魂を縛る魔法 作:首切り役人
トーテ(死者)
現代日本からの転生者で魔法なら何でも出来るというイメージを持つ。純粋に魔法使いとしても優秀で、魔法理論の理解と理論を捨てたイメージを持つ為ゼーリエから最も才に溢れて最も愚かな魔法使いと称されている。
不老の魔法に加え、肉体の年齢を変える魔法で良く姿を変えている。現在の年齢は200歳ほど。
人類で唯一再現不可能とされている魔族の魔法を再現出来る。ただし七崩賢など再現出来ない魔法もあるが、長い時間をかければ再現出来るかも知れない。
厳密には効果が同じ魔法。
特級魔法師という唯一の階級を持っていた。
転生の影響か、常に世界にフィルターがかかっているような状態で、そのせいで世界を正しく認識出来ない。前世の記憶がなければそもそも気づかず、500年ぐらい生きてれば受け入れていたがその前にアウラにあった。
剥き出しの魂に触れられる時だけ世界が色付く。なのでアウラを手に入れた。
アウラを愛しているし命をかけて守るが、それはそれとして魔族が愛を得るとは微塵も思っていない。愛の囁きのような鳴き声をするアウラを可愛いとは思ってる。
死の記憶があるから不死になりたがっている。魂があれば自己を維持出来るイメージはあるが、死なないイメージが持てず最終的には死を別の魂に押し付ける手段を取る。
容姿は整っているが無意識に全てを見下している視線から基本的に女と長続きはしない。見下されるのが趣味な女にはモテる。
人間関係
アウラ
愛する人。別に愛を求めて居ないが、アウラが理解してないまま愛を求めて愛するふりをするのはとってもかわいいと思ってる。
リュグナー
嫌ってくる奴。でも基本的に魔法使いは好きなので仲良くしたいと思ってる。
リーニエ
林檎料理を美味しく食べる生き物。
ドラート
糸の硬さは中々だが魔力をそちらに集中させすぎて無防備だし首に巻き付けただけで勝利を確信して敵に背中を見せる馬鹿だと思っている。
最初の師
才を恐れて捨ててきた人。
ゼーリエ
第二の師。師匠と言えばこの人。
エルフを除けば自分が一番長い付き合いだと思っている。怒らせると怖い人。勝つイメージは構築出来るがそれはそれとして負ける姿をイメージ出来ない偉大なる魔法使い。魔法を作った人物について聞ける唯一の存在。
レルネン
小僧。
リヴァーレ
友人。お互い正しく理解し合えないことを理解している。契約により結界に守られた戦士の里の結界を破壊する。脳筋だと思っている。
ソリテール
友人。人間をよく観察していると研究者仲間として尊敬している。お互い殺し合う事にメリットよりデメリットが大きいので友人関係が続いているだけ。共存など夢物語だと互いに思っている。
アウラ(オーラ)
本作のヒロイン。魔力制限も見たことがあるし人類の魔法や他の魔族の魔法などを覚えた魔族には珍しい複数の手段を持ち合わせた魔族になったが、やはり魔族なので自分の魔法を優先して本編同様死んだ。
トーテに蘇らせてもらったが死の恐怖は深く魂に刻まれた。トーテが愛していると口にし守ってくれると言ってくれた。しかもトーテには自分を復活させた実績がある。
なので愛という概念がわからぬまま愛を求めて、トーテを上手く扱うために調べていた男女の物語の女のように愛を囁く。本人の感覚としては動物の鳴き声を真似してる感じに近い。嫉妬のような動きも厳密には嫉妬ではなく自分の盾を奪われないようにするためのもの。
人間関係
トーテ
恋人? 知識として恐らくはそういう関係に近いと思ってる。彼に囁く愛の言葉は本の台詞を自分風に変えたもの。
首切り役人
部下。
フリーレン
自分を殺した相手。二度と会いたくない。
リュグナー(嘘つき)
アウラの部下で、一時期だけではあるがトーテの同僚。魔法は積み重ねる事こそ美しいという考えを持ち、積み重ねがなく最良の結果を出す天才を嫌悪している。当然トーテも嫌い。ただし人間に化ける魔法は結界こそ越えられないものの人里に忍び込むのに使え、それは使わせてもらっている。
人間関係
アウラ
主。
トーテ
嫌いな天才。
リーニエ
同僚。
ドラート
能無しめ。
リーニエ(線)
アウラの部下。首切り役人の中では唯一トーテに敵意を持っていない。トーテの作る林檎料理が大好き。
林檎を盗む者はぶっ飛ばす。
人間関係
アウラ
主。
トーテ
林檎をより美味しくする生き物。
リュグナー
同僚ではあるが上司。
ドラート
林檎取るやつ。
ドラート(針金)
首切り役人の一人の能無し。敵に背中を見せる奴。
人間関係
アウラ
主。
リュグナー、リーニエ
同僚。
トーテ
初対面時に魔力の放出だけでふっとばしてきた奴。
ゼーリエ(続いて行く・連続する)
1000年を遥かに超える時代から生きる神話の時代の大魔法使い。トーテの第二の師であり、トーテにとって師匠とは彼女のみを指す。
好戦的な彼女からしてトーテは臆病な性格だがそれはそれとして才能はある。ただし精神構造的な理由でトーテしか使えない魔族の魔法の再現は魔法の発展に関係がないのであまりよく思っていない。トーテが魔族に惚れたとか抜かしたらその魔族は殺すし見た目の年齢が近い魔族も目につく限り殺して回るだろう。
人間関係
トーテ
最も長い期間弟子となった存在。最も才に溢れ、最も愚かな弟子。弟子の中でも最強。寿命を消し永遠に学べるのもいい。
ちなみにトーテの転生が千年前ならヒロインは彼女だった。
フランメ
弟子の一人。才を持ちながら自分程の領域には至れなかった。
フリーレン
孫弟子。野心がない。
レルネン
一級魔法師。現在のゼーリエの右腕。
リヴァーレ(好敵手)
魔族最強の戦士であり、好戦的な性格でありながら古い時代から生き続ける将軍。トーテ曰く身体強化だけでも化け物クラス。
戦士との戦いを楽しむ性分の為、結界などを張られている戦士の里の結界を解く事を条件にトーテに攻撃をしないという契約を結んでいる。長生きの経験則から後300年も生きればトーテも五感に慣れるだろうと思っていた。
人間関係
トーテ
人間の友。傷つけぬ代わりに面倒な結界の破壊を依頼する。
ソリテール
若い友人。
アイゼン
人類最強の戦士。嘗ては逃げられたが、その武勇には敬意を払っている。
ソリテール(一人遊び)
魔族にしては珍しく人間の行動を習性としてではなく研究対象としてみている。人間の文化や習俗が研究テーマという変わり者。
人間を調べる過程で多くの人間の魔法を習得している。魔族の魔法を調べている変わり者の魔法使いの噂を聞いて『お話』しにいった。もちろん事前に調べてそこに向かった魔族が誰ひとり戻ってきてないのは知ってる。
予想外にも話の合う人類と出会った。普通に殺すつもりだったがトーテと戦うより人間に名を知られたほうがマシだと判断し、殺さず帰った。その後研究者同士時折会う関係に。魔族の未来のために殺した方がいいのだろうが、魔族の未来のために自分を危険にさらす気はないので今日まで交流が続いている。
人間関係
魔王
友人。
マハト
友人。
人類
話し相手。
トーテ
友人。研究テーマは真逆だが、だからこそ話が合う。トーテの転生が500年前ならヒロインは彼女だったがお互いに恋愛感情が一切なく、片方が死んでも別に何も思わない変な恋人になっていた。
トーテ・オルタナティブ(死者の代替え案)
千年前転生版トーテのもう一つの可能性。人類と共存を望む魔王の人類の友人。共存を求めた結果の大戦争を、まあそうなるわなと思っている。
魔族の魔法を見るために魔王についている。こちらでも一時期ゼーリエに師事を受けていたフランメの兄弟子。
魔王
友人。人類との共存など不可能だと思っているが、一応選別を繰り返した先に可能性はあると伝えている。
魔族の魔法を見れるので友達になった。
シュラハト
同僚。トーテは彼曰く別な時間に生まれていた可能性がある唯一存在。
勇者ヒンメル
遠い未来偽物の勇者の剣で魔王を討つなんか良く解らん存在。まあ、凄い存在だとは思ってる。
彼の存在により亡き友の為に少し動くようになる。勇者ヒンメルならそうした。