起源:超常の惑星 作:銀河大総統アドピン・ヒュルラー
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超常黎明期……それは宇宙旅行が楽しむ事が出来る時代を迎える前に起きた世界に多発的に起きた大異変である。
中国の軽慶市で発光する赤子なる存在が誕生し、それ以降から爆発的に異能或いは個性と呼ばれる力を持つ人々が台頭する超人社会へと変貌する。
そこまで行くのには大きな苦難があった。
超常能力を持つ人類が少なかった頃、持たなかった者による迫害、それに対する反抗、人類を大きく割いた争い、オール・フォー・ワンを中心としたヴィランと呼ばれる犯罪者達の台頭とヒーローの登場。
やがて、オールマイトと言うヒーローがオール・フォー・ワンを打ち倒した事で平和を取り戻したが科学の高みや宇宙と言うフロンティアを捨て、ヒーローショーに明け暮れる様になった。
「この百年以上の歴史……我が祖先の故郷はつまらん事ばかりしているよ」
歴史の中、地球に生き、新たな世界の可能性を捨て、ヒーローと言う目先の存在に囚われる者と空の彼方にある可能性を見据え、目指し、故郷を去って遠い火星の軌道上に居住地を建設し、そこを新たな故郷とした。
{太陽系軍議会独立国}
それが星々の海に突き進む者達が作り上げた国だった。
厳しい宇宙の環境の中、生き抜く為には力がいる。
幸いにも超常黎明期により、常人よりも遥かに優れた力を持つ市民達がおり、新たな故郷建設に貢献。
土台は完成した後、何故、地球の人々が異能と呼ばれる力を得てしまったのかを追及する為の旅を始めた。
その旅路の最中、星並みに巨大な存在を目の当たりにしたのだ。
それは後にティアンキと呼ばれる別名、宇宙クジラとも呼ばれている宇宙人類が初めて遭遇した地球圏の生物以外の存在だった。
幸いにもティアンキは非常に平和的な生き物らしく、近づいても攻撃される様子はなく、討伐する意味もなかった。
だが、此処で宇宙人類は考えた。
我々以外にも宇宙を飛び出せる様な文明が存在するのではと。
万が一にでもそんな文明が存在し、尚且つき話の通じる相手なのか分からない様な国だった場合に備え、版図を広げると同時に大規模な軍拡を開始する事となる。
そして政治と軍事の両方を取り纏める者として当時の大元帥が国の指導者として君臨、軍人による権威を持って、治めた。
大元帥による独裁政治の始まりだった。
また、宇宙人類も超常黎明期による影響を受け、神の恩恵なのではと信じる者が続出、大規模な宗教団体が現れ、国教となった。
こうして太陽系軍議会独立国は軍国主義と権威、精神主義へと国が固まった帝国として今もヒーローとヴィランと言うごっこ遊びをしている地球人類達に呆れながらも観察しつつ、接触した異星人の国との外交に尽力する。
「国も安定してきたし、そろそろ本格的に祖先達の故郷についてどうするべきか考えないとね」
白髪の少女の見た目をした軍服を来た女、独裁者カナオ=ミュシェルは映像に映し出されている地球を見つめた。
国家設定
{太陽系軍議会独立国}
志向
{軍国・権威・精神}
始まりの星系
{太陽系}
起源
{超常の惑星}
※ヒロアカとのクロスオーバー用のオリジナル起源。
軌道上居住地で開始する宇宙生まれとほぼ同じだが、居住適性は変動しない。
首都星系に超常のスキルを保持した前FTL文明の惑星が一つ存在し、特殊イベントである超常黎明期の秘密が開始される。