ある日のトレーナー室。
ケロロ「これは吾輩のガンプラコレクションであります!」
ミホノブルボン「す、凄いです……」
部屋ではケロロが自慢げにガンプラを並べて見せていた。
ブルボン「これは限定品のガンプラです」
ケロロ「そうなんだよね。オークションで落としちゃったけど、いい買い物したであります!」
ブルボン「このキットは……」
ケロロ「ああ、これは特注品のジオラマセットでありますよ。月面上での戦いを再現できるであります!プロのガンプラコレクターにもなるとこのくらいはしないと。」
ブルボン「なるほど」
ケロロ「あ、これは限定のガンプラでありますよ。もうどこを探しても見つからない……。本当にいい買い物したよ……」
ブルボン「なるほど理解しました。」
ケロロ「さてと、ではそろそろターフのトレーニングでもしに行くでありますか?」
ブルボン「賛成。トレーニングをしましょう。」
一方、トレーナー室のドアを開けるとそこにはクリーム砲を構えたゴルシがいた。
ゴルシ「よぉ。」
ケロロ「・・・ゴルシ殿。これは、まさか。」
ゴルシ「そのまさかだ!」
ゴルシはクリーム砲を構えて発射した。
ケロロ「ゲロォォォォ!!」
トレーナー室の奥までクリーム塗れのケロロが転がっていった。
ブルボン「マスター!」
ケロロ「大丈夫であります。って、あーーーーーーーーーーーー!限定品のガンプラがクリームまみれであります!」
ゴルシ「アッハッハー。ドッキリ大成功!」
ケロロ「ゴルシ!許さんであります!」
ケロロはゴルシに襲いかかった。
ゴルシ「ボケ蛙がゴルシ様に勝てるかよ。」
ゴルシはケロロの攻撃をひらりひらりと躱した。
ゴルシ「ほらよっと!」
ゴルシはケロロを捕まえると、投げ飛ばした。
ウマ娘の膂力はすごいものでケロロはそのまま廊下を飛んでいく。
そして、そのまま廊下の先にいるトウカイテイオーの胸にぶつかった。
トウカイテイオー「へ?」
ケロロ「これはこれはテイオー殿!」
トウカイテイオー「わぁっ!?ちょっと何すんだよぉ!」
そう言ってケロロを振り落とす。
ケロロ「すべてはゴルシ殿のせいであります。って、逃げられたであります!」
ゴールドシップはどこかに逃げていった。
テイオー「ゴルシ先輩が?またなんかやったの?」
ブルボン「実はマスターのプラモデルをクリームで汚した。」
テイオー「あちゃー、まぁあの人なら分からなくもないな。」
ケロロ「とりあえずガンプラと部屋の清掃をするであります。全く困ったものであります。」
テイオーが振り返るとそこにはモップを持ったケロロが立っていた。
ブルボン「生徒会に通報しますか?」
テイオー「あの人は多分言っても変わらないと思うよ?」
ケロロ「全くこれから人に会わなきゃならないのに。」
ケロロはモップで床をふきながら言う。
ブルボン「誰に会われるのか、データの提供をお願いします。」
ケロロ「何か、吾輩に来て欲しいそうでありますよ?」
ブルボン「じゃあ、ボクとブルボン先輩でやっとくから行って来たら?」
ケロロ「ありがたいであります!ではお先に。」
ケロロはそう言ってその呼んだ主の元へと向かって行った。