【完結済】気付いたらパワプロで適当に育てた選手に転生してた話 作:いちごケーキ
読者様と約束したので!覚えていらっしゃる方がいるかは分かりませんが。
他に何かご意見がありましたら、作者のページでお願いします!
「終っわり〜!終っわり〜!」
「はははっ!!これでしゅ〜りょ〜!!」
クソヤンキー中学に通う北瀬涼と伊川始は、卒業式を終えた後に、速攻で祝杯を上げていた。ビールをカパカパ空けている。
(よい子は真似しないでください)
ヤンキーとして人を虐める闘志も無ければ、中学中退からの小卒で働く勇気もない彼らにとって、この中学は地獄だった。
◯立区にある極亜久中学は、金八先生も逃げると言われる程に荒れた高校である。
乱闘?当たり前。虐めで電線に触らせる?よくあるよね。盗み?ポリ公に気を付けろ。骨折?ああ、喧嘩負けたの?
……そんな中学で、北瀬と伊川は、ギリッギリその文化には染まらなかったのだ。
だって、後が怖くね?例えば公務員に就職するとして、バレたらどうなんのよ。クビにならね??
彼らは飲酒こそするが、辞めた学生以外の中では、トップクラスにマトモであった。
「なあ!!伊川、ゲーセン行くか?!」
「辞めとけよ、アイツらが居るぜ。」
「あーね……」
ちなみに、この中学に入った理由は……学区的に極亜久中学しか選べなかったからだ。
辞めないで済んだ理由?喧嘩が強かった以外に無い。
北瀬と伊川は、バットを振り回した先輩3人を、学校用の鞄に鉄板を入れた奴でボコボコにした事がある。死んではいない。
「美味いモンくらいは作っても良いけど。」
「やっり!じゃあ……」
北瀬は、あら汁やローストビーフを思い浮かべて笑顔を浮かべた後、伊川から少し目線を逸らし、ボソッと小さな声で言った。
「やっぱ……投げたいかな。付き合ってよ、伊川。」
伊川は、驚いた。コイツ、まだ凝りていなかったのかと。
「……いいぜ。今日は祝いだ。お前が、投げたいだけ投げろよ。」
「やりぃ!ウェーイ!!」
北瀬はクソほど呑気だった。
さっきまで最後に何があるかとビビってたのに、帰宅早々10分でチャラ男に戻っている。
投げる。投げる。
もう、100球は投げた。
伊川は思う。コイツ、やっぱり、野球の才能があるんじゃないか?と。
だってよ、テレビで見るプロと、球速変わんねぇんだよ。多分。
「なぁ!俺ら、どこの学校行くんだっけ?」
「はぁ?もう忘れたのかよ。」
「薬師だよ、薬師高校。」
北瀬は、ニカッと明るく笑って言った。
コイツ、普段からそういう顔してたら、女にもモテそうなんだけどな。
「そう、そうだったぜ☆」
「はぁ……」
俺は、呆れ果てていた。
俺はサァ……!お前が一緒に野球したいって言ったから、ワザワザ偏差値下げて同じ高校に行ってやったのによぉ……!
なんてな。お前に言われなくても、俺は選んでたよ。
「〇〇だよ!〇〇!北瀬お前、エース〇〇サンが強いって言ってたよな?!」
「あー、そういや、そうだったな。いやね?覚えてなかった訳じゃなかったんだよ?何となくさ、伊川にいちおー確認しとこうと思っただけで?何となくね?」
北瀬は、ロボットダンスのようなナニカを披露しながら喚いている。
なんでそんな、焦って恥じてる顔をしてんだ?
「はぁ、分かったよ。」
「俺が、お前を甲子園に、連れて行く。」
しょうがね〜んだよ、コイツは!
……しかたねーから、俺が何とかしてやるよ。唯一の家族だもんな。
「……だな!アレ?俺は、オンナノコにモテたいだけで?野球に本気な訳じゃねぇけど?」
「ウソつけ。」
投票作るのに少し時間掛かります。その前に見てくださった方は、申し訳ないのですが、数分後に再読込みしてください。
追記:前の雰囲気覚えてないので、覚えてらっしゃる方がいたら教えてください!お願いします!
@cusAk9S9AD6qdYx 作者のXアカウント いちごケーキ
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