出航! Lyrical Gyze   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
ダンジとのファイト回です。
前回の予告通り、今回は2回に分けて書いております。
拙い内容ですが楽しんでいただけると嬉しいです。

それではどうぞ。


第4話 竜神に挑みしディアブロス

「『ディアブロス “無垢(イノセント)”マット』」

「グレード0、『ネオンギーゼ』」

「「ネオン……ギーゼ?」」

 

始まったダンジとのファイト。やっぱり初見なのか、メグミも同じ反応。

 

「ボクの先攻。ドロー、『アスリープ・ギーゼ』にライド。エネルギージェネレーターをセッティング。ターンエンド♪」

「へえ……(ファーストヴァンガードもそうだが、これも初めてみるカードだ。この感じだと、俺が知らねえカードもあるかもしれねえな……)」

 

グレード1にライドし、ターンを終了するソラ。

 

「俺のターン。ドロー、『ディアブロス “悪童(バッド)”スティーブ』にライド。エネルギージェネレーターをセットし、3枚エネルギーチャージ。マットのスキルで1枚ドロー。続けてスティーブのスキル、マットを中央後列にコールし、1枚ソウルチャージ」

 

ダンジが使う国家は『ダークステイツ』。主にソウルを使うユニットが半々で、枚数に応じてたり、ソウルからユニットが出てきて連続攻撃するのも特徴の1つだ。

そして今、スティーブの効果で、ソウルチャージされたカードはノーマルユニット。

 

「マットのブースト、スティーブでアタック」

「ノーガード」

 

ドライブチェックでトリガーは出ず、ソラはダメージチェックを行う。

 

1点目『お茶目な落書き シーレ』

 

「ターンエンド。…リリカルモナステリオのカード。特殊なデッキか?」

「確かに普通のじゃないのは、伝わるけど……」

「察しがいいね。そういうタイプのデッキになるかな♪」

 

早くも普通のデッキじゃないと感づいたダンジとメグミ。

 

「ボクのターン。スタンド&ドロー。エネルギーチャージ。『アローザル・ギーゼ』にライド。アスリープ・ギーゼのスキル、各領域から『究極超越』をオーダーゾーンに置く。今回は……山札から」

「おいおい、聞き慣れねえ効果処理だな……(見た感じ、ありゃセットオーダーか?)」

 

ウララのファイトの時と同じく、ソラは山札から、『究極超越』をオーダーゾーンに置いた。

 

「その後、ソウルのネオンギーゼをオーダーゾーンに移動する」

「ファーストヴァンガードがオーダーゾーンに移動された……?(あれがソラのキーカードって事?)」

 

この効果処理にメグミはキーカードの1つではないか?と考えた。

 

「バトルフェイズ、アローザル・ギーゼでヴァンガードにアタック」

「ノーガード」

「ドライブチェック」

 

1『アースエレメンタル ガララ』引

 

「ドロートリガー。1枚ドロー。アローザル・ギーゼにパワー+1万」

「ダメージチェック……(トリガーがリリカルモナステリオじゃねえ……? あれも何か意味があるのか?)」

 

1点目『ディアブロスガールズ ステファニー』

 

「ターンエンド」

「俺のターン、スタンド&ドロー。エネルギーチャージ。『ディアブロス “憤怒(アンガー)”リチャード』にライド。スキルでマットをソウルに置いて、1枚ドロー」

 

発動させた効果

【自】:このユニットがVに登場した時、【コスト】[リアガードを1枚ソウルに置く]ことで、1枚引く。

 

「『ディアブロスジェットバッカー レナード』をコール。リチャードでアタック!」

「ノーガード」

「ドライブチェック」

 

1『ディアブロスガールズ ハイディ』

 

トリガーでは無い為、ソラはそのままダメージチェックを行う。

 

2点目『歌いきる覚悟 ルイーズ』

 

「ノートリガー」

「リチャードでアタック!」

「ガララでガード」

 

SLD5000、ガード成功。

 

「ターンエンドだ」

「……ボクのターンだね。スタンド&ドロー。エネルギーチャージ……」

「っ!!(この相手の何かを見透かす感じ……()()()()()()()()()()のソラだ!!)」

「っ!(またお兄ちゃんから……何がが弾けるような音が聴こえた)」

 

ソラのターンになり、彼の雰囲気が自分が知ってる空気になり警戒するダンジ。そしてウララも兄とファイトした時に感じた音が聴こえた。

 

「『裁きの竜神ギーゼ』に……ライド!」

「「っ!?(また見たことないカード……)」」

 

盤面に降り立った竜神を見て、驚くダンジとメグミ。

 

「アローザル・ギーゼのスキル、各領域から、オーバートリガーを表向きでオーダーゾーンに置く。今回もデッキから『決意の精霊王 オルバリア』を置くね?」

「え、それって実質的に、オーバートリガーを手放す行為なんじゃ!?」

「はい、私もお兄ちゃんとファイトした時に、あの効果処理に何の意味があるのかなって……」

 

この効果処理の行動にメグミは驚き、ウララも未だにそれが何の意味があるのか解らないでいた。

 

「その後、メインフェイズ開始時に各領域から……今回は手札にいる指定カード、『トリクハート』をスペリオルコール!」

「出たー! お兄ちゃんのトリクハート!」

「ユウユのトリクスタやミレイのトリクムーンに似てやがる。しかもパワーが0のユニットか……初めて見るぜ」

「手札からスペリオルコールした場合は、1枚ドロー」

 

手札からコールしたので、1枚ドローするソラ。

 

「……(よし!)」

 

メインフェイズに入ったソラは盤面を見る。共鳴する音が聴こえる……自分はデッキやトリクハートを信じてる。そして竜神の力の一端を解放する事に。




読んでいただきありがとうございます。
次回はファイトの続きになります。
こんな作者ですが、次回も頑張りますのでよろしくお願いします。
本日はありがとうございました。


※おまけ【お兄ちゃんのカードを見ろ!】~♪(ホラ貝を吹くような音)

「ウララです♪ 今回も、お兄ちゃんのカードを紹介したいと思います♪ 第2回の今回は…………」


アローザル・ギーゼ
グレード2、インターセプト
パワー:10000
種族:ギーゼ
国家:無
【自】このユニットが「裁きの竜神ギーゼ」にライドされた時、各領域から、【超】トリガーを表向きでオーダーゾーンに置く。(既にルール上で除外されてる場合、その除外領域から、【超】トリガーをオーダーゾーンに置く)。
その後、メインフェイズ開始時に各領域から「トリクハート」をRにコールする。(手札にある場合は、コールした後に1枚引く)

フレーバーテキスト:新たなる竜神の覚醒。それは涙を流していた者にも居場所を齎した。


「じゃじゃーん♪ お兄ちゃんのグレード2のライドラインのカード『アローザル・ギーゼ』です♪ なんでかグレード1のライドラインは見せてもらえませんでしたが、これならいいって言ってました♪ オーバートリガーを各領域に表向きで置くという、摩訶不思議な効果です。しかも既にルール上で除外されてた場合は、その除外領域からも置けるカードです! その後、メインフェイズ開始時にトリクハートを各領域からリアガードサークルに呼ぶ事ができます♪ 手札から呼んだ場合は、1ドローができます♪」


※次回予告

竜神を盤面に登場させたソラ。
自分のデッキやユニット達を信じてる彼。そして竜神ギーゼの力が今、解放される!

────次回、第5話『ゼロスドラゴン』
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