【完結済】気付いたらパワプロで適当に育てた選手に転生してた話   作:いちごケーキ

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153球目 豪華絢爛

 

 

 

 

青道高校の攻撃、1-4で薬師高校優勢の場面三島が交代し、2回裏ノーアウトランナー無しで打席には5番小湊。

小技も使える選手なので、沢村を返す為にこの試合ではこの打席に置かれていた。まぁ今回沢村は自力で帰ってしまったので関係ない話だが、次の打席ではキーマンになるかもしれない。

 

 

___バシッ!

 

「ストライク!」

 

 

___バシッッ!

 

「ストライク、ツー!」

 

 

___バシッ!

 

「……ボール」

 

 

___バシッッ!

 

「ストライク!バッターアウト!!」

『わああぁぁ!!』

 

バントを狙っていた小湊だが、掠らせる事すら出来ずに三振。メジャークラスのピッチャー相手とはいえ、小湊は悔しげな表情をしながら帰っていった。

 

 

 

 

ワンアウトランナー無しで、打席には6番金丸。

ストレートに強く、積極的な打撃が持ち味な選手である。

 

 

___バシッ!

___ブォン!

 

「ストライク!」

 

初球はHスライダーでストライクを取った薬師バッテリー。金丸のバットはあからさまに空を舞った。

 

 

___バシッッ!

 

「ストライク、ツー!」

 

 

___バシッッ!

 

「ストライク!バッターアウト!!」

『わああぁぁ!!』

「くそ……クソッ!!」

 

その後は2球続けてストレートで仕留めた彼ら。

正直な所2人は、金丸如きに早々打たれる事はないと思っているのだ。

まぁマグレで掠って出塁する可能性がないとは言わないが、どうせ1点は取られているから記録とかには関係ないのである。

沢村と、次いでに降谷は警戒しても良いだろう。だがそれ以外に打たれるとは思えなかったのだ。

 

……実際はその意見は正しい。即メジャー級のピッチャーの球を打てる高校生早々いる筈もない。

投手としての北瀬は、完全無欠のエースなのだ。

 

 

 

 

ツーアウトランナー無しで、打席には7番東条。

普段はクリーンナップだが、バントがあまり得意ではないので今回は下位打線になった。彼は普段に打ちに行く予定である。

 

 

___バシッッ!

___ブォン!

 

「ストライク!」

 

 

___バシッッ!

 

「ストライク、ツー!」

 

 

___バシッッ!

___ブォン!

 

「ストライク!バッターアウト!!」

『わああぁぁ!!』

 

「やっぱ可笑しいだろ!あのストレート!!」

「日本の至宝だな!!」

「北瀬!!北瀬!!」

 

余裕のストレートのみで三球三振した北瀬。

観客達の大歓声を浴びながら仏頂面をしていた。正直、勝負が少しつまらないのである。

甲子園ってこんなに普通の場所だったっけ?と内心で困っているのだ。轟監督風に言うなら、激アツな戦いがしたいのである。

 

彼はピッチャーとしての自分に拘っているが、正直彼が試合を楽しむには味方が微妙なピッチャーで投壊して接戦になるしか無いだろう。

来年になれば綾瀬川と黄瀬が入ってくるので、そんな試合が出来る可能性はなくなるが。

 

 

 

……

 

 

 

試合が進み、7回裏。沢村がまたバントランニングホームランを起こし、点差は2-8になっていた。世界中を見ても類を見ない珍事だろう。

彼の事は、バントの神様と呼ぶべきかもしれない。

 

 

「あ、あの僕……咄嗟に動けなくてすみましぇん……」

「すげぇ噛んだな」

「気にすんなよ!俺らって殆ど守備練習してないし、動ける訳ないって!それに、そもそも最初にミスしたのは雷市だしな」

「ごめん……」

「あ、いや、俺責めてねぇよ?ホームラン楽しいしな!」

「北瀬さん、毎回貴方が赦すから野手陣の守備が一向に上達しないんですよ」

「まぁでもさ?やりたくない事をやらせるのは可哀想じゃん!」

「ガハハハ!俺達は打撃で生きていく!!もちろん俺は投手としても負けねぇがな!!」

 

本来なら完全試合だって出来ただろうに2失点の北瀬だが、冷静に後続を鎮火して攻撃に移っていた。

 

毅さよりも楽しさを追い求める薬師野球部。彼らの野球に対する姿勢を見たら、嘆く高校球児も多いだろう。何でこんな奴らが甲子園を連覇して、俺達は甲子園に出れないのかと。

……残念ながら、薬師野球部は幸運の女神に愛されているから仕方ないのだ。

 

 

適当な事をほざいている薬師部員達の事など知らないし、特に興味もない落合監督。

彼は試合を眺めながら、非情な事を考えていた。

 

(今日の降谷は調子悪いかもしれないし、沢村続投の方が点差は開かないかもしれんが……エース降谷をドラ1で排出するなら、とにかく目立たなきゃいけない

どうせ負け試合だ、それなら有益に使った方が良いだろ)

 

 

『ポジション変更のお知らせをします……ピッチャー沢村くんに代わりまして、降谷くん、降谷くん……』

 

「あ゛ー!換えられちまったぁ!!……降谷!不甲斐ないプレーをしたらいつでも代わってやるからな!」

「しないから」

「どうだかな!最初2連続フォアボール出してたじゃねーか!次はちゃんとストライクゾーンに入れるんだぞ!!」

「……分かってる」

 

こうして監督の思惑により最登板した降谷。

打席には立つのは、他の学校ならクリーンナップと呼ばれる捕手、由井薫。

薬師高校では下位打線を打っているが、それが彼の非力さを表す訳ではない。

筋肉の付き方は見た目上そこまで凄いわけではないが、普段はぎゅっと引き締まった筋肉でボールをかっ飛ばしているのだ。

 

(ここで打てなかったら4タコ……打たなきゃ!)

 

___バシッ!

 

「ストライク!バッターアウト!!」

『降谷!降谷!』

 

「ドンマイ由井ー!次は打てるぞ!!」

「俺らが打席回してやるからな!」

「惜しかったよ由井ー!」

「ガハハハ!ホームランを狙った姿勢は良かった!!」

「そんなアドバイスしないでくれよ……」

 

雑念が少し混じってしまっていた由井を、降谷は簡単にアウトにした。

青道高校のベンチは盛り上がり、158kmの大エースを称えていた。まぁ盛り上がっているのは青道高校を応援している観客のみで、圧倒的に少なかったが。

 

 

 

 

ツーアウトランナー無しで、打席には8番瀬戸。

他校ならクリーンナップと呼ばれる強力なバッターだが、今回はヒット1本のみである。

 

(___打ちたい、ここでホームランを打ちたい!)

 

彼本人の純粋な欲求に従い、瀬戸はバットを長く持った。

ホームランか三振か。それしか彼は求めていないのだ。

 

 

___バシッ!

___ブォン!

 

「ストライク!」

 

 

___バシッ!

 

「ボール」

 

 

___ガッギーン!

 

『わああぁぁ!!』

「ファール!」

 

ギリギリの所で惜しくもファール。

これでツーストライクと追い込まれた形になるが、瀬戸はホームランを打つ事を全く諦めていなかった。

バットを異様に長く持ったまま、降谷が投げるのを今か今かと待っている。

ちなみに、大体の薬師部員がめちゃくちゃバットを長く持っているので、彼1人が悪目立ちしていると言う事はない。

 

 

___バシッ!

___ブォン!

 

「ストライク!バッターアウト!!」

「あー、悔しい!」

 

「ドンマイ瀬戸ー!」

「ガハハハ!!後少しでホームランだったんだがな!!」

「惜しかったよ瀬戸ー!」

 

残念ながらバットは空を切り、瀬戸は4打席1ヒットと振るわなかった。由井よりはマシだが、薬師打線としては残念な結果である。

 

瀬戸は、スカウトにアピール出来なかった事ではなく、決勝戦でホームランが打てなかった事を悔しなりながらベンチに戻っていった。

段々と彼の頭脳も薬師野球部に犯されている。

 

 

 

 

ツーアウトランナー無しで、打席には9番秋葉。今回も実質クリーンナップであり、世間からは本来ならドラ1競合確実な選手だったと叫ばれている。

 

メジャーからオファーが来るような超天才が2人も在籍している事もあって薬師高校内では目立っていないが、実は彼の顔は世間に割と知られていた。

北瀬と秋葉を同時に見つけたら、普通北瀬にサインを貰いに行くので気付いていないが、彼のファンもけっこう多い。

漫画みたいな野球部の中で、いぶし銀の様な活躍を見せるスター選手として意外と注目を集めていたのだ。

 

 

___バシッ!

 

「……ストライク!」

 

 

___バシッ!

 

「……ボール」

 

2連続でバットを振らず、結果的には平行カウント。

味方である筈の薬師ベンチからは「積極的に振れよ!」などのヤジが飛んでいる。

 

 

___カキーン!

 

降谷の重い球をフェンスまで運んだ秋葉。走力Dと甲子園選手の中では少し遅い足をしているが、余裕を持ってツーベースヒットになった。

 

 

 

 

『わああぁぁ!!』

 

ツーアウトランナー2塁と得点圏にランナーがいる中、18歳以下最強のパワーヒッターである轟雷市が打席に入った。

観客達からは大歓声。彼のホームランを、会場中の人達が待ち望んでいる。

今回も1本打っているが、投壊薬師打線が大好きな人達からすればまだまだ足りない。もっとお前らのホームランを見せてくれと、顔を真っ赤にして叫ばれている。

 

北瀬は(皆雷市が好きなんだなぁ!)と無邪気に喜んでいるが、伊川は複雑そうな表情をしていた。

友達が望まれているのは嬉しいが、声に乗せられている感情が重すぎるのだ。厄介なファンモドキが産まれなきゃ良いけどな……と考えていた。

残念ながら、頭薬師している厄介なファンは既に大量に産まれていた。監督や理事長達の様な大人達が、頑張って対処しているだけである。

 

 

「カハハハ……!フルヤ、オモシロイ……!!」

 

無意識にラスボスみたいな事を言いながら、打席に入っていった雷市。彼の声が聞こえていた耳の良い観客は、(人気出るタイプのラスボスじゃん!)とか思っていたらしい。

 

 

「降谷ぁ!轟を抑えたらNO.1に成れるぞ!!気合入れてけよ!!」

「栄純くん煽らないで!」

「___負けない」

 

騒がしい沢村が、対戦相手どころか観客達まで威圧してくる轟を見ながら、それでも強気な発言を繰り返していた。

こうして日本高校生投手3本の指に入ると言われている降谷対、世界の高校生で最強の長距離打者である轟の戦いが始まった。

 

 

___バシッ!

___ブォン!

 

「ストライク!」

 

初球ストレートは空振り。雷市は目をギラつかせながら、次の球を待っている。

 

 

___バシッ!

 

「ボール!」

 

2球目高速フォークは見逃し、判定はボール。

 

 

「雷市ー!フォアボールなんて要らねぇぞー!!」

「良いぞ雷市!狙い絞って行こう!!」

「ホームラン頼んだぜー!!」

 

「おしおし、おーし!」

「良いぞ降谷!このまま行けぇ!!」

「今のお前は良い!今のお前は良いぞ!!」

 

薬師ベンチはたった1球見逃しただけで好き勝手な事を言っているが、逆に青道ベンチは大いに盛り上がっていた。

正直両校の実力差がかなり大きい事が分かっているので、青道高校は少し優位に立っただけで喜んでいるのである。

 

 

___カキーン!

___バシッ!

 

「……アウト!」

「あああぁぁ……」

 

ライト方向に飛んでいった球を沢村が直ぐに拾い、正確に1塁に送球。判定はギリギリアウト。

薬師ベンチより、観客達の方が悔しげな顔をしている。

既に6点も勝っているのだから問題ない気もするのだが、彼らは20点差位付けるのを期待しているのだ。

絶対無いとは言えない値だが、沢村と降谷の実力を鑑みるに可能性は低いだろう。

 

 

「カハハハ___フルヤ、強い!!楽しい!!」

 

「ドンマイ雷市、惜しかった!!」

「ガハハハ、パワーが足りなかったな!」

「それより芯に当てられなかったからじゃないか?」

「惜しかったですよ!雷市さん!!」

「……なんか普段より楽しそうだな、雷市」

 

薬師ベンチは、最強の主砲が抑えられても余裕を崩さない。確かに実力差があるとはいえ、絶対に負けない程では無いのだが……お気楽思考をしている彼らは、全く気にしていなかった。

まぁ敗北を恐れない長打1点狙いが薬師野球部の強みでもあるので、一概に悪いとは言えないのだが。

 

 

7回裏、青道高校の金丸、東条、降谷はあっさり三振。

8回表、伊川のヒットと火神の2塁打で得点圏にランナーを置きつつも、続く花坂と結城が打てずに攻守交代。

8回裏、9番から2番はあっさりバント失敗。日本最強の名は伊達ではないと示していた。

9回表、突然絶好調になった降谷が、瀬戸、秋葉、轟を三者三振にしていた。途端に崩れる時もあるが、好調の彼は異常に強いのだ。正直、トーナメントに向いていない能力をしている。

 

 

「悔しいます!結果、皆はホームラン4本しか打てなかったでした!次はもっと頑張ろうな!」

「おうっ!次は10本位打って、青道に圧勝しよう!」

『ハイッ!』

「ガハハハ!それでは足りん!!狙いは20本だ!」

『えぇ……?』

「まぁ青道高校から20本も打ったら、全員プロ入り出来るんじゃないか?そうしたら俺達、本当に最強だな」

「全員でメジャー行きとかしたら、凄く面白いだろうなぁ!」

「凄く良いですね!憧れます!!」

「薬師高校でメジャーのDH枠を埋め尽くしてやりましょう!」

 

まだ試合は終わっていないのに、既に終わったかの様な感想を言っている薬師部員達。

確かに2失点しているとはいえ、2回とも沢村のバントランニングホームラン。何失点もする可能性は低い。

だから、彼らは絶対に勝てると確信しているのだ。

 

そういった油断は、時に勝負をひっくり返す事がある。

だが今投げているのは日本の北極星、北瀬涼。メジャー看板級だろうと有識者にすら公然と言われている彼の球を打てる選手は、日本のどこにも居なかった。

まぁバントだけなら何回も成功している選手が約1名いるが、あれは例外だし頭薬師している部員達の無惨守備のせいなので仕方ないだろう。

 

 

___バシッッ!!

 

「ストライク!バッターアウト!」

『わああぁぁ!!』

 

 

___バシッッ!!

 

「ストライク!バッターアウト!!」

『わああぁぁ!!』

 

 

___バシッッ!!

 

「ストライク!バッターアウト!……試合終了!!」

『きゃああぁぁ!!』

『わああぁぁ!!』

 

観客達からの大歓声の中、甲子園決勝戦、薬師高校対青道高校の試合は終わった。

 

 

「いやぁ思ったより見応えあったなぁ!!投壊打線vs関東選考枠!!」

「去年の稲城実業もヤバかったよなぁ!都のプリンスの名は伊達じゃねーわ!!」

「いやぁ北瀬とか伊川が凄いのは当然だけど、沢村のバントはヤバかったなぁ!!バントだけならメジャーでも通用するだろ!」

「メジャーはバントだけじゃ戦えねぇよ……」

「てか西東京の決勝戦ってさぁ……実際、高校最強決定戦じゃないか?」

 

観客達は良い試合を見れたと、概ね満足していた様だ。

北瀬の完全試合を期待していた人も多かったが、2回もバントランニングホームランを決められてしまったならどうしようも無い。彼らが実力を出し切った結果だと分かってしまう。

 

豪華絢爛な打者陣を、どうにか1桁得点で抑え切った青道のダブルエース。

それに2番手の変速サウスポーが、バントでホームランを2回決めると言うのは正直笑えて面白かった。

やっぱり薬師の試合は見に来て正解だな!次も見よう!!

 

野球脳が薬師に破壊尽くされているファン達は、この結果を楽しく受け入れていた。

会場は満員御礼だったので、絶対に試合を見たいヤベェ薬師ファン達ばかりが見れたのだ。

投壊打線に惚れているファンばかりだったので、酷い守備も面白いとして受け入れていたらしい。

 

 

 

 

「8-2で、薬師高校の勝ち!礼!!」

『ありがとうございました!!』

 

帽子を脱ぎ頭を下げた後、北瀬は沢村に近付いていってこう言った。

 

 

「沢村くんのバント、思い付きもしない位凄かった!次は君も、三振に抑えてみたい!」

「……わははは!やっぱ俺のバントは凄いよな!こっちこそ、次は全打席バントランニングホームランにしてやるから覚悟しておけよ!!」

「それは怖いな___でも、負けるつもりは無いよ」

 

こうして、今年の春の甲子園も薬師野球部の優勝で幕を閉じた。

これで甲子園3連続制覇。完全に薬師高校の全盛期。

北瀬や伊川、轟親子に三島と秋葉達の戦いは、後半年間続いていく……西東京の野球部は心を強く持って欲しい。

 

 

 

 




感想をくださった方、誤字報告をくださった方、ここ好きをくださった、評価を入れてくださった方、活動報告にコメントをくださった方、そして今まで読んでくださった方、ありがとうございます!
これで2年生編完結になります!これからは3年生夏編とプロ編を書いていく予定なので、今後も読んでくださると嬉しいです!




   1回  2回  3回  4回  5回  6回  
 
雷市 四球  進塁打     二塁打     本塁打
北瀬 四球  フライ     ヒット     本塁打
伊川 本塁打     二塁打 ヒット     ヒット
火神 三振      ゴロ  ヒット     進塁打
三島 フライ 花坂  ヒット ゴロ      進塁打
結城 本塁打     併殺      三振  フライ
由井 三振          フライ 三振
瀬戸     ゴロ      三振  ヒット
秋葉     ヒット     ヒット ゴロ
   4-1  4-1 4-1  6-1  6-1  8-1

   7回  8回  9回
雷市 フライ     三振
北瀬     ゴロ
伊川     ヒット
火神     二塁打
花坂     三振
結城     三振
由井 三振  二塁打
瀬戸 三振      三振
秋葉 二塁打     三振
   8-2  8-2 8-2
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