第4問
地図と方位磁石を頼りにチェックポイントを辿るスポーツを何と言うでしよう。
坂本雄二、木下優子の答え
「オリエンテーリング」
教師のコメント
正解です。今回のイベントでは本来のオリエンテーリングのルールとは多少違いますが頑張って下さい。
土屋康太、工藤愛子の答え
「オリエンテーション」
教師のコメント
オリエンテーションは学校・会社などの組織で,新入者がそこでの生活・活動に早く適応できるようにはからう行事等を指す言葉なので不正解です。
オリエンテーリング呼び方が似ているので間違えたのでしょうか?
吉井明久、霧島翔子の答え
「ロールプレイングゲーム」
教師のコメント
そう答えると思ってました…最近、学力を付けてきた吉井君なら簡単に解ける問題のはずなんですが…こう言う答えを見て先生は逆に安心してしまうのは何故なんでしょう?
首席の霧島さんが吉井君と同じ解答になっているのも謎ですね。
福原)オリエンテーリング開始1時間前、学園長の策略で既にペアが決まっている吉井&霧島、坂本&木下(姉)の二組以外はペア探しが始まっていた。
~ 愛子 side ~
翔子と優子とペアを組もうと思ってたケド、既に決まっていたみたいだしぃ~♪ボクは誰と組もうかな~、極力男女で2人一組てなってたし~♪康太君でも誘ってみようかなぁ~♪
~ 愛子 side out ~
~ 芽以 side ~
男女で2人で一組ってなってたし、遊園地にウェデング体験、これは秀吉を誘わないと♪
っと、愛子が教室から出ていくみたいね。
ちょっと、声を掛けてみよう。
「愛子♪」
「芽以、何カナ?」
「愛子は誰と組むの?」
「う~ん、康太君カナ、芽以は?」
「私はもちろん、秀吉よ♪」
「なら一緒に行こうヨ♪」
「うん♪」
私は愛子と一緒にFクラスに向かう事にした。
~ 芽以 side out ~
2年Bクラス教室内
~ 恭二 side ~
如月グランドパークのペアチケットか…
友香と一緒に………
バタバタバタ…ガラッ!
「恭二!」
「友香!?」
いきなり教室に友香が入って来た。
「私と組んでチケット取るわよ!」
…チケット……如月グランドパークのプレミアムチケット
の事か?
友香のウェデングドレス姿……悪くないな…
「わかった、必ず取ろう!」
「流石は恭二、話が早くて助かるわ♪」
そんなこんなで俺と友香はペアを組む事になった。
~ 恭二 side out ~
2年Dクラス教室内
~ 美春 side ~
これは面白い事になりましたわね。
上手く行けばお姉様を美春の物に出来ますわ♪
しかし、ペアは極力男女で組む事が前提…どうしたものでしょう…
「清水美春さんは居るかな?」
私がペアの事を考えてると美春を呼ぶ声が…
教室の入口にはAクラスの久保とか言う殿方が立っていました。
「学年次席の貴方が美春に何のご用でしょうか?」
美春は警戒心を持ちながら聞いてみました。
「そんなに警戒しないでくれないかな、ただ君と手を組みたいだけなんだ」
「どういう事でしょう?」
「君は、普通の人からみればかなり特殊な人だと聞いている、かく言う僕も…」
話を聞くとこの人も私と同じだと言う事と、チケットを入手してお姉様を明久さんに近付けたくない事が主な理由らしい…
「分かりましたわ、貴方と組みましょう」
「ありがとう、清水さん」
利害が一致していた私はこの殿方とペアを組む事にしました。
~ 美春 side out ~
~ 美波&瑞希 side ~
作者権限発動!!
《キング・クリムゾン》
瑞希&美波&須川&横溝)ひどっ!!
キ~ンコ~ン♪カ~ンコ~ン♪
福原)それぞれの思惑が絡む中、オリエンテーリングが開始を告げるチャイムが鳴った……
オリエンテーリングペア
吉井明久&霧島翔子 坂本雄二&木下優子
根本恭二&小山友香 久保利光&清水美春
土屋康太&工藤愛子 木下秀吉&高橋芽以
島田美波&姫路瑞希 須川 亮&横溝浩二
文月学園校庭
~ 明久 side ~
僕と翔子さんは今、雄二と優子さんのペアと一緒にいる。
「問題は3問で1セットか…」
「1問目の答えがX座標、2問目がY座標、3問目がZ座標、つまり何階に在るかを示している訳ね」
雄二と優子さんが改めてルールの確認をしていた。
「なぁんだ、全部選択問題なんだ♪」
僕は気楽に答えた。
「…明久は選択問題は得意なの‥?」
翔子さんが聞いてきた。
「任せて♪数学はストライカーシグマV、現国はプログレムブレイカー、歴史はシャイニングアンサー」
「お前の人生はサイコロで左右されてきたのか…」
雄二が飽きれている様だか気にしない!
「見てろ!!」
「見てなきゃならんのか…」
更につっこまれるが気にしない!
「唸れ!ストライカーシグマファァィ~~ブ!!」
〈演出はアニメ第1期5話参照〉
「X座標652、Y座標237、Z座標5、ターゲットはあそこだ!!」
僕は自信満々でストライカーシグマVが示した、座標を指差す。
「おもっいきり、空中ね…」
「お前、取ってこい…」
雄二と優子さんは飽きれながら言う…
あれ…?おかしいなぁ…と思っていたら……
「あったぁぁ~~♪」
僕達は声をした方をみるとムッツリーニと愛子ちゃんが何かな見つけた様だった。
「あったよ、康太君♪」
「…デザート無料券」
デザート無料券でも羨ましな…
「X軸とY軸は合っていたみたいね」
優子さんは苦笑いをしながら言うけど、僕は誇らしげに言う。
「ほら、ストライカーシグマVは凄いだろう!」
「信じてる、お前が凄いがな…」
雄二は更に飽きれている…
「さあ、次に行こう、康太君♪」
ムッツリーニと愛子ちゃんは次に行くみたいだ。
「…明久、急がないと……」
翔子さんが急かして言ってきた。
「そうだね、急がないとストラップが取られたら大変だしね」
「何だお前、チケットが目当てじゃ無いのか?」
「うん、僕達は事象が合ってストラップが欲しいんだ、雄二はチケット目当てでしょう?」
「なっ!?/////」「ふぇっ…!?////」
あれ…?雄二はともかく…なんで優子さんまで赤くなってるんだろう…?
「…雄二と優子は両想い……」
えぇぇぇ~~~!!
僕は心の中で思いっきり叫んでいた…
「「///////」」
思わぬ翔子さんの発言で二人共顔が真っ赤になってるし……
僕は二人を邪魔しては悪いと思い、二人共フリーズしているが翔子さんに声を掛けて雄二達と別行動を取る事にした。
~ 明久 side out ~
中庭
~ 美春 side ~
美春とした事が久保さんと逸れてしまいましたわ…
しかし、商品は探さないと、確かこの座標では………
キュピーン!
(この感覚は…近くにお姉様が居ますわ♪)
ガサガサガサ
ガシッ!
「捕まえましたわ、お姉様♪」
「あ、あ、美春?アンタ何でここに?」
「問題は解けましたわ、お姉様♪」
「何よ、いきなり」
「見て下さい、お姉様、私が頑張って解いた答えを♪この解答と地図を照らし合わせるとなんと!」
「嫌な予感しかしないけど、一応聞いとくわ」
「嫌な予感とは失礼な話ですね、まあ良いです、お宝はお姉様のブラの下に隠されているのが分かったのです♪」
「はぁ~、そんな訳無いでしょう!!」
「さあ、美春に身も心も委ねて下さい♪文部科学省も言ってるので間違いありません♪」
「あ、アンタが間違ってるわよぉぉ~」
「だったら、美春と一緒に大間違いを犯しましょう♪」
「嫌ぁぁぁぁぁぁ~~~!!」
~ 美春 side out ~
2学年下駄箱付近
~ 利光 side ~
どうしたものかな…清水さんと逸れてしまった…
地図の座標だとこの辺のはずだか…ガハッ!
こ、これは…明久君の靴箱!!
もし、こんな所を誰かに見られでもしたら……僕が明久君の靴箱にラブレターを入れようとしてるみたいに見られるんじゃないか?
いや、待て僕はこの中にある宝に用があるんだ…
いや、いや、人によっては明久君の靴箱は宝箱じゃないか?
僕はどうすれば、どうすればいいんだあぁぁぁ~~!!
福原)好きにして下さい…
~ 利光 side out ~
~ 須
長くなるので作者権限発動!!
《キング・クリムゾン》
須&横)酷い!
屋上
~ 雄二 side ~
翔子のフリーズしていたお陰でもう残り時間がすくねぇ、まだプレミアムチケットは残ってるみたいだし、チケットを取ってあいつらに押し付けてやる!
「優子」
「何、雄二君?」
「チケット取って、あいつらに押し付けるぞ!」
「えっ、ええ、そうね//シュン」
何で赤くなりながらショボンとしてんだ…
…おっと、先客がいるみたいだな…
「「あっ、坂本(君)!」」
「姫路に島田か…」
「その様子だと商品を見付けてるみたいね…」
優子が言う。
「確かルールだと召喚バトルで奪い取っても良かったんだよな…」
なっ…根本と小山
「なんじゃ、雄二達もいたのかのぅ」
秀吉に芽以…
「ボク達もいるよ♪」
ムッツリーニに愛子…
「お姉様には悪いですが、それはこちらに渡して頂きます!」
清水に利光!
「ここに来たって事は全員アレ狙いか…」
「福原先生、召喚許可を下さい!!」
「承認します!」
しまった、誰か連れてきてたみたいだな…仕方ない…………
「「「「サモン!!!!」」」」
一同に召喚獣を展開させたが……
キ~ンコ~ン♪カ~ンコ~ン♪
「時間切れです…」
「くっそ~!!」
時間切れで商品を取れなかった俺たちは一様に悔しいがっていたが島田と姫路の方を見てみると二人は青ざめていた…
俺は商品の内容が気になったので商品を島田に聞いてみた所
「西村先生&高橋先生の一週間強制特別補習の招待券」
だったらしい…
ここにいた一同はこう思っていたはずだ………
(とれなくて良かった………)
~ 雄二 side out ~
~ 友香 side ~
最後の景品取れなくて良かったわ…
でも、恭二は何で落ち込んでるんだろう…?
「どうしたの、恭二?」
「いや、如月グランドパークのチケットが取れなかったからな…」
「本当に残念ね、チケットを取って明久君達に上げるつもりだったんだけど……」
「はっ…?明久達に…?」
「うん、そうよ」
「…そうか……」
あれ…?また残念そうな顔を……
あっ、そう言う事ね……
「恭二」
「何だ?」
「何時か着せてくれるでしょう?」
「……?」
何が何か理解できて無いみたいね…
「ドレスよ、ウェデングドレス!」
「あっ、ああ、もちろんだ!!」
私は隣にいる愛する人から何時か本当にウェデングドレスを贈られる事を夢に見ながら二人で帰宅した……
~ 友香 side out ~
福原)時間切れになる数分前
体育倉庫内
私と明久は問題の答えをたどり体育倉庫に来ていた。
「あった!」
「…商品は‥?」
私は思わず聞いていた…
「やったぁ~!如月グランドパークプレミアムチケット&ストラップ3匹セットだよ!」
キ~ンコ~ン♪カ~ンコ~ン♪
あっ…丁度タイムアップみたい……
福原)吉井&霧島ペアはちゃっかり目的の物を取っていたのは誰も知らない………
今回でオリエンテーリングは終了となりますがストラップは葉月ちゃんにきちん(まだ渡してはいません)と渡りますがチケットの行方はどうなるのでしょうね♪
第2作品目の『僕と最愛の2人のお嬢様』の前書きでもお知らせしましたがこの作品のお気に入り件数が100件を突破致しました。
これまで沢山の方々に読んで頂いている事を大変嬉しく思います。
お礼は紹介している作品の前書きにて記述しているので省かせて頂くのをお許し下さい。
現在、活動報告にて清涼祭後に挟むストーリーの募集をしていますので宜しければご意見を頂ければ幸です。
小説の感想、ご意見、ご指摘、ご希望等有りましたら感想箱へのご投稿をお願いします。
では今回もご閲覧頂きありがとうございました。