかで平和な日々……それも、僕にとっては大切なもの」
「おーい、メノ? 急に変なこと言い……でもないけど、どうかしたの?」
「多分というか、この一時で幸せが領域を突破したんだわ!」
「ただ、それよりも遥かに大切なのは、皆の笑顔と幸せ。えへへ、僕に幸せをありがとう」
「うわっ、おぉ……サニーとあたいを同時に抱きしめてきた!?」
「ほらね! チルノがちょっと冷たいけど、メノが幸せなら全然大丈夫よ!」
だから、何かが起こってしまったせいで悲しくて辛そうなのであれば、楽しみや幸せが相応に減ってしまう。
万が一、居なくなってしまうなんて事態になれば、例え物質的にどれだけ豊かであろうとも心を以前のように戻すのは至難の業、それが全員ともなれば完全に僕は終わりだ。
ましてや、それが誰かの故意によって引き起こされたともなれば、正気を保っていられる自信は全くない。ほぼ間違いなく、幻想郷の歴史に悪い意味で名を残すことになるだろう。
そうしたら、最終的にウルも巻き込んで地獄行きなのは、深く考えなくても分かること。
(……神様、どうかお願いします)
それ故に、僕は願う。この先の妖精生活がどんな流れになろうとも、大好きな家族や友達の笑顔だけは変わらず壊れないで欲しいと。
それ故に、僕は改めて誓う。大好きな家族や友達を悲しませるようなことは、故意にはもとよりうっかりでも絶対にしないようにしなければと。
「えへっ、サニー! あっちの方から、とっても強い春の気配がするから行こー!」
「はいはい、リリー。そんなに急かさなくたって、大探検の目的地があそこなんだから行くのは変わりない……あっ、そこ私の羽の根元、掴むところ違う! メノに抱かれたままなのに引っ張らないでぇあぁぁ……!!」
「あちゃー。こういう役回り、何故だかサニーに回ってくるのよねー」
「ふふっ。余程楽しみで仕方がないのでしょうね、リリー様」
万が一、この願いが叶わなかった上に誓いすら守れないようなら、リリーとサニーのこんな微笑ましいやり取りだって、2度と見れなくなるかもしれないのだから。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。評価や感想をしてくださっている方々には、心より感謝いたします。