捧げ神   作:なれい

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「危ないから着いてきて。」





貴方は 。

 

 

 

 

 

ある日、私は誘拐された 。

 

 

 

 

目が覚めるとそこには一人の少女がいた 。

 

 

 

 

「      」

 

 

 

 

 

この子は誰だろう。見たことない顔だ 。

 

 

 

 

口をぱくぱくさせている 。

 

 

 

 

髪は茶色でざっくり切られたボブ 。

 

 

 

 

目は水色で片方の目は眼帯をつけてる 。

 

 

 

 

服はボロボロで質素 。

 

 

 

 

なにより ...

 

 

 

 

 

 

 

 

『貴方誰 ? 、ここはどこ ? 、なんで片腕と片耳がないの ? そして 、何で口をぱくぱくしてるの ?』

 

 

 

 

 

 

 

 

そう聞くと彼女は座って慌てるように紙とペンを取り出して書き始めた 。

 

 

 

 

「初めまして 、私は(ミヤビ) 。急に見たらびっくりするよね 、ごめんね 、私は ...」

 

 

 

 

書いている文字を読みつつ見ていると 、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガァァァァァァァッ !!

 

 

 

 

 

 

 

 

何かの鳴き声が聞こえた 。

 

 

 

 

すると彼女は慌てて立ち 、口をぱくぱくし始めた 。

 

 

 

 

なんとなくそれは 、

 

 

 

 

 

 

 

「危ないから着いてきて 。」

 

 

 

 

 

 

 

といっているような気がした  。

 

 

 

 

彼女が走って行くのでとりあえずついて行くことにした 。

 

 

 

この子()はなんとなく信用できる 。

 

 

 

私の直感は外れたことがない 。

 

 

 

そんなことを思っている内に背後から物凄い音が鳴っていることに気が付き 、後ろを振り返ってみた 。

 

 

 

そこには 、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体長3メートルは超えた黒くてぐちゃぐちゃした何かが猛スピードで追いかけて来ているではないか 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は 、恐怖で足が止まってしまった 。

 

 

 

 

 

 

 

 

ああまずい 。 これは死ぬ 。

 

 

 

 

 

 

 

こんな意味のわからない所で死ぬだなんて 。

 

 

 

 

 

そんなくらいなら _______

 

 

 

 

 

 

そう思っていた矢先だった 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの子()が前に出た 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『え 。』

 

 

 

 

なんで 、 危ないよ 。 と いいかけたその時 。

 

 

 

 

あの子は 何か 、 “ 石 ” の様な物を そいつに投げ付けた 。

 

 

 

そうすると そいつは溶ける様に去っていった 。

 

 

 

 

あっちに行ったのを確認すると彼女はくるっと振り向き 、私に微笑みかけた 。

 

 

 

 

「      」

 

 

 

 

多分 、 心配してくれているのだろう 。

 

 

 

 

凄くぱくぱくしてる 。

 

 

 

 

なんか 、 小動物みたい 、

 

 

 

 

そんな事を考えているうちに 、

 

 

 

 

彼女は さっきの紙とペンを出して書き始めた 。

 

 

 

 

「さっきの続きなんだけど 、 ここは研究所だよ 。 それでなんで腕と耳が無いかって話ね 。

 さっきのあいつに持ってかれたの 。 何でかは知らないけど 。 声が出ないのもそれだよ 。」

 

 

 

 

『研究所 ? 、 何の ? 、  持って行かれた って 、酷い話 。』

 

 

 

 

情報の渋滞に私は困惑した 。

 

 

 

 

研究所 ? 持って行かれる ? 、 本当に何なの ?

 

 

 

 

疑問を抱いていると彼女 、 雅 が私の肩をぽんぽんしてきて 、紙を見せた 。

 

 

 

 

「貴方のお名前は ? 、 どうしてここに ?」

 

 

 

 

私は答えた 。

 

 

 

 

『私は 菜月(ナツキ) 。 学校の帰りに誰かに捕まって 、 気がついたらここに 、』

 

 

 

 

彼女は うーん と言わんばかりに考え込んだ後 紙に一つ文を書いた 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「じゃあ私と一緒に脱出しようよ ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






皆様初めまして 。


この度 捧げ神を投稿することに決めました


ナレイ
那冷 と申します 。


小説初心者 、 と言うところもあり 色々遅くなったり気まぐれですが 、


何卒よろしくお願いいたします 。




感想 、 いいね 等 是非 お気軽に !

キャラの見た目をいつか載せる予定です 、 お楽しみに 。


那冷 .
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