私と明久との恋模様   作:私の黒い天使様

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バカテスト

第5問
『相殺』の読みと例文を書きなさい。

霧島翔子の答え
「読み…そうさい 例文…株の儲けで借金を相殺する」

教師のコメント
この場合、株の利益で借りたお金を帳消しすると言う事なので正解です。

坂本雄二の答え
「読み…そうさつ 例文…パンチとパンチで威力を相殺する」

教師のコメント
確かに「そうさつ」とも読みますが「そうさつは互いに殺し合う」事を意味するのでこの例文だと意味が違うので不正解です。

島田美波、姫路瑞希の答え
「読み…あいさつ 例文…のどかな朝に明久君(アキ)に相殺した」

教師のコメント
次の日から吉井君はお二人とは会わない方が良いかも知れませんね。
優秀な姫路さんは何かあったのですか?


第20問 私と明久と作戦準備!

福原)吉井明久と霧島翔子は親友の坂本雄二と木下優子を恋人にする為に学園長に協力を仰ぐ為、学園長室前に来ていた。

 

学園長室前

 

~ 明久 side ~

 

僕は雄二と優子さんの恋人計画の成功をさせる為に翔子さんと学園長室に来ていた、僕は妖怪ババァ長が不在かの確認の為にノックをした。

 

コンコンコンコン

 

「誰さねぇ?」

 

「2年Aクラス、吉井明久です」

 

「2年Aクラス、霧島翔子です」

 

「吉井に霧島かい、入んな」

 

ガチャ

 

「失礼します、妖…ババァ!」

 

「失礼します、学園長…」

 

バタン

 

僕達は挨拶をして学園長室へ入室した。

 

「バカな吉井、今、妖怪と言おうとしなかったかい?」

 

「まさか、そんな事ある訳ないじゃないですか~♪」

 

無駄に勘の良い妖怪だ…

 

「♪が気になる所だが、まあいいさぁね、何か用事が合って来たんじゃないのかい?」

 

「……学園長に聞きたい事が有ります…」

 

「何さぁね、霧島よ?」

 

「……如月グランドパークのプレミアムチケットの事で‥」

 

「何か問題でも有ったのかい?」

 

特には何もない、僕達が聞きたいのは…

 

「……いえ特には…これが商品だとすれば…学園は如月グループと何か関係があるのでは無いかと…」

 

「流石は霧島財閥のお嬢様だねぇ、お前さんの察しの通り、如月グループは霧島財閥と同じくウチの学園のスポンサーだよ」

 

「…学園長にお願いが有ります」

 

 

〈説明中〉

 

 

「……と言う訳です…」

 

「なるほど、お前さん達としては前途ある若者の手助けがしたいって訳だね」

 

「……はい…」

 

「しかし、それなら直接如月グループに頼めば良いだろうに、あそこはお前さんの家もスポンサーはずさぁね」

 

ここは僕が話すべきだね。

 

「それは翔子さんが出資者の家の娘だと分かると作戦に支障をきたす恐れが有るからです」

 

「…ふむぅ」

 

ババァは少し考えると納得した表情で一つの取引を持ち掛けてきた。

 

「分かった、如月グループには話を通しておくよ、ただし、条件がある」

 

「条件…?」

 

「このチケットには良からぬ噂があってね…内情を調べて来て欲しいのさ」

 

良からぬ噂とは何でも如月グランドパークで結婚式を挙げると幸せに成れると言うジンクスを造り出したいらしくウェディング体験を口実にそのまま結婚させると言う物らしい、しかし、僕がその場で翔子さんのお父さんに電話をして対応して貰ってウェディング体験は希望者のみ体験出来る様にしてもらった。

その際に『孫の顔が早くみたいから早くウチの娘と結婚してくれ』と言われたから『付き合ってもいないのに結婚なんて』と言っていたら、その話を聞いていた翔子さんは顔を真っ赤にしていた。

学園長は何かやれやれと言う表情をしていたが何で何だろう……?

退室する際にオリエンテーリングのシークレットアイテムだった『絶対零度の腕輪』と『武器創造の腕輪』を受け取ったが『絶対零度の腕輪』は単独では力を発揮しない物で『武器創造の腕輪』が必要らしい。

ともかく、学園長の協力を取り付ける事が出来たので僕達は学園長にお礼を言って学園長室を後にした。

 

 

 

~ 明久 side out ~

 

 

 

 

2年Aクラス教室内

 

私は作戦の準備をする為に明久と別れて教室に戻って来ていた。

今は芽以と愛子が居る。

 

「……と言う訳」

 

「ふぅ~ん、面白そうだぁねぇ~♪」

 

「チケットは翔子ちゃん達が取っていたんだ」

 

「……愛子、芽以、協力してくれる…?」

 

「ボクは良いよぉ~♪」

 

「私も良いよ」

 

後はこの作戦を知られない様に優子に話さないと…

 

「……優子には私から話をするから芽以と愛子はムッツリーニと秀吉と協力をお願い…作戦中は雄二と優子に合わせてね…」

 

「了解だよぉ~♪」「OK♪」

 

私の方は準備万端…明久も上手くやってね……

 

 

 

 

2年Aクラス廊下

 

~ ??? side ~

 

(これは、一大事だ、○○に報告の必要があるな)

 

~ ??? side out ~

 

 

 

 

屋上

 

~ 明久 side ~

 

僕は翔子さんと別れ屋上に来ていた、そこにはムッツリーニと秀吉が一緒に居る。

 

「…任せておけ」

 

「その作戦では雄二や姉上には内緒にしとくのぢゃな」

 

「うん、雄二には僕から作戦(ウソ)を伝えとくから」

 

「これは、次の休日が楽しみになってきたのぅ」

 

秀吉は何か嬉しそうだ。

 

「…腕がなる…記念すべき二人の写真」

 

ムッツリーニも張り切ってるし、僕達も頑張らないと♪

 

~ 明久 side out ~

 

 

 

 

~ ??? side ~

 

(これは、お仕置きの必要が有りそうですね…○○に報告しないと……)

 

 

~ ??? side out ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福原)不穏な動きをみせる者が居る中…果たして明久達は無事に雄二と優子をカップルに導く事は出来るのだろうか……

 

 

 

 

 

 

 

 




次回いよいよ如月グランドパークで作戦決行です。
勘の良い読者様なら明久達の作戦の内容は分かると思います。

現在、活動報告にてアンケートを2つ募集をしていますので皆様の御意見を頂ければ嬉しいです。
では今回も御購読頂きありがとうございました。
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