個性【ボイスデーモン】のヒーローアカデミア   作:ねぎトロ丼ねぎ多め

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昨日更新できなくて本当にごめんなさい!
体調崩してました!片頭痛辛い!


USJ襲撃事件! 中編

 

「せっかくこんなに大衆引き連れて来たのにさ……オールマイト……平和の象徴がいないなんて……

───子どもを殺せば来るのかな?」

 

USJの広場に突如としてヴィランが現れた。恐らくその主犯格の体中に手?らしきものを大量につけた奴がつぶやく。なんだあのセンス。しまむら行ってドラゴンの服買うファッションセンス皆無な中学生かよ。

 

「ヴィラン!? 馬鹿だろ!? ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎるぞ!!」

「13号先生、侵入者用センサーは!?」

「もちろんありますが……!」

 

…作動していないらしいな。センサー…というより電化製品全般を無効化する個性を持っている奴がいるか、センサーを破壊したか…どちらにせよ、用意周到な襲撃だな。少なくとも切島たちが言うような阿呆ではない。

 

「13号、避難開始! 学校に電話試せ!電波系の個性が妨害している可能性もある。上鳴、爆音、お前らも個性で連絡試せ!」

「ッス!」

「応!」

 

“音弾”で連絡を試すが…クソッ!

 

「無理だ!遮蔽物が多すぎる!」

「こっちも無線が飛びません!」

 

クソッタレ!1回壁に穴開けてみるか…!?いや、そっから敵の増援が来るかもしれねぇ…!

 

「クッ…なら!」

 

相澤が戦闘体制に入った。

 

「イレイザーヘッドの戦闘スタイルは敵の個性を消してからの捕縛! 正面戦闘は…!」

「一芸だけじゃヒーローは務まらん。13号、任せたぞ」

 

緑谷がそう言うが、相澤は敵共の中に飛び込んでいった。

おいおいおい、死ぬわ。アイツ──と思っていたが、相澤は体術と捕縛布のみで敵共を蹴散らしていった。

 

「すごい……! 多対一こそ先生の得意分野だったんだ…!」

「解析してる暇があるなら避難しろ!馬鹿!」

 

緑谷が悠長に分析を始めたので怒号を飛ばし、避難を促す。オレもとっとと避難を────

 

「させませんよ」

 

ッ!?なんだこの全身黒い霧みたいな奴は!?こいつ今どこから…!?

 

「初めまして。我々はヴィラン連合。僭越ながらオールマイトに────息絶えて頂きたいと思っての事でして』

 

何言ってんだコイツ!?頭沸いてんじゃねぇのか?

すると切島と爆豪が飛び出した。

 

「その前に!」 「俺達にやられるって発想は無かったのか!?」

 

2人が個性を使い攻撃した。が、霧の敵はそれを回避しやがった。

 

「おっと、危ない危ない。生徒と言えども優秀な金の卵……」

 

コイツ、場数を踏んでやがるな…2人の動きを完全に読んでやがる。

 

「ダメだ! どきなさい2人とも!!」

 

13号の声が響く。そこで今気づいたが、13号攻撃しようとしてんじゃねぇか!そうか、あの2人が邪魔になって…クソ、早くどk

 

「散らして…嬲り殺す」

 

黒い霧が生徒達を包み込んだと思った次の瞬間、生徒全員が姿を消した。

 

 

 

───────────────────────

 

 

気がつくと森のような場所にいた。クソ、ここはどこだ!?

 

「おい、ここどこだよ!?」

「恐らく山岳ゾーンですわ!」

「ヤオモモなんでわかんの!?凄くない!?」

 

辺りを見渡すと、上鳴、八百万、耳郎がいた。多分、コイツらもオレと同様にあの霧に飛ばされたんだろう。しかし、山岳ゾーンか。何があ…ッ!

 

「おい、テメェら!周囲を警戒しろ!」

 

「「「!?」」」

 

さっきから何かが大量にいると感じていたが…コイツらか!

 

「ゲヘヘ…見ろよ、女が2人だ」

「あと金髪の奴と…なんだあのデカいやつ!ホントに学生か!?」

「いや、アイツも学生だ!それより女だろ!」

「見ろよ、ポニテの方!あの張り、あのデカさ、オマケに露出度高ぇ服!ありゃもう誘ってんだろ!」

「俺ぁあの胸の小せぇ方がイイなぁ!あれぐらいが1番絶妙にそそるぜ!」

「「「ゲヒャヒャヒャヒャ!!!」」」

 

潜んでいた(つもりの)敵共だったか。それにしても汚ねぇ奴らだな、救いようがねぇほどのクズだ。まだ猿王バンビーナの方が上品だ。

 

「おい、テメェら… チョーシ乗ってんなァ…!!

「「「ッ…!!??」」」

 

オレがドスのきいた声を出しただけでそれまで汚ねぇ声で笑っていた敵共は黙った。おいおい、口だけか。

 

「ちょ、爆音!お前大丈夫かよ!お前の個性じゃアイツら最悪死ぬぞ!?どうすんだよ!」

 

上鳴が質問をしてくるが…愚問だな。

 

「どうやるかなんて、決まってるだろ…」

 

オレは拳を打ちつける。まあ、個性が使えないならコイツに決まってる。

 

「拳で」

 

───────────────────────

 

「ほ、本当に拳で制圧しやがった…」

 

あの後、10分くらいで片がついた。基本的にオレが殴ったり体術で落として、触ったら駄目なタイプの奴を上鳴の電気や耳郎のイヤホンジャック、そして八百万の創造した鉄パイプでめった打ちにした。

 

「いやぁ…爆音、アンタすごいね。個性なしでこんだけの数の敵をボコボコにしちゃうなんて」

「いやなに、親父から昔色々と言われたんでな」

「親父…?爆音さんのお父様はヒーローなのですか?」

「まあそんなとこだ」

 

ーーーーーーーー

ーーーー

ーー

 

『声野、今日から個性はナシだ!』

『はぁ?オレは個性の使い方を…』

『いいか声野ァ!ヒーローっていうのはなァ!個性に頼りっきりじゃダメなんだ!それじゃ自分の個性が通じない相手に何も出来なくなる!そこでだ!今日からお前には体術を学んでもらう!』

『…断ると言ったら?』

『今日からしばらくコーラ無しだ!』

『チィッ…やってやんよ』

『(良かったぁ…これで個性でボコボコにされることが無くなる…本当に良かったぁ…!)』

 

ーー

ーーーー

ーーーーーーーー

 

「な、なるほど…」

「そういうこった。ところで、地中にいる奴。気づいてんぞ。出てこい」

「ッ!?(な、馬鹿な!オレの存在に気づく訳が…!)」

「オラァッ!」

 

地中に潜ってる奴を無理矢理引っこ抜いた。

 

「クソッ!!やられてたまるかよ!」

 

するとそいつがこちらに突っ込んできた。…バカめ。

 

「ブギャッ!?」

 

顔面をぶん殴るとバキバキと音を出しながら鼻の骨が折れ、地中にいた敵は動かなくなった。

まあ息はしてるし、生きてるだろう。…多分。

すると耳郎が駆け寄ってきた。

 

「ちょ、爆音!やりすぎやりすぎ!」

「あっちも殺す気で来てんだ、こっちもぶっ殺す気で行かないと不公平だろうが」

 

そんな会話をしていると、上鳴が驚いた様子で叫んだ。

 

「おい、アレ見ろよ!相澤先生が…!」

「何があるってんだ…っ!?」

 

広場を見ると、そこには全身が真っ黒に染まった大男がいて、相澤を地面に叩きつけていた。

 

 





投稿から1時間くらいたってから見てるんですが、想像以上にR-18の需要がある…どーしましょー
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