〈夜 巌戸台駅?〉
廃墟と化した街並みに、転倒してる女の子を助ける一心で1人立ち向かおうとした少年がいた。そして、その想いは形作られるように
理に似た顔つきに白髪の髪型
背中に背負う半身くらいある巨大な竪琴
首元には赤いスカーフ
首から下は緑と白をの2色カラーで構成される機械仕掛けの身体
理のペルソナ、
「あれ.....は....」
「&&&@$?!」
怪物は、オルフェウスが敵だと認識したのか、標的を彼に向けて火種を飛ばした!
「・・・!!」
オルフェウスは火種に向けて手を前にかざし、瞬く間に火炎攻撃で怪物が飛ばした火種を相殺した。その後、女の子が巻き添いになる危険性を予想したかその巨大な竪琴を手に取り、怪物を押しのけるように彼女から遠ざけるように誘導する。
「@]%>;*|"]%*」
さらに追撃で火の玉を飛ばし、攻撃は次々と当たり一方的に攻めた!しかし、優勢な状況の中で、理は、苦しむかのようには息が荒くなってた。ペルソナの覚醒と同時に無茶な戦い方したせいか、精神的に限界に近かったのであった。
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・っ!!うう"っ!!」
周囲が燃え盛る中、理は精神的激痛に耐えきれず頭を抑え込こんだ。同じように、理に呼応するかのようにオルフェウスも頭を抑え込見ながら苦しみ始めた!
「うわぁぁぁぁああぁあ!!!」
荒立しい金属音を立てながら、オルフェウスの中から殻を破るかのように飛び出し、雄叫びを上げながら違うペルソナにと変貌した。その変貌した姿は、8つの棺桶を鎖で繋いだオブジェを背負い、飾り気のない一振りの刀を構える処刑人のような出で立ちをしており、顔には獣の頭蓋骨を模した無機質な仮面を付けた死神を連想するものであった。
「ひいっ・・!」
死神はその飾り気のない刀を抜き、月を背景に荒ぶる叫びをあげた!
それを見た女の子は思わず戦慄するのであった。
「@$:&/@-@'/&・・・」
怪物は空を飛び回る死神にただ敵を排除する感情のない機械の如く、火種を飛ばし撃ち落とそうした。それでも、死神の見かけによらない速さに圧倒し全弾避けられてしまう!それから死神は急降下と同時に海綿状体の上半身を刀で大地を砕くかの如く、片手で思い切り振り下ろし、怪物を真っ二つに切り裂くのであった。
さらに、怪物の残った下半身を鷲掴みをした後に、無慈悲に横に切り裂く!黒いしぶきを放ちながら、怪物の命を刈り取る瞬間であった.....。
最初から見てた女の子は、あまりにも衝撃的な光景であったかその場で失神してしまった...
「ぐっ・・あぁ・・・・」
戦いのあと、死神は標的を殲滅したと同時にオルフェウスへと戻り、ペルソナ能力などで意識もうろうの理は、操り人形の糸が切れたようにその場に倒れ、昏睡状態に陥った・・・
.........
〈???〉
理は思い出した、自分に何が起こったのかを.....ここ数日の出来事、そして敵と思われ得体の知れない怪物との戦い。そして、力の目醒めにも.....ガーデンチェアに座っている少女は理が思い出した事に気づき、語り始めた。
「思い出したようだね。そう、君は試練を一つ、乗り越ええたのだよ。君の前に現れたそれはペルソナと呼ばれる、
「他の誰でもない、自分の願いによってね。」
「でも、その願いはきっと他人事では済まない事になるのかもしれない。」
「願いと言うのは、時に誰かを縛り続ける呪いの言葉にもなっちゃうから」
「でも、君はその願いを叶えられる才を持っている....君の願い...ペルソナは少し異なる力を持っているから....」
「おっと、もうこんな時間だね。現実の世界では多少の時間が流れちゃっているね、これ以上彼女たちを心配させる訳にはいかないからね...」
「また機会があれば一緒に話そう、じゃあネ♪」
意識が戻っていくのか、ここの景色が白く包まれていく。彼女の話は気に止めおこうと自分の中でひっそりと思った.....
〈3日後 西木野総合病院 病室〉
「・・・ここは・・」
目が覚めたら見知らぬ天井が目に入った、病室のベットで海未がお見舞いに来てたようだ。でも、身体が重いせいか考えがまだまとまらなかった。その時、さっきまでそわそわしてた海未が理が起きた事に大きい声が聞こえた。
「気がついた!はぁ〜・・これで一安心ですね。疲労による昏睡と聞きましたが...貴方、病院で3日間昏睡状態だったから心配したのですよ?」
「心配?ありがとう....」
「・・・」
普段なら、長いお説教をする海未であったが、今回は哀しい顔をしていた。理に対して反省を込めて謝罪の言葉を口にした。
「あの時は、ごめんなさい・・ 私、どうかしてました.....遊び半分で済ましたくないと気持ちがあっても、結城さんの事を突き放すような言い方をしてまうなんて・・」
「いいよ。気にしてないから・・・」
「あの・・貴方はもう少し自分を大切にして下さい。でなければ本当に何かあってからでは...」
「どうでもいい......」
「そんな曖昧な言葉にしないで下さい!!」
海未は理の発言についカッとなってしまい思わず声を荒立てた。だけど、ここが病院だと言うこともあり、一息呼吸を整えてから叱責した。
「はっきり言います。貴方の身に何かありましたら、穂乃果や響希さんがどうなりますか?折角仲間になったのにいきなり離れるのは薄情です。だから、リーダーである貴方がしっかりしなきゃいけません..!わかりましたか??」
「....優しいのね...。」
「...//当然の事です...」
理の純粋な気持ちに、思わず心を打たれそうになった海未であった。
「と、とにかく...他の所は大丈夫でしたから、ライブについてはまた後ほどしますので。退院するまではゆっくりしてて下さい。」
理は頷き、海未は病室をあとにした。
〈西木野総合病院 正面入口前〉
響希は、携帯で一本の電話をとり誰かと話していた。声からして若い男性なのがわかる...
「響希、召喚アプリが動かないのはそっちもか?こちらからはあのセプテントリオン『ドゥベ』に酷似した反応があったがあの少年が倒したというのか?」
「あぁ、こっちもあの死に顔動画があって以降何も応答がない。言っておきますが僕にはもう必要ない事です。貴方はあの悲劇をまた繰り返すと言うのですか・・」
「貴様が動けないなら、あの少年を代わりの駒として使うだけだ」
「峰津院大和!そうやって人を切り捨てるような事に会釈はないのですか!」
「勘違いするな。今回の敵はセプテントリオンだけでは無さそうだ。俺はその火の粉を払うだけだ。以上だ」
「大和!」
ツーツーツー
大和は響希の返答を無視し、容赦なく電話を切った。
「クソッ!なんだよ・・敵は他にもいるのか・・理まで巻き込むつもりなのか、大和は・・」
「響希さん?」
「うわぁ!な、なんだ海未ちゃんか・・」
「顔色が悪いですよ?結城さんの容態は良くなっていますのに貴方が悪くなってどうするのです・・」
「アハハ・・そうだね。そうだ、今日はことりちゃんが衣装を作ってくれたようだから見に行こうよ。」
「そうですね。行きましょ」
響希は雑談で深刻な状況を誤魔化つつも、病院をあとにした。次の日の放課後まで時間が進むのであった・・
〈後悔〉end…
next memory … 〈ファーストライブ〉