先日にお気に入り登録数のお礼を書いたばかりなのに一週間を待たずに200件のお礼を書けているのは嬉しい限りです。
こんなにも沢山のユーザー様にご指示を頂き、楽しみにしていて貰えるのは執筆意欲に大変な力になります。
皆様の期待に応えれる様に両作品共に完結をさせますので変わらぬご講読をよろしくお願いいたします。
2014.10.01 怪盗キッド
福原)オリエンテーリング終了から翌日……
文月学園前交差点の歩道
「…はい、葉月ちゃん‥」
「うわあぁぁ~~♪フィーちゃんのストラップですぅ♪ノインちゃんもアインちゃんもいるですぅ♪」
私と明久は昨日のオリエンテーリングの景品で取った如月グランドパークのマスコットのストラップを葉月ちゃんに渡していた。
「前のは残念だったけど、仲間も増えたし…これで元気が出るかな?」
明久は不安そうに聞いているけど大丈夫‥
「はいですぅ♪とっても嬉しいですぅ♪ありがとうですぅ♪凄く綺麗なお姉ちゃんと優しいお兄ちゃん♪」
「…良かったね‥葉月ちゃん……それと‥私は翔子‥優しいお兄ちゃんは明久…名前で呼んでね…」
「はいですぅ♪翔子お姉ちゃん♪明久お兄ちゃん♪」
うん…良い笑顔……元気を取り戻してくれて良かった…‥
「葉月ちゃん、嬉しいのは分かるけど早く行かないと遅刻しちゃうよ」
「あっ、そうでしたぁ!それじゃぁ葉月は行くですぅ♪ありがとうでしたぁ♪翔子お姉ちゃん、明久お兄ちゃん!」
葉月ちゃんはそう言うと私達におじぎをし、学校へ駆けて行った…
「良かった…喜んでくれたみたいだね」
「…うん」
私は一つ気になることがあったので聞いてみる事にした…
「……明久‥プレミアムチケットの方はどうするの‥?」
「雄二と優子さんの為に使おうと思ってる」
「雄二と優子の為…?」
私は何で自分達で使わないのか疑問に思っていたが、明久の言葉に直ぐに納得出来た。
「翔子さんから二人が両想いだと聞いたからね…雄二の方は薄々気付いてはいたけど、優子さんが雄二を好きなら応援してあげたくてね…」
そう‥彼は自分の望みより、友人や他の人達が幸せになる事を優先させる人だと言う事……
そして、私はそんな彼の優しさに惹かれて好きになってしまったから……
「でも、あの二人の事だからチケットを渡しても素直に行くとは思わないから、協力して欲しいんだ」
本当は私と明久と一緒に行きたいけど、それは彼も同じ想いだと思い我慢して引き受ける事にする……
「‥うん…わかった‥…」
それに…明久の言う通りあの二人だ…このままだと進展しないかも知れない……
あの二人には恩返しをする良い機会だと思う…私も二人には幸せになって欲しいし……
「‥でも…どうするの‥…?」
「雄二と優子さんに話すんだよ」
「…???」
明久が言った事が理解出来なかった…普通に話してしまったらあの二人は絶対に受け取らないから……
でも、明久の作戦を聞いてみるとあの二人なら必ず乗って来る作戦だった……
私達の作戦には協力者が必要不可欠なので早く学園に着かないかと楽しみにしながら登校した………
今回はバカテストはお休みしましてすみません、次回は従来通りに掲載いたします。
本編の方ですが今回はかなり短くてすみません。
活動報告にて清涼祭後に挟むストーリーを募集しているので是非ご意見をよろしくお願いします。
そして、小説の御感想、御意見、御指摘、御要望等ありましたら感想箱へのご投稿もお待ちしています、ついでに評価も付けて頂ければ嬉しいです。
それでは今回もご講読頂きありがとうございました。