いやあ~、ディアデイズ2、楽しいです。
ストーリーも前作よりも長い感じがします。まだユキ編すらクリアしてないけど……(苦笑)
デッキ構築も楽しんじゃってます。
それではどうぞ。
運命大戦第一回戦から翌日、御巳学園にて。
「この子、凄いよね~」
「だよなー」
「何々? みんな何か面白い動画でも観てるの?」
何やらクラスメイトが賑わっていたので、気になったソラは近くにいた男子に訊く。
「おう、羽根山。実はこれをみんなで観てたんだよ!」
そう言ってスマホを見せてくれた。画面には何かの飲み物のCMだろうか? 黒髪ロングの女の子が宣伝していた。
「…とろろ昆布ミルクティーって、ネーミングがパワーワード過ぎるんだけど……美味しいのかな?」
「羽根山、そこもそうかもだけど、そこじゃなくて、それを宣伝してる女の子がクラスで話題になってるんだよ」
「この黒髪ロングの女の子が?」
「もしかして羽根山くん……
すると今度は近くにいた女子がソラに首を傾げながら質問をした。
「うん。知らない。なんなら今日初めて知ったかも」
『ええええええっ~!!?』
ソラの答えを聞いたクラスメイト達は驚きの声を上げる。
「え? もしかして有名人なの?」
「あー、そこからなんだ……私もそんなに詳しいわけじゃないけど、有名人っていう点は合ってるよ」
そう教えてくれたのはユキ。
「天才歌手、しかも高校生でアイドル! 今ソラが見せてもらったCMとか他にも色んなものでも見かけるよ?」
「でも今は学業に専念するのに活動を休止してるんだって~」
そして有名な理由を説明をしてくれたのはカナとユイ。
「う~ん、パッと見た感じ……この子の場合、学業とアイドル、普通に両立できそうな気がするんだけどなぁ……これって、ある意味ではボク達にも言える事だけども」
『あ~……それを言われると確かに……』
ソラの何気ない一言に、この場に居る全員が自分達もある意味、人の事を言えない考えに『何かと両立』について考え込むのであった。
◇
「ふわあ~…………はっ! 寝過ごした!? …あっ、今日は学校お休みだった……」
同じ頃。慌てて起きたウララ。しかし今日は平日だが、自分が通う学校はお休みだという事をすぐさま思い出す。
「お兄ちゃんは……居ない。流石に学校だよね……」
昨夜、一緒に添い寝してもらったソラは時間的に学校だろう。何せ今の時刻は、午前11時近くである。
「ん?」
ふとウララが気になったのは、ソラが使ってるであろう机の上に簡易的な造花と一緒に飾られてる写真立て。
「わあ~♪ 小さい頃のお兄ちゃんだ~♪ 可愛い~♪」
写真に写ってたのは、小学生くらいのソラと両親だった。
「……?」
しかし、その写真を見たウララは同時に何故か違和感も感じたのだ。
「あっ! 早く……というか、朝ご飯を食べなきゃ!? 遅すぎるけども!」
それよりも学校が休みとはいえ、寝坊してしまった事に変わりないのを思い出したウララは写真立てを元の位置に置き直しつつ、急いでリビングに向かうのであった。
読んでいただきありがとうございます。
次回も頑張りますのでよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。