下ネタとキャラ崩壊と駄文に注意です。
「す”み”ま”せ”ん”で”し”た”ァ”ァ”ァ”!!」
「何してるの2人とも…」
今、私は目の前の状況に困惑している。
「もっと誠意を持って!」
「そうだよ。土下座じゃダメだ。土下寝ぐらいしないと。」
ヤーさんみたいな雰囲気の響と雷が下着姿の青葉に土下座…いや土下寝に変わったな。
土下寝をさせている。
「…直ってよ、青葉。」
「…良かったわね、姐さんが許してくれて。」
「姐さんが許してくれることなんかそうそうないのに。珍しい。」
「あ”り”が”と”う”ご”ざ”い”ま”す”!!」
「私はどういう存在なのよ…」
一体どうしてこうなったのか。
あれは10分前。
「どうするの…これ。」
鳳翔さんが持ってきた青葉を前に私たちは困惑していた。
「どうするのよこれ。」
「とにかく縄解いてあげようか…私は服持ってくるから。あと高速修理材をあげておいて。」
「了解。」
そして帰ってきたらこの状況。
「どうしてこんなことになってるのよ。」
「もちろん瑞鶴がどれだけ素晴らしい方かをこれに叩き込むためよ。」
うん、何をどうしたらこうなる。
〜
「ありがとうございました…ところであの…青葉はいつまでこの格好でいれば…」
結局青葉は下着姿のままである。
そして私は泣いている。
「迎えが来るまでよ!」
なんでこうなったのか?
簡単なことだ。
「瑞鶴さんも災難ね。」
「ワンピースを持ってきたら青葉の胸がきつくて入らないとは。」
「うぁぁぁぁぁぁぁ!!」
どうして!!
どうして!!
どうしてなんで!!
「ほら泣かないで瑞鶴さん。よく言うでしょ、貧乳はステータス。って!」
「言うでしょ。じゃないわ!てかあんたもおちょくってんでしょ!」
「もちろん!」
「自信満々で言うなぁぁぁぁ!!」
どうせ私のなんか暁の水平線だぁ!
「うぅ…みんなして空母にふさわしい飛行甲板とか、それなら私以外はどうなるのよ!飛行甲板持ってるの私の龍驤と瑞鳳ぐらいじゃない!」
「しれっと龍驤と瑞鳳のことをディスったわね!」
「しかも空母の中でで1番小さいの私なのよ!正規空母が軽空母に負けるって世の中どうなってんのよ!」
「なんなら私たちより小さいわね!」
「グハッ!く…駆逐艦にすら負けた…」
「喀血するレベルのショックだった!」
「でも安心して瑞鶴さん…その方が空母として使い勝手がいいわよ。」
「ぐぁぁぁぁ!」
私のメンタルが大破した!
「…青葉、忘れられてません?」
「違う、無視されてるんだ。」
〜
「はぁ〜、衣笠はまだ来ないの…早くこれ引き取って欲しいんだけど。」
「瑞鶴さんまでこれ呼ばわりですか。」
私の心は青葉のせいで轟沈寸前だ。
「ん…迎えにガサが来るんですか!」
衣笠を呼ばれるのがダメなのか。
…これは使えるかもしれない。
「瑞鶴がとても笑顔になったね。」
「あれは悪いこと考えてる顔ね。」
「ダメです!ガサにこんな姿は見せれないです!」
ふふふ、そうだ、そうやって恥ずかしがれ。
…なんだか楽しくなってきたわね。
「もう呼んでるからダメよ。」
「そんなぁ!ガサに見られちゃったら…」
ハハハ!その赤面しながら半べそかいてる顔!その顔を激写してやりたいわ!
「とりあえずそれじゃあ冷えるでしょ。これでも飲んで身体あっためなさい。」
「甘酒ですか…ありがとうございます。」
かかったなぁ!アオバァ!それは飲兵衛御用達の馬鹿みたいな度数をしたやつなのよ!これでベッロベロに酔って醜態を晒しなさい!
「どう美味しい?」
「美味しいです…けどなんだかこれ度数が…高くないれすか…」
流石に気づかれるか…
だがもうアルコールは回っている!
私の勝ちだ!!
悪質パパラッチの可愛い素顔を見せてみろ…!!
「う〜ん…気のせいですかね…ところれこれ〜ものすんごく美味しいです!もう一杯ください!」
その調子!その調子!
さあもっと私にその可愛い姿を晒しなさい!
「はい、甘酒のおかわり。」
「ありがとうございます〜…あ〜そうです!ずいかくしゃんも一緒に飲みましょう〜」
まずいぞ、私まで酔いつぶれたら元も子もない。
何とか回避しなければ…
「いや私はお酒出さないといけないから…」
「え〜嫌です〜一緒に〜一緒に飲みましょ〜」
くっ…食い下がる気はないな。
…仕方がない。
プラン変更だ。
間近で可愛い姿を堂々と見てやろう…
「雷、なんだか嫌な予感がする。」
「奇遇ね私もよ。」
「瑞鶴が青葉に引っ付いてるうちに退散しようか。」
「そうね。」
〜
「ガサまだかな〜」
あ〜可愛い…長門さん並…
癒される…
「もうちょっとじゃないかな。」
そうもうちょっと…
もうちょっとだからもっと癒しを!
「あの…ずいかくさん…ちょっと…良いですかぁ!」
「うぁ!」
ぐっ!何!急に押し倒そうとしてくるなんて!
しかも力強っ!
「痛ッ!」
跨られた!
これじゃ動けない!
…そうだ!響ちゃんと雷ちゃんは!
っていない!
「ふふ…ずいかくしゃんがいけないんれす。こんな格好のあおばにお酒いーぱい飲ませて…さっきから身体があつくてあつくて…しかたないんれしゅよ…」
…くっ!力が強すぎて離れられない!
「せきにん…取ってくらさい。」
嫌っ…ダメっ…
「青葉〜迎えに来たわ…よ…」
「え…」
「あ…」
入口に青葉を迎えに来たであろう衣笠が顔を赤くして立っている。
右手にはカメラを持っているようだ。
カシャッ
「…衣笠!み、見ちゃいました!」
写真を撮った衣笠は足早に店を出た。
私の上に跨る青葉はどんどん顔が青ざめていく。
「待って!ガサ、今のは冗談って言うか!誤解っていうか!」
そう言って青葉は逃げていく衣笠を追いかけて行った。
「た、助か…ってない!」
私に跨る下着姿の青葉の写真。
「やばい!やばい!やばい!やばい!」
「衣笠ぁぁぁ待ちなさぁぁぁぁい!」
「響の予感当たってたわね。」
「あぁ、正直当たって欲しくは無かったけど。」
「それにしても青葉さんも中々ね。」
「あれは酒のせいだろう?…それよりあの甘酒気になる。」
「…お酒は程々にしなさいよ。」
可愛そうですが瑞鶴は完全に自業自得ですね。
読んでいただきありがとうございました。