個性【ボイスデーモン】のヒーローアカデミア 作:ねぎトロ丼ねぎ多め
感想で「トリコの他のキャラは出さないんですか?」という質問があったのてここでお答えします。結論として、トリコの他のキャラは出さないつもりです。ただでさえゼブラとかいうぶっ壊れがいるのにトリコとか出したらヒロアカの世界終わるて…
「じゃ次の英文のうち間違っているのは?」
(普通だ)
(普通だ)
(くそつまんね)
(関係詞の場所が違うから……4番!)
(コイツ教師だったんだな)
今日は普通に授業がある日だ。午前中は通常の授業で、今はプレゼント・マイクが前で英語の授業をしている。
「お前らもっと盛り上がれぇー!」
席替えでもしねぇ限りどうやっても英語の授業じゃ盛り上がれねえよ。それに授業として普通に難しいからそんなことやれる暇がない。さすが雄英。
昼は食堂でメシを食った。
「ふぅー…」ドカッ
「「多っ!」」
隣で緑谷と麗日、メガネが驚いている。これのどこが多いんだ?たった定食10人前程度だろうが。弱体化した分、前の世界ほどカロリーを消費しなくていいから食う量は減ってんだ。
「爆音君!食べきれないような量の食事を頼むのはやめたまえ!」
「何言ってんだ、よくみろ。もう食い終わってんだろうが」
「「「早っ!?」」」
何を驚いてやがる。まだまだこれからだ。
「さて、おかわりといくか」
「「「おかわり!!??」」」
結局料理人が止めに入るまで食い続けた。多分30人前は食ったな。それにしたって美味かったな、小僧ほどじゃねえが中々の腕の持ち主だ。
「ど、どう?爆音君?もうお腹いっぱいでしょ?」
緑谷がきいてきた。
「そうだな…せいぜい腹二分目ってとこだな」
(((にぶんめ…!?)))
そして午後からの授業はとうとうヒーロー基礎学。
「わぁ〜たぁ〜しぃ〜がぁ〜…」
「来っ…!」
「普通にドアから来たぁ!」
ドアからピッチピチのスーツに身を包んだオールマイトが入ってきた。
「オールマイトだ……!!すげぇや本当に先生やってるんだな!!」
「画風違いすぎて鳥肌が……!!」
他の連中は驚き半分、嬉しさ半分みたいな顔をしている。
まあオールマイトの功績はすげぇからな。オレとは大違いだせ。
「早速だが今日はコレ!! 戦闘訓練!!」
(初回の授業からいきなり戦闘訓練か。流石にレベル高ぇな)
そんなことを思っていると事前に要望を送っていた戦闘服が配られた。着替えろってことらしい。
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戦闘服に着替え終わったオレはグラウンドβに来ていた。
「爆音、お前の戦闘服えらいシンプルだなー!」
「まあ個性に合わせる必要がねぇからな」
切島に話しかけられた。まあ戦闘服っつっても小僧と出会った時の服の色を変えただけのやつなんだがな(一応耐久性が高い素材で作ってある)。黒いタンクトップ、暗い緑色のズボン、デカいブーツ。こんだけありゃ十分だ。変に着飾る必要はねぇ。
…それにしても切島、いくら個性の都合上とは言え、上半身真っ裸っていうのはどうなんだ。お前には羞恥心というものがないのか。お前以上に露出度が高い奴そうそういないぞ。
「あら、切島さんに爆音さん。もういらしていたのですね」
「「ブッッ!!」」
前言撤回。もっとすごい奴がいた。八百万…だったよな?なんだこいつの戦闘服。もはやただの露出狂じゃねえか。もっと隠せよ。一応女子高生だろうが。というかお前本当に女子高生か?何処がとは言わねぇがデカすぎだろ。実はグラドルだったりしねぇのか?
「お、おい八百万。お前もっと肌隠してくれ。目のやり場に困る」
切島が八百万に言う。
「なぜですの?私は個性の都合上、肌を露出しておいた方が万全の状態で個性を使えるので、必要な露出ですわ」
お前スゲぇな。そこまで割りきれるとは。
そんなことを思っていると、個性把握テストの反復横跳びではねまくっていたチビの葡萄頭…峰田がオレの足を軽くつついてきた。
「ヒーロー科最高」
そういってサムズアップして戻っていった。…なんだアイツ。
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「んんん〜〜聖徳太子ィ!」
生徒たちからの一部余計な質問責めに遭い天を仰ぐオールマイト。こんな光景が拝めるとはな。
するとオールマイトは懐からカンペを取り出して訓練の説明を始めた。…おいおい、仮にもアンタ教師だろ。がんばってくれよ。
説明を要約すると、クジで2人ペアに分かれてヒーローチームと敵チームにわかれて対戦する、ということらしい。誰がペアになるかわからねぇ…だからこそお互いの個性や相手チームの個性をよく知る機会になるっつうことか。なるほど、考えてんな。
全然関係ねぇが設定アメリカンすぎやしねぇか?
クジの結果、チームと組み合わせは下のようになった。
ヒーローチーム 敵チーム
緑谷・麗日 VS 爆豪・飯田
尾白・葉隠 VS 轟・障子
峰田・八百万 VS 常闇・蛙吹
耳郎・上鳴 VS 口田・爆音
瀬呂・切島 VS 青山・芦戸
…オレは口田とか。口田ってあのデカいやつだよな?戦闘能力が高そうだ。こいつは期待できるな。
「おい口田ァ…よろしく頼むぜ」
そう言って笑顔で口田に近づいた。しかし、
「ヒィッ!?よ、よろしくお願いします…」
…おい、冗談だろ。コイツこの見た目で滅茶苦茶気が小せぇのかよ。大丈夫か?なんかずっとプルプルしてるし。コイツは先が思いやられるな…
今回も前編後編に分けます。理由は単純、時間が足りないからです。
すみません…でも悪いのは序盤でこんな濃い話を書く堀越先生なんです!