俺の最高傑作「操縦支援ソフト/行動補助プログラムan-E.R.I.〈アネリ〉」が可愛すぎる件についてお前達と議論したいと思う 作:絶対正義=可愛い
「おや…?脳幹さんではありませんか……」
『ふむ。久しいなヒマリ君』
「ええ……。そちらはどうですか?ここ1週間は何やら忙しそうでしたが」
『ああ……最近は
「
『設計書と基本の骨組みはテイリがやってくれたんでね、今は私とウタハ君達と共に試行錯誤して作っているよ。いやはや、親友がアビドスみたいな辺境に行くというから、退屈になると思っていたのだがね……、存外楽しんでるよ』
「ふふっ……♪分かりますよ?誰かと共に汗水たらして作った作品が完成したときの喜びというのは……。私も彼と共に作った
『……青春だな。まぁ、若いもんのそういう事に茶々入れるような老害になったつもりはないから深くは突っ込まんが、あまり興奮すると身体に障る、特に君はな。気をつけたまえ』
「え、ええ……ご忠告、ありがとうございます……」
『なに、友の身体を心配しない者が、この世の何処にいるというのだね』
「ふふっ……。そういう紳士的なところは彼には似てもにつきませんね」
『私は生まれたときからこういう存在なのだよヒマリ君。それに、彼にだって誰かを気遣うということくらい出来るさ』
「私には、あまりそういう事をしてくれないんですけどね……」
『そうしょげるな。相談ならいつでも受けるぞ、犬でよければだが』
「ふふっ……。その機会があればよろしくお願いしますね♪」
『っと、そろそろ散歩の時間は終わりだ。ここで失礼するよ』
「何か要事ですか?」
『ああ。
「…ほう?」
『……一緒に行くかね?』
「……いえ、私はこの通り病弱美少女ですので遠慮しときます」
『……その車椅子の機能をきちんと使えば、あそこの亡霊共くらいなら気をつければ早々怪我をすることもないだろうに』
「……彼からのプレゼントのコレは…、あまり私の趣味に合いませんから。…それに、天才薄幸美少女ハッカーたる私が戦闘をするのはキャラが壊れてしまいますから!」
『後者が本音だろ君』
「ドヤァ……!」
『台無しだよ、色々』
『んあ?身体が弱い?不良に絡まれたら一貫の終わり?………え、お前…それキヴォトスでよく今まで生きてこれたな』
『別にどうってことはないですよ。スケバンのような輩にも案外良識というのがあるようで、そういう事をされたのも数えるほどですから』
『…………………』
『どうしたのですか?』
『別に〜?何でもないっすよー………』
『ほら、コレやるよ』
『何ですか?このとても大きなプレゼントボックスは…』
『戦闘も兼ねられる車椅子、見た目はあんまり変えてねぇから安心しろ』
『……え?』
『あぁもう…察しの悪い奴だなぁ……!………今日お前の誕生日だよ!これ、プレゼント』
『誕生日、プレゼント……』
『その、なんだ?……誕生日おめでとうってやつだ……かぁ~っ……柄じゃないことするもんじゃねぇなマジで!』
『……私、誕生日を祝ってもらったのって……初めてです』
『なに?急にぼっち宣言されても俺がリアクションに困るんだけど……』
『……その、……ありがとう、ございますテイリさん』
『お、おう……(いつもは傲岸不遜なのに、急にしおらしくなりやがってコノヤロウ)』
『これ、大切にしまっときますね♪』
『いや使えよ!!!』
「だから、この気持ちは大切にしまっとくんです」
本作のヒマリの使っているあの車椅子は『木原病理』の車椅子とほとんど同質のものを使ってます。
「Equ.DarkMatter」を使うのは、垣根帝督がおらんので、そこ以外の機能を詰めた感じですね。
でもってそれってかなり、原作よりも弱いわけでして、テイリ君的にはあまり快く思ってないんですよね。
色々な意味で黒歴史なんすよ。
基本的にテイリ君って、とあるの知識を再現、さらに昇華したがる人だから……。
個人的にヒマリはテイリ君の事を好きでいて欲しいんですよ。
でもそれを表に出してグイグイ行く…というよりは胸の内に秘めておく、そういう
でもでも!
秘めると言いながらも時折それが溢れちゃったりするのがいいなって!
でもって、溜まり続けたモノが爆発するとエゲツナイアピールして、まわりのライバルに向けてニヤリとかして欲しい!
ところで、テイリ君のヒロインって誰なんでしょうね?
考えてるのは、
ヒマリ
リオ
コユキ
カヨコ
セリカ
ヒフミとかかなー?って。
個人的に後、ユズとかアキラとかもいいなーって。
各学園に一人は欲しい。
とか考えております。
……。
あれ?
ミレニアム率高いな…。(4人)
ま、まあ!
そもそもミレニアム生ですから!
他校よりもヒロイン数が多いのは仕方ないですよね!
え?
アネリがメインヒロイン?
まぁ……それは…そう(歯切れ悪)
クソ駄文ですねすみません……。
(前書きで2000文字超えてるぅ……)
ハイ、本編開始!
『…………レディバード。…………よろしくお願いする』
「ってなわけで、増援呼びましたアンドロイド『レディバード』ちゃんだ。よろしくしてやってくれ」
……何処からツッコめばいいの……?
え?
なんで?
どうしてこうなった??
アビドスに突如届いたかなり重たい箱。
何かと怪しみつつも、取り敢えず運ぼうということで、はじめは私とアヤネちゃんで持とうとして……断念。
重すぎて、話にならない。
次にホシノ先輩が持とうとして、体格的理由から(荷物に手が届かない)持てず断念。
微妙に悲しげなホシノ先輩の後ろ姿が印象的だった。
次に体力自慢のシロコ先輩が持とうとして、1cm位浮いてそのままズドン。
ちなみに、あと1mm程度ズレていればシロコ先輩の小指はおじゃんだった。
結局力自慢のノノミ先輩が運んだ。
「それなりに重いですね〜☆」と言っていたノノミ先輩はやっぱり、口には絶対出さないけど、ゴリラだ。
筋力エグすぎると思う。
ざっと100は有に超えているだろうソレを対策委員会の教室まで運んだところで、テイリと“先生”がやってきた。
荷物を見るやいなや
「あ、それ俺が届けてって頼んだやつ」
そう言ってテイリは荷物に近づき、箱の封を躊躇なく切った。
そして、冒頭に戻る。
「ねぇ……どうしてダンボールから女の子が出てきたの…?」
「機械部品で組み立てられるから」
指でっぽうをつくって顎に当てるテイリ。
「…その後取り出してた、腕とか足とかは……?」
「収納するスペース的に☆」
バチコーン☆と効果音がつきそうな感じでピースを横にして目元にあてるテイリ。
「…………ドローンで運ばれてきたゴッツイ剣は?」
「固有武器。やっぱ剣ってロマンだよな〜」
腕を組みながらウンウンと頷いているテイリ。
「アンドロイドって何……!?」
「工学的アプローチによって作られた人工的な人間」
なーに言ってんだコイツと言いたげに真面目な顔になるテイリ。
「その競泳水着みたいなのは!?」
「俺の趣味」
「死にさらせ!!!!」
サムズアップしてウインクまでカマしてきたこのクソ野郎を殴った私は悪くないと思う。
ズンッ!!!!
テイリの脚が小鹿みたいに震えてるが、そんな事知ったこっちゃない。
「どーどー、落ち着きなよセリカちゃーん。別にテイリ君が変態さんでも、困るのは将来のセリカちゃんだけなんだから〜」
だからそれが困るって……はぁ!?
「は、はぁ!?なんで私が将来困らなきゃいけなくなるのよ!!」
思わず、というか、条件反射で叫び返しちゃったけど……。
大丈夫、だよね?
バレてない…よね?
「えっと……それここで言っても大丈夫なやつですかセリカちゃん」
ノノミ先輩が困ったように眉を八の字にしてテイリを見てからもう一度私の方を見る。
「その、すっごく恥ずかしいこと本人の前で言っちゃうことになるけど……いいのセリカちゃん?」
アヤネちゃんは、モジモジしながら私の方を見て若干頬が赤い。
「え、え!え!?」
「大丈夫だよセリカ。……アビドスにライバルは居ない」
グッと親指を立ててサムズアップしてくるシロコ先輩は無表情だけど、どこか楽しそうだ。
「ちょっーとシロコ先輩!?」
“先生”が近づいて私に耳打ちする。
“セリカ……恋愛相談はいつでも受けるよ☆”
「あ、あ、あぁ……!!!」
顔が熱い。
湯気が出そうだ。
実際耳まで真っ赤な自覚がある。
うわーっ!!!
うわーっ!!!!!
バレてた!
思いっきりバレてた!!
恥ずかしい!!!
は、恥ずかしすぎる〜〜〜っっっ!!!
あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜っっっ!!!!!
叫びたい気持ちをグッと抑えて……いや無理ぃ!!
え?
いつから!?
どこで気付いたの!?!?
もうやだお家帰る〜!
もう〜〜〜!!!
「まてって、俺が…変態って、決めつけんなよ……!それ、確定事項みたいに……進めるなよ!話を……!」
噂のテイリはぷるぷるしながら机の端に手をおいて立ち上がる。
あ……。
ちょ、ちょっと、強くしすぎたかな……?
前もあんな風にしちゃってカヒューカヒュー言ってたし……。
「この子の格好には、理由がある。決して俺の趣味なんかじゃない…、さっきのはジョークだ。……だからそのゴミを見るような目で見ないでくれ奥空さん家のアヤネちゃん!」
「あ、すいません……。つい」
「つい……かぁ、ならしょうがないね(?)」
ゴホンとテイリが咳払いをする。
あ、噎せた。
お腹のダメージそんなに重かったの…?
ざ、罪悪感が……。
「ふぅ〜……。さて、レディバード君は戦闘用アンドロイドだ。これから先アビドスに何らかの危機が迫った時はこの子と一緒に戦ってくれる……よね?」
『……………………………まぁ、気が乗れば……』
増援とは?
本人がめちゃくちゃ不本意じゃない。
「ん。テイリは?あのバイクすごかった……!」
シロコ先輩が目を輝かせてテイリにそう聞く。
「ばーか。そもそも俺は前衛に出るような人選じゃねぇよ。どちらかと言えばアヤネちゃん側の人だ。適材適所。参謀役は優雅に後ろでふんぞり返ってるもんなんだよ普通は」
チッチッチ……と人差し指を左右に揺らしながらシロコ先輩の発言を訂正するテイリ。
さっきからこいついちいち動作がウザいわね。
『………………………………………………』
うわぁ……。
レディバード…ちゃん?がすっごい不機嫌そう。
「ま、人見知りで恥ずかしがり屋なんだ。仲良くしてくれよい」
『余計なお世話』
「……レディバードくん?…なんか、機嫌悪い?」
『気のせいですクソ野郎』
「よーし怒ってるだろ怒ってますね激おこぷんぷん丸ですか」
『くたばれ粗◯ン』
「ごめんて、マジでごめんて!だからそんな下品な言葉使わないでぇ!?」
『死ね』
「
『はぁ………』
「あっれれー?おっかしーぞー?俺何かしたぁ???」
『………』
「無視はきついぜ!」
漫才かな?
私達は何を見せられているのだろうか?
誰かあそこに混ざって話の流れを修正してくれと誰もが目配せして牽制し合っていた。
―――行ってよホシノ先輩。
―――いや〜、おじさんにはあそこに混ざれるほど若くないよ〜、そういうシロコちゃんが行けば〜?
―――ん。なら、ノノミが行くべき。
―――ここはセリカちゃんにパスしますね☆
―――な、あそこに混ざれって!?イヤよ、なら“先生”が行けばいいでしょ!
―――“い、いやー、生徒の喧嘩に大人が介入するのはどうなのかなーって私思ってたり思ってなかったり……アヤネはどう?”
―――わ、私ですか!?
―――うわー……。
―――ぶーぶー!かわいいかわいいアヤネちゃんになんてことさせるんだ〜!
―――ん、大人の責任を果たすべき
―――そうですよ〜、責任とってください☆
―――“なんか最近君たち私に対して当たりが強くない!?”
アイコンタクトでこの会話をしている当人とは言え、あまりにも醜い争いだ。
……てか、目線だけの会話って何気に高等技術なんじゃないの……?
あちらでは親子喧嘩みたいなものが。
こちらは不毛な争いが。
その醜い争いに終止符を打ったのはアヤネちゃんの一言だった。
「校舎より南15km地点に大規模な兵力を確認しました!」
「俺の目が間違ってなければあれは……傭兵だなー。一体なに68に雇われてやってきたんだー」(棒読み)
「あ、あいつら……ラーメン一緒に食べた子たちじゃない!」
まーじーでー何やってンだァ?
陸八魔くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!
「……ちょっとボコしてくるわァ」
“ステイステイ、テイリ。さっき言ってたことガン無視してるよ”
それはそれ、これはこれですよ“先生”。
まぁ、それはいいとして。
いやマジで何やってんだアイツラ……。
俺の助言を聞き入れて本当に芸人にでも転職したのかァ?
これからドッキリ大成功の立て札でももって出てくンのかァ?
ハハッ…!!
そりゃ傑作だ!
盛大に笑ってやるよォ陸八魔くゥゥゥン??
「ふぅ〜〜〜〜………」
“落ち着いた?”
懐からスマホを取り出す。
ほな…ぽちっとな。
ブゥゥゥゥン………。
「大丈夫だァ“先生”ェ……俺はすこぶる冷静だァ…!!」
機械音とともに何処からともなく飛びながら出てくる直径70cm位の機械の輪。
『
とある魔術の禁書目録に出てくるシルバークロースという人物が使った『
機械の輪の内側にはプロペラが上下二段設置され、揚力と推進力を提供し、外側にはチェーンソーのような刃が取り付けられている。
また、内蔵されたジャイロや映像解析、超音波などで徹底した姿勢制御を行っており、壁にぶつかろうがチェーンソーの刃を食い込ませようが、全く空中でバランスを崩さない。
チェーンソーによる切断の他にも、外枠の刃の立て方を操作することで、『掴む』と『斬る』の動作を切り替えることができ、それを利用して「投擲されて刃に触れた物体を『掴み』遠心力で投げ返す」といった戦法が可能。
総重量300kgを『掴み』、一瞬で残像を作るレベルの力だ。
あるいは、壁を削り『斬り』障害物を突破することも可能。
どちらにせよ、凶器と言って差し支えない。
「これでアイツラの顔面に突貫じゃあァ!!!!」
“顔面ズタボロどころの話じゃなくなるから止めなさい”
冗談に決まってンだろ“先生”。
これはあくまでも偵察機だ。
そもそも、戦うためといよりは、偵察、撹乱、足止め、そして何より、皆の目の前で堂々と
まァ?
C&Cのカリンとかアルちゃんレベルの
……え?
浜面仕上?
…あいつは、トリッキー過ぎるから。
マジモンの無能力者のくせに生存力だけはゴキブリみたいに高い
兎にも角にも。
「血祭りじゃあァァァ!!!!」
「ちょいちょい思ってたけど、キャラ変わり過ぎじゃない!?!?!?」
「ん。でも、やられたらやり返すのは同感」
「返り討ちにしましょう〜☆」
「支援は任せてください!」
“私も、みんなを指揮するね”
「それじゃー、対策委員会出動だよ〜!」
「「「「「おう!」」」」」
銃を、盾を、スマホを、タブレットを。
次々と対策委員会の教室を後にする中………。
『はぁ……仕方ない』
競泳水着で身を包む赤髪のアンドロイド少女もまた、腰に下げた『
「クッソ!!」
「机が飛んでくる!?」
「いったぁ!!」
「こなくそ!」
「はぁ!?どっから銃弾なんか……もしかして、あいたっ!」
「これ、撃っても反射されてる?」
「いや…弾を掴んで投げ返してる……!?」
「ま、待ってこんな仕事聞いてないんだけど!!」
阿鼻叫喚だった。
たった一基の兵器だけで傭兵少女達は悪戦苦闘を強いられていた。
というか、俺が操縦者だ。
「仲良くみんなであの世にご招待!あんまりに居心地がイイから帰ってこれなくなるかもなァ!!」
女の子の後ろで隠れて愉悦に浸るという、端からみればクズ野郎なのはご愛嬌。
正々堂々なんてくそくらえ。
「ん。テイリの
シロコちゃんが俺のスマホを指さして言う。
……このスマホね。
一応これは、アレイスター・クロウリーが
多分、パスワードさえクリアできれば『木原印』全てを掌握できる。
まぁ、ハッキング対策は万全だから、
………いや、あいつに解かれるのが一番ヤバいんだけどね?
「スマホってのは実はすげェンだぜ?取り敢えず、何となく、そんな程度で気づけば操作出来るっていう優れもンだ。……もちろん、タブレットも、な?」
“……………”
“先生”の手に握られている「シッテムの箱」もきっとそういう意図があって、タブレット型なんだろう。多分。
……連邦生徒会長が“先生”に送ったものねぇ?
きな臭い。
「……ところで“先生”?そのタブレット俺に貸してくれたり……」
“……何するの?”
「何もしませんって、ヤダなーもう“先生”ったらー!ちょーっと分解したいだけだって」
『私壊されちゃうんですか“先生”!?!?』
“だめだよ!?”
ちぇーっ。
マジモンのオーパーツの類って、手に入れるのが超難しいから手頃なやつで試したかったんだけど…。
ちょっと前までは連邦生徒会が『廃墟』を閉鎖していたからな。
アビドスの遠征が終わったら『廃墟』に潜ったりしてもいいかもしれない。
ま、それはそうと。
そろそろ
ズダァンッ!!!!!!
一発の銃声が耳に届く。
そのすぐ後に爆発が。
ドッカーンッ!!!!!
あーあ。
木端微塵じゃないですか。
ったく……。
耐久面に難有り…、改善の余地大有りっと。
「ま、やっぱアルちゃんにぶっ壊されちゃうよな。仕方ない」
「反応薄いわね……!」
なんだかんだ、面白枠なアルだが、その実力はかなり高い。
特に狙撃に関してはキヴォトスでも上位陣に入れるレベルに…。
大方カヨコあたりに弱点看破されて、内側のプロペラぶっ壊されたんだろう。
それにしたって、片手で撃ち落とすあたり、さすがとしか言いようがない。
それに、神秘の扱いも……。
どうしたら銃弾が爆発するのか……是非ともその仕組みを教えて欲しいね?
「あれ、壊れちゃって大丈夫な奴だったの〜?」
「ふふん……聞いて驚くなよホシノ君……あれ1基で100はくだらねぇぜ……」
「ひゃ……!?」
「ブルジョアだ……」
「それ位なら買ってもいいかもしれませんね〜☆」
「嘘でしょノノミ先輩!?」
“……テイリって金使いが荒いの?”
失敬な。
俺は金使いが荒い訳じゃない。
作るものが時代の最先端を行き過ぎてるから、高くなるだけなんだ。
え?
それを金使いが荒いという……?
うるさいやい!
「さ、おおかたモブ共は片付いた」
“モブって言わないの”
「しゃらぷ“先生”!」
ゴホンと一つ咳払い。
「……後は消化試合!気張っていけよお前ら……!」
「あーあ。やっぱこうなっちゃうよねー」
後方にから威嚇射撃をするノノミに向かって手榴弾を投げ、身を隠すムツキが不満そうに口を尖らせる。
「そもそも、あのテイリがいるんだから、当たり前じゃない?」
ポケットに手を突っ込みながら、どんどんと倒れ伏していく傭兵少女達を眺めながらカヨコは当たり前のことのようにそう言った。
「や、やっぱり…ここは私が突撃して……!」
今にも飛び出しそうなハルカ。その口はアワアワとしている。
「……無駄よ。テイリを相手取るなら長期戦からの一撃必殺。一人じゃ歯が立たないわ」
銃を構えながら、そのスコープを覗くアルは一点をジッと見ている。
「ならどうして…………ああ、なるほど」
珍しくアウトローモード(結構様になっている)のアルを見て、その理由をすぐに察するカヨコは、やはり頭の回転が早い。
便利屋の参謀は伊達じゃない。
「傭兵はあくまでも使い捨て、出来るだけテイリの手札を多くさらして、対策されないようにするための
「でもでもアルちゃん?テイリンの『反射』はどうするの?」
ムツキは、ブラックマーケットでテイリと初めて会った日を思い出す。
そのとき猛威を振るったあの不可思議な
「さっき、テイリのチョーカーを目視した。テイリは『
「ええ…。そして、テイリの『
「あー、そういえば!」
カヨコとアルの説明でようやく思い出したムツキはなるほど〜、と頷いている。
「お、覚えてます!…確か、ブラックマーケットに流れてきた『木原印』の製品を取り返しに来たとき…ですね…!」
「ええ、あのときは大変だったわ」
しみじみと遠い目をするアルは、ここが戦場だということを思い出しハッとする。
「……そして、注意するべきはテイリだけじゃない。アビドスの子達もよ」
「……厳しいね」
「その通りよ、カヨコ課長。……でも、今はその細い勝ち筋を掴むしかないの」
「……さ、流石ですアル様!」
「くふふっ……♡さっすがアルちゃ〜ん!」
「ふふふっ……」
そこまで言って、アルは思う。
(いや無理ぃ!!!!!どう考えたってテイリの規格外過ぎる超兵器相手に、テイリと一緒にいる子達よ!?勝てるわけないじゃない!!!どうしてあなたがそっち側に居るのぉ!!!そもそもあなた、ミレニアムの超重要人物じゃない!!!)
ニヒルな笑みを浮かべながら内心はこうである。
どこまでも締まらない女であった。
だがそれでも、勝ち筋を見出したことは敬服しなければならないし、何よりもこの依頼は投げ出せない。
依頼主が大手すぎる。
やっぱやーめた!
と言って依頼を投げることが出来ない。
だからアル達は一つの結論を出した。
テイリと便利屋は浅からぬ関係だ。
それなりの付き合いがある。
同じ釜の飯を食った仲でもあるアビドス対策委員会ともやり合いたくない。
会社の誇りを取るか、友を取るか……。
便利屋は即決だった。
『わさと失敗する。それで謝る』
これが便利屋の出した結論。
だが、依頼主は超大手。
あくまでも『最大限の努力をして駄目だった…メンゴ!』の姿勢を取らなければならない。
だからこれは、綺麗な敗北を演出する必要がある。
まぁ、それはそれとして。
「全力でやるわよ!」
一先ず、テイリを落とす。
そうでなければ、どんなインチキ兵器を出されるか分かったもんじゃない。
討ち取るべきは…厄介な第三者!
(
あいつ等が持ってる俺の情報で作戦を組み立てるなら『バッテリー交換時』の間を狙ってくる。
仮想敵として
まぁ、ただの妄想だが。
そのときも俺がいくつか考えた策の一つとして、『バッテリー切れ』だ。
俺ならそうする。
カヨコもアルもそう考えるはず。
何気に親交はそれなりにある方だ。
考え方も大体把握してる。
懐かしいな。
便利屋と出会ったのは試作型の『インディアンポーカー』の回収最中だった。
不幸なことに仕事中の便利屋に巻き込まれて何故か共闘、まさかのその相手こそが俺の探していた『インディアンポーカー』を所持してるとは思いもしなかったが……。
ま、それは蛇足だな。
ここは
スマホの画面に表示されている『丸い円のアイコン』をタップする。
出てくるのは
そのグラフ群を視る。
「
「
「
「
“?”
っと、
うーむ……、やっぱ『木原』の技術を身体にフィードバックさせるのって危険だよなー。
比較的安心(?)な木原円周でこれだからな…。
木原唯一とか木原数多とか木原乱数とかトレースしたらどうなることやら……。
そう考えると、円周ちゃんは比較的便利だ。
俺自身があまねく全ての『木原』を内包する『木原』が故に、他の『木原』を自身にトレースすることが可能……なのだが……如何せん
同じ系統の円周ちゃんを使うのは工程を一つ増やすため、少しめんどくさいが……ま、悪性に汚染されるよりはマシだろう。
木原円周が善性かと言われれば首を傾げるが……。
木原円周
『木原』としてはあまりにも純粋で常識的。
故に『木原』として及第点とは呼べない『木原』。
まぁ、それでも『木原』であることに変わりない。
「他の『木原』の思考をエミュレートし、各々の『木原』の持つ技術も含めてその人物に成り切る」
こう表現すればその凶悪性がよく分かる。
俺の『木原』と似て非なるモノだ。
もし他の『木原』を使うことがあれば、円周ちゃんを
「“先生”、便利屋の思考パターンから導き出せる行動パターンをそっちに送るから、指揮頼んます」
『テイリさんからの情報を取得しました“先生”!情報をもとにこちらでも予測演算をし、精度を高めます!……完了しました!』
“ありがとうテイリ”
「どういたしまして」
(“アロナもありがとね”)
『えへへ〜!どういたしましてです“先生”!』
うーむ……。
やっぱり謎だな『シッテムの箱』。
どういう角度から覗いても画面に何が表示してあるかわからん。
スマホとかにもある覗き見防止設定を超過してる。
光ってるのは分かるんだが……。
……、解析してみr
ビーッ!
あー、ドジッた。
頭痛が引いて……。
能力が……。
時間制限……。
馬鹿野郎……考えてると、時間の流れ忘れちゃうの、俺の悪い癖って……。
…やっべ。
「一撃で十分よ!!」
数十m程先の黒い銃身が、光った。
セリカが慌てて俺の方へ向いて叫ぶ。
「っ、アンタ逃げ
回避は……間に合わねぇ。
ズダァンッッッ!!!!
凶弾は、吸い込まれるように俺の眉間へと命中した。
「
「っアルちゃん!!」
すかさずムツキが察知してアルを足払いして、地面に倒す。
その直後、アルの額があった場所を銃弾が通過する。
「ヒュ〜……さっすがムツキ」
俺目掛けて放たれた凶弾は、アルのこめかみに向けて
もちろん、俺はやっていない。
そもそも、今さっきチョーカーの電源が落ちたばかりだ。
チョーカーからの補助…厳密には
その状態じゃ、反射は出来ても、反射出来る
そもそも、アルちゃんレベルの神秘だと貫通するしな。
だから、反射したのは俺じゃない。
「ハハッ……!さっすがレディバード君、最高だよ!」
『
今まで無言を貫いていた赤髪の少女が。
俺の前で剣を構えて立っている。
原理としては簡単。
跳弾だ。
『
俺みたいにベクトルを収束させて反射出来ないから威力は下がるが、初見殺しにはちょうどいい。
「っ!あんな子さっきまで居た…?」
「いや、いなかったよカヨコちゃん!」
「ひ、ひぃ……!」
「……しくったわ……、虎の子ね!」
千載一遇のチャンスを逃したことで便利屋の顔色が曇る。
それと同時に、そのチャンスを妨害した一人の少女に驚愕する。
当たり前だろう。
相手は競泳水着みたいな服装したデッカイ剣持った中学生位の女の子が音もなく現れたんだから。
それもそのはず、レディバードは今まで
俺がレディバードにインストールしたものは、何も適応能力だけじゃない。
『木原唯一』『土御門元春』『雲川鞠亜』『弓箭猟虎』『近江手裏』『砂皿緻密』『サフリー=オープンデイズ』『寮監』etc…。
その中にある狩猟民族に伝わる気配遮断、及び完全擬態をレディバードに合った形で適応。
結果がコレである。
“大丈夫テイリ……!?”
「おー、心配要らんですよ“先生”。俺には頼れる
そう答えながらチャッチャッとバッテリーを交換。
再度能力を使用し、反射を発動。
ズキッ…!
…ふぅ。
やっぱり、30分以上の使用、しかもインターバル無しは負荷が大きいな。
如実に身体に反動が現れてくる。
そこら辺もうちょっとどうにかしたいもんだ。
頭痛過ぎて動けませんじゃ話にならんし。
対策……欲しいよなー。
無いわけじゃ……ない。
けど。
でも。
やっぱり。
…………………俺はまだ、「科学の住人」でいたい。
そもそも木原である俺が
俺の矜持が許さない。
『
「んあ?悪い、考え事」
『戦場で考え事は、死しかない』
「ははっ……悪い」
無機質な瞳孔にバッテンマークを映して忠告するレディバード。
相変わらず無駄な機能詰め込んだなとか言わないの。
これは原作を忠実に再現してるわけだから。
え?
原作はバッテンじゃなくて☆マーク?
一体いつから鏡花水月にかかっていると(ry
ま、とにかく。
「やっちゃってくれいレディバード君!培ったものを出そうじゃないか!」
『さすが、いたいけな少女にこんな格好させてる男の言うセリフなだけありますね。見事なクズっぷり』
「まだネル達から強制離脱させたこと根に持ってるでしょ君ィ!!」
地面を蹴り一瞬で間合いを詰め、まずはハルカに向かってその剣を振るう。
「ひ、ひぃぃぃ〜〜〜!!!ぶっ壊します!!!」
涙目になりながらも、やはりゲヘナ。
目は狂気的だ。
銃を乱射し、接近したレディバードを的確に狙い撃つも、その全てを手に持つ『
機械的な瞳孔、精密動作を可能にする機械の身体、圧倒的膂力、それらが噛み合い絶望的なまでに攻撃が通らない。
どころか、全て反射されて攻撃している方が不利なるという始末。
それも、
「ぐっ……!」
「いった〜い…!」
「……っ厄介だね」
「あ、あわわ……!み、みなさん……す、すいませんすいませんすいませんっ!!!!!」
『目標を速やかに撃破する』
レディバードはそのまま大振りに剣を振りかざしてハルカの首めがけて……っていやそりゃヤバいって!!
「ストーップレディバード!!ヘイロー壊す気か!!」
ビタッ!!とハルカの首の皮一枚ギリギリのところで止まった剣は、慣性の影響か…風圧が発生。
ハルカをオールバックにした。
そして、回し蹴りでハルカの腹を蹴り飛ばす。
「ぐっ……!」
そのまま吹っ飛ぶハルカ。
だが、まだ意識はある。
地面を二、三回跳ねながらも受け身を取って立ち上がる。
「いやー、おじさん出る間もないねぇ〜」
ホシノがのほほんと傭兵達を薙ぎ払って倒しまくってる。
目茶苦茶余裕そうだなアイツ……。
「ぐっ……まだ、行けます…!」
『驚いた…結構強くヤッたつもりだったんだけど』
そのままハルカは
「死んで下さい死んで下さい死んで下さい!」
『否定、私はアンドロイドであるがゆえにデータさえ残っていれば死という概念はない』
その通りではあるが、そこで言う必要ある?
ハルカの乱射を全て紙一重でかわし、姿勢を低くして、接近してくるハルカと同じように踏み込む。
とんでもない勢いで迫ってくるレディバードに恐怖を覚えたのか乱射の勢いもそれに応じて上がるが……。
『終わりです』
「かはっ……!」
懐に飛び込みサマーソルトのように足を振り上げ、ハルカの顎先を掠める。
脳震盪か…上手いな。
『……適応率52%…まだまだ』
そう言いながら腰にさしたボトル…放電機械油*1を頭から被る。
皮膚に吸収されなかった液体が内腿を伝ってポタポタと大地に染みを作っていく。
……状況だけ見れば結構アレな光景だ。
「!そっか、その動き……!」
キヴォトスにおいて、特記戦力と呼ばれる者たちがいる。
例えば、
アビドスなら小鳥遊ホシノ。
『暁のホルス』
ゲヘナなら空崎ヒナ。
『キヴォトス最強』
トリニティなら剣先ツルギ。
『歩く戦略兵器』
そして。
ミレニアムなら美甘ネル。
『約束された勝利』
その名は伊達じゃない。
本人曰く、『あたしの間合いに入って勝てるヤツなんか、このキヴォトスのどこにもいない』だそうだ。
そして、レディバードは今、その『
まぁ、まだまだみたいだが……。
「全く……手荒い対応してくれるね…!」
「余所見とはいい度胸ね!!」
セリカとドンパチしながら、横目でその光景を見たカヨコは、事態の深刻さをいち早く理解する。
便利屋の中でも硬い部類に入るハルカが、という注釈もつけたほうがいいか。
傭兵を早々に切ったのは、間違いだったかもしれない。
とにかく、あの赤髪はヤバい。
手を動かしながら、手榴弾をセリカに向けて投げカヨコは思考していく。
(さっきテイリはアンドロイドだって言っていた。テイリのことだから、多分自作。……全く、本当にイカれてるよ。アレがアンドロイド?見た目は完全に私たちと同じじゃない。って、今はそんなことどうでもいい。とにかく、
「社長!隙を作るから、一発デカいのいれて!!」
「……!何かあるのね!分かったわ!」
シロコとやり合っていたアル。
神秘を多分に含んだ一撃をシロコの足元に放ち爆発させ、視界を封じる。
これで少しの間時間を稼げる。
カヨコの策にアルが乗っかれる時間を。
「はぁ……仕方ない」
それを合図にカヨコは自身の
轟音が鳴り響く。
瞬間、対策委員会、テイリ、レディバードに襲う強烈な恐怖の感情。
足がすくみ、思わず背を向けて逃げ出しそうになる。
その圧倒的な威圧感。
あのホシノでさえ一瞬とはいえ身体を硬直させるほどだ。
まあ、すぐにバックステップで瞬時にその場から飛び退いたが。
暫くの間、対策委員会はホシノを除いて動けなかった。
そして。
レディバードは……。
『?……正体不明の、エラrrrrrrrr、ラrararararaーララーででででde、で…すすs0100110101000111
ズダァンッッッ!!!!!
アルの銃弾がレディバードの額に撃ち込まれる。
「……マジかよ。いや、まぁ、感情を持ち得るアンドロイドだからそうなるのは必然かもしれないけど……マジかよ」
完全に誤作動を起こしていた。
瞳孔の拡大縮小が頻繁に起きており、身体が痙攣したかのようにビクビクしている。
そして、トドメとばかりに
ドッカーンッッッ!!!!!
………やべぇな、カヨコ&アル。
カヨコのあの神秘…恐怖を操るのか?
いや、認知した相手に対して恐怖の感情を引き出させるというのが適切かもしれないが……。
名付けるなら『
学園都市のレベル換算……
それにしたって、強力すぎる。
ったくよォ……ただでさえキヴォトス人は肉体強化系の能力者換算
そこに精神系とか入れられたらあんまりにも強過ぎるんだよ。
んで、トドメのアルの爆発する弾丸。
結果だけ見るのであれば、『
名付けるなら、『
はぁ………。
神秘の法則って、イマイチよくわからんなぁ。
「……レディバード…脳にダメージいってないといいけど」
“っテイリ、レディバードが…!!”
「あー、大丈夫ですよ“先生”。たしかに、レディバードはキヴォトス人と比べると比較的耐久面に難有りですけど、頭部だけは飛び切り頑丈に作ってるんで」
“そういう問題……?”
「ま、それはそれとして……」
ギロリと視線を便利屋に向ける。
「落とし前はつけさせてもらいますよ……」
「ま、俺が出る間もなく対策委員会に潰されちゃってるんじゃ世話ないな」
「うん。でも、強かった」
頬についた泥を指で拭いながらシロコが言うが、いやでも、時間関係は大事だぞ〜?
俺はさっきそれを身を以て経験した。
なんちゃって☆なんて言ったが、レディバードがいなければ結構ヤバかった。
ちょっと反省。
「それでも、傭兵雇うんだったら時間くらい気にしとけっての……」
「まあまあ〜、何とか撃退できたわけだし〜、いいんじゃな〜い?」
「それはそれよ!!やっぱムカつくわ!大将のご好意も、私たちの間に芽生えたと思っていた友情も全部踏みにじって!!」
「そう言ってやるな…アイツラも仕事なんだ。まぁ、そういうことを仕事にしてるのが褒められるわけじゃないから、セリカの言うことは御尤もなんだが……」
「フンッ!」
“取り敢えずみんなが無事で良かった”
それはそう。
最後はギャグみたいな終わり方(実際ギャグ)で退場したが、便利屋はアレでも実力者揃いだ。
アルがもうすこーーしだけ散財しなければ、危なかったのは俺達の方だった。
それはともかく。
「レディバード直さないと……」
『011110101011100101』
言語中枢がぶっ壊れちゃったか?
まあ、幸い必要なもんはアネリにレディバードを送ってもらったときに、修理用具一式も入ってたからいつでも修復できるが……。
「レディバードちゃん、大丈夫なんですか…?」
「うーん、まあ、大丈夫だよノノミちゃん。俺、天才だし」
「ナチュラルにナルシストよねアンタ」
「純然たる事実ですぅー!」
仰向けで眼球だけこちらに向けて、音にならない言語を喋るレディバードを担ぐ。
あ、当たり前だけど能力使ってるよ?
そうしないと、とてもじゃないけど持ち上げられん。
「とりま、空き教室かなんかに連れてきたいんだけど、案内できる?」
「じゃ、じゃあ…私が案内するわよ!」
……?
何をそんなにはりきってんだこの黒猫娘?
……??
……何でそんな生暖かい目で見てくんだよお前ら?
その後……。
レディバードの競泳水着を脱がせた当たりでセリカの怒号と手の平が飛んできて俺の頬は真っ赤な紅葉模様を作った。
違う、違うんや。
だって頭に弾丸撃ち込まれて、アルの爆発のせいで身体まわりも心配だったんだよ……。
てか、そもそもアビドスについたら真っ先にやろうと思ってたことなのに……。
つーか、医療行為じゃん。
アンドロイドだから部品交換みたいなもんだけど……でも医療行為と大差ないじゃん。
そんなブチギレなくても……。
「最っ低ー」
止めてください死んでしまいます主に俺の心が!!!
「大体ナニ?身体もそういう小さい方が好みな訳…?」
いやー、それ言うんだったら、木原端数お爺ちゃんに言ってもらわないと……。
俺は断じてロリコンではない。
ロリコン疑惑があるとすれば端数の方である。
まぁ、俺が再現したのは木原端数が作ったアンドロイド『レディバード』だ。
だから、つまり言いたいことは……。
「俺は悪くない!」
「
これ一つを宇宙原子炉と組み合わせれば、有人外宇宙探査にすら手が届く一品である。
サッサッとパヴァーヌに行きたい……というか、最終編をつい最近読み終わったんですが、良かった。
内容ネタバレで聞いてたけど思わずウルッとしちゃって……。
プレ先……!
はぁ……最終編行きたい。
まとめ
レディバードアビドス参入
↓
テイリ君変態認定
↓
便利屋との戦闘(無双したかったけど、出来上がったもの見て全然無双してなかった件について……)
↓
テイリ君の『木原』の断片的情報?(最重要)
です!
いや…戦闘描写…ムッズ……。
レディバードの凄さを出せない。
いや、ホントに……書きたいのに書けないのって辛いですね。
やっぱり私は戦闘は書かないほうがいいのでは……?
……それと、投稿遅れてスミマセン……本当に。
よし切り替え!
アビドス編は後2、3話で終わらせるつもりです。
その後は、便利屋との過去編とかヒフミとかもやりたい。
やりたい事は一杯あるんだけどなぁ……。
うーむ、悲しい。
誤字脱字報告、ありがとうございます!
感想はマジで励みです!
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