それゆけ!テスターAC乗り大豊パイロット訓練生!   作:テキサス仮面

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8話目 多重ダム防衛

 621がガリア多重ダムの地を踏むのはこれで2度目となる。

 1度目の「遠足」と称されるほど圧倒的な戦力差で暴力を振るった時とは逆に、防衛に回る事になるとはなんと皮肉な事だろう。これが独立傭兵というものかと複雑な心情を感じながら、621はシステムを戦闘モードへ移行させた。

 

 ベリウス地方ガリア多重ダム防衛、これが本日の621の仕事だ。

 

 先日のブルートゥ率いる大豊襲撃に対し621はリング・フレディに救援依頼を求め、サム・ドルマヤンを介しルビコン解放戦線全体が応じた。その結果、無事に襲撃者を退け大豊の被害を最小限にとどめることに成功。おかげで621が酷く気にかけていた銭塘も救出され、現在は適切な治療を受け回復に向かっている。企業保証通貨による支払いは済み両者の契約は満了しているが、解放戦線に恩義を感じた621は急な依頼にも関わらず、不満げなウォルターを押し切って受託したのであった。

 

 

 

<<準備はいいか?相手はランカー上位の独立傭兵2名、ACアスタークラウンおよびアンバーオックスだ>>

 

通信相手はダナムだ。

 

「こちらはいつでも行けるぞ」

<<我々のガリアのダムは略奪者どもには渡さんぞ!「灰かぶりて 我らあり」!>>

「オレが相手するから防衛に徹してくれダナム」

 

 

 621はABで接近する二機のACを視界に捉えた。ウォルターが急用で不在だが、その代わりにエアがオペレータらしく彼女へ情報を伝える。

 

 

<<たった三機のACでステーション31襲撃し、封鎖機構によるルビコン封鎖網に風穴を開けた傭兵集団「ブランチ」。今回の相手はそのうちの二人です。気を引き締めて行きましょうレイヴン>>

「ああ」

 

 脳内に響くエアの声に頷いた621は、ブースターに火を入れた。

 彼女の駆る機体は普段のRaDとベイラムパーツの混成機でなく、頭部パーツ以外オールマインドで固められている。解放戦線から開示された敵機情報からEN兵装を危惧した621は手元にあるEN攻撃への耐久性が高いパーツを選りすぐったのだ。オールマインド製パーツは「人体感覚の拡張」をテーマに設計されており、表皮のようになじむACを目指して各種最適化が行われている。多少の違和感もすでに薄まっていた。

 

 

<<解放戦線からすれば、ブランチはルビコンに新たな争いを招き入れた因縁の相手。ルビコニアン側の戦力が少なくとも戦意は非常に高いようですね>>

 

621の視界に後方の映像が映る。二脚MTによく似たシルエットのACが二機、双方BAWS製旧型AC「BASHO」統一機だ。鮮やかな塗装が施されたダナムの搭乗機が忙しなく動く一方で、色褪せたACが621を見定めるかのように佇んでいた。

 

<<防衛に徹するとは言っていましたが、まさかルビコン解放戦線の帥父と称される()()()()()()()()まで参戦するとは……。彼は歴戦の軍事教導者として名高く、老いてなおアリーナランク4位の地位に入るほどの実力です。戦力としてはACアスタークラウンおよびアンバーオックスに引けを取りません>>

「戦う気は無いようだが……まあいい。そもそも取引をしたのはオレだ。銭塘と大豊を助けてもらった礼は仕事で払うとする」

 

 

 かつて自身が破壊した変電施設を背に、621は戦闘を開始した。

 

 

<<お前がレイヴンか。敵として その名を再び聞くことになろうとはな。優先順位は分かっているな?まずはこいつを叩く>>

<<相変わらずだねキング。その偉そうな口ぶり、友達なくすよ>>

 

 

 高圧的な男とそれを諌める女の声がオープン回線から響く。両者とも余裕に溢れ、並大抵の相手ではないと621は気を引き締める。まず接敵したのは、重量四脚機体アスタークラウンだ。実弾とEN武器をバランスよく積んだ機体が621を狙う。強力なレーザー回避しながら距離を詰め、621は攻撃を叩き込む。後退した四脚に容赦なく太陽守とミサイルによる連続的な爆発が襲いかかった。

 

 

<<聞きおよぶ以上の実力だな……。この圧力、あいつを相手にした時以来か……!>>

 

 

 しかし相手はあれだけの衝撃を受けながら体制を崩さない。四脚特有の安定性能の高さに加え、展開されたシールドによって先程の621の攻撃はほぼ無力化されていたのだ。アスタークラウンはシールドを閉じ、621に向けライフルを撃ち込んだ。

 

 

「シールドか、厄介だな。それに左のやつも」

<<LR-037 HARRIS、ベイラムの開発した火力型リニアライフルですね。

 連射性能自体は高くありませんが、その分射程が長い。通常ACは一部兵装の攻撃時にエネルギーの配給の問題や射撃命中率向上のため機体の移動は制限されますが、四脚機体はその問題をクリアしています。そして、タンク脚部も>>

 

 

 エアが言い切るのと同時に、新たな敵影反応を知らせるマーカーが視界に現れた。

 

 

<<仕掛けるぞシャルトルーズ!>>

<<偉そうにしない>>

<<レイヴン、挟撃されないよう注意を!>>

 

 

 四脚に特殊な形状のACが合流した。分類上それはタンク脚に当てはまるものの、空中を滑るように進むその姿は戦艦さながらだ。

 

 

<<あれはアーキバス先進開発局の設計した空戦を想定した特殊タンクパーツのようです>>

「上を取られると面倒だな」

<<スペック上ではAB時の推力が非常に高いようです。見た目に対し、高機動かと思われます。しかし消費ENも非常に多く、そこに突破口があるはず>>

「わかった、ありがとうエア。畳み掛ける」

 

 

 大型のキャノンやグレネードという連射性能を犠牲に火力に注ぎ込まれた空戦特化型タンク機アンバーオックスの兵装から、621は距離を取るのは不味いと即時に判断を下し、タンクに張り付いて蹴り飛ばす。そして太陽守の爆撃を叩き込んだ。しかし相手も一筋縄ではいかず、フロート型の低い回避性能で621の追撃を避けてみせた。流石アリーナランク5、肩書きに違わぬ実力か。装甲を炙るレーザーの熱量を感じつつ621は感嘆をもらす。

 

 

<<しぶといねあんた。これまでのレイヴンも大体そうだったけど>>

<<この感覚……戦意を内に秘めるタイプか。これまでのレイヴンと似ているかもしれん>>

<<これまでのレイヴン……?>>

 

 

 エアが疑問に首を捻る中、621はアンバーオックスに対し猛攻を続ける。それをキングが容認するはずもなく、アスタークラウンの銃口は621の背に向けられる。と同時に、展開されていたシールドが閉じたのだ。

 

 

「やっと開いたか」

 

 

 621を狙ったアスタークラウンのリニアライフルの一撃は、虚しく地面に突き刺さる。既に鴉はその翼を広げ、持てる火力の全てをアスタークラウンへ叩き込んでいた。

 

 

<<なにやってんのよキング!>>

<<これが狙いか……>>

 

 

 遂に四脚はスタッガーに陥った。アサルトアーマーも、リペアも許さない。素早く的確に撃ち込まれた621のバズーカによってアスタークラウンのコアから火の手が上がり、そのまま完全に沈黙した。

 残りは僚機を失ったアンバーオックス。いくら空中でのAB推力が高かろうとも、最適化された中量二脚を振り払う事はできない。驚異的なレーザーとバズーカを全て回避し、下に潜り込んだ621は集中砲火を浴びせた。

 だが、アンバーオックスがスタッガーに陥る直前、機体の周囲を光が包む。自機に追随するパルスアーマーを展開したのだ。攻撃を無効化する間にACSの負荷を冷まさせる魂胆だろう。だが、621は相手の行動を許さず次の一手、アサルトアーマーを切った。

 アサルトアーマーはパルスによる強力な衝撃は敵機にダメージを与えるだけでなく、シールドなどパルスによる防御を剥がすのにも有効だ。

 頼みの綱のパルスアーマーを打ち消されスタッガーにより硬直したアンバーオックスのコアに、621はバズーカの銃口を突きつけた。

 

 

<<こいつ普通じゃない……。第4世代の強化人間なんてアンティークじゃないの……!?>>

「なら、その普通ってやつを教えて欲しい」

 

 

 言い終わると同時に、621は引き金を引いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<迎撃目標を全て撃破。ミッション完了です>>

 

 

 事務的ながらも喜びを滲ませるエアに対し、無事に戦闘を終えた安堵感を抱く621の顔色は暗い。

 

 

<<圧倒的だな。ダムの時は手を抜いていたのか?>>

「ヘリアンサスと真正面からやり合いたくなかっただけだ」

<<成程、貴様が再び企業の走狗として我々に牙を向けた際にはありったけのヘリアンサスを仕掛けてやろう>>

「あの頭のおかしい自立兵器、まだあるのか」

 

 

 621はダナムの発言にゲンナリと眉を顰めた。そして燃え盛るアンバーオックスから意図的に目を背け、震える手を強く握る。長居する必要はない、仕事が終わったなら早く帰ろうとシステムを通常モードへ移行しようとした。

 

 

<<待ってください!新たな機体反応!!>>

 

 

 エアが声を荒げ、621の視界にビーコンが表示された。

 

 

<<「レイヴン」 通信は聞こえてる?目標を確認したわ。あれが あなたを騙る傭兵よ。しかもあのふたりを同時に相手にして、あのすでに退けている……注意して>>

 

 

 高速で飛来するのは、一機のAC。見慣れたRaD製パーツで構成された「LOADER 4」に瓜二つなそれが621の前に降り立った。

 

 

「レイヴン?オレと同じ名前?」

<<この反応……あなたのライセンスと同じものです。……おそらく偶然ではありません>>

「オレがターゲットということか」

<<強化人間 C4-621>>

 

 

 一瞬、心臓が跳ねた。

 ウォルターとシステム音声以外に呼ばれたことのない、自身の本名と呼べる音が見知らぬ相手の口から出るなど想像の範囲外。621は無意識に困惑に揺れる胸を押さえていた。

 

 

<<「レイヴン」 の名を返せとは言いません。ただ……あなたにその資格があるか、見極めさせてもらいます。見せてもらいましょう、借り物の翼でどこまで飛べるか>>

<<ええい、ごちゃごちゃと!我々のガリアのダムを再び略奪者どもに触れさせてなるものか!>>

 

 

 完全に蚊帳の外だったダナムはバーンピカクスを駆り、降り立った「レイヴン」に向け砲弾を撃ち込んだ。しかしまるで論外だと言わんばかりに悠々と回避され、「レイヴン」はバーンピカクスの懐にパイルバンカーを打ち込んだ。スタッガーにより硬直したバーンピカクスは蹴り飛ばされ、無防備にさらされる。次に攻撃を受ければいくら堅牢なBAWS製パーツで固められた機体とはいえ無事では済まないだろう。

 だが「レイヴン」も相手に気を取られている。今ならバズーカを当てる絶好のチャンスだと621は標準を定めた。

 

 

 ふと、621の手が止まった。

(この距離だと、爆風でダナムも巻き込んでしまうのでは?)

 

 

「っ!?」

 

 

 一瞬の迷いに標準はぶれ、目標である「レイヴン」の後方に着弾。爆風で「レイヴン」の機体は姿勢を崩したものの、ほぼ無傷である。

 

 

<<どうしましたかレイヴン!?>>

「あいつ、ダナムは確か銭塘が助けた奴だ。巻き込みたくねえ」

 

 

 自身の手が無意識のうちに震えていることに気がついた。言いようもない腹の底から熱が奪われる感覚に、621はどう対処すればいいのかわからず舌を噛む。口内に広がる鉄の味が彼女の不快感を増大させた。

 

 

「こいつを倒せば終わるんだ!」

 

 

 振り払うように叫びながら621はABで「レイヴン」との距離を詰める。しかし、それは悪手だった。猟犬である彼女の得意とするのは中距離からの撃ち合い。精神の乱れた621は相手との間隔を見誤ってしまっていたのだ。太陽守による弾幕を潜り抜け「レイヴン」は621の懐に踏み込み、パイルバンカーを起動させる。互いの臓腑を殴りつけ合う近接戦闘において、「レイヴン」はその圧倒的な実力差を彼女の機体へと叩き込んだ。その衝撃に621の意識が一瞬飛ぶ。重大ダメージに鳴り響く警報に舌打ちしつつも、621は素早く距離をとった。

 

 

<<「レイヴン」 とは意思の表象。相応しいのは選び戦う者だけです>>

「選んで殺すのがそんなに偉いのか?」

 

 

 棘を含んだ返答と共に、621はミサイルとバズーカを「レイヴン」へ撃ち込んだ。しかし、先程と比べ彼女の命中精度は遥かに落ちており、砲弾は氷を砕くだけとなる。左右から迫るミサイルの挟撃を機体を引くことで回避するも、アサルトライフルによって着々と機体にダメージが積み重なっていった。小型連装グレネードキャノンの囀りが、じわりじわりと621の神経を啄んでいく。足を止めれば、またパイルによる強烈な一撃が貫くだろう。度重なる衝撃に痛みが全身を苛む。恐怖こそあるが、それ以上に焦りが彼女の思考を曇らせていた。普段なら回避可能であるミサイルの挟撃を受け、621はリペアを切る。

 

 

<<企業の走狗かハンドラーの猟犬か。いずれにせよ、羽ばたくことはないでしょう……そのままでは>>

<<レイヴン!>>

 

 

 連続する被弾にエアが悲痛な声を上げる。その嘆きも虚しく、621の機体は硬直し、無防備をさらす。「レイヴン」は吸い込まれるかのように、パイルバンカーを621の機体へ向け駆る。

 この一撃が決まれば勝敗がつく。だというのに、621は動かない。まるで狙ってくれと言わんばかりに、だ。

 

 

<<っ!「レイヴン」回避を!!>>

「やっぱりな」

 

 

 違和感に気が付いた「レイヴン」のオペレータが声を張り上げるも、既に手遅れである。スタッガーに陥ったタイミング、それが621の狙いであった。彼女の機体を中心に、アサルトアーマーが周囲を吹き飛ばす。もちろん懐まで入っていた「レイヴン」は退避することもままならず、直撃を受け機体制御システムが処理限界に達する。そこに、太陽守による爆撃が降りかかった。

 

 

 大破したナイトフォールは地面に膝をつき、その動きを止めた。

 

 

「レイヴン」がスタッガーシステムに沿ったお手本のような戦闘を好むことを短時間で理解した621の起点によって、逆転的勝利を収めたのであった。

 エアが敵機の完全沈黙を確認し、621の緊張の糸が解ける。

 冷却時間完了ギリギリに放たれた故に警告が621の無茶を諌めるように鳴り響いているが、ひとまず戦闘を終えたことに胸を撫で下ろした。

 システムが戦闘モードから通常モードへ移行し、脳内に送り込まれていた膨大な情報をシャットアウトする。脳にデバイスを埋め込んだ強化人間は通常の人間よりも圧倒的な情報を処理することができるが、それは脳に多大な負荷をかける。戦闘が長引けば機体制御システムと同様に処理限界を迎え重大な危機をもたらすこととなり、それは死と直結するのだ。特に情報伝達にコーラルを用いる場合は、その従来の技術の何倍もの膨大な情報を伝達することができる性質ゆえに、最も容易く肉体の限界を超えてしまう。コーラルという可能性のために今までどれだけの死が積み上げられてきたのか、誰も全貌を把握することは叶わない。

 

 

(三人、殺した)

 

 

 急速に色褪せる景色と共に621の視界が狭まった。

 疲労と共に彼女に押し寄せる他者を殺して生き延びたことへ対する嫌悪感。ACという武力を売りとした独立傭兵が自分のために他者の命を奪うのは当たり前だというのに、今の621にとってはまさに針の筵だった。忌避すべき悪行と諌める内なる声は日に日に主張を強め、彼女の精神が休まることを許さない。そんな暗澹とした負の沼に陥ろうとした621をエアの声が引き上げた。

 

 

<<レイヴン、あの機体はまだ生命反応が……>>

「ほんとうか?」

 

 

 エアの報告に621は弾かれるように顔を上げ、その濁った赤い目に虹彩が輝いた。

 

 

<<はい。……どうしますかレイヴン?>>

「殺すのは簡単だ。こいつの身柄は解放戦線に任る。オレの仕事は既に完了した」

<<では解放戦線に連絡を入れておきます>>

 

 

 発言と同時に「レイヴン」の生存を知らせるメッセージが解放戦線のACに宛て送られた。しばらくするとサム・ドルマヤンの乗るACアストヒクが「レイヴン」の元に現れる。自身に染み付いた「レイヴン」の名。その本来の持ち主の顔が見れるかもしれない。そんな621の淡い期待は、薄緑の光と共に両断された。

 

 

「っ!?」

 

 

 アストヒクが展開したパルスブレードによって「レイヴン」の機体は爆散。派手に揺らめく爆炎を背に、アストヒクはゆっくりと621の方へと振り返った。

 

 

<<おそらくお前はあの“声”を見るのだろう。……かつて、私がそうだったように……。だが、お前は脅威ではない>>

「まて、声ってなんだ?もしかして交信のことを知っているのか?」

 

 

 意味深な発言を残したサム・ドルマヤンは、621の通信に応じることなくその場から去っていった。

 同情とも安堵とも取れる奇妙な言葉が621の中で渦を巻き、彼女は唖然と立ち尽くす。炎に包まれた機体から生命の痕跡が見えることは無い。最早ただの物言わぬ鉄屑だ。

 

 

「オレが、解放戦線に任せたから殺された」

 

 

 本来は自身が殺すはずだったのに、いまさら何を驚く?どうして衝撃を受けている?おそらく「レイヴン」は「ブランチ」の一員。それはすなわち解放戦線の敵ということだ。ルビコンに企業という新たな災禍を持ち込んだ「ブランチ」へ彼らが怒りを向けない理由は無い。解放戦線に引き渡せば処刑されることは十分想像できたはずだというのに。事実に押しつぶされるように俯いた621の表情は、従順な猟犬とはかけ離れた良心に苦しむただの少女でしかなかった。

 

 明確に芽生えた自身の感情に悩み苦しむ621の傍らで、エアが突然困惑したような声を漏らした。

 

 

<<これは……?中央氷原の方で何かが……>>

 

 

 

 宇宙港にて巨大なコーラル兵器が現れたという情報を聞いたのは、それから数刻後のことであった。

 

 

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