孤高のピアノマン   作:雪風ちゃん

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三学期になり

三学期が始まり何時ものように学校へ行きクラスに着いたのだが…教室の一部というか葉山が完全におかしいw雪ノ下家に絶縁されたのがそんなこたえたのかねぇ…ほとんどの奴がシカとしているんだが流石の戸塚と言うか、何か葉山の心配してんだけど?

やっぱトツカエルだけあるわ

 

戸塚「ねえ?葉山くんなにがあったの?良かったら教えてくれないかな?」

 

葉山「………比企谷が…比企谷のせいで…俺は……」ブツブツ

 

八幡「あ〜辞めとけ戸塚。こいつの日頃の行いが悪い」

 

戸塚「どういうこと?八幡」

 

八幡「こいつさ、奉仕部に色々無理難題言って雪ノ下がキレたんだよ。んで雪ノ下家から絶縁されたんだと。聞いたぞ?お前戸部と海老名さんから相反する相談受けて俺にぶん投げようとしたらしいな…最悪だわ。お前」

 

戸塚「え…もしかして修学旅行の事?八幡知らなかったの?」

 

八幡「ああ。帰国して学校来たら葉山のグループバラバラだったの不思議だったんだけどさ、みんな教えてくれなかったし、俺もさほど興味もなかったから深くは聞かなかったんだけどさ冬休みに教えてもらった」

 

葉山「………お前が修学旅行に行かなかったのがわるいんだろ!!」ガタッ

 

といきなり殴りかかってきたんだけどwww知るかって修学旅行より将来のことだろうがたかだか高校3年間の為に一生を棒にふるバカが何処に居るんだって

そのまま顔面に一発貰って葉山を誰だか知らんが後ろから羽交い締めにしたところで平塚先生が入ってきた

 

平塚「なにをやっているんだ!!葉山!!」

 

葉山「こいつが…こいつのせいで俺の将来が…立派な弁護士になって雪乃ちゃんと結婚して雪ノ下建設を…離せー!!」

 

何言ってんのこいつ?立派な弁護士?雪ノ下と結婚?無理だろwwwどっちも。こいつが仮に弁護士になれてもママのんが普通に雇うわけないし、陽乃さんか雪ノ下のどっちが継ぐか分からんがどっちがついでもこいつきられんの分かってないの?どっちもお前の評価最悪よ?第一雪ノ下にあんな嫌われてんのに結婚?β世界線に飛ばなきゃ無理だろwww電話レンジ作ってから言えって

 

八幡「ぶっwww雪ノ下と結婚?寝言は寝て言うか世界線変えてから言えってwww」

 

葉山「何がおかしい!!比企谷ぁぁぁ!!」

 

八幡「だってよ?あんな嫌われてんのに結婚ってwww」

 

雪乃「そのとおりね…比企谷くんおはよう」

 

なんか雪ノ下が来たんだけど?何しに来たの?貴女

 

八幡「おはよう。雪ノ下…どうしたんだ?朝から」

 

雪乃「何か姉さんが今日は用事あるから家庭教師の日時ずらして欲しいって言われてね。貴方のラインの既読がつかないから伝えに来たのだけど…はっきり言うわ。葉山くん貴方と結婚する状況に追い込まれたなら私は潔く死を選ぶわ」

 

葉山「雪乃ちゃん…なんで…なんでそこまで俺を…」

 

雪乃「貴方のこと小学生の時から嫌いだったのよ…それに全く成長しないその中身…なにがみんな仲良くよ…結局貴方の事慕う人しか仲良くしようとしない。ほかは奴隷か何かにしか見えてないのでしょ?あなたは…今どきの小学生ですらみんな仲良く出来ないの分かっているわ。鶴見さんがいい例じゃない。あなたのあの意見が通らなくて良かったわ。もしあなたの意見が通っていたら鶴見さんは最悪自殺していたかも知れない…でもあなたはこういうわよね?『俺には関係ないって』あなたは最後には逃げるから」

 

何か周りがざわついてるなぁ…

 

葉山「そんな事ない!!みんな仲良く出来てたじゃないか!!」

 

雪乃「比企谷くん。あなた葉山くんと仲良かったかしら?」

 

八幡「嫌?全くwww前々から思ってたんだけどさ…お前雪ノ下がいじめられた原因作っておいて何いってんの?少なくても雪ノ下と仲良くなってなかったのに何がみんな仲良くなっていた?ふざけてんの?お前」

 

葉山「………」

 

八幡「戸塚の件、チェンメの件、文化祭での屋上の件、極めつけが修学旅行の件。俺にだって用事があるんだよ!!それも将来がかかった!!修学旅行と将来がかかった大事なコンクールどっちを選ぶかなんて分かりきってんだろうが!!」

 

戸塚「将来がかかった?八幡どういうこと?」

 

八幡「高校卒業資格取れたらドイツ行くんだよ。俺…この間のコンクールで決まった。後は向こうの音楽学校の試験が通ったらそのまま最低6年は帰ってこない」

 

戸塚「えっそれホントなの…」

 

八幡「ああ…もしかしたら一生帰って来ないかもしれないけどな」

 

なんかシーンとなってんですけど?そんなになんでなってんのかわかんないんだけど?

 

相模「まあ比企谷の腕なら向こうでスカウトされてもおかしく無いしね…」

 

由比ヶ浜「さがみん?どういうこと?」

 

相模「向こう…ヨーロッパの音楽のレベルってさ…日本なんか比べもんになんないんだよ。うちもピアノちょっとやってたから分かるんだけどさ…国際コンクール一つにしたってレベルが違う。比企谷がドイツで出たコンクールって向こうの学校側の指定でしょ?」

 

八幡「ああ…知ってたのか。相模」

 

相模「うん…調べたからさ…そういうの全部」

 

雪乃「そうだったの…」

 

葉山が平塚先生と生徒に引きずられて教室を出ていったあと教室にいる全員の前でこんなことになるなんてね…

 




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