このハーメルン様お世話になり小説を連載を始めてから約1ヶ月半でこんなに多くの方々に楽しみにして頂いている事を大変嬉しく思います。
こちらはあと1話を挟んで清涼祭に突入しますので清涼祭編をお待ちと思いますが私の自己満足にもう少しお付き合い下さい。
これからも頑張って行きますので変わらぬ応援、よろしくお願いします。
2014.10.09 怪盗キッド
~ 明久 side ~
…………どうして………こうなった………
現在、僕と雄二は翔子さんと優子さんから絶賛逃走中である………
ことの発端は1時間前に遡る……
1時間前…
2年Aクラス教室内
「雄二、ダウトでもしない?」
「おっ、余裕だなぁ明久」
「なんぢゃ、この前のメガビッグハンバーガーセットで懲りたのでは無いのかのぅ?」
「…ごちそうさま」
僕は前回の敗北の借りを返す為に雄二と秀吉、ムッツリーニにリベンジを挑んでいた。
「今日は僕が奢って貰うよ」
「おもしれぇ、その財布の中身を思いっきり軽くしてやろうじゃぁねぇか」
「オッケー♪じゃあ、ルールは何時も通りで」
〈アニメ第2期 第4話参照〉
「じゃ、まずは俺からだな、1だ」
「では儂じゃな、2ぢゃ」
「…むぅ…3」
まだ序盤だし、ここは
「じゃあ、よ~「「「ダウト」」」まだ言ってないのに~!!」
「バレバレだろぅ」
「表情に出すぎぢゃ」
「…トランプに向いていない」
くそぅ…僕はそんなに表情に出ているのかなぁ…?
「くっ…僕は後で苦労しない様にバカ正直にカードを……」
げっ、誰も正直にカードを出して無いじゃないかぁ~~
〈キングクリムゾン〉
そろそろ、迂闊には動けなくなって来たね……
「…3」
ここは正直に…
「4」
「また4だな、明久…ダウトだ」
「バカめ!プレゼントフォー・ユー♪」
「…!?マジか!!一周目から4を持っていやがったな!!」
「…さっきのは引っかけ!」
「やるのぅ、明久」
「アハハ♪」
危ない、危ない、カードを見落としてたのが幸いしたよ……
〈キングクリムゾン〉
ふぅ…あと6枚か…秀吉は4枚か…ここがポイントになりそうだね……
二人はどう出るのかな………
「6ぢゃな……ムッツリーニ、7じゃろ?」
「…!?7…ぁぁ…」
「くっ、ダウトし損ねた……」
上手いな、秀吉…あのタイミングで言われたら思わず先に出してしまう…雄二もウソだと分かっていたみたいだけど、完全にタイミングを外されて悔しがってる。
「じゃぁ~僕は~」
「あれ、貴方達まだいたの…それにユウ君////」
「優子さん、帰ったんじゃ無かったの?」
「先生に手伝いを頼まれてね…ひょっとしたらユウ君も居ると思ってね////」
雄二と優子さんは僕達の計画が成功して今は付き合っている…………が2つ問題が…………
「ゆぅ~う~こ~////」
まずは一つ、優子さんを見ると雄二がぶっ壊れる事…
「ユウ君~~~♪////」
「ゆぅ~う~こ~♪///」
「ユ~ウく~ん♪///」
「姉上に
「…傍迷惑」
……とまあ…仲良くなったのは良いのだが場所を選ばずにイチャイチャすることだ…
「ユウく~ん///秀吉がいじめるぅ~♪///」
「ゆう~こ~////直ぐに済ませるから待っていてくれ///」
「イヤ//一緒にかえ~る~の♪///」
「優子さん、ちょっとしたバツゲームを掛けててさ少しだけ待っててよ」
「バツゲーム?」
「負けた者が服を脱ぐと言うものぢゃ」
〈優子妄想中〉
(負けた明久君、それを攻めるユウ君……)
「…うん、悪くない……キャー////」
〈妄想終了〉
優子さんが何を考えてるか分からないけど悪寒が……
「そう言う事だから、さっと終わらせるぞ///」
「ダメよ///ユウ君は私の物何だから///」
「姉上よ、何を考えてるか分からぬが男同士なの
「「「ダウト!!」」」
「
(雄二×明久……それに秀吉を加えた…三角関係……キャーやっぱりダメよ、そんな事…////ここは、先生から貰ったチョコレートでも食べて落ち着こうかしら…///)
「さて、続けるぞ~」
優子さんが物凄く危険な妄想をしている様な気がする…
「では8じゃ」
「…9」
「10だよ」
「11だ」
「12ぢゃな」
「ダウトだ、秀吉」
「やはり4枚持っておったか
バタッ!
何だ…秀吉がいきなり倒れたよ!
その後ろにはハンカチを握った
「あらぁ~秀吉ぃ~、こんらとこれぇ~寝たらぁぁかれをひくわりょうぅ~(こんな所で寝ていたら風邪を引くわよ)」
「ゆ、優子、お前どおしたんだ?」
「べつりぃ~、ろぅもしてにゃいわりょ~、ひれよしが寝りゃったみたりらから、アラシがからうねぇ~(別にどうもしてないわよ、秀吉が寝ちゃったみたいだから、私が代わるね)」
雄二も優子さんの異常に気付いてるみたいで正気に戻っている。
おかしい…優子さんの呂律が回っていない…一体優子さんに何があったんだ!!
「お、おい、優子…」
「まぅらく、ユウくらんたらアラシと言うもらがありまがらありひさ君…(ry (全く、ユウ君ったらアタシと言う者が有りながら明久君の(ry」
優子さん…僕と雄二はそんな関係じゃ無いから、なるとするなら翔子さんとなりたいよ」
「……明久、呼んだ」
「う、うわっ!翔子さん、いつの間に?」
「……明久が呼んだから来た」
「えっ、僕は呼んだ覚えは無いけど…」
「明久…お前が何を考えていたかは知らないがなるとするなら…から声が漏れていたぞ」
えっ、ウソ、マジ!だとしても、翔子さん僕が呼んでいたからって一体何処に居たの!?
気が付けばムッツリーニも何故か倒れてるし……君に一体何があったの…!?
「ふらりとろ、寝りゃったみらいられろぉ~、ちゃうどしょうりよもいやりゅから、つづれましょ~(二人共、寝ちゃったみたいだけど、翔子が居るし続けましょう)」
……おかしい…優子さんの様子が明らかに変わってる…何が原因なんだ…
僕は辺りを見渡すとチョコレートの空き箱(西洋のお酒が入ってるやつ)が……これだ!!
「……明久…負けたらこれを着て貰う…」
そう言って翔子さんが取り出したのは……
〈文月学園指定女子生徒用制服(ブレザー)〉
「アラシはぁ~ユウ君とあきひら君がぁの絡みあぅーすらたがみらいなぁ~(アタシはユウ君と明久君が絡み合う姿がみたいなぁ~)」
「…雄二」
「…明久」
これは…((絶対に負けられねぇ(ない)!!))
〈キングクリムゾン〉
僕達は圧倒的な力の差を見せ付けれ敗北を続けている…
あと一回負ければ……考えたくない……
そんな事を考えていると翔子さんがふと口を開く
「……楽しみ…」
「何が楽しみになの、翔子さん?」
「……次に私達が勝ったら明久はネットアイドル…」
「ジャストモウメント、翔子さん!翔子さんは機械は苦手じゃ無かったの?」
「……苦手…だから、優子に頼む…」
「あらぁ~いいわねぇ~♪ついれにユウ君とあきひらくんろを~絡み合うすらたをのりてぇ~、えりのまりんけりんのさんろうにしてもらぉ~(あら良いわね、ついでにユウ君と明久君の絡み合う姿も載せて漫研の参考にしてもらいましょう)」
((絶対に負けられない!!))
だったが……〈キングクリムゾン〉
結果は見事に敗北…僕と雄二は更なる黒歴史を紡ぐ事を避ける為に翔子さんと優子さんから逃走中なのだ……
あっ鉄人…
「こらっ!お前ら、廊下は走ってはいかん!」
「補習でも何でも受ける、だから助けてくれ、鉄人」
「ネットアイドルは嫌ぁぁ~~」
「どうしたんだ、お前達…」
『……明久~』
『ユウ君~あきひらくぅ~ん、またなさ~い(ユウ君、明久君、待ちなさい)』
「来やがった…逃げるぞ、明久!」
ダダダダダ←雄二達が逃げて翔子と優子が鉄人の前を通過…
「全く、あいつらはどうやったらこんな状況を作れるんだ……」
僕達は呆れる鉄人を尻目に後1時間二人から逃走を続け、漸く正気を取り戻した優子さんに状況を説明し、優子さんが酔っていた(?)時の発言(彼女に取っては秘密にしたい事だったらしく)を秘密にする代わりに僕がネットアイドルになる事と僕と雄二を題材にしたBL本が出回る事は避ける事が出来たのであった……
~ 明久 side out ~
激しく雄二と優子がぶっ壊れて…つかぶっ壊しました、やり過ぎだったらすみません、その辺の意見が聞きたいので是非感想のご投稿をよろしくお願いします。
まあ流石にシリアスな展開の時は控えますが…
次回は本音を喋る召喚獣をやります、それに辺り瑞希や美波とも距離を明久は置いてますが妖怪ババァ長の要請で瑞希&美波にも協力する事になるので先に予告をしておきます(疑問に思われる方の為と私が思い付いたネタが瑞希の登場が必要不可欠の為です)。
召喚獣の台詞は『』で標示します。
これが終ると清涼祭に入るので皆様、楽しみにしていて下さい。
では今回もご講読頂きありがとうございました。