ある日ライスシャワーはトレーナーである我妻善逸に告白した。
ライス「お兄様、好きです。付き合ってください。」
善逸「え?本当!?嬉しいよ!もちろんOKだよ!」
ライスはその言葉を聞いた瞬間、嬉しすぎて泣いてしまった。
善逸「お、おいどうしたんだよ〜?」
ライスは涙を拭いて答える。
ライス「だって、お兄様がOKしてくれて嬉しくて……」
善逸「ふふっ……可愛い奴め〜♡」ナデナデ
ライス「えへへ〜♪」ニコッ♪ 二人は幸せなひと時を過ごしていた。のも束の間
銀時「おい、起きろ!起きろ善逸!」
善逸「えへへ~ライスちゃ~ん♪」
そう言って寝ぼけた善逸は銀時に抱き着いた。
銀時「げ、抱き着くな!おい、エルやれ。」
エル「分かりマシタ!ジャーマンスーブレックス!」
そう言ってエルコンドルパサーは善逸を床に叩き落とした。
善逸「ぎゃあああああ!」
エル「おはようございますデース!」
善逸「あれ?ライスは?」
銀時「ライスシャワーならもう起きてグラウンドで走ってるぞ。」
善逸「そうなの?急がなきゃ!」
そう言って善逸は大急ぎで支度を始めた。
ライス「遅いよ。お兄様・・・」
善逸「ゴ、ゴメン・・・」
そう言うと、ライスシャワーは善逸とトレーニングを始めた。
善逸「今日はスタミナトレーニングだな!」
ライス「うん、ライス頑張るよ。」
善逸「よし!じゃあまずは・・・」
そう言って善逸はライスシャワーとトレーニングをし始めた。
数時間後……
善逸「そろそろ休憩にするか?」
ライス「うん。そうする。」
そう言って二人はグラウンド内にあるベンチに座った。
善逸「いやぁ、最近寒くなったね~」
ライス「そうだね、もう秋だからね。」
善逸「夏も終わって天皇賞も近づいてきたしね。」
ライス「でも、ライスどうしてもレースの最後に踏ん張れないの。」
善逸「え?そうなのか。」
ライス「うん。だからどうすれば良いのかなって・・・」
善逸「あ~それはだな・・・」
そう言いながら善逸は考え込んだ。
翌日
我妻善逸がメジロマックイーン、ルキアとグラウンドに歩いていた。
マックイーン「次は秋の天皇賞ですわね。」
ルキア「そうだな。マックイーンも糖質制限だな。覚悟しておけ。」
マックイーン「え、それは嫌ですわ~!」
善逸「アハハ、そりゃマズいね。」
そんなことをしているとライスシャワーがいた。
善逸「あ!ライスちゃぁぁぁん!おはよう!」
ライス「あ、おはようお兄様・・・」
善逸はライスシャワーに抱き着こうとしてその先の落とし穴に落ちた。
ゴルシ「よっしゃー!ドッキリ大成功!」
ゴルシが物陰から出てきた。
ライス「ゴルシさんが落とし穴を掘ってるから気を付けるように言おうとしたのに・・・ライス悪い子だ・・・」
そう言ってライスは落とし穴を覗き込む、善逸は下で寝ていた。
ゴルシ「よし、今のうちに逃げるぞ!」
そう言ってゴルシは逃げ出す。すると、
善逸「雷の呼吸・壱ノ型・霹靂一閃!」
ゴルシ「バカめ!ウマ娘に追いつけるわけないだろ・・・」
善逸は一瞬でゴルシに追いつく。
マックイーン「ウマ娘に直線で追いつけるとは・・・」
ルキア「何だあれは?卍解でも使っているのか?」
二人がそれを言っている間に善逸はゴルシを捕まえていた。
善逸「よくもライスちゃんをひどい目にあわそうとしたな・・・」
ゴルシ「いや、それは冤罪だ!」
善逸「そうは問屋が卸さないよ。」
ゴルシ「ぎゃああああ!」
そして迎えた秋の天皇賞当日。
マックイーン「ついにこの日が来ましたわね!メジロの威信にかけて絶対に勝ちますわよ!」
ルキア「その意気だ。頑張れ。」
テイオー「よし、無敵のテイオー様の実力を見せるぞー!」
ロー「ああ、頑張ってくれ。」
ライス「お兄様、ライス勝てるかな?」
善逸「大丈夫だ。ライスちゃんは強い!俺が保証する!」
バクシンオー「ライスさん!頑張ってくださいね~!」
レースが始まった。
最初はセイウンスカイが逃げる
そして、中盤に差し掛かりライスシャワーが好位置についていた。
善逸「よし!よく粘った!」
だが、目前のマックイーンには追い付けない。
ライス「はぁ、はぁ、はぁ。」
マックイーン「ウンスさんは先ほど抜きました。あと少しでゴールですが・・・」
ライスシャワー危うし!その時ライスシャワーの中にある記憶が蘇った。
善逸「雷の呼吸ってさ、足に意識を集中させるんだ。自分の筋肉の形ってよく分かってないからさ。」
ライス「そうだ、足に意識を集中させるんだ。」
ライスは黒いオーラを纏った。
ライス「ライスだって、ヒーローに!」
実況「おーっと、ライスシャワー一気に距離を詰めてきた!逃げるメジロマックイーン!おっと、抜かした!ライスシャワー一着!」
マックイーン「そんな嘘ですわ~!」
ライスシャワーは悲願の天皇賞を制した。
ライス「お兄様!やったよ!勝ったよ!」
善逸「おめでとう!よく頑張ったな!」
ライス「お兄様、あのアドバイスのおかげで勝てたよ!」
善逸「そうか!それは良かったよ!」
そう言って二人は笑った。
そう言ってライスシャワーは善逸に抱き着いた。
善逸(うひょーライスちゃんの体柔らかいな~。)
ルキア(善逸が何か邪な目をしている・・・)
ロー(でも、前のクマよりマシだな・・・)
ルキアとローは善逸のことを白い目で見ていた。
余談
その時トレセン学園に誰かがやって来た。
太子「はぁ~、はぁ~おいタマや。私を蟹工船に乗せることはないじゃないか。」
タマ「それは、アンタがサトノ家の湯のみを割ったからやろ!自業自得や!」
太子「ほざきやがれ、私は摂政だぞ。」
タマ「摂政は人の家の湯のみを投げて割らんわ!」
太子「さてと、それじゃいったん法隆寺に帰るかな。」
タマ「その前にとっとと書類仕事終わすんや!」
そう言ってタマモクロスは聖徳太子を引きずっていった。