ウマ娘クロスオーバーダービー   作:UMA未確認党

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第8話 パロディは限度をもって(グラスワンダー×長谷川泰三(銀魂))

ある日坂田銀時は路地を歩いていた。

銀時「はぁ~今日も疲れた。全くエルコンドルパサーめ、とんだ自由人だな。」

ロー「それは銀時屋も一緒だろう。大変迷惑している。」

銀時「まぁ、今日くらいはどっかでグダまこうじゃないの。ルギア。」

ルキア「ルギアではない朽木ルキアだ。二度と間違えないでもらえるか。」

銀時「はいはい。」

銀時は適当に返事をした。

すると、向かいのスナックから聞き覚えのある声がした。

ルキア「む、この声は・・・」

ロー「あ、あいつ来てたのか・・・」

銀時「あ~あいつか~。」

そう言って銀時はスナックの扉を開ける。

ルキア「き、気を引き締めろ銀さん。」

ロー「何かあったらすぐに逃げろよ。」

銀時「あ、マダオじゃねぇか。」

ロー(どっかの海軍元帥かと思った・・・)

ルキア(殺したがりの死神隊長かと思った・・・)

そこにいたのはマダオこと長谷川泰三だった。その手にはビールを持っており上機嫌だ。

長谷川「あ、銀さん。」

銀時「ずいぶん出来上がってるな。」

長谷川「いやぁ、いいことがあったんだ。就職先が決まったよ。」

お登勢「いやね、アタシも信じられなかったんだけど。決まったってさ。」

銀時「へぇ、どこに?」

長谷川「トレセン学園。」

銀時「え?アンタがどうして。」

長谷川「あれはだな・・・俺が雨の中ホームレスとして段ボール箱の中にいた時・・・」

ルキア「いや、捨て猫か。お前は。」

お登勢「いや、コイツは幕府からも嫁からも捨てられた男だよ。」

ロー「いや、可哀そうだなコイツ。」

長谷川「その時にたづなさんが傘を差しだしてくれたんだ。それでとんとん拍子に決まったんだ。」

ルキア「捨て猫を拾ったみたいになってるぞ。」

銀時「ってことはあれ?明日から来るってこと?」

 

二年後

長谷川「新米トレーナーの長谷川泰三です!特技は物まねです!」

エル「グラスの新しいトレーナーって銀時トレーナーのお友達だったんデスか!」

グラス「そうみたいですね。ご指導ご鞭撻のほどお願いします。」

グラスワンダーはぺこりと頭を下げる。

長谷川「アハハ、そんな言われると照れるなぁ♪」

銀時「ハイハイ、そこの頭掻いてるマダオは置いといてトレーニングするぞ~。」

テイオー「っていうか!何で僕たちも一緒なのさ~!」

ロー「知るか。俺と銀時はニコイチじゃないんだが・・・」

タマ「それよりもウチのトレーナーがマグロ漁船に乗せられたっきり帰ってこないんやけど・・・」

エル「マダオトレーナーはこの部屋に入ったことありマスか?」

エルコンドルパサーはそう言うと「トレーナールーム」と書かれた部屋を開ける。

長谷川「いや、ないなぁ。銀さんが使ってる部屋は。」

エル「どこ見てるんデスか?こっちの部屋デスよ!」

エルコンドルパサーは別の部屋を指さす、そこには『精神と時の部屋』と書いてあった。

銀時「って、訳でこの中でトレーニングするぞ~。」

長谷川「いや、ダメだろ!これ完全にドラゴンボールのパクリじゃん!」

銀時「部屋の中は外よりも時間の流れが速いから、いつでもトレーニングできるという優れモノだぞ?」

長谷川「って、そもそもどうやって作ったんだよ!」

銀時「あれだよ。『劇的ビフォーアフター』の匠が何と見事なことでしょうって作ってくれたんだよ。」

長谷川「うっそ!マジで!でも、いくら何でもこんな部屋作ってもらえるわけねぇって!」

銀時「いや、もう作ってあるから。」

グラス「で、どんな感じでトレーニングするのですか?」

銀時「ああ、あれだよ。とりあえずマダオで試してみるか。目隠しをしてくれ。」

長谷川「目隠し?ああ、わかった。」

長谷川は銀時に言われるがまま目を隠した。

すると、銀時は木刀で殴りかかった! バキッ!

長谷川「痛ってえ!何すっだ銀さん!」

銀時「見聞色の覇気を使えよ。出来るだろ?」

長谷川「それ作品違うから!別のマンガの修行だから!」

エル「うるさいデス!銀時トレーナーは見聞色の覇気を鍛えすぎて未来まで見えるんデスよ!見習ってください!」

長谷川「それシャー〇ット・カ〇クリだよ!中の人は一緒だけど違うキャラだよ。って、よく考えたら俺も使えてたわ!」

銀時「次にお前は『てか、それも杉田〇和の別のキャラだろ!』という。」

長谷川「てか、それも杉田〇和の別のキャラだろ!って、何でお前は未来視出来過ぎるんだよ!」

すると、銀時はマダオに優しく語り掛ける。

銀時「だがな、俺とお前には共通点もある。」

長谷川「共通点って?」

銀時「それは、中の人が何役やっても必ず銀さんとか、マダオとか言われることだ・・・って、ぎゃあ!」

銀時の肩をグラスワンダーの薙刀が掠める。

グラス「いつまで無駄話してるんですか?(二コッ)」

銀時「あ、そ、それはですね・・・」

長谷川(てか、銀さんも使えてないじゃん・・・)

テイオー(てか、どこから薙刀出したの・・・四〇元ポケット?・・・)

銀時「とまぁ無駄話しても外では30秒も立っていないと言う凄さだ。」

タマ(もうツッコムのも面倒くせぇ・・・)

ロー「で、どうやって鍛えるんだ?」

銀時「え~と、まず俊敏性を鍛えるためにこの40㎏の甲羅を背負うだろ?それであそこにいるオカマに追いかけられながら、岩を一町先まで押して進んで、その後にゴミ箱にあるスイッチを見つけてから、敵ロボを倒して終わりだ。」

長谷川、テイオー、タマ「「「限りなくアウトに近いアウトだろうが!」」」

銀時「え、でも俺これで鍛えられたし・・・」

長谷川「どれだけ、ジャンプ作品を敵に回す気だよ!てか、また自分の中の人が主張してるじゃねぇか!」

テイオー「てか、明らかにオカマのとこだけおかしいじゃん。それサンジのやった奴だよね!」

タマ「何で敵ロボを倒す必要があるんや!ヒロアカやないんやで!」

銀時「え~と、ジャンプの漫画なら全部できるかな~って思って・・・」

タマ「そんなわけないやろ・・・」

銀時「っもう。とっととやるぞ。」

エル、タマ、テイオー、グラス「「「「はーい」」」」

タマ(もうどうにでもなれ・・・)

 

謎のパクリトレーニング終了後

銀時「よし、これでウマ柱に近づけたな。」

タマ(やっぱり違うもんに近づいてるやんけ!なんやウマ柱って・・・)

エル「やったデース!これで釘パンチを撃てるデース!」

タマ(それ違う作品やんけ!)

タマモクロスはずっとツッコミをさせられていた。

ロー「てか、タマ屋のトレーナーはどうしたんだ?姿が見えないが。」

タマ「アイツはダイヤにマグロ漁船に乗せられてるで。」

長谷川「え!なんで?」

グラス「トレーナーさんはサトノ家に代々伝わる湯飲みをぶん投げて割ったからです。」

長谷川「何やってんだあの人!」

グラス「本来は切腹ものなのだけれど、そこにいた堀京子さんが『どうせ切腹にするならお金稼ぐのに使ったら?』って言ったので、キタちゃんのご実家の縁でマグロ漁船に乗せられたそうです。多分生きて帰ってくると思います。ギャグ時空の方なので(ニコッ)」

そう言い放つグラスワンダーに長谷川は

長谷川(その人怖ぇ・・・怒らせないようにしないと・・・)

と思ったのであった。

 

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