俺の最高傑作「操縦支援ソフト/行動補助プログラムan-E.R.I.〈アネリ〉」が可愛すぎる件についてお前達と議論したいと思う   作:絶対正義=可愛い

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「よぉ“先生”、大丈夫か?」
      “……早かったね、どうやって来たの?”
HsSSV-01(ドラゴンライダー)だよ」


      「アビドスの諸君始めまして!俺は天才マッドサイエンティスト木原テイリだよろしくな!」
    「き、木原テイリって、あの、ですか!?」
  「うへ〜、こりゃ大物がでてきたね〜」
       「ん。心強い」
            「よろしくお願いしますね〜☆」


「私は認めないから!」
   「認めなくていいさ。俺と“先生”が信用ならないのはよく理解出来る。だから、その目で確認してくれ。俺達が信用に足る人物かを…」
         「なんなのよ…アイツ」

「……黒見ちゃん、メンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシで頼む」
     「……は?ちょ、え?なんだって?」
       「……あいよ坊主……一度警告するが、いいんだな……?」
  「当たり前だぜ大将」
「何で通じちゃってるの?そんなメニュー私知らないんだけど!?」
     「覚えておくといいぜセリカちゃん。うちの裏メニューだ……」
「(適当に言ったら裏メニューを引き当ててしまった件について)」


「ここ、アビドス砂漠!?」
   「みんなにもう…あえないのかな……」
「裏切ったって、思われちゃうのかな……」
     「ンなわけねェだろうが、お前はちゃんと帰れるし、お前をさらった奴らは俺達がぶちころがす。ほら、メソメソしてんなよ黒猫娘!」
   「な…なん…で、アンタが………」
     「若人から青春を奪うだなんて…許されないことだよ……、(謎の電波を受信したな……)」



「一度しか言わないから……。………ありがとう





「“どういたしまして”」














つまり、そう言うこと。
端折りすぎ?
すみません。
私の実力ではここが限界っす……。


でもまぁ、流れとしては。
ドラゴンライダーで駆けつけて、一緒にヘルメット団ぶっ潰して、柴関ラーメン、セリカ誘拐まで時が進んでいます。


細部はご想像に……ご想像に……くっ、書きたかった!
文才のない自分が不甲斐ない…!!


はい、駄文ですね。



そんな懺悔とともに本編開始!!!








不穏な影

「予定より少し早いですが、これからアビドス定例会議をしたと思います」

 

 

うむ……。

やはり眼鏡キャラに違わず奥空ちゃんは真面目だ。

 

やっぱりね、眼鏡キャラはこうでなくてはならないと思うのだよ……。

知的な雰囲気というの?

まぁとにかくそんな感じのがさ!

 

え?

コトリ?

アイツは…ほら、真面目だけど、別方向じゃん。

真面目な事に変わりないけど、ミレニアム生だから……。(共通認識)

どいつもこいつも頭のネジが、ね?(ブーメラン)

 

「本日は“先生”やテイリさんにも来ていただいたので、いつもより真面目な議論ができると思うのですが……」

 

へー。

まるでその言い方だと普段は真面目に議論してないみたいな言い方だね。

 

「は〜い☆」

「もちろん」

「何よ、いつもは不真面目みたいじゃない……」

「うへ、よろしくねー、“先生”、テイリくん」

 

“よろしく”

「ま、役に立てることを祈るよ」

 

まぁ、議題ってのは十中八九アビドスの借金問題についてだろうけど……。

 

「早速議題に入ります。本日は私たちにとって非常に重要な問題……『学校の負債をどう返済するか』について、具体的な方法を議論します」

 

具体的な方法…ねぇ?

借金の返済を考えるのも大事だけど、アビドス砂漠の()()()をどうにかしないと、借金とかの問題以前だよなー。

どうせ、()()()が砂の下でタップダンスでもしてるからアビドスの砂漠化が急速に進んてるんだ。

そこを解決しない限りどうにもならない。

負のマッチポンプは終わらない。

その場限りの問題の解決なんて、たかが知れてる。

全ての元凶たる()()()を何とかしないと破滅の一途を辿るぞ。

 

てか、アビドスの面々はその事に気づいてんのか?

 

「ご意見のある方は、挙手をお願いします!」

 

…知らないんだろうな。

いや、3年の小鳥遊は知ってるかもしれないが……。

知ってれば、何らかの対策は取るよな。

……いや、()()()に対して対策もクソもねぇな。

知っているからどうにかなるような相手じゃない。

たかが生徒5人でどうにかなるような相手ならアビドスは廃校寸前なんてなってねぇ。

 

「はい!はい!」

 

俺の隣に座っていた黒猫ちゃんこと黒見ちゃん…じゃねぇ、セリカがいい笑顔で手を挙げる。

 

「はい、1年の黒見さん。お願いします」

「……あのさ、まず名字で呼ぶの、やめない?ぎこちないんだけど」

 

そういえば。

名字+ちゃん付け呼び拒否られたばっかだったっけ。

特別仲が良いわけじゃない人は苗字呼びなんだが…。

…何か、誘拐から助けた後から懐かれてるなーとは思ってるんだが……。

 

 

今も俺の隣に座ってるし……。

 

あれ?もしかして…え?惚れちゃった?

 

 

……ごめんなさい調子に乗りました思い上がりの自意識過剰野郎はこの俺です。

 

 

それはそれとしてバイト戦士セリカはとても可愛かったですまる。

……アネリにも追加オプションで猫耳を着けるべきか……?

 

「せ、セリカちゃん……でも、せっかくの会議だし……」

 

セリカはこういう硬い雰囲気があまり好きじゃないのね。

奥空ちゃんはキチッとした事が好きそう。眼鏡だし。

一見真反対にも見える2人は結構仲がいい。

まあ、こんな極貧生徒数で唯一の同級生と仲が悪かったらこの学校は終わりなんだけど……。

 

「いいじゃーん、おカタ〜い感じで。それに今日は珍しく、

“先生”やテイリくんもいるんだし。」

 

珍しくっていうか、初めてだよ。

 

存在しない記憶でも保持してるんですかね小鳥遊さん家のホシノさんは。

 

それはそれとして、さっきから微妙に突き刺さる疑いと警戒の視線はどうにかなりませんか小鳥遊さんや。

 

「珍しくというより、初めて」

 

恐ろしいまでのシンクロだよ砂狼くん。

この子だけは俺の原作知識で知っている。

というか、多分メインヒロイン的な扱いなんだと思う。

あ、俺じゃなくて、“先生”の、ね?

 

「ですよね!なんだか、委員会っぽくてイイと思いま〜す☆」

 

委員会ぽいっというか、委員会だろ?ここ。

十六夜ちゃんが小さくジャンプするとその立派な胸部装甲が揺れ動く。

うん。

 

眼福でしたありがとうございます。

 

「はあ……ま、先輩達がそう言うなら……」

 

若干不満そうな顔のセリカ。

そんなにイヤなのか、名字呼び。

 

「……とにかく!対策委員会の会計担当としては、現在我が校の財政状況は破産の寸前としか言いようがないわっ!」

 

まぁ、そうだろう。

そもそも学校がたかが子供5人で運営出来るわけもねぇし……。

一体何をしたらまだこの校舎は残ってるのか、不思議なくらいだ。

 

「このままじゃ廃校だよ!みんな、わかってるよね?」

 

廃校……、廃校ねぇ?

かつてはキヴォトス1デカい学園とか言われてたのに、この有り様。

盛者必衰を感じさせるよホント。

 

「うん、まぁね〜」

「毎月の返済額は、利息だけで788万円!私たち頑張って稼いではいるけど、正直利息の返済も追いつかない」

 

いや、すげぇよアビドス。

毎月それだけ稼いでんの?

788万以上を?

そこにプラスして生活費も……。

更にそこに襲撃があるから、それなりに弾薬なんかの消費も必須ってわけだ。

 

え?

君ら学生?

マジで?

社畜じゃなくて?

 

「これまで通り、指名手配犯を捕まえたり、苦情を解決したり、ボランティアだけじゃ限界があるわ」

 

指名手配犯捕まえてその賞金をねぇ……。

戦闘力の高さが見えんな。

アビドスは少数精鋭。これ間違いない。

パッと見で、小鳥遊がエグい。

能力使って確認したことはないけど、多分この中で一番神秘の純度も量も力も大きい。

 

下手したら、キヴォトスでもトップクラスなんじゃ………。

 

っと、俺の悪い癖だな。

思考がすぐ脇道に逸れる。

 

「このままじゃ、らちが明かないってこと!何かこう、でっかく一発狙わないと!」

 

うーん。宝くじとか?

あれ?

キヴォトスに宝くじとかあんの?

何か、ギャンブル的な場所があることは知ってるけど……。

 

バニーさん達が居る男のロマンのような場所があったような…なかったような……?

 

「でっかく……って、例えば?」

 

セリカがバッグの中から1枚のビラを取り出す。

 

「これこれ!街で配ってたチラシ!」

 

なになに?

えーっと……。

 

「これは……!?」

 

「『ゲルマニウム麦飯石ブレスレットであなたも一攫千金』……ねえ…?」

 

「そそっ!これでガッポガッポ稼ごうよ!」

 

 

わー。純粋な笑顔!

状況が状況でなかったら写真でも撮りたいレベルにいい笑顔。

こういう子を食い物にする奴って、俺嫌い。

 

「…………」

 

わかる、わかるよ奥空ちゃん。

同級生が「一目見ればただの詐欺」ってな内容を自信満々で話されて困惑してるんだよな!

俺もびっくりだよ。

何せこの黒猫娘、目がマジだ。

ガチで信じちゃってる。

 

「この間、街で声をかけられて、説明会に連れていってもらったの。運気を上げるゲルマニウムブレスレットってのを売ってるんだって!」

 

「……」

 

行っちゃったのかよ……。

いや、行っちゃったのかよ!?

大丈夫かセリカ?

個人情報とか垂れ流しちゃってない?

 

「これね、身に着けるだけで運気が上がるんだって!で、これを周りの3人に売れば……」

 

しかも、マルチやんけ。

今をときめく華のJKが引っかかっていいもんじゃない!

うぉい!“先生”!

これは教育者として注意喚起をした方がよろしいのではないですか!?

 

「……みんな、どうしたの?」

「却下ー」

 

「えーっ!何で?どうして!」

「いや、逆に何で通ると思ったんだ黒猫娘このやろう…」

「…へっ!?」

 

「セリカちゃん……それ、マルチ商法だから……」

「儲かるわけない」

 

「へっ!?」

 

「そもそもゲルマニウムと運気アップって関係あるのかな……こんな怪しいところで、まともなビジネスしてくれるはずなんてないよ……」

 

ゲルマニウムが運気アップとかで売られるのはよくあるが……、まぁ奥空ちゃんの言う通り、世の中の運気アップなんて大抵がデタラメだからな……。

あー、可哀想に。

先輩からの即答却下と同級生からの正論パンチでセリカが涙目だ。

 

「よーしよし、お前は悪くないぞーセリカたん。だから、泣くでない」

「ちょ、別に泣いてなんか……って頭撫でるなーっ!」

 

流石に可愛そうになってきたので頭をよしよししてると、頬を赤らめたセリカが上目遣いの涙目でキッと睨んできた。

全く迫力がないから、ただの可愛いやつである。

 

「うぅ…私、2個も買っちゃったんだけど……」

「セリカちゃん、騙されちゃいましたね。可愛いです☆」

 

その発言は色々危ない気がするぞ十六夜ちゃん。

それと、それは追い打ちだ。

 

「……!!」

 

ほらー。

止め刺しちゃってるじゃん。

 

「まったく、セリカちゃんは世間知らずだねー。気を付けないと、悪い大人に騙されて、人生取り返しのつかないことになっちゃうかもよー?」

 

いやに実感の籠もってる声だなおい。

闇深さが見え隠れしてるんだけど大丈夫ですかね小鳥遊さんや。

 

「……そんな、せっかくお昼抜いて貯めたお金で買ったのに」

 

マジで可哀想なやつだなこの子。

うん、どの学園にも居るんだな、不憫枠。

 

「大丈夫ですよセリカちゃん。お昼一緒に食べましょう?私がご馳走様しますから」

「俺も何か作ってやるから…、元気出せよ」

 

 

「ぐすっ……ノノミせんぱぁい……って、アンタはいつまで私の頭撫でてんのよ!」

 

あ、バレtグハッッッッ!!!!!!!

 

 

「カヒュー……カヒュー……」

 

 

あまりの痛みで床に腹を抱えて蹲ってしまう。

痛い………。

クソ痛い………。

俺が……何をしたと……?

 

「素晴らしい身体の捻りからの腹パン……おじさんじゃなきゃ見逃しちゃうね」

 

キヴォトス人の、全力…腹パンは……ガチで、キツイ。

懐かれていたと思ってたけど、どうやら勘違いのようだ。

 

「ん。セリカのそれは照れ隠し、甘んじて受けるべき」

「照れ隠しで、俺は、三途の川を垣間見たぞ……!」

「ん。受けるべき」

「そんな、()()()()()()()()()()()…みたいな感じで俺は生死を彷徨う羽目になるのか……!?」

 

「えっと……それでは、黒見さんからの意見はこの辺で……他にご意見のある方……」

 

「はい!はい!」

 

「えっと……はい、3年の小鳥遊委員長。ちょっと嫌な予感はしますが……」

 

その後も会議は白熱……いや踊った。

 

「他校のスクールバスをハイジャックするんだよー」

「よくぞまぁその他校の人間が目の前にいるのに言えたな!?俺びっくりだよ!」

 

 

「私にいい考えがある…。銀行強盗しよう」

「馬鹿なの!?お前まとも枠だと思ってたのに違ったのね!?」

 

 

「スクールアイドルをしましょう〜☆」

「キヴォトスの羞恥心の概念だけは俺いまだになれないよホント!!」

 

腹の痛みを忘れるレベルでヤベー意見しかでず、最初のセリカがマシに思えてきてしまう。

それに、ツッコみを連続で入れたせいで中々どうして、息切れがおさまならない。

 

 

「ん。さっきから、テイリはダメ出しばっか。そういうテイリは何かないの?」

「俺?」

「せっかく何だしー他校の人からの意見も聞きたいなーっておじさん思ってたり思ってなかったりー」

 

えー。

金の稼ぎ方ねぇ……。

俺が知りたいね。(どの口が…)

こちとら年中何か作るための費用が馬鹿にならなくて金欠だよ。

貧乏学生上条さんレベルじゃないけどな。

 

「うーん、俺の場合は基本的に何か作ればその特許で金が入ってくるからなー」

 

もちろん、それを超過する勢いで溶けていくが……。

科学は常に進歩し続けるのだよ。

……それに応じて、かかる費用も増えていくのなんの。

世の中世知辛いですな〜。

 

「そ、そう言えば、テイリさんって有名人でしたね」

 

忘れておったのか貴様。

 

「それは私達じゃ真似できませんね……。出来るとしたらアヤネちゃん位?」

「わ、私ですか…!?」

 

ま、十六夜ちゃんの言うこともごもっともだ。

それは、俺だからこそ出来るわけであって、一介の学生ごときが出来るもんじゃない。

 

「でも、何か作るためにもお金が必要よね。アンタそう言う時はどうしてるのよ」

「俺の場合は、部の予算を使ってるからなー、まぁ、それでも足りない時はバイトしてるよ」

「へー、テイリさんがバイト……。あんまり想像つかないです」

 

奥空ちゃんが何かポヤポヤと考えている。

お前さん?

何を想像してるか知らんが、俺は「いらっしゃいませー」とかするような業種は一度もやったことないぞ?

 

「因みに、なんのバイト?」

「治験バイト」

 

ピクッと小鳥遊の耳が動いた気がした。

 

「……それ、大丈夫なの?」

「あー、まあそこまで苦じゃないよ。定期的に血を抜かれたり、何か身長体重を測ったり、危ない薬とか飲まされてるわけじゃないし」

 

「……それって、なんの治験バイトなんですか?」

「知らん」

「「「「「ええ………?」」」」」

 

“テイリ、その話後で詳しく聞かせてね?”

 

“先生”?

いや、そりゃ黒豆は信用出来ないやつですけど…〝契約〟は守る〝大人〟ですよ?

俺の身体を調べて一体何をしたいのかは具体的には知らんが……。

 

そう言えば、ここ最近はバイトの回数が少なくなってきてる気がする。

黒豆が何をしようが、俺の『計画(プラン)』の邪魔さえしなければイイんだが……。

 

 

「まぁ、でも金を稼ぎたいんだったら、ミレニアムに来れば?俺が推薦者としてテストドライバー的なのに推薦することも可能だからね」

「テストドライバー…ですか?」

「そ」

 

まぁ、実質雇い主はセミナーに近いが……。

個人的には『ファイブオーバー』シリーズの操縦者のテストドライバーが欲しいから、ぜひともやって欲しい。

 

あまり他校の人にこういうのを頼むのはよろしくないんだが……、情報漏洩的観点からね。

 

まぁ、でも大丈夫だろ。

 

アビドスは廃校寸前の学校だからな。

というか、廃校寸前の学校だからこそ頼める事である。

 

彼女達には悪いが、過疎化が進みすぎた学校では、ミレニアムの最新テクノロジーを見せた所で、仕組みを理解することも出来ないし、ましてや再現も不可能だ。

 

唯一恐れなければならないのは、その情報を他校に流されることだが……ま、この子達なら大丈夫だろ。

 

え?

適当?

俺の独断と偏見ですが何か?

 

「俺としてはファイブオーバーシリーズの”MELT_DOWNER”(メルトダウナー)とか、“RAILGUN”(レールガン)のテスト操縦を頼みたいね。お前さん達、頑丈そうだし」

 

「「「「「?」」」」」

 

うん、何のこっちゃって話だよね。

まあ要するに、だ。

 

「こっちの話。ま、金が必要ならミレニアムに来ると良いよ。あそこは莫大な金の流れが常に発生している、金という面においてはゲヘナよりも混沌(カオス)な学園だから」

 

それに応じて、セミナーの仕事量もえげつないんだが……。

 

ユウカが目の下に隈つけてブツブツ呟きながら教室から出てきたとき程セミナー入りを断ってよかったと思った日はないね。

 

「……まぁ、もし頼ることになったらお願いするねー」

「おう、その時は『木原テイリからの紹介』って言えば俺が召喚されるから」

「召喚て……」

 

その後はずっと黙っていた“先生”にも意見を求めたりして中々楽しい時間を過ごした。

 

ミレニアムでも仲の良いやつ以外はどこか他人行儀というか、俺のことを神聖視し過ぎてるというか……。

まあ、とにかく、こうやって知らない人とあったばかりなのに気兼ねなく話せるのは新鮮でよかった。

 

……なんだかんだでこいつ等とは仲良くなった。

 

さっきは、まだそこまで仲良くなってないとか言ったけど、俺にとってはもう『友達』って認めかけている。

 

知識の中の情報じゃない。

登場人物(キャラクター)として認識していた人達が、ちゃんと今を生きている人間だと知れた。

当たり前のように見えて、自分じゃ中々気付けない。

 

きっと、知識だけの『悲劇(バッドエンド)』なんて、他人事。

知識として記憶された情報と今ここで笑っている女の子達が重なっていく。

 

 

 

助けたい。

 

 

 

こんな、笑顔が曇るたなんて、人類の損だ。

きっと、俺が描きたい青春って、こういうのだと思う。

何気ない日常を謳歌して、馬鹿みたいな事で笑って

 

そんな青春の物語(ブルーアーカイブ)を俺は……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボンッ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

遥か遠くの廃ビルの屋上で、爆発があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれが……木原テイリ……()()()()の原点…!」  

 

 

 

スターティングピストルに似たオモチャのような銃を片手に持った、()()()()()だった。

 

もう片方の手には望遠鏡のようなものが握られている。

それを目に当てて遥か遠くの少年少女達を見ている。

 

歳は1()0()()()()だろうか?

頭上には、()()()()()()()()()()()()()()()を現出させていた。

 

見るものが見ればありえないと称されてもおかしくない、そんな色合いと形だった。

 

まだあどけなさが残る顔立ちに、活発そうな雰囲気を醸し出している少年。

しかし、その瞳は、()()()()()と活発な雰囲気には似合わない、無気力で生気を宿していない、何処か虚ろげで感情が読めない瞳をしていた。

 

その少年は、楽しそうに談笑する少年少女を見ている。

楽しそうに、笑顔を貼り付けながら……。

静かに、とても……静かに。

 

 

ただ、静寂だけが支配するその空間に……一陣の風が吹いた。

 

 

「そんなオモチャを持って、ここに何をしに?」

 

まるで幻影のように男が現れた。

その顔はひび割れ、獣人ロボットが闊歩するキヴォトスと言えど、明らかな異形の見た目をしたその男。

黒い服を身に纏い、亀裂の走るその顔は目と口に当たる部分が妖しく発光している。

 

平穏な日常を壊す異物

 

しかし、そんな異常が出現したというのに、少年は眉一つ動かさず一瞥すらしなかった。

 

「別にー?ただ、気になっただけだよ」

 

まるで既知であるかのように、何でもないようにその異常を流した。

 

「……………」

 

対して黒い男は何も言わず、少年が見る学園の方へと目を向ける。

 

 

しばらくの間沈黙が続いた。

 

 

「貴方は……」

「まぁ、憧れはするよ?学校とかとっても楽しそうだし!」

 

黒い男が何かを言おうとして、遮るように少年は言った。

 

「学校に行って、友達作って、あいす?とか、くれーぷ?とか食べてみたいしね!」

 

空元気のような、空虚で、それでいて痛ましい姿の子供がそこにはいた。

 

「……あの件は」

「キハラはお前を許さない」

 

黒い男はまたもや何かを言おうとして、しかしやはり少年はそれを遮った。

そこに、さっきまで空虚な笑いを浮かべていた空っぽの少年は居なかった。

 

「キハラ達を()()()()()()()お前を、キハラは、キハラは絶対に、許しはしない」

 

少年の脳裏に過ぎるのは、赤い女に連れて行かれ、無残な姿となった弟達。

 

「………………」

 

 

仕方のないことだった……そう言えれば、どれ程良かっただろうと、黒い男、黒服は思う。

 

「……ひとまず、帰りましょう。ここは彼の監視領域(テリトリー)です。幾らその横紙破り(ULエクスプローダー)といえど、破壊という痕跡が残ってしまっていますから」

 

しかし、黒服は言えない。

〝契約〟がそうさせている。

だから、今はただ……。

 

「はいはーい、わかりましたよマックロクロスケさん」

 

この小さな、生まれて間もないこの子供を……贖罪と分かっていながらも………。

 

「クックック……それでは帰りましょう」

 

瞬間、その場には何も残らなかった……。

 

遠くの学園には、少年少女達が一人の大人に詰めて何やら話している様子がうかがえる。

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()




遅くなりましたゴメンナサイ m(_ _)m
原文そのまんまなのは許してほしい。

読みづらい?読みづらいですよね……。
書けば書くほど文才のなさを思い知らされる……!


まとめ。

テイリ君はアビドスに到着し、なんやかんやで認められたぞ
(オッドアイの闇深さんにはまだ警戒されてるが)
        ↓
テイリ君の秘密?である圧倒的資金源の情報が開示された。
        ↓
アビドス組……ワンチャン、パヴァーヌに出てくる…かも?
        ↓
おいおい……誰だよ君は!?(すっとぼけ)←最重要




うーん。
薄い。
内容が、薄い。(切実)
目茶苦茶書き直したりしたんですが、何なんでしょうかね?
伏線を張り続けたいという意思はあるんですが……回収できるかなー?
あぁ……テイリ君の科学無双を書きたい。

でもきっと次はギャグ回にして見せる!(一行前の内容ガン無視)
だって多分あの子達出すし……。



テイリ君の設定はほぼ完成してるんですけど……ストーリーどうやって進めるかってのは行きあたりばったりなんですよね。(無計画)


やだやだ見切り発車はこれだから……。


感想目茶苦茶励みになります!
活動報告でとあるシリーズの「科学」募集してます!
よろしくお願いします!
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