マナ(陰キャオリ主)とマナ(ブラック・マジシャン・ガール)の異世界転移デュエル・アカデミア 作:SOD
この物語は
『なんか自然にコラボとか出来る土壌を作るにはどうすれば良いのか?』
の疑問の提供でお送りします。
せっかく新作出すんだから前作とは違うことしてえよな。と思った結果そうなった。(意味不)
あ、デュエル回は次回です。
天界の転生者達を導く場所。
「やあ、ブラック・マジシャンくん。首尾はどうだぁい?」
「予定通り、マナは内倉
ヘラヘラと笑いながら、目の前のブラック・マジシャンと会話をしているのは、内倉
そんな二人が、何故こんな場で立ち会っているのか?
「フフフ。キミから申し出があった時は実に都合が良かったものさ。
なにせ、大切な弟子の修行の為にわざわざ我々【三界】の落ち目の後始末をしてくれるって言うんだからね〜」
「…………勘違いされても困る。私は何も【三界】の『転生者ごっこ』の尻ぬぐいをしたいわけではない。
我が主の住む世界から脅威を排除することが肝要なのだ」
「ああ、うんうん。分かっているよ〜分かっているとも。
キミたちはマスターの負担を減らしたい。
我々はまだまだ遊んでいたいから、異界からやってくる悪意の無い侵略者は掃除したい。でも面倒くさい。
双方は間違いなくWin-Winであり、天界的には断る理由がなさ過ぎる。『ブラック・マジシャン』は忠義と清廉潔白の象徴みたいな存在だからね。疑う理由もあんまりない。
だからこそ、世界間を移動する【次元】を司る我々天界に訪れて来たのだろう?」
「ああ、そういうことだ」
「うんうん。そういうことさ。
私としても、
「不良在庫だと? どういう意味だ?」
「ああ、気にしないで良いよ。
不良在庫とは、すなわち我々にとって面白みのない、と言う意味だ。
何せ彼女は『愛されたい』『承認欲求を満たしたい』と思っている癖に、全く行動しないで隅の方でジメジメしているだけだったからね。
まるで静止画だけでエンドレスエイトを視聴させられている気分だったよ。微塵も観劇に値しない」
「そうなのか。
転生者という存在は、生前では必要とされなかった力を振るい増長するか、第二の生をこれまでと違うカタチで謳歌するかだと思っていたが。違うのか?」
「フフフ。まあ、十人十色。千差万別ということだろうね。
さあて、せっかく後付けで追加した転生者特典だ。しっかりと使って、我々の良き暇つぶしになってくれたまえよ。内倉
これから、突拍子もなく試練が降りかかる日々が始まるよ」
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冒頭第一話から気絶して、取り敢えず一番近場のオシリスレッド寮の朝田の自室に運ばれた内倉
「つまり、この眠り姫ちゃんの
「そうそう。突然お師匠様に『お前は半人前だから、デュエリストとパートナーになって修行してきなさい』って……酷いと思わない?」
「…………俺、巨乳派だし、貧乳な
『説明ほぼ無し』で『一方的に』異世界に拉致されて、しかも
朝田は、手元で女子のブラジャーを弄びながらそう答えた。
因みにブラの持ち主は
ブラジャーにカップ数がAAAと知った時、朝田は泣いた。
「…………それで、これからキミはどうするの? マナちゃん」
「え? それはもちろん修行を……」
「わざわざ平行世界まで飛んできて、半ばパートナーを拉致ってまでやる修行とは?」
「…………………………………………え? わかんない。
わたし、どうすればいいのかな?」
(…………可哀想に、
境遇と貧乳への
「可哀想な眠り姫。このまま夢の揺り籠に揺られていなさい。きっと幸せの青い鳥が、幸福を運んで来てくれるから……ううっ(泣)」
「--え? うぁっ!? へ!?」
キザなセリフを心底の同情心から呟いてると、突然
ゴンッッ--!!!!
「--うおがぁっ!?」
「うっ……!」
なお、上の色気も何もない悲鳴が
「うわぁ!? 大丈夫
あと今の悲鳴は女の子としてどうかと思う!!」
「うぇ……? え!? だ、誰ですかああ、貴女は?」
「ああああー! どうしよう朝田君!?
「おチチついて欲しいマナちゃん。今のキミをブラマジガールだと認識するには服装がギャル過ぎる。
髪型と顔以外の面影が目標共々迷子だよ」
「あ、そっか」
「こんにちは、内倉
俺は朝田朕。よろしくね」
「あ、はい。よろしくお願いします。
えっと…………マナさん? す、すごいギャルっぽい服装になってる」
タラタラと鼻血を出しながら、
「はいちょっと失礼お姫様。お体に触りますよっと」
ティッシュペーパーを多量に箱から引き抜いた朝田が、
……今なお
「えあっ!? ふぁ、ふぁっひのひへいのヒト!?」
「ファッキューカモメの水兵さん?
いや今はいいや。ほら、ティッシュ鼻に詰めて。
ああ、上は向かないで。正面から少し下を向いて、呼吸を確保して。はい、ヒーヒーフー」
「い? んひーんひーふゅー」
「おお、良いね。上手上手。
「…………え?」
朝田の何気ない一言に、
(わ、わたし今褒められた!? しかも、こんなに鼻血ダラダラ流して、絶対汚いのに…………)
「うーん……結構出てんな。
マナちゃん、タオル取ってきてくれる? あと洗面器」
「はーい!」
(しかもタオルまで!? 汚れちゃうのに)
内倉
インフルエンザにかかったら、双子の妹にうつさないようにと両親から押し入れに放り込まれて鍵を掛けられたものだ。
そのくらい、彼女にとって優しさとは縁の無いものだった。故に。
(わたしに優しくしてくれる人なんて初めて……しかも、わたしのこと、お、お姫様って……!
この人、もしかしてわたしのこと好きなのかな?///
へ、へへへ……)
「……………」
「……ん? どしたの
「(
…………あ、あの……!」
「うん?」
「も、もしかしてわ、わたしのこと好きn--」
「お待たせー! 洗面器とタオル持ってきたよー」
「うひゅばわぁ!??」
「え? ウーバー? お腹空いたって話してる?」
「うわあ……
「あ、いや、あの、そのっ……!?」
(そう言えばマナさんも居たんだった! なのにわたし、あんな恥ずかしいこと聞こうと……!?)
「ううう……!!」
恥ずかしさのあまり布団に潜り込んでしまう
「「あ……」」
「え? ……あ、冷たい」
自分の鼻血がしっかり染み込んだ布団に潜ったことで、頭も服も一層血まみれになってしまったのだった。
「…………俺、ちょっと寮の風呂借りれないか相談してくるよ」
「あ……ああああああ…………!」
(し、死にたい……!!
って言うかよく考えたらここってもしかしてこの人の部屋なんじゃ!? じゃああの布団も!?
わたし、男の子の布団で寝てて、挙句それを血まみれに…………?)
「
「…………あ、はい。ごめんなさい。生きててごめんなさい……っ」
一気に自己嫌悪に陥る
「生きててごめんなさいなんてことは無いぞ、
辛くても苦しくても、死にたくても。人はみーんな、死神が釜を振り下ろすその瞬間まで、
「え、偉い? わたし、生きてて偉いの……?」
「うん、偉いよ。生きてるだけでみんな偉い。
良い子良い子」
朝田は変態とは思えない程の優しい笑顔で
(うーん。調子こいてセクハラし過ぎたかな? 身体が痙攣してんよ……怪我人に刺激はいくない)←怪我人のブラを頭に着けながら。
(あ、あ、あ……!! な、なんか脳みそが蕩けて行く感じがしゅる!?)
「あ~、じゃあ、そう言うことで」
ひらひら~とを振って、朝田は部屋から出て行った。
「優しい人だね~朝田君って。
ねえ、
「………………」
「それじゃあ、せっかくだし。お言葉に甘えて服借りちゃおうか」
「………………き」
「へ? 何か言った?
「あ、いいえ。なんでもないです……」
「? そう?
あ、
それじゃあ封開けちゃうね」
「あ、あの待って!」
「うん? 別のが良かった?」
「いや……その……」
「?」
おどおどとしながら、
「あ、あの人が着てた服が良いな……か、彼シャツ……? みたいで。
ふ、ふひひ……」
優しくされたことのない陰キャ少女、内倉
「………………せ、せめてちゃんと鼻血拭いてからにしよっか? ね?」
「あ……はい」
困惑するマナに諭された
「……かん、びょうのお礼って……! わ、わたしをあげる。みたいにしてゃ方がいいんですか!?
じゃあ、やっぱり脱いでおいた方が……!!」
「落ち着いて
やっぱり大人しくはない。
それから暫くして…………。
「ーー大変だああああーー!!!! みんな寮から逃げろおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
「え?」
「何? 火事かな!?」
突拍子も無い……試練が、始まる。
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陰キャで貧乳とか最高かよ
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陰キャには巨乳が付き物だろ