孤高のピアノマン   作:雪風ちゃん

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三年生になった

三年生になった

相変わらず周りは騒がしいのだが…そう言えば葉山達は相変わらず特別教室で授業を受けるらしい

三浦と川崎と相模と同じクラスになったのだが、由比ヶ浜がなんかぶーたれていたのがやけに印象的だった…

平塚先生は他校に転任になり、奉仕部は鶴見先生が新しく顧問になった…まあ由比ヶ浜用の勉強会に使うのがメインになりつつあるが

 

八幡「んじゃ、音楽室に行ってるわ」

 

雪乃「分かったわ。比企谷くん」

 

由比ヶ浜「ヒッキーいってらっしゃーい」

 

相模「比企谷?頑張って」

 

さて、音楽室迄結構あるんだけど…葉山か?あれ随分印象変わったな。あいつ…もう王様辞めたのか?

なんか俺に気づいたのか睨んでんけど…知ったこっちゃないや。行こ

 

葉山「比企谷…ちょっとまってくれないか?」

 

八幡「断る」

 

葉山がなんか言ってきたが一言だけ返しそのまま音楽室に向かった…葉山と絡んでも無駄だし、無意味だしな

 

〜〜〜〜〜♪

 

新しく生徒指導になった真鶴先生が今日は立ち会ってくれてピアノを弾いているんだけど、今日はなんか気分が乗らない…たまには休む事を覚えたほうが良いよ?って折本なんかは言っていたが、あんま休むのもなぁ…

 

真鶴「比企谷?どうしたんだ?」

 

比企谷「いえ…」

 

真鶴「比企谷も大変だな…学校の期待を一身に背負って」

 

俺が?そっか…そういう事なのか…

 

八幡「そういう事なんですね…」

 

真鶴「どうした?いきなり」

 

八幡「いえ、学校を救うとかそういうの一切考えてこなかったから…ただ好きなようにピアノ弾いて、どう表現したら良いかばかり考えてきた人間だったんで新鮮なんですよ。これがプレッシャーなのか…」

 

真鶴「まあ葉山達が馬鹿やったおかげで比企谷には余計な重荷背負わせる事になったのは学校側の過失だ…すまないな」

 

八幡「いえ、葉山がしっかりした態度でいればこんなことにならなかったと思います…あいつが悪いんすよ」

 

真鶴「そうか…」 

 

そんな話しながらピアノ弾いていたら一色が入ってきた…立ち入り禁止じゃないの?今

 

一色「せんぱ〜い新しい写真撮っていいですか?」

 

八幡「ん?まだ撮るの?」

 

一色「はい♪生徒会用のホームページの更新に使いたくて」

 

八幡「ふ〜ん…邪魔すんなよ?」

 

一色「はい♪」

 

とピアノ弾いてる脇でパシャパシャシャッター音が聞こえる…なんか良いな。こんなのも

 

一色「そう言えば、お米ちゃん付属に無事入学したそうですね。おめでとうございます」

 

お米ちゃん?誰だ…そいつ

 

八幡「お米ちゃん?」

 

一色「あっ。先輩の妹さんですよ♪なんか仲良くなりまして」

 

八幡「小町か…あいつなんて?」

 

一色「なんかお兄ちゃん大変みたいなんで学校でちゃんと見ていて貰えないですか?だっそうです♪ホワイトデーの時に言われました♪」

 

八幡「そっか…」

 

小町も大変だろうに…

 

一色「じゃあありがとうございました〜16日楽しみにしてますね〜先輩♪」

 

八幡「ああ…」

 

と言いながら一色は帰って行った…

俺は誰かを好きになることあるのかな…あいつはなんか中学の時からこんな感じでぶつかってきてくれるけど…

 




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