孤高のピアノマン   作:雪風ちゃん

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会場近いのね

雪ノ下の弁論大会と俺のコンクール本番が名古屋で開かれるとのことで、J組の担任の先生引率で会場の名古屋に3人で向かっていた

 

雪乃「ねえ?比企谷くん…今まで貴方に失礼な態度でいた事ちゃんと謝罪するわ」

 

八幡「いきなりどうしたんだ?雪ノ下。べつに気にしてないから」

 

雪乃「それでもよ…葉山くんみたいにはなりたくないし、形だけの謝罪はわたしが嫌なのよ…」

 

八幡「そうか…ちゃんと受け取るよ。あれ?平塚先生じゃないか?あそこにいるの」

 

雪乃「えっ!?平塚先生お久しぶりです」

 

なんか平塚先生は俺たちの事が気になっていたから夏休み期間中にもが変わらず弁論大会と俺のコンクールをわざわざ見に来たとのことだった…チケットまで買って

 

平塚「比企谷に雪ノ下。久しぶりだな…総武の話は今の学校でも聞いてるよ。綾瀬先生お久しぶりです」

 

綾瀬「平塚先生お久しぶりです。そうですね。貴女が目をかけていた比企谷と雪ノ下が中心になって今の総武高校が変わったんです。さいごまで見届けて欲しかったですよ…」

 

平塚「私としても最後まで見届けたかった学校だったんですが、教員の性なんでしょうね…こればかりは。でもこいつらたちならって信じてますよ」

 

綾瀬「そうですね。なんだかんだ言って雪ノ下の姉の陽乃がいた頃以上に盛り上がってますからね…」

 

平塚「それを聞いて安心しました。雪ノ下、比企谷?頑張れよ」

 

二人「はい。今の自分の出来る事をやって行きたいと思ってます」

 

平塚「そう言えば陽乃も明日来るそうだぞ?雪ノ下」

 

雪乃「はい。姉さんから聞いてます」

 

八幡「陽乃さん来るのか」

 

雪乃「もう姉さんの影を追ってないし、母さんたちとも少しずつだけれどちゃんと向き合っているわ…おそらくだけれどあなたのコンクール見に来たいのよ」

 

八幡「そうなのか?陽乃さんは雪ノ下の成長した姿を見たいのかと思っていたが…」

 

雪乃「まあいいわ…お互いベストを尽くしましょうね。比企谷くん」

 

八幡「そうだな…」

 

そんな感じで名古屋に着いた俺たちだったがまさか平塚先生が来るとは思わなかったよ…

 

平塚先生や陽乃さんが来るって事だから不様な真似はできないな…俺も雪ノ下も…

 

そんな感じで名古屋市に着いて名古屋グルメを堪能したのだが、コンクールのこともありあんまり味わって食べる事ができなかった…

正直プレッシャーがパない…奥津音大付属の有馬公生がエントリーしているって話だしそうとう荒れるコンクールになりそうだしな…

 

まあやるだけの事はやるしかないが




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