第2問
時に食欲できる地下茎をもつ英語で「Lily」という植物を答えなさい。
霧島翔子の答え
「ユリ」
教師のコメント
正解です。流石は霧島さんです、問題ありません。
木下優子、玉野美紀の答え
「女の子」
教師のコメント
女性同士の同性愛をそう表現される事も有りますが不正解です。
島田美波、Fクラス多数の答え
「木下秀吉」
教師のコメント
確かに彼には似合いそうですが、木下君は植物では無いので不正解です。
2年Aクラス 教室内
~ 明久 side ~
僕と翔子さんが教室に着くとクラスのみんなが大形ディスプレイの前で騒いでいた。
「みんな、どうしたの?」
僕が声を掛けると近くに居た愛子さんがモニターを差した。
「これだよ♪」
僕は差されたモニターを見る。
「文月学園主催豪華商品争奪オリエンテーリング大会!?」
僕はモニター表示された事を見て思わず声を上げてしまった。
「‥学園長が言ってた事って、これの事だと思う…」
翔子さんがモニターを指差し言う。
僕は学園…いや妖怪ババァ長が言っていた景品を探した…
吉井明久&霧島翔子
あれ…今なんかおかしな所が無かったかな…?
吉井明久&霧島翔子
坂本雄二&木下優子
以上、4名は必ずペアを組む事。
………?
「はぁぁぁぁ~~!!」
再び僕は思わず声を上げてしまっていた。
えっ、何で僕と翔子さんが組む事になってんの?
それに雄二は何で優子さんと?
僕が混乱している中、教室の外からこちらに向かう聞き慣れた声と集団の足音が聞こえて来た…ドタドタドタドタ……ガラッ
突然開いた扉の方を見ると汗だくになった雄二がいた…恐らくペアの件をみたあの集団から追いかけられたのだろう。
「たっく、あのババァ何を考えていやがる!」
雄二…あの妖怪に常識を求めても……ダダダダダダッ
「異端者には死を!!」「坂本を殺れ!」「吉井も許すまじ!!」
あ~あ、嫉妬に狂った集団が規約違反してまでAクラスに押し掛けちゃったよ……
まあ、こんな状態になった彼には関係ないか……
「横溝、吉井及び坂本の罪状を述べよ!」
「はい、会長!吉井明久及び坂本雄二は異端審問会の血の盟約に背き学園一の美少女、霧島翔子及び木下秀吉の姉、木下優子とオリエンテーリングのペアを組む……」
「結論だけ述べよ」
「美女二人とペアが組めるのが羨ましいんじゃぁぁ~、ボケェェェェ~~~!!」
「うむ、実に分かりやすい、判決、死刑!」
こんな訳の分からない事で殺されては堪らないよ。
丁度いい所に高橋女史が来た。
「高橋女史、ここに居る雄二を除いたFクラス全員に総合科目で模擬試召喚戦争を挑みます、召喚許可を下さい!!」
「承認『アキィィィ~!!』『明久君ぅぅぅ~ん!!』」
……張り出されているだろうから予想はしてたけど……
やっぱり、来たみたいだね…
「アキ、これはどういう事よ!!」
「明久君、納得のいく説明をしてください!!」
「説明もなにも僕も理由が聞きたいよ!!」
「それは学園長がお決めになった事です」
…高橋女史、確かに説明を求めたけど、この状態でいったら……
「アキ、お仕置きが必要な様ね…」
「明久君、覚悟して下さいね…」
やっぱり、こうなった……
「久保利光、島田さん、姫路さん両名に模擬試召喚戦争を挑みます!」
利光君…
「木下優子行きます!」
優子さん…
「工藤愛子、ボクも出るよ♪」
愛子ちゃん…
「明久を傷付けるのは許さない…霧島翔子いきます…」
翔子さん…
「木下秀吉、推して参る!!」 「‥土屋康太同じく…」
「高橋芽以、出ます!」「「「私(俺)も(坂本、木下、土屋除く)Fクラス全員に挑みます!!」」」
みんな…ありがとう……
「「「「試験獣召喚!!(サモン)」」」」
この後、雄二、秀吉、ムッツリーニを除いたFクラスの人達はAクラスの人達からボコ……丁重なO☆HA☆NA☆SHIを受けて自分達のクラスに戻ってくれた。
ちなみにFクラスは条約違反に伴い設備の畳とミカン箱からござと画板になり、イベント終了後に特別補習を受ける事になったみたいだ。
~ 明久 side out ~
今回もご閲覧頂きありがとうございます。
本日より新作小説の執筆を始めました、タイトルは「僕と最愛の2人のお嬢様」です。
バカテスを元にハヤテのごとく!をクロスオーバーさせた作品になります。
無謀な試みとは思いますが他にも同時執筆を行っている作家さんも沢山いるので頑張って更新して行くので両作品共々よろしくお願いいたします。
あと、近い内に清涼祭後のイベント?的なストーリーを募集したいと思っています。
詳細は活動報告又は小説の後書き等でお知らせしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
ご意見、ご感想、ご指摘、ご希望等有りましたら小説の感想場へのご投稿をお願いします。
ついでに評価も付けて頂けたら有り難いです。
では今回もご閲覧頂きありがとうございました。