ウマ娘クロスオーバーダービー   作:UMA未確認党

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第19話 迷探偵オペラオー参上!(テイエムオペラオー×夜桜嫌五(夜桜さんちの大作戦))

ある日キングヘイローは寮を見ていた。すると目の前に見慣れないものが二つ。

キング「これは、オペラオー像か?」

それは、2メートルくらいあるオペラオー像だった。

キング「ハ~ハッハッハ!どうだいすごい銅像だろう!」

キング「いや私が気にしているのはもう一つの方よ!」

もう一つある銅像。それは昼川嫌五の銅像(裸像)だった。

嫌五「どう?俺の美しさを表現できてるかな?」

キング「たわけ!どうして裸なのよ!」

嫌五「だって、俺の美しさを示すのに服邪魔じゃん。」

キング「は?」

オペラオー「ハハハハ!いやいいねぇ。実に素晴らしいよ。トレーナー君」

嫌五「やっぱりオペラオーなら分かると思ってたよ。」

キング「だが、なぜ寮の両側に銅像が鎮座しているの!」

嫌五「え~。だって東大寺だって三越だって入り口の両側に像あるじゃん。」

オペラオー「ボクの勝負服もいわば、門外不出の勝負服だ。なら、銅像を作ってもらっても何ら不思議ではないだろう?」

キング「なぜだ…なぜこの学園にまともな人間はいないの…ッ!」

と、頭を抱えるキングヘイローであった。

 

 

嫌五「って訳でどうするかな~。」

オペラオーと彼女のトレーナーである嫌五は歩いていた。

実はこの夜桜嫌五はスパイであり、トレセン学園ひいてはURAに問題が起こっていないか潜入調査しているのである。

嫌五(って言っても、特に異常はないんだよなぁ。)

そんなことをしているとどこかから悲鳴が聞こえてきた。

美琴「きゃああああああああ!」

嫌五「あっちからだな。」

オペラオー「行ってみよう、我がトレーナーよ!」

オペラオー「美琴さん、どうしたのだい?」

美琴「デ、デジタルが…デジタルが…!」

三人が見て見るとそこにはアグネスデジタルが倒れていた。

キング「何だまた尊死か…」

すると、ローが来て

ロー「ダメだ。もう脈がない。」

テイオー「デジタルさん死んじゃうなんて~」

カワカミ「嘘って言ってくださいませ~!」

キング「だから、尊死でしょ!すぐ生き返るからそんなに泣かないで!てか、トラ男さんは医者なんだから分かるでしょ。」

銀時「いや、まだ死んでいるとは限らねぇんじゃねぇか?」

キング「そうよ!天パもたまにはいいこと言うわね。」

銀時「今すぐ救急車を呼んでくれ。エル。」

銀時がエルコンドルパサーにそう言うと

エル「救急車ァァァ!!!!!!!」

とエルは上空に向かって叫んだ。

キング「誰がそんな原始的な呼び方をしろって言ったのよへっぽこ!尊死でしょ?」

タキオン「確かにキング君の言う通りだ。デジタル君の死因は尊死だねぇ。」

キング「やっぱり、タキオンさんは分かってくれるのね「だが、重要なのは誰の何を見て死んだのかだ!」え?」

キング以外「「「「ハッ!」」」」

美琴「冗談じゃないわ!アタシ達の中に犯人がいるってこと?!」

カワカミ「それは本当ですの?」

エル「ってことはトレセン学園に殺人犯がいるってことデスか?!」

ロー「それは笑えないジョークだが、そう考えるしかないか。」

キング「ちょっと、あなたたちまとも組まで悪ノリしないでよ!そもそも、生き返らせればいいだけじゃない!」

するとドアが開いた。

オペラオー「ハ~ハッハッハ!お困りのようだね。諸君。」

嫌五「我々名探偵オペラオーが来たからにはもう安心!」

キング「黙りなさいよ!あなたのどこが名探偵なの!」

銀時「何?まさか犯人が分かるのか?!」

オペラオー「フッ、ボクの推理力をもってすればすぐに分かるさ。」

エル「おお!さすがは名探偵デース!」

キング「いや、死んでないからね!」

ロー「で、犯人は誰なんだ?」

オペラオーが見たのは倒れているデジタルだった。

オペラオー「よく見たまえ!デジタル君の手にノートがあるだろう。」

キング「ま、まぁあるわね。」

オペラオーはノートを手から取ってこう叫んだ。

オペラオー「このノートに犯人が書いてあるんだ!」

エル「なるほど、ダイニングメッセージデスね!」

銀時「ダイイングメッセージの間違いだろ。」

オペラオー「そう。デジタル君が殺された時間に犯人からのメッセージが書いてあるんだ。」

キング「なるほどね……って、んな訳ないでしょ!てか、何が書いてあるのよ!」

キングは怒っている。すると

嫌五「じゃあ俺が読もう。」

銀時「え~、嫌五が読むの?まぁいいならいいけどさ。」

嫌五はノートを開いた。そこに書いてあったのは……

『私はアグネスデジタル。どこにでもいる普通のウマ娘。そんな私は今密かにウマ娘ちゃんたちの尾行をしています。』

エル「いや、そもそも尾行が普通じゃないデス。」

嫌五「話を中断させんなって。じゃあ続きを読むぞ。」

『そんな私は今キングヘイローさんの尾行をしています。ああ、キングさん尊い…おっと、いけないメモメモ、お!あそこにいるのはウララさん!キング×ウララですか!尊い…え?キングさんがウララさんの口についたソースを取ってあげt』

嫌五「記述はここで終わってるな。」

キング「何してくれとんじゃァァァァァ!!」

キングはノートを床に叩きつけた。

カワカミ「キ、キングさん!まさかキングさんが犯人だったなんて…」

美琴「ああ、なんてことなの……キング!」

エル「立ち直れないデース!キングが犯人だったなんて!」

銀時「俺、お前がそんなことする奴だとは思ってなかったぜ……」

キング「ねぇ、これ本当に私が悪いの?!自滅じゃない?!」

オペラオー「キングさん!犯した罪は犯した罪だ。だが、ボクは罪を憎んで人を憎まない!自分の罪と向き合ってくれたまえ。」

キング「オペラオーさん?言ってる意味が分からないんですけど!」

カワカミ「キングさんのこと一生忘れませんわ!」

キング「一体どういうこと?カワカミさんの親の顔を見て見たいわ!」

タキオン「まぁ、キング君の罪は一旦置いておいてだ。デジタル君はどうするべきなんだい?」

カフェ「それは私が解決しましょう。」

タキオン「カフェ~♪」

カフェ「デジタルさんの幽霊は存在します。お友達が引き戻しているのですが…」

銀時「ですが?」

カフェ「この状況で推しウマ娘が集合していて、蘇生した瞬間に死んでます。それを繰り返してます。」

美琴「それどこかのスタンド使いじゃない?」

タキオン「確かに彼もキングクリムゾンを使っているが…って、」

タキオンがキングの方を見るとキングは周囲に黒いエネルギーを集めていた。

キング「ってことは…デジタルさんが生き返らないのはあなたたちのせいよね…」

銀時「ちょ、キング落ち着くんだ!?」

嫌五「そうだよ。話せばわかるだろう?」

オペラオー「うん、いったん深呼吸したまえ…」

キング「ええ、落ち着いてるわよ。この上なく冷静にねぇ?!」(どす黒い目)

テイオー「あ!ボク用事思い出しちゃった。て、トレーナー逃げてるし!?」

銀時「クソ、トラ男の奴逃げやがって!って、美琴!お前まで逃げるな卑怯者~!」

美琴「こういう時は銀さんを壁にして……」

カワカミ「かしこまりましたわ!」

タキオン「こういう時は逃走に限るねぇ!」

エル「私も逃げるデーs」

キング「逃がさないわよ?」トオセンボ

「「「「「「ギャース!!!」」」」」」

こうしてアグネスデジタルは尊死から蘇生し、騒ぎを起こした一同はエアグルーヴに説教を受けた。

ちなみにデジタルの蘇生はトレーナーが何とかしましたとさ。

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