ナオとのファイト回です。
前回の予告通り、2回か3回に分けて書いております。
拙い内容ですが楽しんでいただけると嬉しいです。
それではどうぞ。
「『熱気の刃アルダート』」
「グレード0、『ネオンギーゼ』」
「……(所属国家が無い。初めて見るカードだ)」
ついに始まったファイト。初めて見るソラのファーストヴァンガードを見て息を呑むナオ。
「私のターン、ドロー。『ブレイズザンバー・ドラゴン』にライド。エネルギージェネレーターをセット。ターンエンド」
グレード1にライドし、ターンを終了するナオ。
「ボクのターン。ドロー。『アスリープ・ギーゼ』にライド。エネルギージェネレーターをセッティング。3枚エネルギーチャージ。ネオンギーゼのスキル、後攻なので1枚ドロー」
「……(リリカルモナステリオのカードだと? あの破壊の竜神が?)」
それを見て反応したのはガブエリウス。
ライドコストで捨てたカードがリリカルモナステリオだった為、デッキ構築や能力が全く読めない……
「アスリープ・ギーゼでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
ドライブチェックでトリガーは出ず、ナオはダメージチェックを行う。
1点目『猛炎の武僧コウフウ』
「ターンエンド」
「私のターン。スタンド&ドロー、エネルギーチャージ。『ボルダーアクス・ドラゴン』にライド。ブレイズザンバーのスキル、ソウルから自身をコールし、その後、1枚ソウルチャージ」
処理された効果
【自】:このユニットが「ボルダーアクス・ドラゴン」にライドされた時、このカードをRにコールし、ソウルチャージ1。
「ボルダーアクスでアタック!」
「ノーガード」
ナオのドライブチェックでトリガーは出ず、ソラはダメージチェックを行う。
1点目『リリックスフラワー リサシャ』
「ブレイズザンバーでアタック!」
「ノーガード」
2点目『シアターレッスン ラファティ』
「ターンエンド。(さっきからソラくんのダメージで出てるカードは今のところ、リリカルモナステリオ……しかも軸が全く読めない)」
ソラのダメージゾーンに落ちたユニットカードを見て、考察するナオだが、未知なるユニットと軸が混同してるせいで全く読めなかった……
「ボクのターン。スタンド&ドロー。エネルギーチャージ。『アローザル・ギーゼ』にライド。アスリープ・ギーゼのスキル、各領域から『究極超越』をオーダーゾーンに置く。今回は……山札から」
「また知らないユニット……」
「その後、ソウルのネオンギーゼをオーダーゾーンに移動する」
「……(ファーストヴァンガードをオーダーゾーンに移動……か。しかも
この一連の効果処理を初めて見るナオ。
「バトルフェイズ、アローザル・ギーゼでヴァンガードにアタック」
「ノーガード」
「ドライブチェック」
1『アースエレメンタル ガララ』引
「ドロートリガー。1枚ドロー。アローザル・ギーゼにパワー+1万」
「ダメージチェック……(今度はトリガーがリリカルモナステリオじゃない?)」
2点目『オブドラスグレイブ・ドラゴン』
「ターンエンド」
「へ~、意外と控えめに攻めるんだね?」
「…手札が少し寂しいので」
リアガードを展開してくるのかと思われてたらしい。そう訊かれたソラはナオにそう返す。
「私のターン。スタンド&ドロー。エネルギーチャージ。白き一閃、黒き斬響、天下無敵の二刀流! いざ抜刀! ライド! 『無双の運命者 ヴァルガ・ドラグレス』!」
「これがナオさんの運命者カード……」
ナオの運命者カード、無双の運命者が盤面に登場する。
「ボルダーアクスのスキル、自身をコール」
発動させた効果
【自】:このユニットが「ヴァルガ」を含むグレード3にライドされた時、このカードをRにコールする。
「メインフェイズ。ブレイズザンバーを後列に移動。『ボルダーアクス・ドラゴン』を左前列、『翼竜 パスアンプテラ』を中央後列、『ボルダーアクス・ドラゴン』を右前列、更に『猛炎の武僧 コウフウ』を右後列にコール!」
「……(ここで展開して、ダメージを多く稼ぐ算段か……)」
空いているリアガードサークルにユニットをコールし、盤面を揃えるナオ。
「ブレイズザンバーは私のターン中、ヴァルガを含むグレード3以上なら、自身のパワー+2000。同じ条件下で、コウフウは自身のパワーとシールド+5000。ただし相手ターンも有効となる」
ブレイズザンバー・ドラゴンが発動してる効果
【永】【R】:あなたのターン中、あなたのヴァンガードが「ヴァルガ」を含むグレード3以上なら、このユニットのパワー+2000。
コウフウが発動してる効果
【永】【R/G】:あなたのヴァンガードが「ヴァルガ」を含むグレード3以上なら、このユニットのパワー+5000/シールド+5000。(相手ターンも有効)
「バトルフェイズ、ブレイズザンバーのブースト、ボルダーアクスでヴァンガードにアタック! スキル発動。バトル中、自身のパワー+5000!」
これにより、ボルダーアクス・ドラゴンは自身のスキルとブレイズザンバーのスキルとブースト込みで、パワー2万5000だ。
「ノーガード、ダメージチェック……」
3点目『気配り委員長 シャズネイ』
「ノートリガー」
「バトル終了時、ボルダーアクスのスキル発動。自身を退却させて1枚ドロー」
発動させた効果
【自】【R】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、あなたのヴァンガードが「ヴァルガ」を含むグレード3以上なら、そのバトル中、このユニットのパワー+5000し、そのバトル終了時、このユニットを退却させ、1枚引く。(この効果は強制)
「コウフウのブースト、ボルダーアクスでヴァンガードにアタック! スキル発動。バトル中、自身のパワー+5000!」
「…パワーラインはさっきと違って、2万8000ですか」
「さあどうする? こっちのボルダーアクスのシールド要求値は2万。ガードせざるを得ないんじゃない?」
「でしょうね。なので……ヒートエレメンタル マーグでガード! オーダーゾーンの『究極超越』の永続効果で、マーグのシールド+5000!」
オーダーゾーンにある『究極超越』の効果が発動し、マーグのシールド値が+5000上がり、実質的に手札1枚でガードしたソラ。
「(あのオーダーゾーンのカード、防御時にも発動するのか。対策を変えないとだねぇ)……バトル終了時、ボルダーアクスのスキル発動。自身を退却させて1枚ドロー」
スキルを使い手札を増やすナオ。
「パスアンプテラのブースト、ヴァルガ・ドラグレスでヴァンガードにアタック! スキル発動! 1枚カウンターブラスト、お互いの前列のリアガード全て退却させて、ヴァルガ・ドラグレスのパワー+1万!」
「ちなみにパスアンプテラのスキルはどうします?」
「ソラくんのリアガードを展開してたら、使ってたけど盤面にいないからね。使わないを選ぶよ」
ここでパスアンプテラのスキルを使うかは任意なので、ナオはソラのリアガードが居ないので、使わないを選ぶ。
「ヴァンガードのアタックはノーガードで」
「ツインドライブ」
ソラのダメージポイントは3。ここでクリティカルを引けば差はかなり広まる。
1『ドラグリッター ミドハト』
2『フレアヴェイル・ドラゴン』引
「ドロートリガー! 1枚ドロー、ヴァルガ・ドラグレスにパワー+1万!」
「ダメージチェック……」
4点目『満場一体 マリレーン』
「…ふぅ、ノートリガーです」
「安心するのはまだ早いよ? ヴァルガ・ドラグレスはバトル終了時、ドライブをマイナス2した上で
発動させた効果
【自】【V】【ターン1回】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、【コスト】[【カウンターブラスト】1]する事で、あなたと相手の、前列のリアガード全てを退却させ、そのターン中、このユニットのパワー+10000。そのバトル終了時、このユニットを【スタンド】させ、そのターン中、ドライブ-2。
「追加攻撃のスキルですか」
「そういう事。スタンドしたヴァルガ・ドラグレスでヴァンガードにアタック!」
さっきのドライブチェックでナオはドロートリガーを引いており、ヴァルガ・ドラグレスの現在のパワーは3万3000である。
「ドライブは出来ない状態だし……ここはノーガードで。ダメージチェック……」
5点目『ウッドエレメンタル リーフィ』治
「ヒールトリガー。ダメージ1回復、パワーはヴァンガードに」
ヒールトリガーを引き当て、ソラはダメージ4ポイントで留まった。
「ターンエンド」
「……ボクのターン。スタンド&ドロー。エネルギーチャージ……(なるほど。これが無双の運命者の力の一端か)」
ナオのデッキ構築やファイトタクティクスも相まって、ソラは運命大戦の参加者は一筋縄ではいかないなと肌で感じた……
だからといって、相手が誰であろうと負ける気なんて全くないが。
「裁きの天秤よ、今ここに確定せん。『裁きの竜神ギーゼ』に……ライド!」
そして、竜神が無双の運命者の前に降り立つ。ここからソラ達による反撃の狼煙が今、開始される……
読んでいただきありがとうございます。
次回はファイトの続きになります。
…ちなみに今回、ギーゼ様のライド口上、初お披露目だったりします……(一生懸命考えた。悔いはないです)
こんな作者ですが、次回も頑張りますのでよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。