個性【ボイスデーモン】のヒーローアカデミア   作:ねぎトロ丼ねぎ多め

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新しい話を投稿した日より投稿をお休みした日の方がお気に入り数と評価が上がる謎。

今回終盤の方駄文注意です。


さらば! I•アイランド!

 

 

「"ジェットボイス"!!」

 

「うっ!?」  

 

よし。サムとか言う小太りのおっさんは回収した。コイツは色々やらかしてるからな、後でキッチリシメる。

 

「は、離してくれ!!私はまだ捕まりたくな……」

 

「うるせぇ!!テメェは寝とけ!!」

 

バキッ!

 

「うごっ…!?」

 

おっさんがギャーギャー騒ぐから鳩尾に拳を入れた。…完全に気絶してるみてぇだな。

 

「おらよっ!!」

 

また"ジェットボイス"でおっさんを移動させる。

 

「爆音くん!?サムさんは……!?」

 

「タワーの外に移動させた。あのおっさん一人じゃ絶対逃げられねぇとこに放置してる」

 

「放置って…?」

 

「なにお喋りしてんだ!死ね!!」

 

BANG!!!!

 

「きゃあっ!!?」

 

「!メリッサさん!!」

 

野郎、非戦闘員を……!!

 

「大丈夫…!擦っただけ…うっ…!!」

 

「メリ「お前は黙っとけ!!」ぐわっ!?」

 

「パパ!!」 「博士!!」

 

仮面をつけた男がメリッサの親父の肩のあたりを待ってた拳銃で撃ちやがった。

 

「野郎……!!"サウンドバ「おっと!!それ以上動いてみろ?コイツの命は無いぞ!!」…!この腐れ外道が……!!!」

 

骨の髄までとことん腐ったようなゴミが…!!

 

「其処を動くんじゃねぇぞ!!…さぁ、アンタにはこっちでこの装t」

 

「博士から離れろ!!SMASH!!!

 

「ぬおっ!?」

 

緑谷の野郎、気づかれないよう仮面の男を殴りやがった…!!

 

「メリッサさん…!博士は僕たちが必ず助けます!だから…みんなを……!!!」

 

「っ!うん!!」

 

緑谷から合図を受け取ると、メリッサが部屋の奥の方に走って行った。

 

「追え!逃すな!!」

 

「はい!」

 

そうはさせまいと仮面の男が手下に命令を出す。

 

「そらっ!!」

 

「ぐわっ!!?」

 

「緑谷!この雑魚は任せとけ!!」

 

「っ!ありがとう爆音くん!!」

 

「調子に…乗るなぁぁ!!」

 

「ぐっ……!?」

 

激昂した仮面の男が幾つもの鉄の塊を押し潰そうと緑谷に差し向ける。

 

「みんなを…!オールマイトを…!絶対に…助ける!」

 

ウィィィィィィィン………

 

『I・アイランドの警備システムは通常モードに戻りました。繰り返します。I・アイランドの警備システムは通常モードに戻りました』

 

「チッ!警備システムを戻したのか!!」

 

「ハッハー、やるじゃねぇかメリッサァ!!」

 

「よそ見してんじゃ…「黙れクソゴミが!!」ぎゃっ!?」

 

喜ぶオレの傍らで騒ぐゴミを黙らせる。

 

「チッ…!!」ダッ

 

「っ!テメェ…!!」

 

「俺に構ってて良いのか!?お前のお友達はそこの鉄の中だぞ!?」

 

「っ!そうだった…緑谷!!」

 

メリッサの親父を担いで逃げようとする仮面の男を追おうとしたが、鉄の塊の方に緑谷を救出しに向かう。

 

「チッ…!おい緑谷!!生きてるか!?」

 

バチバチバチッッッッ!!!

 

「うおっ!?…生きてたか!」

 

緑色の雷の後、鉄の塊を破壊して緑谷が出てきた。

 

「ゲホッゲホッ…!ば、爆音くん!ごめん、僕のせいで…!!」

 

「謝罪なんざ後でいい!!とっととあのクソをとっちめに行くぞ!!」

 

「!うん!!」

 

頷く緑谷と共に仮面のクソを追いかけるように走って行った。

 

 

ーーーーーーーー

ーーーー

ーー

 

「博士を…!返せ!!」

 

「なるほど、悪事を犯したこの男を助けにきたのか?」

 

仮面の男を追って行くと、ヘリポートに出た。そのままヘリで逃げようとするクソ共を緑谷が制止した。

 

「違う!僕たちは博士を助けに来たんだ!!」

 

「犯罪者を?」

 

その台詞と共に仮面の男がその個性で鉄塊を操り、こっちに向けて攻撃してくる。

 

「違う……!!僕たちは…!」

 

「めんどくせぇ!!死ね!!"サウンドバズーカ"!!

 

DGOOOOOM!!

 

「……チッ!!効果は薄いか…!!」

 

アイツの攻撃手段の金属はそこら中にある。消耗戦は分が悪いな…

 

「爆音くん!ここじゃあいつはほぼ無限に攻撃できる!!無駄な攻撃は避けて博士を救出することに集中しよう!!」

 

「おう!!」

 

緑谷は鉄の上を走り、飛び回っている。

 

「チッ…!アイツらの相手をするだけ無駄だ!!出せ!!」

 

「っ!!待て!」

 

あの野郎、ヘリを出しやがった。

 

「緑谷!飛ばすぞ!!"ジェットボイス"!!

 

「うっおおおお……!!」

 

ガシッッ!!

 

「うわあっ!?」

 

"ジェットボイス"で緑谷をヘリまで飛ばした。

 

「博士ェ!!」

 

「やめるんだ!緑谷くん逃げろ!!」

 

「メリッサさんが…メリッサさんが待ってます!!」

 

「ッッ!!」

 

「確かに、お前はヒーローだ。…バカだけどな」

 

BANG!!!

 

「デクくん!!」

 

「緑谷ァ!!」

 

緑谷が落とされた…!!

 

「"ジェットボイス"!!」

 

「うっ…!!」

 

"ジェットボイス"で落下する緑谷を回収した。

 

「デクくん!!」

 

「クソっ…!クソっ…!!博士を返せっ!!くそおおおお!!!」

 

「…………」

 

今まで見たことないような怒声を上げながら緑谷が己の無力さに対しての怒りを露わにする。

 

「こう言う時こそ笑え!!緑谷少年!!」

 

「っ!!?」 

 

この声は…アイツか。

 

「もう大丈夫!なぜって?……私が来たァ!!!」

 

……遅えよ、オールマイトNo.1

 

「親友を返してもらうぞ!ヴィランよ!!」

 

 

 

 

————————————————————————

 

 

数時間後

 

オールマイトの活躍は凄えとしか形容できなかった。緑谷と共にメリッサの親父の発明品を使って強化された仮面の男をシバいた。オレ達も襲いかかってくる鉄塊ぐらいは破壊して援護したが…まあ有って無いようなもんだ。それぐらいオールマイトは圧倒的だった。

 

そしてその後オールマイトの奢りで晩飯兼BBQが振舞われて、今はホテルだ。だが……

 

「……まさかベッドまで一つとはな」

 

部屋が一つしか無いとは聞いていたがベッドまで一つとは聞いてねぇぞ。しかもクソデカサイズじゃねぇか。どうなってんだ支配人。…今は風呂でいねぇが、ねじれと話さねぇとな……

 

「よっと……」

 

ともかく、今は疲れた。少し横に……

 

「声野、出たよ〜」

 

「おー、出たかッ……!!?」

 

風呂から出てきたねじれはなぜか裸同然のネグリジェを着ていた。

 

「!!?おま、なんだその服…!?つーかなんでそんなモン着てんだ…!?」

 

「ふふ…なんでだと思う?」

 

じわじわとこっちに近寄ってくる。

 

「声野とえっちするためだよ?」

 

ついにオレに跨ってきた。

 

「……は??????」

 

「私ね、声野のこと大好き」

 

「!!??!??」

 

ヴィランをやっつけるところも、甘い物が大好きなところも、勉強が苦手なところもぜーんぶ大好き」

 

「……??!?!!????」

 

「出力じゅ…いや5」

 

「っ!!」

 

(オレが怪我しない程度にベッドに吹き飛ばすとは…!いつの間にこんな出力の微調整を…!?)

 

「んしょっと…」

 

色々起こりすぎて呆然とするオレにねじれは馬乗りになる。

 

「……いただきまーす」

 

その夜、オレは猛獣に喰われた。

 

————————————————————————

 

 

翌朝

 

「あ、おはよう爆音くん…!?だ、大丈夫!?顔ものすんごいやつれてるよ!?」

 

「……大丈夫だ…………」

 

「なぁ爆音。オイラお前に聞きたいことがあんだけどよ」

 

「なんだ…………?」

 

「お前なんでカッスカスなんだよ?」

 

「…色々とあったんだよ…………」

 

「そうか。じゃあなんで波動先輩あんなツヤツヤしてんだ?」

 

「…………………………」

 

「爆音お前…さては昨晩波動先輩としっぽりヤ「そこまでよ峰田ちゃん」あふん…」

 

「……悪い、助かった…………」

 

「お安い御用よ。でも、彼女さん、大事にしてあげてね」

 

「おう………………」

 

「えへへ…………」






教えろ!作者!のコーナー☆
Q.どうしてゼブラはヘリに行かなかったの?
A.ゼブラの音だと博士まで巻き込んでしまうからだよ!
Q.映画だとオールマイトはウォルフラムに苦戦したはずだよ!なんで圧勝したって書いてるの?にわかなの?
A.ゼブラがいたことで割と早めに警備システムが解除されたので活動時間に余裕があったのと、デクくんがOFA100%が3回打てる状態だったからだよ!
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