〜作者の心の声〜
呪術本誌に救いが無い!!気分転換しようとしても推しの子も救いが無い!!
私はッ!!ハーメルン開いて二次創作に逃げるんだジョォ●ョォ!!
追記、柏崎✖️柏山◯
3月30日
「この山に来るのも久しぶりだな。まぁ、次に来れるのはいつになるか分からないが」
「••••••••」
潜入任務の前日、黎人は級友の所有する山を訪れていた。級友である零は黎人の独り言にも一言も話さずに村田銃を構えていた。一晩を明かした山小屋は、木造で電気は通っていない。この山は3月になっても雪が積もっている。だが、静岡分校の面々と寝落ちするまで談笑していたおかげかそこまで冷えなかった。
「にしても••••まだ輝沙羅先輩は音信不通だよな。いい加減、近況報告くらいはしてほしいが•••」
「••••••」
零が弾を装填する。黒の制帽と軍服風にカスタムされた制服に身を包み、茶色と白の毛糸で編まれたマフラーで頬の銃創を隠している少年は、一年間同じ学舎と学生寮で過ごしてきたものの彼から喋ったことは殆どない。彼が話すのを見たことがあるのは、彼の身許受取人である学長と、担任の真白、そして京都校の同じく銃使いの禪院真依だけだろう。真依さんとは従姉のような関係なのだが、零と話す真依さんは心なしか楽しそうに見える。
「••••ひょっとして、俺邪魔か?」
「•••••••••••」
「分かった、黙っとく•••••ひょっとして宿儺に斬られたから銃の腕がーーー」
タァンッッ•••
落ちたのかという、黎人の嫌味を掻き消すように放たれた銃弾は牡鹿の双眸を貫き、岩に当たった銃弾は弾かれ、仰け反った鹿の脳天に命中した。
その距離、約300メートル。
「ーーーーまじか。すごいなお前」
「・・・・お前は向こうで友人でも作れ」
「・・・・今年初めて喋ったな、ありがとよ」
「・・・・
▽▲▽
話は現在に戻る。噴水前のベンチに、黎人と石上は座っていた。
「•••隣良い?」
「ど、どうぞ•••」
そう言うと、石上は直ぐにゲーム機に視線を戻す。学校内でゲームするって良いのか?高専はそう言うの厳しくないから分からない。まぁ、2名*1ほど大人のゲームことパチンコ打ちに行ってるから余計わからなくなる。画面に狩猟失敗という赤い文字が現れる。
「•••それって●ンハンか。そのモンスター、体力残り一割になるとその武器の属性が効かなくなるぞ」
「え!?マジですか!!?」
「•••ちょっと貸せ。良い武器構成教えてやる」
石上優
秀知院学園の生徒会会計。噂では、中学時代に何か問題をやらかして停学になったらしい。•••もっぱら良い噂は無いが、もし噂通りの人間だとしてもそんな彼を生徒会に入れはしないだろう。
(何か、裏があるな。)
彼に興味が沸き、会話を試みる。
「そのゲーム、俺も好きだよ。ストーリーとキャラが絶妙だよな。前作はストーリーのオチがアレで好きじゃなかったけどな」
(は、話しかけてきた!?というかこの人もこのゲーム好きなのか•••ん?)
この時、黎人は何も考えずに発言した。しかし、目の前に座っている人物が以前自分に対して『キッショ』と言っていた疑いのある人物だということに気づいた石上は、持ち前の根暗と陰キャメンタルによって以下のように受け取ってしまった。
(
石上、自身の被害妄想によりメンタルに会心の一撃。弱点特攻と火事場力KO術発動のスキル発動によって、インパクトハンマー炸裂。ダメージ555、部位破壊、瀕死。捕獲されたのならギルドに行って解体されるだろう。
「•••じゃあ、邪魔になりそうなんで帰ります」
「何で?俺はお前のこと邪魔じゃねぇよ?」
「え、だってこの間、僕の事キッショって言ってたじゃないですか?」
「え?」
「え?」
黎人の頭の中に、転校初日の出来事が浮かぶ。確かにそう言った。しかしあれは呪霊に対して言ったんだが•••まぁ呪霊に言ったんだよと言ったところでヤバいやつ認定されるに決まってる。ただでさえ片目を仮面で隠して厨二病キャラ扱いされてるのに。
「いや、あれは大衆の前で男の人に抱きついて(取り憑いて)頰や首筋に口つけしまくってた(呪ってた)邪で見るだけで嫌悪する存在(呪霊)に対して言ったもので、お前に言ったわけじゃーー「はぁ?何それ、あの時そんな事やってる年中発情期野郎共が乳繰り合ってたんですか?大衆の前で?あー許せませんね。学校とは学業に専念し、己を切磋琢磨する場なんですよ。決して不純野郎共がキャキャウフフして良い場所では無いんですよ。」
不味い、こいつはイカレてやがった。
こいつは一般世間的に言う、リア充反対過激派と黎人は捉えた。リア重反対過激派とは、非リアという簡単に言えば彼女ができない腹いせで陰で陽キャの悪口を言う悲しいやつのことである*2。
「•••そうだな」
「あ、このモンスターの弱点部位とか教えてーー「あっ!!またゲームしてる!!」
目線を上げると、目の前に『風紀委員』と書かれた腕輪をつけた女生徒二人がいた。
「げっ•••伊井野」
「私の顔を見るなりため息しないでくれない?とりあえず、それ没収よ」
「はー別にいいだろ?ちょっとゲームするくらい大目に見ろよ」
黎人はふたりの小競り合いをじっと見ていた。予想はしていたのだが、石上は中等部の事件のせいで同級生との仲は最悪だ。石上を助けるか否か、助ければ黎人は風紀委員会から敵視され、他の一年生からも石上と仲が良い先輩という負のレッテルが貼られるに違いない。一方、助けなければ失うものは何一つない。どちらを選ぶのかは、一目瞭然であった。黎人は立ち上がり•••
「いい加減に観念しーーー」
「なぁ。あそこで盛ってるカップルがいるけどあいつらは注意しないの?」
黎人は、嘘をついた。
「え!?不純異性行為!?」
二人が後ろを向いた瞬間、黎人はまだ状況を理解していない石上の首根っこを掴み、ベンチから走り出した。
「え?いない!?ってか逃げ足はやっ!?」
▲▽▲
二人の姿は黎人がよくヤニ吸うために使っている校舎裏の木陰にあった。黎人はさっきまでの逃走劇の内容を思い出し、笑っていた。
「あぁ〜久々に笑った笑った!!あと三週間はこれで笑えるだろうなあははは!!!」
「•••これで家入先輩もあいつらに目をつけられると思いますよ?」
「なら共犯だな?俺は規則側の人間じゃない。ただ、自分が思ったことを実践したいだけの不良少年だよ」
黎人は木の幹を登って太い枝に腰を下ろす。石上は黎人を見上げながら、思っていたことを口にした。
「•••••家入先輩は、なんで僕を庇うんですか?」
「?何ってお前ーーーー」
『••••向こうで友人でも作れ』
零の言葉が頭に浮かぶ。普段の俺なら石上を見捨て、何なら今後の捜索を進ませるに風紀委員二人に媚を売っていただろう。去年までの俺だったら、間違いなくそうしていた。俺を変えた、
「お前
本日の勝敗
伊井野ミコの敗北
「もぉぉぉぉ!!!次こそ捕まえるから!!!」
「•••なんか、ミコちゃんの天敵になりそうな先輩だなぁ」
じゅじゅさんぽ
虎杖「柏山って全然喋んないな」
狗巻「しゃけしゃけ」
新田「そういや、柏山くんの顔の銃創ってどんな経緯でできたのか知りませんか?」
虎杖「ひょっとして凄腕のスナイパーと狙撃対決した時の傷とか?」
新田「あ、黎人くんに聞いてみましょう!!」
〜数分後〜
黎人「あぁ〜あれは寝てる時に握ってた銃を口に入れて、そのまま暴発してできた傷だ」
(((ど、ドジっ子•••)))