【硝子玉の子】   作:みっつ─

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新章スタート
これまでは原作沿いの物語にちょくちょくオリジナル展開、といった形でしたがこの章はその逆基本的にオリジナル展開に原作が沿ってくる形となります。
っと言うのもこの小説メイン部分が時系列的に飛ばされた場所ですから。だからさ、仕方なかったってやつだ。


第三章~フリルルート・破~
#39 最高のハッピーエンドへ(前編)


 時は少し遡る。具体的に言うと『今ガチ』の打ち上げ前。黒川あかねの演技を見て倒れた硝太が、学校に復帰した頃。

 

 その日は久しぶりにお昼の休憩時間に芸能科へ行こうとしていた。黒川あかねの誹謗中傷の件やその炎上に動いたことでしばらく行けていかなかったが硝太にとっては姉と友人のいる芸能科の方が過ごしやすい。アクアもいつの間にできた彼の友人達と食べると言っていたので弁当片手に芸能科への道を歩く。本当なら1秒でも早く辿り着くため校舎間は跳んで移動したいがルビーに怒られたため二度と出来ない。

 渡り廊下を走らないように気をつけながら歩いていると不意に後ろから感じたことのある死の匂いを感じ、飛び退く。渡り廊下を歩いている途中ですれ違ったのだろう。一般高校生ならまず持っていない気配に戦士としての嗅覚が研ぎ澄まされる。

 硝太が飛び退いたことでその対象もバレたと気付き、廊下から姿を現す。目つきの悪い目に高圧的な声。陽東高校の女子制服を着ている彼女は藤波木陰という。陽東高校普通科二年生の女生徒で自称インスタントバレットと言われる魔法使いの一人。

 

「今ので気付くか」

「───藤波、先輩」

 

 硝太は袖口にシャーペン(得物)を隠し反射的に動けるように姿勢を落とす。そこにはもうただの高校生はおらず人を殺した女とそれを向かい打つ男という構図が出来上がる。

 藤波木陰の事を硝太はあまり覚えていない。失踪直前と直後の記憶が薄いため自身が失踪する直前に出会っていた女性のことは詳しく知らない。しかし失踪直前に会っていたのだから無関係では無いはずだ。

 

「待て、お前私達のこと勘違いしてるだろ」

「なら、なんだと言うのです」

 

 弁当を近くに置いて得物を隠した腕と身体を一直線上にして構える。何か動きがあれば即座に仕留められる。一触即発、という状態になっても藤波は驚きも構えもせずにこちらを見ている。

 

「話がある、ちょっとこい」

 

 そう言うと藤波はこちらに背中を向けてゆっくりと歩き出す。彼女に殺意は無い。言い方には圧があるが敵対心も見られない。このままついて行っても問題は無いと判断して硝太は置いた弁当を拾って藤波の背中を無言で追う。当然藤波が何かをしようとすれば即座に反撃できるような体勢を整えて。

 

 藤波が向かう先は陽東高校の中でも人通りの少ないエリア。中高一貫だからか不明だが生徒数に大して学校自体が無駄に広くこういう誰も立ち寄らない場所というものがある。その場所の中でも最奥、時代が時代なら学校の七不思議とか言ってオカルトな話が伝えられていそうな場所。表札は白紙。中身は音などから考えるとただの物置に見える。

 人通りがないから魔法とか話すのにうってつけ、と言いたいのだろうか。しかしそれなら前と同じように屋上でも良かったはずだ。わざわざ校舎内を選んだのは狭い場所の方が都合がいいからか。未だに分からない点が多いが硝太は如何なる場合においても目的だけは遂行する意思で黙って藤波の後ろにつく。

 

「ここだ」

 

 藤波は小さく呟くと壁に手をつけながらその扉を開ける。硝太もその後をついて狭い物置の中に入る。──が、不思議な感覚と共に入ったのは物置とは違う大きな部屋だった。

 

「──ッ、何!?」

 

 大きさは教室とほぼ同じ。しかし教室のような直方体の部屋ではなくプラネタリウムのようなドーム状の部屋となっている。実際プラネタリウムを作ろうとしたのか、天井には星空が描かれており、天井に近くに太陽やら土星に似た球体が重力に反逆するように浮いている。部屋の中央には植えたのか生やしたのか巨木があり、その中央には時計が付けられている。その時計に時刻のズレはない。部屋を改造したのか、と思ったがそもそも物置の見た目はともかくサイズからして違う。中が物置かどうかはあくまで予想だったので外れても驚きはしなかったが部屋そのものが大きく変化しているのを見るとどうしても驚く。

 

「やぁ、いらっしゃい」

 

 驚く硝太に声をかけたのは20代後半に見える一人の男。頭には髑髏のついたバンダナを巻いており、そこらの古着屋で安売りされてそうな見るからにダサい服を着ている。三白眼の割にはあまり目つきは悪く見えず、ヘラヘラした声質は藤波木陰と比べるとかなり圧が弱い、というより穏やか。だがただならぬ気配は完全に同一。死の気配こそ無いがこんな異空間にいても驚きもしないところから見て()()()()()ではない。

 前を歩いていた藤波木陰はその部屋の奥にあるソファに座って読書を始める。慣れ具合から見てこの部屋に入ったのは一度や二度ではない。

 ソファの他にもでかい本棚に冷蔵庫にテレビ、ゲーム機等々都内のアパート暮しの学生が喉から手が出るほど欲しい場所になっている。何処から取っているのかは分からないが少なくとも電気は通っているのは確かなようだ。

 

「ここは『世界の端っこ』。俺たちはそう呼んでる。俺の()()で作った場所だよ。初めまして、斉藤硝太君」

「何者だ──!」

 

 『魔法』というキーワードを聞いて身体が相手の危険度を改める。言い方からして物置を改造して今の形にしたというより物置の入口と作った部屋を繋げたの方が正しい。となると目の前の男は特異な空間を作れるということを公開していることになる。今までは夢物語で言い捨てられた魔法が間違いなく現実にあるという証明が完了してしまっている。

 袖口から得物を取りだし逆手持ちにして構える。普通に考えたら有り得ない異常な事態だが、相手の二人は『殺せば死ぬ』生き物であることには間違いない。考える間もなく、脳を潰せばすぐに終わる。

 

「そこのラーメン屋みたいなやつは諸木(もろき)亮太(りょうた)。お前と同じインスタントバレットだ」

「誰がラーメン屋やねん。ま、よろしく。そんな怖いもの持ち歩くなって。俺達は敵じゃない」

 

 完全に警戒している硝太にため息をついた藤波は本人に変わって男の名前を言う。名前を言われた男、諸木亮太は飄々としている雰囲気のまま手を差し出してくる。

 

「…?」

「いや、握手だよ」

 

 敵じゃない、と言われたところでそれを判別する方法は無い。差し出された手を掴むだけの何かをこの男は持っていないのに、まるで握手は当然のようにしてきても困る。

 

「やめとけ諸木。そいつは私達と馴れ合うようなヤツじゃねぇよ。見ろよ、下手なことしたら殺しますって目で言ってやがる」

「何言ってんの木陰ちゃん。新しい仲間が出来るって言うからここまで誘ってきたんだろ?」

 

 話す気のない硝太の気持ちを藤波が本のページをめくりながら代弁する。しかし諸木は硝太が構えているというのに背中を向けて仲間になるのか当然のように会話を進める。というより諸木にとって硝太はもう仲間の一人であり、これから仲良くしようと言うようにしか見えない。

 諸木と藤波の二人は間違いなく仲間である筈なのに硝太の扱いがあまりにかけ離れている。その時点で硝太はこのチームに規律は無い、いわゆるお友達グループであると断定した。そして同時に他にメンバーがいることも。

 

「いらねぇよこいつ。colorful(アイツら)に取られるわけでもねぇし」

 

 仲間になるのは大歓迎、といった様子の諸木に対し、明らかに嫌がっている藤波。しかし硝太はその二人の関係より藤波の発言が引っかかる。

 『アイツらに取られるわけでもねぇし』つまりこのチームには敵対する組織的な敵が少なくとも1つはありそこに硝太が所属すると厄介なことになるというのはこの二人の共通認識と言いきっていいということだ。

 

「アイツら?まるで組織的な敵がいるような言い方ですね」

 

 ひとまず警戒を続けながらも構えを解いて藤波の方を睨む。仮に組織的な敵がいるのなら硝太も安全とは言えない。魔法使いであるかないかは今のところ置いておくとしても、もし硝太自身が狙われるようなことになったら周りの人間にも危害が及ぶ。もし苺プロの仲間達や友人、家族に危害が及ぶのであれば。組織ごと皆殺しにしなくてはおちおち外も出歩けない。

 

「まるで、じゃねぇ。…まぁいい。今回お前をこん中に入れたのはお前の魔法について話があるからだ」

 

 痛いところをつかれたのか、もしくは話が進まなすぎて嫌気が差したのか、藤波は読書中の本を本棚に入れるとソファから跳んで硝太の目の前に着地する。

 前回、藤波が1年生の教室に来て呼び出したのは硝太が藤波達とおなじインスタントバレットと呼ばれる魔法使いであることの確認。だとするなら、今回呼び出したのは魔法使いであることが確定した上でその能力の確認の可能性が高い。

 

「私達の仲間に未来視の魔法使いがいてな。ラプラスの悪魔って知ってるだろ」

「決定論のイメージの具現化みたいな概念でしょう。それがなんだって言うんです」

 

 当然知っている。ラプラスの悪魔とはフランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラスによって提唱された未来の決定性を論じる時に使われる概念。

 未来は現在ある物質の位置と運動量によって決まっている、つまりそれらを知る者がいたとするならその者はその後の全ての未来を知ることが出来るという考えになる。今となっては量子力学によって否定されている部分もあるがそれも量子は観測されるまで確定されない、という分かりづらい基本形があるため今でもその考えを信じるものは多い。アインシュタインが残した『神はサイコロを振らない』なんて言葉のせいで量子力学自体が否定されているという見方もある。

 この程度は魔法使い等オカルト的な存在であろうとなかろうとその辺の高校生なら誰でも知っている。問題はここから、決定論に従うのなら現在がある以上、未来は既に決定している。並行世界とかifは発生せず全ての事柄において何がどうなるか決まっていることになる。その場合仮に未来視があるならその一本の未来を見ていることになる。それはある意味最強だが、同時に無意味でもある。未来を観測しようと既に決まっているものを変換できないのなら自身に降りかかる不幸から逃げる術がないのだから。せいぜい自分の死ぬ未来を見てそれまでは生きられる、と思う程度のものでしかない。その先どうなるのか、自分の思いから指先ひとつの動きでさえも既に決定している未来でしかないのなら、そこに存在する意義はあるのだろうか。

 

「あの子の未来視はそのイメージの具現化そのものだよ。何があろうと見た未来に収束される」

──何があろうと、ですか。

 

 未来視の存在意義に否定的な硝太に対し藤波は少し遠くを見るような目で未来視の能力で最も大切な未来の精度について言う。

 眉唾ものの話だがこうして諸木亮太が魔法を使って物理的には有り得ない部屋を構築している時点で硝太は反論材料を失っている。有り得ないという『常識』は人の精神を保つには強いが『非常識』に対して非常に脆く作られている。思考をする度に必要になる土台が完全に壊れて制御が効かなくなる。文字通り何が起こってもおかしくない、のが魔法だ。そこには決まったロジックもない。未来視も決定論も全て証明出来るものとは思えないがもし本物の場合相当大きな情報源となる。

 

「して、ここからが本題。その子はある日とあるアイドルの未来を見た。具体的に言うとそのアイドルが亡くなる未来を見た」

「──おい、待て」

 

 結果論として何も変えられない未来。自分が呼ばれた理由。そして何よりとあるアイドルというぼかし方。

 その全てを結びつけるのは何も難しいことでは無い。何より藤波木陰は出会う前から斉藤硝太という名前とその対象を二人にまで絞り込めている。もう一人は硝太の兄の星野アクアマリン。つまり藤波は斉藤家で暮らしている男児のどちらかが斉藤硝太というところまで絞り込んでいた。

 つまり斉藤硝太と苺プロの繋がりには既に気づいた状態でとあるアイドルが亡くなったことが本題になるのだから亡くなった未来が見えたアイドルは苺プロの誰か。B小町のメンバーということになる。

 ルビーと有馬の二人、B小町の名前を受け継いだ二人が亡くなる未来を想像して脳が破裂しそうなほどの頭痛が走るがそれを無視して藤波の言葉を聞く。もし藤波と諸木、どちらかでも変なことをしたらその場で四肢を断ち、知っていることを洗いざらい言わせることぐらいはしないと割に合わない。

 

「落ち着け。その時点では未来でも、もう過去の話だ」

 

 藤波の言葉でハッとする。

 無意識に未来視というワードから未来のことと思ってしまったが現在も過去からすれば未来。つまり『とあるアイドル』が生きている頃、もしくは産まれる前であるなら死ぬのは確実に未来。もう過去の話と言っていたことから苺プロのアイドルにして亡くなった人になる。アクアマリンとルビーの母親、アイが思い浮かぶ。

 

「ならアイさんってことになる」

「ああ、もう一度言うが未来視による予知は完璧だ。ドームライブ当日、ライブ会場を向かう前自宅を特定したストーカーに腹を刺されて死ぬ。死因は腹部大動脈を斬られたことによる多量出血によるショック死。ほら、その通り」

 

 ファンでも関係者でも知ることが難しいような()()。藤波がその子、と言い続けているので未来視の保持者はまた別の魔法(インスタントバレット)なので聞いた話でしかないだろう。藤波の言い方に少し違和感を感じたがそう思うことにした。諸木のインスタントバレットでこの空間を作ったのなら未来視のインスタントバレットはまた別、ここにはいない。それでもここまで正確に言えるのなら未来視の精度の高さを認めるしかない。硝太自身は記憶喪失なので藤波同様、アクアマリンやミヤコに聞いた話でしかないがその事件を見た本人達の話より正確に見える。

 

「犯人は今どこだ」

 

 未来視の精度の高さがわかったところでもう一つ、確定したことがある。アイを刺した犯人についてもその未来視のインスタントバレットは見ていることだ。これはとてつもない情報だ。今でも逃走している犯人を特定するのに未来視は何より役立つ。警察に突き出すことの出来る証拠にはならなくても居場所さえ分かれば息の根を止めることぐらいはできる。

 しかし藤波は首を横に振ってそれは聞いていない、と言った。未来視のインスタントバレットがここにいない以上もう一度見ろということも出来ない。貴重な情報が得られなかった落胆は大きいが2人の動きを警戒しているためそこまで大きく落胆することは無かった。

 

「残念ながら本題はそこじゃない。その子が言うにはその場でもう一人、死んでる奴がいた───お前だよ。斉藤硝太」

 

 伝えたいことは犯人では無い。アイさんのことでもないとなればなんだ、という質問に答えるように藤波は指でこちらを指す。お前が死んでいるところも見た、と。

 藤波が言っていることは有り得ないはずの話だが不思議と驚くことは無かった。むしろその発言で今までの疑問が全て繋がった。

 もし未来視のインスタントバレットがいるのならこの場に呼んで直接話させた方が都合がいい。未来視が回数制限付きならともかく、そういうことを言っていなかった時点で未来視自体に代償は必要ないと考えられる。もし仮にそうだとしても人伝ての話より、未来を見たインスタントバレットと直接話をした方が早い。と、するならこの場にいないのは何故か。その理由はそのインスタントバレットがもう居ないから、と考えるのが妥当だ。敵組織の存在を匂わせている以上戦闘かそれに近いものがあり、死亡もしくは意識障害などになり話すことも出来ないようになったと見るのが自然。

 だから藤波はこれ以上未来視から情報を得らない。本人から聞いた言葉を信じるしかない。最初『斉藤硝太』が分からなかったのもその未来視のインスタントバレットがアイ死亡後の斉藤家の住所を教えていたとすればアクアマリンと硝太のどちらかまで絞り込めたという事実にも繋がる。

 

 そして、未来視のインスタントバレットが不在の状況で、何をしても崩れないはずの未来視が外れる状況があったらどうなるか。これまで貰った未来視の遺した物が全てパーになる可能性が高い。どんな小さな例外であろうと綻びとなり、全体が壊れる。完璧であろうとすればするほど小さな綻びのダメージは大きい。

 

「…なるほど。それで僕が呼ばれたと」

「理解が早くて助かる。考えられる理由は二つ。お前自身が一度死んでも蘇られるような体質、あるいは魔法を持っていたか。もう一つは、絶対のはずの未来視に()()があったか」

 

 藤波としては第一の理由であって欲しいはず。藤波の言い方からして未来視で見えたのはあくまで『斉藤硝太』が死亡するだけ。そこからなんらかの方法で蘇生するのなら未来視の完全性は損なわれていない。あくまで未来視でみた光景さえ一致すればいいのだから。しかし未来視でみた光景がズレていた場合、未来視は()()()()()()()()()()()()()()だけの代物に変化する。

 

「で、どうやって見極めるつもりです?未来視で見た未来を言うからその未来から抗えとでも言うんですか?」

「いや、その逆だ。──死んでこい、お前」




※この作品の原作は【推しの子】であってインスタントバレットではありません
っと言うわけで今回と次回は基本的に過去回想、前回のラストにどうやって繋がったか、というお話です。何を思って硝太は家族と別れ一人で行動したのか、どのような行動の末に刺されてることになってしまったのか。

とはいえ登場したキャラ解説ぐらいは必要ですね
諸木(もろき)亮太(りょうた)
ib-インスタントバレットの登場人物
とある女性に集められた元野良ibの1人。同じくその女性に集められたib達とチーム『世界の端っこ』を結成。
ラーメン屋の店主のような格好をした見た目は20代後半の男性。おそらく最年長だからか実質まとめ役のような行動をとることは多いがリーダー役をしているかと言われるとしていない。そんなキャラクター。ちなみにオタク。
ワープや異空間を作る『存在』のインスタントバレットで戦闘能力は0で自他ともに認める弱い人間だが、なんだかんだ芯が強い人間でもある。(その割には特殊部隊相手に林の中とはいえ陽動に成功していたり、殴る蹴るといった暴力行為以外は大抵できる)ちなみに漫画の方ではしれっと捨てられた冷蔵庫やテレビを修理していたりヤクザのアジトをつきとめたと思ったら捕まっていた人を解放だけしてその後もへらへらしてるという変なスキルを持ってる。
本人はあまり話したがらないが家族や友人を何らかの理由で無くしており、それが原因でインスタントバレットになったと思われる。その為か仲間意識が強い。
藤波木陰の事を木陰ちゃんと呼び妹のように思っているが、木陰本人からは相当気を許している。

・『存在』のインスタントバレット
能力名「ハックルベリー」
諸木亮太のインスタントバレット。世界の何処にも属さない、異空間を作ることが出来るインスタントバレット。
この魔法で作られた異空間は何故か電波は繋がるし電気も何処かから取れるので水と食料さえ解決すれば生活も可能。
移動も簡単で諸木の書いた『ラクガキ』に触れながら扉をくぐったり曲がり角を曲がるなど特定の行動をすると自動的にワープし、出る時も繋げた空間の好きなところから出入り出来る。
こんなところにいる諸木は実質ホームレス。


その他一人だけなら距離無制限のワープ(一応クールタイムはある)が出来たり戦闘への活用も出来ない訳では無いが諸木本人の戦闘力が無いためサポートに徹している。



では高評価、感想、お気に入り登録よろしくお願いします!
これからしばらく推しの子ガン無視パートだけど大丈夫かな?
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