幸せ四妖精   作:松雨

67 / 103
風の大竜

 僕よりも遥かに大きな傷を心に負っていながら、今の今までたった1人辛くて苦しい記憶を抱え、ある意味孤独に過ごしていたことが分かった翡翠の妖精さん。

 

 まるで、しつこい油汚れのように残り続けているトラウマの数々だけど、リリーの花束プレゼントやピースとルナのくすぐりバトルが、解消に向けての光明を見出ださせた。

 

 僕たちが何だかんだ考えなくたって、結局はいつもみたいにわいわいはしゃいで、楽しくちょっかいを出したりしてるだけでも十分、幸せな思い出で埋められるって本人の反応がそう示してくれたからだ。

 

 勿論、その方法を取るのなら、目的達成までに必要な時間は相当なものだろう。翡翠の妖精さんよりは小さな傷の僕でさえ、まだ完璧ではないんだから。

 

「流石は異世界の森だわ! 動物も植物も、殆どが見たこともないものばかりで面白い……って、スターは相変わらずね!」

「そりゃそうでしょ、サニー。何かこの木の根元に沢山あるけど、守護妖精が幻想郷でも育つ激レアキノコ(妖精茸)って言うんだもの。こういう時に備えて、キノコの採取キットを持ってきてよかったわ!」

「この調子で採取してると、その内スターの部屋がキノコ博物館になりそう。自分の部屋だし、それはそれで別にいいんだけどね」

「ふふ。いっそのこと、作ってみようかしら。誰が見に来るんだって話だけどねー」

 

 そんなこんなで、ピースとルナのやり取りに端を発したさっきの大はしゃぎ大会が一息ついた直後、僕たちは寄り道をしながらいつものテンションで、大森林の奥へと突き進んでいた。

 

 入り口付近から姿を現した100m級の大木や風妖精さんたちは勿論、光る木の実のなる樹木や背中に水晶を背負った猫ちゃんや鳥さん、スターが目の色を変えて採取してる透き通ったキノコなど、目移りしてしまうくらいに面白いものが沢山。

 

 さっきとは違って、完全に幸せな笑顔となった翡翠の妖精さんが僕たちのために、色々と分かりやすく解説してくれてるのも相まって、とっても楽しいし幸せだ。本当に、大探検に来てよかった。

 

「スッゴいなー、流石は春のリリー! あたいもルナも元気いっぱいだぜ!」

「えっへん! 2人にも、他の皆にも、思う存分に春を楽しんで欲しいから!」

「うん。リリー、私に元気をありがとう」

「どういたしましてー!」

 

 なお、大はしゃぎ大会にて疲れきってしまったピースとルナは、探検の続きをやるにあたって、リリーが春のお裾分けと称して有り余る妖力をあげたことで、すっかり元気を取り戻している。もう1度、同じ時間だけはしゃいで遊べる分の元気を。

 

 リリーの方も、皆に分けた力と比例して気分の高ぶりが落ち着いてはいるけれど、それでも余裕で高ぶってるし元気そうだ。今のサニーやチルノくらいはあるかな。

 

(大丈夫、なのかな。僕がただ、無駄に心配してるだけだよね……?)

 

 でも、リリーを見ている僕の心の中には、暖かさと同時に一抹の不安が存在していた。この大森林を出てから、もっというなれば理想郷から出た後に、普段の力量と気分の落差で体調を崩さないかというものだ。

 

 本当なら、夏から冬にかけて徐々に力が下がっていくはずであり、気分の方も春の終了直後でしょんぼり気味だったのに、そこへ常時春とかいう理想郷の一角(大風の大森林)の存在が、急に降りてきた訳だから。

 

「あはは! 気持ちは分かるけど、そんなに心配しなくても大丈夫だよ、メノ」

「びゃあっ……ラルバ? 僕の考えてたこと、もしかして分かったの?」

「うん、その目を見れば分かるよ。リリーの、2度目の春が終わった後のことを心配してるって」

「ラルバちゃんの言う通りだからね、メノちゃん。リリーちゃんの親友の私が、保証してあげる」

「……うん! ありがと、2人とも」

 

 しかし、そんな僕の不安は顔を覗き込んできたラルバと、いつの間にか側に居た大ちゃんが、頭を優しくトントンしながら笑いかけてくれたことで、あっという間に消え去る。

 

 僕よりも圧倒的に長生きしてて、僕よりも圧倒的にリリーと関係が長く深いラルバと大ちゃんがはっきりと、そう断言しているのだ。これで信じられないなんて、余程仲が悪いとかでもない限りは絶対にあり得ない。

 

 そもそもだ。ああ見えてリリーは、僕よりも圧倒的に長生きで精神的にも強い。

 確かに、1日くらいは燃え尽きる程度はあるかもしれないけど、落ち着いて考えてみたらリリーがその程度で体調を大きく崩すなんて、殊更あり得なく思えてきたなぁ。

 

「メノ? 私の髪の毛、何か変?」

「ううん、変じゃないよ。ただ見てただけ」

「見てただけ? ふーん……ん? あっ……」

「ルナ、どうしたの……わぁ」

 

 よし、もうこのことは考えないでおこう。そう思い、ルナのくるくるヘアーをじっと見ながら話していたら、皆の歩みが止まると同時に視線がある一点を差し始める。

 

 同時というべきか、このタイミングでとても重たい何かの足音や、悲鳴とはまた違う風妖精さんの甲高い声、動物たちの慌てふためく様子が目と耳に入ってくる。視線を向けてみたら、緑と土色が混じった鱗を持ってるドラゴンさんが、こっちに歩いてきていた。

 

 皆とのお話や大探検に夢中で、全くといっていいくらいに気づけなかったけれど、不安や恐怖などはあまりない。理想郷を熟知している翡翠の妖精さんが、全然慌てたりしていないもの。

 

 それに、サニーたちだってあのドラゴンさんを見ても怯えず、まるで知らないけど面白そうなものを見つけた子供みたいに、瞳をキラキラさせているのもある。僕だって、皆と一緒の気持ちだし。

 

(もしかして、僕たちに興味があるの? でも、視線の先は大ちゃんを向いてるように見えるし……)

 

 後は、遠くから僕たちを見据える濃い翡翠の瞳から、とっても心地よくて優しい感じがするからかな。まあ、そうでなきゃ風妖精さんたちがニコニコで、ドラゴンさんの大きな身体や翼で遊んだりとかできないよね。

 

「ねえ、守護妖精。あのデカくて強そうな生き物……えっと、ドラゴン? 何でこっち来てるの?」

「風の大竜ですね。恐らくは、大妖精様を新たな森の仲間とでも思ったのでしょう。メノウ様方は、さしずめお友達でしょうか」

「わ、私が……?」

「あははっ! 大ちゃん、あの風のドラゴンに仲間認定されてるくらいそっくりだってさ!」

「何にせよ、危ない化け物とか妖怪の類いじゃないなら安心だわ。となると、皆で背中に乗って大森林探検とか面白そうねー」

「頭のてっぺんでも十分広そうよ! 私とルナとスターとメノくらいなら乗れそうだわ!」

「うん。でも、癖なのか知らないけど時々ぐわんぐわん首とか動かしてるし、乗ってても振り落とされそう。そもそも、乗せてもらえるの?」

 

 幻想郷では決して見ることのなかった、まさしく空想の生き物である風のドラゴンさん。皆にとっては、見たこともない大きくて面白い魔法の生き物という扱いだ。

 

 同時に、このまま普通にふれ合えるのかと心配だという思いもあったみたいだけど、翡翠の妖精さんから安全であるとお墨付きをもらうや否や、サニーたちはいつも以上の調子でどうふれ合おうかと、色々話し始めていた。

 

 それにしても、周りに集まる風妖精さんへの反応といい、時折聞こえる鳴き声の想定外な可愛さといい、まるでとっても大きなわんちゃんみたいだなぁ。多分、できる限り周りの皆を怯えさせないように、ドラゴンさんが気をつけているのかな。

 

「えへへっ、風のドラゴンさん! 私と、大切なお友達をみんな、あなたの背中に乗せてもらえませんか? たまに、頭の上に乗せてももらえたら、とっても嬉しいですっ!」

 

 で、見上げないとドラコンさんの顔が見えないくらいまで近づいてきた時、ドラゴンさんの目線と同じ高さまで浮かんだ大ちゃんが、ニッコニコでこうお願いをしてくれた。

 

(……そっかぁ)

 

 仲間認定している妖精さんからのお願いだからか、放つ雰囲気に怒りや不快感みたいなものは一切感じられない。

 

 それどころか、図体の大きな自分に微塵も怯えたりせずに話しかけてきた大ちゃんに、喜んでいるような節すらある。初対面の妖精さんに懐かれて喜ぶ、レミリアのようだ。

 

「わあっ、ドラゴンさんのお顔大きい……」

「大ちゃんだけじゃなくて、メノにも同じくらい興味あるの……私たちの方もじっと見てきてるわね!」

「目力凄いな! でもなんか、ちょっと嬉しそうにもしてるけど、それ以上に不安そうにも見えるのは気のせい?」

「いや、多分気のせいじゃないわー」

 

 ただやはり、ドラコンさんからしてみれば、大ちゃんと僕たちはあまりにも弱くて小さな存在。乗せること自体は何ら抵抗感がないどころか嬉しく思っても、それ以上にうっかり怪我とかさせないか不安に思っているのかな。

 

 だとしたら、僕が思う以上に穏やかで、心配性で、妖精が大好きな性格の持ち主なのだろう。パッと見、風妖精さんたちとも上手くやっていけてるみたいだし、そこまで不安そうにしなくたっていいのに。

 

「あれ? ドラゴンさん、急にじっと……もしかして、乗ってもいいってことなのかな?」

「きっとそうね! まるで家みたいに大きいドラゴンの背中に乗っての大探検なんて、ワクワクするわ!」

「ふふっ。メノちゃんも、サニーちゃんも、他の皆もとっても楽しそうにしてる……ドラゴンさん。私のお願い、聞いてくれてありがとう!」

「……ガゥ!」

 

 なお、僕たちをじっと見つめたり、顔や翼を近づけて軽く触れてみたり、鼻息を吹きかけてみたりと、色々な行動を繰り返していたドラゴンさん。

 

 数分もすれば、今までの力加減で全く問題ないと安心できたらしく、伏せた時の猫ちゃんみたいな体勢になって、僕たちが乗りやすいように気を遣ってくれるようになった。

 

 

 

 ――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

「チルノちゃん、サニーちゃん……楽しそうだね」

「おうよ! ドラゴンに乗って大探検なんて、幻想郷じゃできないことだしな!」

「うんうん。それに、大好きな皆だって居るもの! 楽しいに決まってるわ!」

 

 大ちゃんのお願いを聞き入れ、僕たちを背中に乗せて一緒に大探検をしてくれることになったこのドラゴンさん。

 サニーたちが、自分の背中で楽しそうにはしゃいでくれてるのが嬉しいのか、ついさっきまで不安そうにしていた張本人とは思えないくらいに、動きが軽やかになっていた。

 

 とはいえ、身体が大きくてとっても重たい生き物なのは変わらないから、足音とかは相変わらずで、軽やかといってもさっきと比べてそうだって感じ。何というか、メイド妖精さんたちに懐かれている時のレミリアみたいだなぁ。

 

「にゃっ……なんだ、妖精さんのイタズラかぁ……」

「わははは! おどろいてくれた!」

「高ぶってるねー。構わないけど、ちょっかい出されっぱなしで集中しづらいわ」

「私もだよ。それにしてもこのドラゴン、結構歩くの速いなぁ。私たちに気づいて来た時の倍以上はありそう」

「うん。だからなのか、ちょっぴりゆらゆらしてるけど……それが何かいい感じだもんね、ラルバ。風も心地いいし、寝転がって本を読んだりしてたら途中で眠くなるかも」

「あははっ、ルナ! せっかくの大探検なんだから、疲れるまで寝ちゃ駄目だぞ!」

「そうだそうだ、ねちゃだめだぞー!」

「分かってるって。想像でただ言ってるだけ」

 

 それに、僕たちよりも前に風のドラゴンさんと遊んでいた風妖精さんたちも、僕たちのことをニコニコ大歓迎してくれていた。生まれた場所とか、属性や概念が違うことなんて気にしていないと言わんばかりに。

 

 むしろ、さも前からお友達でしたと言わんばかりな感じでスターの頬をつついたり、僕の羽を引っ張ったり背中をくすぐったりするだけでなく、他の皆にも色々とやってきてくれるほどである。

 

 それでいて、この森には大探検をしに来たという話をしたところ、あっちの方にはこれこれこういうものがあってとか、こんな生き物が住んでるとか、たまに森で見れる自然現象がここで見れるんだよとか、そんな話も聞かせてくれていた。

 

 あまりにも詳しく、なおかつサニーたちと遜色ないくらい楽しそうに話してくるものだから、僕たちもワクワクが増えて楽しくなるし、隣に居る翡翠の妖精さんもそれを見て幸せそうにする。本当、ありがたい限りだといえよう。

 

「春ですよー! えへへっ、この森には寝坊助なお花さんたちが多いから、私が起こしてあげないと!」

「おぉ……なんだなんだ、きゅうに花がさきはじめた! わはは、すごくきれい!」

「ふふ。リリーちゃんはね、春のお花を咲かせたり皆に元気を分けたりできるんだよ」

「へー……わたしにはできない、すごいすごい!」

「とうっ、えっへん! でも、春のお花じゃないと駄目なのです! 何といっても私、春の妖精だから!」

 

 なお、他の皆が珍しいものを見つけてはしゃいだり、頭の上に乗って竜の騎士ごっこなる遊びをし始めたり、時折本を読んだりして楽しむ中、リリーは相変わらず能力で周りの花を咲かせて遊んでいた。

 

 森を縦横無尽に飛んで巡り、僕が飛んでいる時に出るキラキラみたいな光を撒いて散らし、触れた植物たちから順繰りに色とりどりのお花をパッと咲かせていく、僕が見たことない綺麗な演出までして。

 

「わぁ……! ここへ来る前に見せてくれたやつよりも、遥かに凄いよ……リリー!」

「えへへ、メノも楽しんでくれて嬉しいわー! 春告精の面目躍如よー!」

 

 幻想郷の妖精というくくりで考えればあまりにも強く、膨大とも呼べる今のリリーの力。僕やサニーたちはもとより、強化形態になっている今の大ちゃんをより上回っただけでなく、容姿も少しずつ変えてしまう程度には凄いようだ。

 

 そして、この光景は僕だけでなく、異世界出身の翡翠の妖精さんや風妖精さんたち、風のドラゴンさんにも驚きを提供しているようだ。

 目を見開いたり、周りをキョロキョロ見たり、歩みを止めて上を見上げたりなど、三者三様の反応をしていたのを見ればすぐに分かる。

 

 そりゃあ、何度も繰り返し見たことがあるであろうサニーたちならまだしも、初めてか2度目程度しか見た経験がないならば、至極当然の反応であると言えるだろう。

 

「これは、暴走……? いや、それにしてはいささか――」

「大丈夫、だと思うよ。翡翠の妖精さん」

 

 とまあ、とっても幸せそうなリリーだけど、これだけのことをしておいても減らないどころか、むしろ少しずつ増えていってる力にはちょっぴり不安を覚える。

 

 ただ、サニーたちが物珍しそうに見てはいながら、慌てたり不安そうにしている訳ではないところを鑑みるに、毎年ではなくてもたまにある現象ではあるんだろう。

 それこそ、チルノが日焼けした姿に変わって暴走寸前まで力が高まったという、異変の時みたいな感じで。

 

「むむっ。高ぶる気分のままに、ちょっと受け入れすぎちゃいましたねー……せっかくやって来てくれたのに、ごめんなさい!」

 

 すると、案の定リリーにとっても限界に近いレベルであったらしい。僕の前に降り立ったリリーが再び空中に飛び上がると、くるりと1回転してから強い光の波動と力を伴う春の陽気を、全身から数秒~十数秒かけて一気に放出したのだ。

 

 結果、より広範囲の植物たちが成長・開花するばかりか生命力が増大し、元気のなかったほぼ全ての植物たちも見違えるレベルで復活。

 動物さんたちはもとより、僕やサニーたち、風妖精さんや翡翠の妖精さんの疲労が全回復、何なら力も強化されるといった現象が発生している。

 

「あたいも元気充填ー! それにしてもリリー、ここ数年……数十年? 何にせよ、1番か2番くらいには高ぶってると思う!」

「うん。あの姿もそうだけど、やってることがちょっとした異変クラスだし」

「ふふっ、このリリーだったら異変も起こせそう……名付けて、妖精たちの春告戦争! どうかしら?」

「そうね。リリー主導なら、それもいいかもしれないわー」

 

 ちなみに、チルノはリリーと属性や季節の相性が真逆だからか、今の波動と陽気の効果は皆よりも効果が薄かったようだけど、それでも普段から元気で最強な彼女にとっては、むしろ十分過ぎるくらいだったようだ。

 

「あら。春の大解放、ようやく終わったみたいよ!」

「流石に打ち止めみたいねー。打ち止めよね……? 明日になったらまた、こうなりそうな気がしてならないわ」

「確かに。でもまあ、いざとなったら取れる手段はいくらでもある」

 

 そして、過剰に溜まった力を放出し始めてから徐々に変化していたリリーの容姿も、放出し終えると同時に変化が止まった。

 

 髪の毛にははっきりとした桜色が混じり、長さも見て分かるくらいに長くなる。

 身長はパッと見全く変わらなかったけれど、元から綺麗だった青い瞳の輝きも増して、羽も少しばかり輝くようになるだけでなく、大きくもなってる。

 

 不思議なオーラも漂わせてるし、まるで春の神様みたいな雰囲気のリリーだ。

 

(ふふっ、流石に疲れきってるっぽい。そりゃ、あれだけのことをすれば当たり前だよね)

 

 だけど、本質は変わらず春の妖精さんである。最高の適性環境に置かれてとてつもなく強化されただけの、僕たちの大切なお友達の妖精さんだ。

 

 仮に、リリーの種族や姿が変わろうとも、大好きなお友達であることに変わりはない。だから、僕の方から今の関係を変えるつもりは一切ないけれど……ずっと、一緒にお友達で居たいから、元気で幸せな姿を見ていたいから、そういう意味ではリリーに妖精を辞めて欲しくはないなぁ。

 

「ふへぇ……私、もう疲れましたぁ……」

「ふふ。お疲れ様、リリーちゃん」

 

 放出を終えて数秒後、いつもの見慣れた姿に一気に戻りながらドラゴンさんの背中に降り立ち、大ちゃんに膝枕してもらってるリリーを見ながら、僕は改めてそう考えるのであった。




ここまで読んでいただき、ありがとうございます。評価や感想をしてくださっている方々には、心より感謝いたします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。