『紅霧異変をブチャラティとジョルノが解決するそうです』 作:ディオ・フランドー(ル)
レミリア:「幻想郷こそ我が約束の地…人よ、妖怪よ、お前達の
運命は我が手の上にある。夜を統べる我が手に、
ひれ伏すがいい…!」
ズアアアアアアアアアッ!
ーーーーー
ジョルノ:「ッ!何だッこの霧はッ!?どう考えても変だッ!」
ブチャラティ:「…奴の仕業か…!」
ジョルノ:「…奴?」
ブチャラティ:「レミリア・スカーレット、幼き少女の姿をしていながら、500年を生きる吸血鬼…おそらく、吸血鬼の弱点の太陽の光を遮る霧だろう、あの館へ行くしかないか…」
ジョルノ:「館…ですか?」
ブチャラティ:「最近、射命丸が突然出現したと騒ぐ、巨大な館だ」
ジョルノ:「あぁ、…あの、入ろうと思ってもいつまでも館にたどり着かず、たとえたどり着いても気付いたら外にいる…中に入ることの出来ない謎の館のことですか?」
ブチャラティ:「そうだ…おそらく奴はそこだろう」
※現在霊夢と魔理沙は、八雲紫に嫌がらせを受け、本来ジョルノ達が生活する世界のローマ・コロッセオの所にいる
霊夢:「あんのスキマ妖怪…」
魔理沙:「でっけぇ〜、何だこの建物!」
霊夢:「何呑気しているのッ!さっさと戻るわよ!」
〜紅魔館〜
ブチャラティ:「あれは門番か…。『スティッキーフィンガーズ』」
ジイィィーッ
ブチャラティ:「地面から行こう」
ズギュン
ガスッガスッガスッガスッ…
美鈴:「ZZZ…」
〜紅魔館内〜
ブチャラティ:「…普通に中に入れるな…」
フラン:「…誰?」
ブチャラティ:「ッ!!」
フラン:「あなた…誰?」
ブチャラティ:(…子供か)
「…俺の名はブローノ・ブチャラティ、パッショーネの幹部だ」
フラン:「…貴方、人間?咲夜以外で見るのは初めてだわ…」
グイッ
ブチャラティ:「ッ!」
フラン:「私はフランドール、ここにずっと閉じ込められているの」
ブチャラティ:「…そうか」
コツ、コツ、コツ…コツ
クルッ
ドンッドンドンッドンッ
ブチャラティ:「何ッ!?」
ダッ
ドグオォッ!
フラン:「アハハハ、避けた避けた!」
ブチャラティ:「こいつ、いきなり攻撃してくるとはッ…!」
(違うッ…こいつ、子供でも人間でもないッ!)
フラン:「わたし、ずーっと退屈してたの、遊んでくれる人はいないし、おもちゃはすぐ壊れちゃうし…わたし、ブチャラティで遊ぶ!」
ブチャラティ:「…仕方がないな、相手になろう!」
フラン:「フフフ…アハハハハハハハハハハハ!」
ズッ…ズズ…
ブチャラティ:「ッ!分身だとッ!?これが貴様の能力か…!」
フラン:「フフッ、簡単に壊れないでよ」
ブチャラティ:(まだ奴の能力は理解しきれていない…ここは逃げるのが最善策だ)
ダッ
ドガガガガガガガガッ
ドグオォッ!
フラン:「あははは、逃げてばっかりじゃつまらないわ、ブチャラティ!」
ブチャラティ:「くそッ!」
(こいつ…俺を遊んで殺る気だ…マジだ…!)
バッシャアァーン!
フラン:「ッ!?」
パチュリー:「…騒がしいと思ったら、ネズミが入り込んだのね」
フラン:「パチェ!?」
小悪魔:「きゃぁ〜!元素魔法『ベリーインレイク』!!流水を越えられないという吸血鬼の弱点をついてフラン様を隔離するとは!流石は大魔法使い、パチュリー様!」
パチュリー:「フラン、そこでおとなしくしていなさい、レミィから言われているでしょう?今はみんな忙しいの」
フラン:「…ッ!」
ブチャラティ:「…あの霧はお前らの仕業か?」
パチュリー:「そうよ、あの霧で幻想郷はとこしえに闇に閉ざされ、この紅魔館の主、レミリア・スカーレットのものとなるの、さあ、見逃してあげるから、とっとと帰りなさい。この幻想郷が主の物となったら人間は私達のしもべとなる、むやみにとって食ったりはしないわ」
ブチャラティ:「フッ、フフフッハーハハハッ!」
パチュリー:「?」
小悪魔:「…恐怖のあまりおかしくなったのでしょうか?」
ブチャラティ:「そんなシャバい脅しにビクついてギャングがやっていられるかって話だ…貴様には覚悟があると…みなしたッ!」
パチュリー:「人間、私が魔法というものを見せてあげる、遥か長い研究の末にある魔法の世界を!」
ブチャラティ:「ほう、魔法か」
ドバァッ
ブチャラティ:「ッ!」
小悪魔:「ああっ!?パチュリー様が本気に!!これはもうあのネズミめも消し炭しか残らな」
ブチャラティ:「さっきからうるせぇッ!」
バガァッ!
小悪魔:「きゃうっ!」
ズズズズズズ…
フラン:「…」
ブチャラティ:「この空間…!これが奴の能力かッ!」
ドァァーッ!
ブチャラティ:「弾幕…!『スティッキーフィンガーズ』ッ!」
ドガッバガァッドゴッ!
ブチャラティ:「アリィーッ!」
バガァァッ!
パチュリー:「拳ッ!?」
ーーーーー
バシャッ
フラン:「ッ、」
…コツ、コツ、コツ、コツ
フラン:「ッ、ブチャラティ!…パチェに勝ったの?」
ブチャラティ:「ああ、想像以上の能力だったが、撃破することが出来た」
フラン:「…パチェは、怖くなかったの?」
ブチャラティ:「…覚悟の上の勝利だ。お前はどうやら、レミリアに言いつけられて閉じこめられていたんだろう、お前は今苛立っている、その怒りは必ず、レミリアにぶつけるべきだ」
フラン:「ッ!!」
ブチャラティ:「…時には覚悟を持って戦え。俺は進む」
ーーーーー
パチュリー:「…ケホッ、何あの能力…。」
小悪魔:「パチュリー様ぁ〜!腕ッ、腕取れそうですよ!」
パチュリー:「えっ?…うあっ、何これ!」
(痛みはないんだけど…)
〜メインホール〜
ガチャ…
咲夜:「ようこそ…」
ブチャラティ:「…奴に魅了された人間か…」
咲夜:「『陽動』とは、手の込んだ事をしますわね」
ブチャラティ:「陽動?まあ何でもいい、レミリアを出せ、あの紅い霧は必ずこの世界に悪影響を及ぼす、今すぐにやめろ」
フッ!
ブチャラティ:「なッ!?」
(扉がッ!)
パッ
咲夜:「お嬢様はお会いになりません、代わって私がおもてなしするよう、申し使っております」
ブチャラティ:「ッ!?アリアリアリアリアリッ!」
バガァッ!バガァッ!
ダッ
シャッ…
ブチャラティ:「ナイフかッ!…俺の行く手を阻む者なら、誰だろうと容赦はしないッ!」
咲夜:「フンッ!」
バシュッ!
ブチャラティ:「ッ!」
ゴォーン
パッ!
ブチャラティ:「はッ!」
(ナイフの数がッ!?)
バッシュゥーッ
ブチャラティ:「くッ、アリアリアリアリアリアリアリィ!」
バガガガガガガガッ!
ブチャラティ:「スティッキーフィンガーズ!」
バガァッ!
咲夜:「無駄よ」
ゴォーン
フッ!
ブチャラティ:「消えたッ!?」
ドバシュッ
ブチャラティ:「アリアリアリアリッ!」
ガギッガギィンッギィンッ
ブチャラティ:「…ハァッ、ハァッ、お前、俺のチームに入らないか?その能力、役立つと思うぞ」
咲夜:「私が?貴方のところで?面白い冗談ね!」
ブチャラティ:「…」
咲夜:「もう、終わりにしましょう」
ゴォーン
シャッ…
咲夜:「人間から恐れられ、故嫌われてきたこの力…本気で震えば…!」
バシュッ!バシュッ!バシュッ!
ビタァァッ
咲夜:「貴方は何も理解できないまま…死ぬ、私を理解できるのは、お嬢様だけ…!『解除』ッ!」
バッシュゥーッ
ブチャラティ:「ッ!アリアリアリアリアリアリアリアリアリィ!」
ガガガガガガガガガガガガガガッ!
シュゥーッ
ドスゥッ!
ブチャラティ:「ぐっはぁッ!」
ドサァァッ
咲夜:「……どうやら、終わっ」
ブチャラティ:「『終わった』、と思ったか?」
咲夜:「何ッ!?」
ブチャラティ:「見えるか?俺の体にある、『穴』が!さっき殴っている間につけた、これが俺の能力だ」
咲夜:「貴様ッ!」
ブチャラティ:「あと、貴様はもうそこから動けない」
咲夜:「何ッ!!…ッ!?あ…足が階段に!?」
ブチャラティ:「お前の足は、俺が『ジッパー』で階段に埋めた…もう貴様は動けないッ!」
咲夜:「ぐッ!」
ゴォーン
咲夜:「…ッ!?いないッ!?…はッ!」
(すでに目の前に…!)
「くッ!」
ブンッ!
ブラン…
咲夜:「ッ!?手が…!」
ブチャラティ:「手がすっ取れそうかい?俺はすでに貴様の手首に『ジッパー』を付けたッ!」
スゥッ…
ブチャラティ:「アリアリアリアリアリアリアリアリアリ
アリアリアリアリアリアリアリアリアリィ!」
咲夜:「カハッ!」
ブチャラティ:「…アリーヴェ・デルチ」
ドサァァッ
〜レミリアの部屋前〜
コツ、コツ、コツ…
フラン:「…」
ブチャラティ:「…まだいたのか、…仕方がない、レミリアのところに行くぞ」
フラン:「…」
(覚悟…自分の意志を…表に)
ブチャラティ:「オレはお前の中で紅く輝く、緋色の精神に賭ける」
フラン:「…!」
ガチャ…
レミリア:「いつの間に…ネズミが入り込んでいたのね」
ブチャラティ:「ここの連中はフラン以外全員人をネズミ呼ばわりするのか…」
レミリア:「何の用?」
ブチャラティ:「俺はまだ用はない、用があるのはあっちだ」
コツ、コツ…コツ
フラン:「お姉様!」
レミリア:「ッ、フラン、そこで一体何をしているの?」
フラン:「お姉様!わたし、お姉様をやっつけて外に出るわ!」
レミリア:「フラン、部屋で大人しくしていなさいっ言ったでしょう?…今はそれどころじゃないの」
フラン:「ッ…」
レミリア:「それに、さっきから居るそのネズミは何?」
ブチャラティ:「レミリア、紹介が遅れたが、俺の名はブローノ・ブチャラティ、今は…こいつの立会人とでも言っておこうか」
フラン:「お姉様!私、本気よ!」
ズズズ…
ゴアァッ!
ブチャラティ:「何ッ!?」
(この炎…弾幕だけじゃなかったか…!)
レミリア:「…フッ」
フラン:「お姉様、私もういい子でいるのやめるッ!お姉様をこの手でやっつけて、外に出るわ!」
ブンッ
ゴオォァッ!
ブチャラティ:「うぉッ!」
バッ
レミリア:「…」
フラン:「たぁーッ!」
ドギュゥゥン
ガキッ!
ブチャラティ:(ッ!あのスピア…二人の能力は近いと見た)
フラン:「くッ!」
レミリア:「どうやら…お仕置きが必要のようね」
ギィンッ!
フラン:「ッ!WRYYYAAA!」
ドゴァァーッ!
ブチャラティ:(…誰かにに似ているような…)
ズズズズズズズズズ…
ブチャラティ:「ッまずい、衝撃で天井が…!『スティッキーフィンガーズ』ッ!」
ドバババババババッ!
ブチャラティ:「屋根と壁を通り抜けて外にッ!」
〜ジョルノ(ボス)の部屋〜
ジョルノ:「ブチャラティ、一人で飛び出しはしたが、やはり心配だ……僕も行こう」
〜紅魔館・外〜
タッタッタッタッ…
ドンドンドンドンドンッ
ドグオォッ!
ジョルノ:「何だ…あの弾幕は?」
ブチャラティ:「来たか、ジョルノ」
ジョルノ:「ブチャラティ、あれはなんです?」
ブチャラティ:「姉妹喧嘩だ、左がこの霧を発生させたレミリア、右がその妹だ」
ジョルノ:「なぜ今喧嘩を…」
ブチャラティ:「理由を話せば長いぞ」
ーーーーー
フラン:「いつもいつも、私だけ仲間外れにして、たぁーッ!」
ドゴォンッ
レミリア:「聞き分けの悪い子ねッ、わがままはやめなさいッ!」
ドゴァアッ!
フラン:「お姉様のバカァーッ!」
ボオォッ!
ボゴァッ、ドゴッ、ゴァァッ!
フラン:「うあああああああああーッ!」
レミリア:「…フフッ!」
ドガァッ
シュッ…
フラン:「あっ!…あぁ…」
ーーーーー
ジョルノ:「まあ、ブチャラティが無事で良かったです、ん…終わったのか?」
ブチャラティ:「…どうやらそうみたいだ」
ーーーーー
ぎゅっ
フラン:「ッ!?」
レミリア:「フラン、いつの間に、こんなに大きくなっていたのね」
フラン:「お姉様…なんで?私が嫌いなんじゃないの?」
レミリア:「そんなわけ無いでしょう?…私の立った一人の妹なのよ」
フラン:「ッ!」
レミリア:「今まで過保護すぎたかしら、全てはフランのためだったの」
フラン:「お姉様…私、誤解してた」
レミリア:「いいのよ、フラン。あとはあいつらを倒せば、幻想郷は私達のものとなる」
フラン:「私…お姉様と一緒に戦うわ!」
ーーーーー
ジョルノ:「…ブチャラティッ!奴が近付いているッ!」
ブチャラティ:「…分かった」
レミリア:「待たせたわね、さあ、幻想郷を賭けて決戦と行きましょう!」
フラン:「今からやっつけてやるー!」
ジョルノ:「なるほど…」
ブチャラティ:「フランドール、心は決まったか?」
フラン:「うん!ありがとうね、ブチャラティ!さあ!さっきの続きをしましょう!」
ジョルノ:「…仲いいんですか?」
ブチャラティ:「…気にするな…いいだろう、本気を見せてやる!」
レミリア:「改めてご挨拶するわ、私は紅魔館の主にして誇り高き吸血鬼、レミリア・スカーレット。そして私の妹…」
フラン:「フランドール・スカーレットよ」
ブチャラティ:「俺は紹介済みだ」
ジョルノ:「僕の名はジョルノ・ジョバァーナ、ギャングのボス、あなた達の出しているこの霧は迷惑なのでやめてください、今すぐです!」
レミリア:「私達吸血鬼の弱点が太陽の光だって知っているでしょう?」
ジョルノ:(どう見ても、10歳にすら満たないように見えるが…)
レミリア:「あの霧はそれを遮るためのもの、もはやこの幻想郷に陽は射さない…そう、つまりこの幻想郷は我が手に堕ちたも同然!」
ジョルノ:「理由はわかりました、しかし、このまま見過ごせる訳はありませんね」
レミリア:「さあ、決戦と行きましょうブチャラティ、ジョルノ!勝者が手にするのは、この幻想郷全て!」
ブチャラティ:「俺は幻想郷がほしいわけじゃないッ!この世界のために、あんたらを始末する、それだけだ!」
ジョルノ:「行きましょう、ブチャラティ!」
フラン:「いきましょう、お姉様!」
ブチャラティ:「『スティッキーフィンガーズ』ッ!」
フラン:「『過去を刻む時計』」
ビシュン
ドンドンドンドンドンッ
ブチャラティ:「アリアリアリアリアリアリアリアリィッ!」
バガァッ
ボギャッボギャッ!
ーーーーー
ジョルノ:「『ゴールドエクスペリエンス』ッ!」
レミリア:「何をするつもり?」
ジョルノ:「生まれろ、新しい命よッ!」
グオォォォーッ
レミリア:「木ッ!?」
ジョルノ:「そう、これは木の盾だ。僕の能力は物体に生命を与えること」
レミリア:「…フフ…面白い技ね」
ドガガガガガガガガガガガッ
ジョルノ:「くッ!」
ドグォォン!
ーーーーー
ブチャラティ:「だんだんキレが良くなってきたな!」
フラン:「まだまだいくよブチャラティーッ!」
ーーーーー
ジョルノ:「矢のパワーをッ!」
レミリア:「ッ!」
(撃つかッ!)
ドスゥゥッ
レミリア:「ッ!?…自滅?」
ドクン…ドクン、ドクン…ドクンッ!
レミリア:「いや違うッ、…ッ!?」
ブワアァァアーッ
ジョルノ:「『ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』ッ!…その様子から見るに、今まで見えていなかったようだな、これが僕の能力だ」
レミリア:「面白い…フッ、フフフフフ、最終決戦よ!」
鎮魂歌:『あんたは果たして、滅びずにいられるのかな?』
スゥッ…
ドンッ!
レミリア:「ッ!?」
(防御をッ!)
バッ!
ボゴァァッ!
レミリア:「ぐッ、このパワーッ!!」
(何を…今私は何をされたッ!?)
鎮魂歌:『「空気」に生命を与えた…今のは、空気を生まれ変わらせた蜂だ』
レミリア:「…予想以上の力ね…でも変わったのはその怨霊が現れたことだけッ!…我が真の力を見せてやろう」
ジョルノ:「…」
レミリア:「『運命』は常に私に味方する」
ドンッ!
鎮魂歌:「無駄ァ!」
スッ
ジョルノ:「何ッ!?当たらな…」
ボゴォ!
ジョルノ:「グフッ!」
レミリア:「当たったわね…止めよッ!」
ドガがガガガガガガガガッ!
…ピタッ
レミリア:「ッ!?」
ガガガガガガガガガガガドッ…
ォゴボッ…
レミリア:「な…何が起こっているの!?…時間の逆行!?」
鎮魂歌:『これが…「レクイエム」、だ』
レミリア:「ッ!」
鎮魂歌:『お前が今見ているものは、確かに今お前自身が操った運命だ…だがその操った運命が出す結果に到達することはない…「決して!」』
レミリア:「『運命』は常に私に味方する」
(わ、私は一体何を言っている?私は…私は…!初めから何もしていないッ!)
ジョルノ:「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
鎮魂歌:「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄、無駄ァァッ!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴッ!
レミリア:「ガハァッ!」
ーーーーー
ブチャラティ:「追いついたぞッ!」
フラン:「…アハッ!」
ズ…ズズッ!
ブチャラティ:「分身かッ!…アレをやってみるか」
バガッ
ブチャラティ:「『ジップ・バインド』ッ!拘束するッ!」
ブンッ
フラン:「ええッ!?」
(腕を細くほどいて…回転…!?)
ガシ、ガシィッガシッガシィッ!
フラン:「くッ!」
ブチャラティ:「動けまいッ!喰らえッ!」
フラン:「これが…ブチャラティの能力…!」
ブチャラティ:「アリアリアリアリアリアリアリアリッ!」
ーーーーー
〜守矢神社・宴会会場〜
萃香:「おい金髪!私らの酒が飲めないとは言わないよな?」
ジョルノ:「飲めません、僕15ですから」
ブチャラティ:「その酒は俺がもらおう」
萃香:「おお威勢がいいじゃねぇかチャックぅ!」
ブチャラティ:「ブチャラティと呼んでくれ…」
(こいつかなり酔っているな…)
八雲:「今回はありがとうね、二人とも。驚くべき実力だったわ」
ガラガラガラッ!
霊夢:「紫ーッ!紫は居るかぁーッ!!」
八雲:「いませぇーん」
ジョルノ:「ここです」
霊夢:「貴様ーッ!許さんッ!」
八雲:「ちょっとふざけただけじゃないの〜」
霊夢:「みじんもちょっとじゃないッ!」
早苗:「どこ行ってたんですかぁー魔理沙さぁーん!」
魔理沙:「ああ、あのスキマ妖怪に違う世界に飛ばされてな」
早苗:「どうやって戻ってきたんです?」
魔理沙:「戻る方法ずっと考えたんだけど、なんか意識が薄れたと思ったら、すでに博麗神社の前で横たわっていた」
早苗:「ふむふむ、勉強になりますね!」
ブチャラティ:「今一体、何をどう学んだんだ…?」
ジョルノ:「霊夢さん、お酒持ってきましたよ」
ギュゥーッ
霊夢:「あら、気が利くじゃないの」
八雲:「や゙め゙ッ手ェ゙解い゙でッ!も゙ゔじな゙い゙がら゙ッ!」
魔理沙:「もう嫌がらせは止めてくれ…異変が起こったら対処が遅れる」
早苗:「もう起こりましたよ?」
魔理沙:「え…?」
早苗:「異変をあの吸血鬼が起こして、ジッパーの人と金髪の人が解決しました」
魔理沙:「…紫ィーッ!」
萃香:「おい金髪ぅ〜、酒ぇ、飲むよなぁ…うっ、オエッ」
ジョルノ:「…水、持ってきましょうか?」
The End.