ある日トーチャー・トルチュールは魔王に呼び出されていた。
魔王「トーチャーよ。頼みがある。」
トーチャー「何でしょうか?魔王様。」
魔王「これを見てくれ。」
そう言って魔王はトーチャーに表を示す。
トーチャー「こ、これは…」
魔王「うむ、ウマ娘のハルウララちゃんの戦績表だ。」
トーチャー「負け続けていますね。」
魔王「そこでだ、ウララちゃんを勝たせるため他のトレーナーやウマ娘からトレーニング方法を聞いてきて欲しいのだ。」
トーチャー「了解しました。」
マックイーン「それで私が捕まったということですわね。」
トーチャー「そうです。お教えください。」
マックイーン「断りますわ。こんなウマ娘を捕えてまで聞き出そうなんて、常識的に考えてありえませんわ!」
トーチャー「そうですか。決して言う気はないと…」
朽木ルキア「当たり前だ。マックイーンのトレーニングは企業秘密。そうやすやすと言えはしない。」
トーチャー「それでは残念ですが。拷問することになります。」
マックイーン「なっ!」
ルキア「馬鹿にするな!私はそんな拷問には屈しないぞ!」
トーチャー「そうですか…では始めます。」
そう言うと後ろから鬼が出て来て差し出したものは…
マックイーン「ミ、ミルクレープ…ですわ。美味しそうですわ!」
ルキア「止めておけ!何かの罠かもしれん!」
マックイーン「で、でも……美味しそうですわ……」
トーチャー「あ~ん。」
トーチャーはそのままミルクレープを食べた。
マックイーン「お、美味しそうですわ!パクパクですわ!」
ルキア「食べて見せるということはこれが安全であるという証拠か…」
トーチャー「拷問はまだ続きます。」
そう言うとトーチャーはワゴンからあんみつを出してきた。
ルキア「こ、これはまさか…白玉あんみつ!白玉あんみつではないのか!」
トーチャー「お話しいただけないのであれば。これを頂くしかありませんね。」
ルキア、マックイーン「「話す!話すから!頼むから食べさせて(くださいまし)!」」
朽木ルキア、メジロマックイーンは拷問?に屈しトレーニングについて話した。
トーチャー「なるほど…毎日芝2000で走り込みを…」
マックイーン「こ、これで解放してくれますの?!今すぐに食べたくて仕方ないのです!一つだけでも…」
トーチャー「一つ?何言ってるの?あなたたちは既に私に秘密を話した。つまり用済み。」
ルキア「なっ…」
トーチャー「一つとは言わずスイーツパーティー開催よ!」
マックイーン、ルキア「「イエーーイ!」」
マックイーンはスイーツパーティーで食べ過ぎてウエストが太り気味になった。
最高位拷問官自室で彼女は電話をしていた。
トーチャー「という訳ですが、魔王様。」
カナッジ「フム、メジロマックイーンは芝でトレーニングしているのか…」
魔王「ハルウララの芝適性は低い!」
カナッジ「ということだ。追加の情報を調べてこい。」
カナッジはそう言って電話でトーチャーに伝えた。
トーチャー(とは言ったものの、トレーニングは違うし……芝じゃなくてダートだし……)
彼女は思った。(なんもわからんやないかい!)
トーチャー「では、お帰りください。その内また呼ぶかもしれませんが。」
マックイーン「スイーツパーティーならいつでも大歓迎ですわ!」
翌日のトレセン学園にルキアとマックイーンが来た。
銀時「お、ルギアじゃねーか。昨日姿が見えなかったので驚いたが、どうしたんだ?」
ルキア「ああちょっとな。」
マックイーン「質問を受けていたんですの。」
銀時「ほへー、お前らも拷問されてたんだな。」
ルキア「いや、拷問された訳じゃないぞ。スイーツを沢山ごちそうになっただけだ。」
銀時「な…何だと…何で俺を誘わなかったんだ!」
エル「え…‥」
エルコンドルパサーは若干引いていた。
銀時「よし!じゃあ行くぞエル!」
エル「ドコにデスか?」
銀時「その魔王軍とやらに捕まりに行くんだよ!」
エル「ドウしてデスか?!」
銀時「スイーツを沢山食すためだよ!」
エル「バカデスか?」
銀時「何とでも言え。ほら行くぞ!」
エル「あ~れ~!」
銀時は『誘拐上等!拷問上等!魔王城拷問ツアー』と書かれたプラカードを持って立っていた。
新八「そんな見え見えの策に乗る奴がいるわけないだろ!てか何だその題名!」
エル「やっと分かってくれマシタか・・・」
神楽「何言ってるネ新八!タダ飯ほど美味いモンはないアル!」
新八と神楽は呆れていた。
すると後ろからウマ娘たちが…
オグリ「タダでご飯が食べられると聞いたのだが……」
太子「まぁ、暇だしね。」
タマ「ウチはコイツと太子の見張りや」
ライス「ライスも……」
善逸「って訳だけど人数多すぎない?!」
と続々と現れた。
エル「お、大人数デスネ……」
新八「何でこんなに集まるんですか!」
すると後ろから全員が口にハンカチを当てられて眠らされた。
エル、新八((ホ、ホントに捕まったー!))
新八とエルは、魔王城に連れていかれた。
一同は正座させられている。
トーチャー「それで質問なのですが。」
新八「何ですか?」
トーチャー「実は、ハルウララちゃんを勝たせたいんです。どうすれば良いと思いますか?」
銀時「は、喋るわけねーだろ!ねぇ!オグリン?!」
オグリ「ああそうだな。拷問でも受けなければ変わらないな。」(ジュルリ♪)
ライス「出来ればご飯がいいな‥‥」
新八「何で拷問受ける気満々なんですかアンタら?!」
トーチャー「え~じゃあ拷問するしかありませんね。」
銀時「ああやってみろよ!あ~和菓子なんて出されたら嫌だな~。」(チラッ)
善逸「そ、そうだそうだ。拷問するなら毒味してくれよ!毒味!」
ライス「お兄様…ライスは何でも食べられるよ。」
新八「バカすぎるだろ!コイツら!」
そう言ってトーチャーが持ってきたのはおはぎだった。
太子「おお!おはぎだ!」
銀時「うまそうじゃねーか!早速食おうぜ!」
そう言ってメンバーはおはぎを頬張ろうとするが…
トーチャー「情報を言って下さらないならあげません!」
銀時「あ、ああエルのトレーニングはだな…」
ライス「ライスがいつも走る時に考えてることはね…」
オグリ「ただ走るそれだけだ。」
太子「じゃあこのおはぎを食らわせてもらおうか!」
一同は一斉におはぎを食べ始めた。
エル「‥…あの…」
新八「エルさんも言ってあげてください。」
エル「激辛中華はありマスか?!」
新八「なに言ってんのアンタ?!」
トーチャー「もちろん。」
一同「うおおおおおお!」
一同は食べて食べて食べまくった。
神楽「美味しいアル!こんな拷問なら毎日でも受けたいネ!」
すると陽鬼と陰鬼が入って来た。
陽鬼「トーチャーさん。ちょっと良いですか?」
トーチャー「はい?」
陰鬼「私たちも一緒に遊びたいです。ps4やswitchを持ってきました。」
陽鬼、陰鬼「「一緒に遊びましょう!」」
神楽「ああ、分かったネ!」
新八「いや何言ってんの?!このままだと拷問されちゃいますよ!」
銀時「大丈夫大丈夫。」
陽鬼、陰鬼(((よっしゃー!!)))
トーチャーは神楽たちにコントローラーを渡した。
そして神楽たちがゲームをしている。
ライス「ああ!ライスのせいでチームが水没しちゃった。」
銀時「安心しろ!俺が代わりにインクで塗っといてやるからよ!」
エル「あ!そこでエルは待ち伏せしていたデース!」
太子「ああ!囲まれた!ポピー!」
そして一時間後新八は気づいた。
新八「そう言えば僕の分がありませんけど…」
トーチャー「ああ後で用意させます。あなたからも情報を仕入れたいので…」
そう言って入って来たのは武器職人のギルガだった。
ギルガ「すみませんトーチャーちゃんに頼まれて…」
そう言うと新八の眼鏡を取ると掃除し始めた。
ギルガ「一応前しゃべる聖剣をやったんですけど。眼鏡も一緒に出来るかな…」
新八「いや、僕は本体メガネじゃねーよ!」
神楽「ああちゃんと新八は整備しておくアル。」
ライス「トーチャーさん。よろしくね。」
新八「だから本体メガネじゃねーよ!本当に整備してどうすんの!てかしゃべりませんからね!?」
トーチャー「ムムム、こうなったら最終手段ですね。」
銀時「ほら、怒らせちゃったじゃん。」
トーチャーが呼んできたのは
ウララ「フッフッフ!私の出番だね!」
銀時「え?ハルウララ?何で?」
トーチャー「新八さんが話さないので最終手段です!」
新八「いやだから何?!」
するとウララはプチプチを出してきてこう言った。
ウララ「それでは新八さん『拷問』を始めます!」
するとプチプチを潰し始めた。
ウララ「プチプチ はぁーー♪」
ウララ「プチプチは楽しいです。だから目の前でやられれば羨ましいはずなのです!」
新八「いや、違うでしょ。」
そしてプチプチを潰し終わり……
ウララ「どうかな!新八さんも羨ましいでしょ!」
新八「いや、全然……」
するとハルウララは
ウララ「ほらやっぱりダメなんじゃん。」
新八「いや、だから……」
ウララ「ウ……うわああああああん!ダメじゃーん!トーチャーちゃん!」
ハルウララはトーチャーに泣きついた。
すると
銀時「新八…お前それでも大人かよ!女子が頑張ってるのによ!」
神楽「そうアル!何が羨ましくないアルか!」
新八「いや、ただの拷問だよね?!羨まないよ?何でアンタらはそっち回ってるんだよ!」
タマ「新八!…….ひどすぎやろ……」
新八「タマさん?!何であなたまで?!」
エル「男ならちゃんと屈服して話すべきデース!別に言われて困ることもないでしょうし。」
銀時「そうそう例えば万事屋においてあるエロ本の内容とか?」
新八「いや、別に言われて困ることだけど!」
トーチャー「大丈夫です。ハルウララちゃんはそういったのに興味ありませんよ。」
新八「そう言う問題じゃないんですよ!」
銀時「ほら言え!でないと俺たちが話させるぞ。」
新八「拷問をやる側代わってるじゃん!ったく…」
新八「僕の秘密は……..」
トーチャー「やっぱりあるんですね。」
新八「いや、何もねーんだよ!」
ライス「は、早く言って……」
新八「『自主規制』だよ!」
トーチャー「は?」
新八「いや、だから『自主規制』だよ!」
オグリ「うわ……」
新八「いやアンタらが聞きたがったんでしょ!」
太子「あのな新八…こういう時は好きな漫画とか食べ物とかでいいんだよ…原作がそうだったろ?何全年齢で出せない内容言ってんの!」
新八(ダ、騙されたァァァァ!)※別に騙してない
ウララ「う~ん、何か良く分かんないけどいいや!また遊びたいね!」
トーチャー「はい!そうですね。」
魔王「なるほどこれだけの情報が集まったのだな。」
トーチャー「はい、これでウララちゃんは勝利できます!今までのトレーニングは無駄ではありません。」
魔王「これで、奴らを根絶やしに出来る。」
トーチャー「はい!必ずウララちゃんに勝利を捧げて見せます!」
魔王「なるほど、エルは日曜の朝の空いている時間にトレーニングをしているのだな。だが…」
魔王「ニチアサは見たいアニメが多すぎる!」
ライス「え……魔王様……ニチアサの海賊アニメの魔王様とcvが同じキャラの出番はもう終わってますけど‥‥」
銀時「あああれか?俺あれ出たの結構前なんだよなぁ。もしかしたらその裏番組の方かもしれないだろ。」
新八「いや、ちゃんと活かしてくださいよ!」
魔王「え~っとそれでライスシャワーは……ああ、夜にトレーニングしているのか…夜は怖い!」
エル「何言ってるデスか!別に怖くはないデスよ!」
魔王「いやいや、お化けとか出そうじゃん!」
トーチャー「でませんよ。」
魔王「………………」汗ダラダラダラダラダラ
ウララ「でも夜のトレーニングは楽しいよ!」
魔王「ま、まぁな。それで新八は…トレーナーですらねぇじゃないか!」
トーチャー「じゃあ何やってるんですか?」
新八「いや、僕万事屋で銀さんを手伝ってるだけですよ!」
タマ「は?そうだったんかい!」
オグリ「初耳だな。」
新八「一体どれだけ影薄いの?!」
魔王「まぁいいやとりあえず解放はしよう。」
銀時「あ~やっと帰れる!」
善逸「ん?終わった?!良かったー!」
エル「善逸さん。いないと思ったら気絶してたんデスね。」
タマ「さてとっとと帰るで……」
ライス「ウララさん。じゃあね。」
新八「結局僕は何で拷問されたの?!ねぇ?!」