ある日タマモクロスがトレーナー寮のある建物を歩いているとピンク色のツチノコがいた。
タマ「うわっ!ビックリした!」
タマモクロスは飛び上がって驚いた。
タマ「誰かと思ったらぼっちトレーナーやないかい!どしたんや、ツチノコなんかになって。」
ぼっち「お、おはようございます・・・タマちゃん。実はトレーナー室がヘリオスさんたちに占拠されてて・・・陽キャオーラに耐えられずにこうなりました・・・。」
タマ「どんだけ陰キャやねん!一応仮にもヘリオスの担当やろ!」
ぼっち「ヘリオスさんは太陽みたいな人です。私みたいな湿気が好きななめくじみたいな人には眩しすぎて直視できません。」
すると、部屋の中から彼女の担当ウマ娘であるダイタクヘリオスが半身だけ出てきた。
ヘリオス「あ!ぼっちちゃん!何隠れてるのさ~。ほら、こっちおいで!」
そう言ってぼっちの手を引いてトレーナー室に連行する。
ヘリオス「いや、何かゴメンね。ヘリオス先輩たちが勝手に部屋使わせてほしいとか言ってて。」
ジョーダン「ほら、ぼっちちゃんもおいでよ!一緒にタコパでウェーイしよ!」
ぼっち「よ、陽キャオーラ・・・スナァ」
ヘリオス「もう!ぼっちちゃんが溶けちゃったじゃん!」
シチー「ヘリオス先輩が無理矢理連れ込んだんでしょ・・・」
パーマー「全くもう~、ってあ、戻った。」
ぼっちちゃんは一瞬で元に戻った。部屋の中にはタコ焼き器があり、その周りをヘリオス、パーマー、シチー、ジョーダンが囲んでいた。
ぼっち「タ、タマさん。一緒に入ってくれませんか?このままだと、私ギャルの陽キャオーラで浄化されてしまいます。」
タマ「ありえへん・・・」
ぼっち「え?」
タマ「何やそのたこ焼きの作り方は!浪花人として見過ごせん。本場のたこ焼き見せたるわい!」
そう言って部屋に入っていく。
タマ「これが~!本場のたこ焼きや~!」(目が燃えている)
そう言ってタマモクロスは一瞬でたこ焼きを量産する。
シチー「お~!さすが関西人!やっぱタマモセンパイさすがですね。」
ジョーダン「やっぱり大家族出身は違うわ~。」
ヘリオス「マジテンアゲっしょー!ウェーイ!タマパイセン!じゃ、食べよっかパマちん♪」
パーマー「そだね~。」
タマ「ほら、どんどん食べや~!」
ぼっち(そ、そんなタマさんまで陽キャの世界に・・・ま、眩しい・・・)
すると、ヘリオスがぼっちの手を取って
ヘリオス「ほら、ぼっちちゃんも食べよ♪」
ぼっち「あ、あいただきます・・・お、美味しいです・・・」
パーマー「ほら、そうでしょ。うちのタマさんのたこ焼きは最高なんです。」
ヘリオス「タコパこそサイコーhoo!」
タマ「そうやろそうやろ、ウチのたこ焼きは大阪一やで!」
そしてタコパは終わった。ぼっちちゃんは初めての経験に満足そうな顔だった。
ヘリオス「いや~、マジテンアゲっしょ!ぼっちちゃん。」
ぼっち「は、はい・・・楽しかったです。」
ヘリオス「盛り上がったら、これこそ、パーティー日和!ってわけでかませDJ、ウェーイ!」
そう言ってヘリオスはスピーカーから音楽を流す。
ぼっち「うわ、どうしよう。あ、ギター、これで何とかしよう!」
そう言ってぼっちちゃんはエレキギターを弾き始めた。
ヘリオス「おっ、ぼっちちゃん凄いギターテクだね!まるで鬼神が宿ったみたい!」
ぼっち「あ、ありがとうございます。」
そう言ってヘリオスはスピーカーから音楽を流し続け、ぼっちちゃんはエレキギターを弾き続けた。
タマ「ちょ、うるさいて・・・」
そんなことをしていると
銀時「うおっ、何してんだお前ら・・・俺たちの部屋まで聞こえてたぞ。」
エル「テンアゲ、ウェーイデース!」
太子「って、タマ、お前こんなとこいたのか。一緒に魔界村しようと思ってたのに。」
タマ「って、アンタらかい!」
タマはツッコむ。
ぼっち「あ、銀時さん、バイブスあげてこ~。」
ヘリオス「ウェーイ!」
エル「凄いデース。このギターテク他じゃ全く見られませんよ?」
太子「よし、ここで私が歌を付けてやろう、聞いてください「飛鳥時代だから」」
タマ「いや、歌はつけなくていいねん!というか、このままだと奴が来るで・・・」
銀時「ん?奴?」
そんな銀時の肩を誰かがつかむ。
銀時「何だよ、って・・・」
エアグルーヴ(ニッコリ)
パーマー「あ、エアグルーヴさん・・・」
ジョーダン「あ、私幼児思い出したかも。」
ヘリオス「ちょ、それはマズいっしょ!?」
銀時「いや、何って・・・ねえ。」
グルーヴ「何をしているのかね?」
ヘリオス「あ、いやその・・・スミマセンでしたー!」
10分後
パーマー「あ~こってり絞られたわ~。」
シチー「だから言いましたよ。うるさ過ぎるって。」
ジョーダン「シチーそんなこと言ったっけ?」
ヘリオス「ゴメンね~付き合わせちゃって。」
タマ「何でウチまで・・・」
エル「それを言うならエルたちの方は無実デスよ!」
そして、ヘリオスは他三人と別れて、ぼっちちゃんと歩き始めた。
ぼっち「ヘリオスさんはすごいです。いつもバイブス全開で。」
ヘリオス「え~。ぼっちトレーナーも凄いよ~、あのギターテク。」
ぼっち「いえいえ、それほどでは・・・」
ヘリオス「でも、付き合ってくれてありがとね。タコパ、ほとんどタマパイセンが目立ってたけど。」
ぼっち「確かにあの人は鬼神の様相を呈していました。」
ヘリオス「でも、ぼっちちゃんみたいな面白いトレーナーと出会えて嬉しかったし、タコパもすごく楽しかったよ!」
そう言ってヘリオスはニッコリと笑顔を浮かべるのだった。