個性【ボイスデーモン】のヒーローアカデミア 作:ねぎトロ丼ねぎ多め
今回はねじれちゃんとの特訓です。
引越ししてからもう1年ほど経過した。
オレは今、オレと親父とねじれの3人で特訓をしている。
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ある日いつも通りに親父と特訓(という名のリンチ)をしていると、ねじれが偶然それを見かけたようで「自分もヒーローを目指しているから特訓に混ぜて欲しい」と言い出した。
オレは勿論拒否しようとしたが親父が
『いいじゃないか!ライバルが出来るぞ!よかったな!』
などと言い出したのだ。押し問答の末、ねじれも特訓に参加することとなった。最初は驚くほど弱かったが、特訓を重ねるごとにメキメキと腕を上げて今ではプロヒーローであるはずの親父からダウンを取れるほどに成長した。
そしてオレは特訓の最中、口が片側だけ裂けた。最初はお袋の個性を使っても治らなかったので親父もねじれも心配していたが最終的に『個性を最大限扱えるように体が進化したのだろう』ということで話がついた。
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「どおしてだよおおおおお!!!!俺プロヒーローなんだぞおおお!!!なんで4歳と6歳の子供にボコボコにされるんだよおおお!!」
「黙れ親父!息子として恥ずかしい!」
「個性使いながらそんなこと言うなよおお!上着が消し飛んだじゃないかああ!お父さん泣いちゃうぞおおお!?」
「あはは!おじさんの顔すっごいひどい!」
「何気ないねじれちゃんの言葉が俺の心を傷つけた!」
どこかで聞いたようなフレーズをほざきながらまた泣き出す親父。
「確かに妖怪みてぇな顔面だな」
「うえーん!息子の口が悪いー!メイのバカ!もう知らなああい!」ダダダダッ
やかましく騒ぎながら親父は家まで走っていった。
「…アレが親父とか死にたくなるな…」
そうぼやいているとねじれが話しかけてきた。
「ねえねえ声野!」
「なんだ?」
「知ってる?大人になると『結婚』っていうのが出来るんだって!」
「?そうだな」
「あの…だからさ!」
顔を赤面させ、もじもじしながらねじれは言った。
「大人になったら、私と結婚してくれない?」
…ああ、ガキの遊びでよくある結婚ごっこってやつか。
「…覚えてたらな」
「いいの!?」パァァ
その瞬間、ねじれの顔が今まで見たことないほどに明るくなった。
「約束だからね!?絶対だからね!?」
「お、おう…」
急にものすごい剣幕で迫ってきたので思わずたじろいでしまった。
まあいい、何年かしたら忘れるだろ…
ーーこの時彼は思いもしなかった。適当に約束したこのことが10年後の自分を苦しめることをーーーーー
ねじれside
私は思ったことをすぐ口に出してしまうせいで小学校にあまり友達がいない。男の子の友達なんて声野以外1人もいない。
同級生の男の子たちや先生は私を変な目で見てくるし、女の子たちはそんな私のことをウザいって仲間はずれにしてくる。だから去年までは怖くてお父さんとお母さん以外の人と全く喋れなかった。
だから声野達が引っ越してきたときも「この人たちからも嫌われるんだろうなぁ…」と半ば諦めていた。
でも、声野とおじさんたちは違った。私が思ったことを言っても全然怒らないし、逆に「いいアドバイスをありがとう!」ってお礼を言ってくれた。
…気がついたら声野のことが好きになっていた。そりゃそうだ。
最近は声野が他の女の人と話してるとこを見ただけでモヤモヤする。
『誰かに声野のこと取られちゃうんじゃないか』って心配になった。
でももう安心。声野が私と結婚してくれるって言ってくれたもん!
だから絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対絶対ぜーったいに
私をお嫁さんにしてね♡
現在の声野君…ねじれちゃんからの愛に全く気づいていない大馬鹿野郎だぞ!
ねじれちゃん…声野への愛が死ぬほど重たいぞ!
声野君はこの時点で身長130センチと5歳児としては化け物みたいな身長でオマケに口が裂けているので周りからは異形型の個性だと勘違いされています。イメージとしてはトリコ本編のゼブラが縮んで大分細くなった感じです。また本人はねじれが自分より小さかったので同い年か年下だと勘違いしています。
ねじれちゃんの回想に出てきたロリコン教師は後にくそみそなホモになりました。why?