とはいえ今回は予想出来たバットエンドなのかもしれない。
っていうか推しの子ももう4話しかないのか…死ぬほど寂しいぞ畜生。完結したら毎日アクルビドタバタ珍道中書いてくれメンゴ先生。必要だろ
「見つけた」
不意に聞こえた声に、本能が理性の速度を超えて回避行動を取る。足をかけた歩道と車道を分けるガードレールを残った脚で蹴りながら逃れ、三歩ほど後ろに下がる。その瞬間、そのガードレールに何処からか来た車が突っ込んできた。先程拳銃でこちらを狙ってきた相手の車では無いが明らかに轢き殺そうとしてきた車の動きに新手の気配を感じる。
「ちいっ!」
急な新手に舌打ちをしながらも相手の気配を探す。しかし一番最初に目に入ってきたのは車のドライバーでも指示役でも無く、次の攻撃、マンホールの円盤が三枚ほど飛んできた。それに対し、身体を勢いよく捻って建物の壁を蹴り飛ばすように蹴って不知火を抱えたまま建物の壁を駆け上がって避ける。
「意外と素早いんですね」
着地と同時に飛んできたガードレールだったものを右脚で蹴り飛ばし、左足で着地する。そこまでしてやっと新手の姿が見えた。
──ソレは浮いていた。
地球の重力に逆らうように、透明なガラス板でも置いてあるかのように自然に空に立っている。細く長い黒髪はスラリとしており、ワンピースの縦セーターと黒タイツは合わせると今時の女性を思わせる。しかし、その目は一見優しそうに見えるが死を見た事のある女性のことは変わらない。
高校生の男が美少女タレントを抱えて走り、車がガードレールに突っ込んで上を見れば女が一人浮いている。まるでバグだらけのゲームの世界にでも入ったのかと疑うような現象に尚周りの人は気付いていないかのように通り過ぎていき、遂には誰もいなくなってしまう。
「不知火さん、ごめん。おんぶでいい?」
そう言いながら不知火の許可も得ずに不知火を背中に背負わせ右腕をフリーにする。ただでさえ片腕が実質的に使えない状態、その上右腕も抱えるだけに使う。つまり両腕が塞がった状態勝てるような相手ではないとその瞬間に判断した。
痛みが引かない左腕も使いながら構える。相手は間違いなくインスタントバレットという名の魔法使いの一人。能力はおそらく何らかの制限をかけたベクトル変化。
「私はカラフルの一番槍、七辻すいむ。君を保護しに来ました。斉藤硝太君。さぁ、こちらに」
どこかのファンタジーゲームのお姫様のように余裕そうな顔でゆっくりと降りてきた七辻は壊されたガードレールの間を歩いてくる。
見た目は若いOL(休日のすがた)だが、纏っている気配がその判断を許さない。何より初撃から殺意しか感じない動きをされて保護するなんて言われても信用出来るわけが無い。
──まずいな。敵が多すぎる。
仮に七辻の言葉を信用するとしても先程追ってきていたストーカーと思われる男の対策が出来ない。正直に言うと後にして欲しい。
「断るって言ったら?」
「監禁します♡」
仕事に疲れているのか満面の笑みでとんでもない回答をする七辻。それほどまで『斉藤硝太』という個人が欲しいとなると目的は何となく察しがつく。
──さっき言ったカラフルってのは組織名?だとしたら彼女達が諸木と藤波先輩の敵…なのか?
藤波達と彼女達の関係はよく分からない。インスタントバレット同士の派閥とか、魔法使いには魔法使いなりに不便なところがあるのだろう。しかしこちらまで巻き込まないで欲しいと思うのも本心。
──殺せ、コロセ
痛いほどに打つ心臓が、身体中を駆け巡る血が相手を殺せと訴えかける。殺さなければ殺される。七辻の目的が『斉藤硝太』であるのなら生きている限り、戦わなくてはならなくなる。七辻のような敵が繰り返し来るのなら家族も危険だ。家族に手を出すのなら、安全の為にも殺すしかない。
「はーっ」
熱い息を吐く。何か言葉を発しなければすぐにでもおかしくなってしまいそうだ。そのくせ喉は焼けたように痛く何も言葉を発することが出来ない。
自分は興奮していると、その時に理解した。
『コッチ』
何かがヨんでいる。お前もこちらに堕ちろと、その舞台の上から降りてこいと言ってくる。降りる方法は単純。本能のままに相手と殺し合えばいい、それだけで簡単に堕ちる。生きるか死ぬかなんでどうでもいい。どうせ人は生まれた瞬間から死を決定付けられた生き物。長いか短いかの違いなどこの高揚に比べたらなんの意味もない。
『たノしいヨ』
今すぐその背中の重りを落とせ。
武器を握り、目の前の獲物だけを見ろ。
「…なら、
硝太は冷や汗を流しながらも背中に背負われたまま黙っている不知火を確認する。急な襲撃に安定しない体勢で飛び回っていたのだ。既に精神の限界に近い。出来れば今すぐにでも安全な場所に運びたいが、目の前にいる七辻すいむはそうさせてはくれない。
辺りにちらばった瓦礫やマンホール、自動車に街路樹までもを手を使わずに軽く持ち上げる。サイコキネシス、と言われるだろうその力は人間に許されている力を遥かに凌駕している。
「そう、残念」
とんでもないことをしているその結果を自慢するように七辻はいやらしい笑みを浮かべる。そして持ち上げた瓦礫全てを一秒のズレもなく放出した。狙いは当然、硝太。
大砲のような速度と重さで打ち出された瓦礫の数々。重さと速度が増すことでかすり傷でもな致命傷になりうる。建物の隙間に入り、壁を駆け登りながら攻撃をかわす。
「空中に出たら逃れられませんよ」
「…5.2」
何やら不穏な数字を数えながらも次の攻撃をかわすために硝太は近くの建物のガラスを割って建物内に入る。
強く脈打つ心臓と上がっていく深部体温。喉は焼け焦げたように痛み、身体中の関節が軋む。肺が酸素を拒んでいるのか呼吸しているのに息苦しい。人として生きなければならないのがこそばゆい。何故僕は人として生まれたのだろう、道具として生まれてこればずっと楽ができたのに。
肉が邪魔だ。骨は脆くていらない。皮は剥ぎ取りたい。
「不知火さん、降りて」
『今すぐ背負っている重りを外せば少しは楽ができる』誰かがそう行ってきた気がするので背中にいる不知火に降りるように促す。
「でも、その怪我で」
「あいつは僕が止めるから、不知火さんは警察とか呼んで保護してもらって」
敵を抑えるのなら不知火は安心して逃げられるだろう。それなら不知火を守る必要も無い。
重りを降ろして軽くなった身体の感覚を確かめるように腕と足を解す。全身に疲労は溜まり、左腕の上腕に至っては撃ち抜かれたせいで出血しているというのに普段の何倍も動ける気がする。
不知火を降ろすと先程までの心臓の強い鼓動が嘘のように収まる。身体が呼吸を忘れ、心臓の鼓動が驚くほど弱くなる。斉藤硝太の『人』を構成するパーツが抜け落ちる。魔法使いを相手にして人のまま勝てると思うほど甘い判断はしない。相手が物理法則すら意味の無い能力を使いこなすのなら人であるどころか生物である時点で手をかけることすら出来ない。
「斉藤くん、じゃあね」
悲しそうな声で去っていく不知火の顔は見る必要が無い。そんなことより目の前に浮かぶ女を──
「殺す」
床を滑るように走り出す。瞬間的にトップスピードに入り、入ってきた建物の割られた窓から飛び出す。
直線的な移動だが、瞬間的にトップスピードに入る異様な動きには常識外れの能力を使いこなす七辻も流石に反応が遅れる。
残念ながら、その程度で
硝太の身体が空中で停止する。力でとめた訳では無いからか、慣性もかからずに急停止した身体にはダメージもない。その代わり磔にされたように力を入れても指先すら動かない。縛られているような痛みは無い代わりに力では解決できない、概念的な攻撃に近い。呼吸を止めないためか口周りこそ動くものの、指先すら動かないとなるとカウンターは不可能。
捉えられる対象はどうやら無制限らしい。相手の組織に他にどのようなインスタントバレットがいるか不明だが元々生け捕りが目的だったのなら七辻が来た理由も自然と分かる。
「はい、捕獲。荷物を下ろして会いに来てくれてありがとうございまーす」
自身の能力を把握している為かほくそ笑みながら瓦礫をゆっくりと下ろす。彼女からすれば戦闘は既に終わり。力で抵抗するのが不可能だと知っているのなら尚更、勝ち誇るのも無理は無い。
しかしその拘束も少し甘い。呼吸の為か口を使えるようにしたのは戦闘慣れしていない証拠だ。口元が動くのなら
「ゴフッ」
「え、何して──きゃっ!」
目を狙って噛み切った舌と血を吐き出す。吐き出した血を止めることは出来ずに目を異物が入った七辻は能力を解いて目元を擦り始める。
──やはり、視界か。
能力が解けたことで自由落下した硝太は先程までしていた推理の確認を行う。
七辻のインスタントバレットは物を空中に浮かせて自由に操る能力。自動車に街路樹とかなり重いものを持ってマンホールも相当の速さで動いていたので物の重さ、数による制限は無い、もしくは相当高い。無機物、有機物と言った物の差もなく予備動作抜きで人であろうと地面にあるものだろうと引き抜くことが可能。なら完全に無制限なのか。それは無い。それならわざわざ姿を見せずとも先程のように空中に浮かべてしまえばいい。最低でも不知火を下ろしている間を狙えば危険を犯す必要すらなかった。となると、あの瞬間は使えなかった理由があると考えるしかない。
考えられるものはあの瞬間不知火と自分は建物に入ったことで七辻の視界から外れていた。物を浮かべるのに発動するタイミングに視界に収めていく必要がある、というのは重力そのものを操る能力とは思えないことも含めるとおかしな縛りでもない。
動かしたことで視界から離れても浮かばせておくのには問題なかったので目を潰されたことで落としたのは驚いたから。自発的に能力を解除する以外に止める方法があるのならそれに越したことはない。その上で仕留めるにはどうにか視界から外れて動くしかない。七辻は未だに宙に浮いている為一旦別の建物の陰に隠れて視界から逃れる。
「──ケフッ」
ルビーに振っていたサイリウムを指の間に持つ。サイリウムが武器になるとは思えないが拳で殴るのに比べたらまだマシだ。
「ちょっとなんなの!最悪!」
目元の血を拭った七辻が硝太を見失ったことに気付き、もう一度炙り出す為に先程落とした瓦礫を再度浮かばせ、辺りの建物に投げ飛ばす。血を被せた瞬間に逃げ出した可能性なんて欠片も考えていない荒れた行動。
──ああ、そうだよな。逃げ出す訳ないよな。アンタ
硝太は左腕に持ったサイリウムを窓から七辻の浮いている場所まで投げ飛ばす。投げた事で限界を迎えた左腕が血肉を撒き散らすものの、投げられた三本のサイリウムはまっすぐ弓矢のように突き進む。当たると思われた攻撃だったが七辻はそれをスレスレで避ける。
「このっ…」
行動を先読みしたとか、見ていたなどでは無い、運良く勘で避けた七辻だがそれで投げられた方向を把握し、お返しと言わんばかりに瓦礫をぶつける。スレスレでかわしたとはいえ弱点である意識外の強襲だったので焦りが目に見える。生け捕りを放棄して大量の瓦礫を壁に放ち、建物が瓦礫に覆われそうになった瞬間、建物から塵煙を纏った人間大のサイズの物体が飛び出す。
塵煙を纏えば七辻のインスタントバレットで捕まえることは出来ない。瓦礫をわざとぶつけさせることで視界を塞ぎ、塵煙を纏い突進する。塵煙を纏っている時間にもよるが宙で浮いているだけでの七辻に攻撃が届く。
「させないっ!」
それも七辻が最後まで生け捕りを優先していれば、だが。既に生け捕りを諦めた七辻は先程建物にぶつけた瓦礫を再び浮遊させ、飛んできた物を押し潰した。直接見ることが出来なくても塵煙を纏っているのなら先端を押し潰せば確実に当たる。硝太には空中回避の手段は無いので確実に当たる。
押し潰した瓦礫から命が亡くなったことを証明する血が吹き出す。動きを止めたのが当たる寸前だったのもあり血が一滴、七辻の顔に付着する。
「──私達の言う通りにすれば長生き出来たのに」
瓦礫に潰された
そこには小学生にしか見えない小さな子供の見るも無惨な圧死死体が───
変わりに辛うじてシルエットだけ分かる小さな子供腕があった。
「──うで、だけ?」
腕だけシルエットがわかるような形で潰れたのか──否。それならちぎれているだけでほかの死体のパーツも見つかるはず。
それ以外の身体のパーツが落ちたのか──それも否。それなら落ちる身体が目に見えるはずだ。
「囮!?」
──そう。硝太は自らの左腕を引きちぎって囮にして投げたのだ。七辻が寸前で瓦礫でガードすることも、その際の出血で死んだと誤魔化せることも、塵煙を纏わせることで弱点をついてきた攻撃だと思うことも、それを止めるのに先程放った瓦礫を使用するのも全て計算通り。
七辻がそれに気付いた瞬間、押し潰すのに使った瓦礫から飛び出してきた何かが目を貫通し、脳に突き刺さった。それは硝太の持った最後の一本のサイリウム。薬剤の入っていた折られたガラス管を瓦礫に押し当て研ぐことで瞬時に尖らせ、それを七辻の目に突き刺したのだ。
藤波と最初に会った時にそうしようとしたように。人を殺したことの無い殺人鬼は無駄な感情も、戦いの高揚も必要とせず、偶然も幸運も相手との
「──想定内だ」
舌を噛み切ったはずの硝太はそう言い捨ててサイリウムを引き抜き、返す刃でサイリウムを腕ごと首に突っ込み引き抜きながら切りつける。
完全に死んだ七辻の死体をクッションにして着地するとサイリウムを持ったまま空を眺める。
「ごめん、お母さん。僕、人殺しちゃった」
七辻の返り血で血だらけになった右腕。もぎ取られたら左腕。そんなことより硝太は母が嫌っていた人殺しに自分がなってしまったことに対する後悔で打ちひしがれていた。
これから死ぬのはどうでもいい。母が抱き締めてくれないのも、皆のためなら諦めがつく。しかし人殺しをしてしまったことで斉藤ミヤコを人殺しの母親にしてしまった。
それだけはするべきではなかった。そうなるぐらいなら不知火を逃がした後にわざと潰されて殺されるべきだった。死んだら通り魔に殺された悲劇の子供としてミヤコの悪評には繋がらなかったのに。
「何がっ…巫山戯るな、巫山戯るな、馬鹿野郎…」
打ちひしがれている硝太の近くに何台か車が止まり中から黒服のガタイのいい男が何人も出てくる。海外の有名人のボディガードのような格好をした男達は目と首から大量の血を流す死体には目もくれず硝太に拳銃を向ける。
「ああ、なんだ。未来は変わらなかったってことだ」
その様子を見て硝太は全てを諦めた。
直後に放たれた弾丸の音に驚いた烏は何処かへ飛び去って行った。
【エンド② その興奮のままに】
◇◇◇
『教えて!アイ先生』
この話コーナーはストーリーの解説、ヒントコーナーです。
ただ本編を楽しみたい方、本編のイメージを崩したくない方は読まずに飛ばして下さい。
その他以下の点にお気を付けてください
・本編に500%上乗せでふざけ倒しています
・このコーナーでは台本形式を取っています。地の文はほとんどありません。というかありません。
・このコーナーの登場キャラは本編のキャラクターとかけはなれていますが本編には関係ありません。
・考えるな。感じろ
それでは。
キャラ紹介
アイ先生
自分の子供達アクアマリンとルビーが大好きなメガネにスーツのドス(ry…美女教師にしてこのコーナーの顔。
その正体は元B小町のセンター、アイ。
自称本作のメインヒロイン。何故か不明だが硝太のことを硝ちゃんと呼ぶ。
このコーナーではギャグ枠に当たる。ギャグ枠は死なない?本作にそのジンクスは通用しないのである。
ツクヨミ
弟子一号の名を得られなかった悲しきブルマ。
カラスは飛ぶが落とされる。
アイ「このっ…クソボケがァ!」
ツクヨミ「うわっ、急に何!?」
アイ「こんなの解釈違いだー!硝ちゃんはこんなことする訳ないー!」
ツクヨミ(うっわ…三十路のおばさんがなんか怒ってる…)
アイ「っと言うわけで始まりました!『教えて!アイ先生!』のコーナーです!みんなー!久しぶりー!」
ツクヨミ「アシスタントのツクヨミです」
アイ「さて今日の硝ちゃんはー」
ツクヨミ「見事な負けっぷりだね。仕方ない、まだインスタントバレットが使えない彼は身体能力が高いだけの雑魚だから。例えるなら変身前の仮〇ライダーのようなもの。怪人に勝てるわけない」(メタ的にも勝ってはいけない)
アイ「え?けど一人倒してるよ?」
ツクヨミ「あれは単に彼の戦闘センスが高かくて捨て身前提だったのと相手が油断してくれただけのマグレよマグレ。他のインスタントバレットならこうは行かなかった」
アイ「けど硝ちゃんはあんなバトルジャンキーじゃないんだけど…急にどうしちゃったの?もしかして…洗脳!?」
ツクヨミ「洗脳、というより自己催眠だね。彼は人一倍臆病だから戦う時には自分に催眠をして身体を切り替えるクセがあるんだ。これまでの話でも何度かやってるから見直してるといいよ。この力は別に不思議なものじゃない、魔法や異能力じゃなくて例えるならスポーツ選手のゾーン、明鏡止水のようなもの。…自分でありながら自分じゃない姿になるのだからある意味彼にとっての演技力、とも言えるかもしれないね」
ツクヨミ「そんなことはさておき、今回の死亡原因は無闇に戦おうとしたことだよ。いくら身体能力と戦闘センスがあろうと相手は魔法使い。馬力だけで勝てるわけじゃないしそもそも君はまだクソザコナメクジな訳だから。下手に戦おうとしちゃダメ」
アイ「そうそう!何よりもまず!守ると決めた相手を何よりも大切に守り抜くこと!初志貫徹は硝ちゃんの固有技でしょ!」
ツクヨミ「固有技って…もっと別の言い方あるよね、常套句とか」
アイ「じゃあ今回も星の砂!あげるね!」
_人人人人人人人人人人人人人_
> 星の砂×1を受け取った! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
アイ「フリルちゃんをちゃんと守りきれば硝ちゃんの覚醒イベントもきっと来る!そしたら思う存分俺TUEEEEしてもいいんだよ!だから、ちゃんと守りきること!これはお姉ちゃんとの約束だよ!いいね!」
ツクヨミ「…俺TUEEEEするには敵が強すぎない?」
ミスはサブタイトル通り殺意優先で動いたことですね。どんなに敵が怖くても目の前の目的を忘れたらそらこうなる。フリルを見捨てるような選択をしてやっと魔法使い達に一矢報いるぐらい。
それも全部が捨て身ですからね。舌を噛み切って、使えなくなっていたとはいえ腕を囮にして手持ちの道具全部使って──それで誰かが救えるわけ無いのに。
今回はバットエンドでしたが本編は前話のようにフリルの声でちゃんとやるべきことに気づいて前に進めたのでセーフ