私と明久との恋模様   作:私の黒い天使様

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バカテスト

第7問
カオスを日本語の意味を答えなさい。

木下優子の答え
「混沌」

教師のコメント
正解です、現在の宇宙が形成される前の秩序の状態を指す言葉ですが、現代社会に()いても無秩序な状態である物語や小説等の作品を指したりする場合に使われる事がありますね。

島田美波、姫路瑞希の答え
「アキ(明久君)は他の女の子と話したらO★SHI★O★KI★DEATH♪」

須川亮、横溝浩二、Fクラス多数の答え
「異端者には死を」

教師のコメント
貴殿方の事です、坂本君、木下君、土屋君、以外のFクラスの生徒は高橋先生と西村先生の特別道徳授業を受けて下さい。


僕と本音と混沌なる日

~明久 side ~

 

僕と雄二はあの忌まわしい事件の翌日の妖怪ババアから放課後に新しい召喚獣システムの実験の為、翔子さん、優子さんに芽以ちゃん、秀吉にムッツリーニ、愛子ちゃんと美波に瑞希さんはAクラスの教室に集められていた…

 

「「「「召喚獣の試運転!?」」」」

 

「ああ、そいつをアンタらにやって貰いたいのさ」

 

「どんうして、アタシ達何ですか?」

 

ババアの要求に優子さんが質問している。

 

「アンタらが適任だからさ」

 

何が適任か僕にはわか分からないけど…

 

「まあ正直、余り関わりたくはねぇが恩を売って置くのも悪くはねぇな、俺は協力するぜ」

 

「ユウ君が賛成なら、アタシも協力するわ////」

 

雄二と優子さんは参加するみたいだ、優子さんは雄二とは離れたく無いみたいで雄二にくつくっついてるし…

 

「…興味ない」

 

「ボクは面白そうだから参加するヨ♪」

 

ムッツリーニは興味ないみたいだが、愛子ちゃんは興味津々だ。

 

「姉上た達が参加するならば儂も協力するかのぅ」

 

「私は秀吉が協力するなら協力するよ」

 

秀吉と芽以ちゃんも協力するみたいだね。

 

「翔子さんはどうする?」

 

「……協力してもいい…」

 

「なら、僕だけ協力しない訳にはいかないかるら僕も協力しますよ」

 

「そうかい、実験だからフィールドは校舎全体に貼っておくよ、それとタダで実験に協力させるには忍びないから学食の無料券か図書カードくらいは進呈してやるさね」

 

僕達の同意を獲られた所でババァ長も実験の説明と協力見返りを約束してくれた。

 

「そう言えばババァ、何で島田と姫路まで居るんだ?」

 

「それは私が協力を頼んだからさぁね、何か問題を起こせば即、補習室行きを条件にAクラスの入室を許可したのさ」

 

「それは何故ですか?」

 

「少しでも人数が多い事には越した事は無いからね、質問が無いなら私はもう行くよ…」

 

雄二と優子さんの質問に答えるとババァは教師から出ていった。

 

「島田と姫路、ババァが許可したから仕方ねえが何かあったら直ぐにでも鉄人に引き渡すからな」

 

「仕方無いわ、今回は言う通りにするわよ」

 

「分かりました…」

 

雄二の言葉に二人共に渋々了解をした。

 

「よし、まずは誰から行く?」

 

僕は誰から召喚をするのか問い掛けてみた。

 

「ウチからいくわ」

 

「儂もいこうかのぅ」

 

「…俺も」

 

まずは美波、秀吉、ムッツリーニがいくみたいだ。

 

「「「試獣召喚!!(サモン)」」」

 

『ふ~ん、へぇ~、試運転だけの事だけあって制服なのねぇ』

 

『…武器を持っていない』

 

『可愛いのぅ~』

 

「一年生の頃を思い出しますねぇ~、はっ!あれっ?」

 

みんなの召喚獣可愛いな、ってあれ?秀吉達の声にしては少し高かった様な…?

瑞希さんもそれに気付いたみたいだし…

 

「「「「ええぇ~~~!!」」」」

 

みんな一斉に驚いた…

 

「……召喚獣が喋ってる…」

 

翔子さんは冷静に状況を分析…

 

「ババァの話しだと操作性の向上と言う話しだったが…」

 

「何で召喚獣が喋り出してるのよ…」

 

雄二の言葉に優子さんがつっこみを入れている。

 

『それにしても…今朝の事はどおしたらよいのぢゃろうか…?』

 

『へっ、秀吉?今朝、何かあったの?』

 

秀吉?の言葉に芽以ちゃんが戸惑いながらに質問した。

 

「儂は何も言っておらぬぞ」

 

『まさか、近所の男子中学生にまで告白されるとは…』

 

「へぇ~、秀吉って可愛いからね、私も大好きぃぃ~~」

 

「と言いながら貴女は何で何時もアタシに飛び付くのかしら?」

 

秀吉?の言葉に芽以ちゃんが秀吉に飛び付いたと思ったら優子さんに飛び付いていて、それに優子さんはつっこみを入れていた。

 

「木下君、ついに学校外の男子からも告白されちゃったんですか!?」

 

瑞希さんは瑞希さんで聞きたいことを秀吉に聞いちゃってるし…何か嫌な予感がしてきたよ…

 

「そ、そんな訳なかろう…男の儂に『もう、今週は3人目ぢゃ』っな!?」

 

…………

 

「……勝手に隠し事を喋っている…」

 

「秀吉の隠し事なんて滅多に聞けないからな…」

 

「木下君はポーカーフェイスが上手いですからね」

 

翔子さんは冷静に…雄二と瑞希さんは普段の秀吉にに対しての印象を言っている。

 

「いやいや…二人と共…」

 

秀吉は否定しようとするが…

 

『やった~♪ほめられたのぢゃぁ~~♪嬉しいのぢゃぁ~、キャハハ♪』

 

それを秀吉の召喚獣が肯定してしまう…

 

『(本当は嬉しいのぢゃ)』

 

気が付けば秀吉が自分の召喚獣を捕まえ教室の端にいつの間にか連れて行ってた…

 

「アハハ…っん♪」

 

あっ…この愛子ちゃんの顔…何か企んでる……

 

「ねぇねぇ、康太君…」

 

「…何だ?」

 

やっぱり…ムッツリーニ…ご愁傷さま……

 

『エロの話なら大歓迎!!』

 

「そう言う話も良いんだけど…今はちょっと違うんだなぁ♪」

 

『スパッツの中にしか興味は無い!!』

 

流石はムッツリーニ……

 

「アハハ♪本当によく喋るんだねぇ♪」

 

本音を知られたムッツリーニは自分の召喚獣を叩いてるし…

 

「ウフフ♪面白い♪」

 

「…面白くない!」

 

愛子ちゃんは面白がってるし、ムッツリーニは否定してるけど召喚獣のお陰で説得力が無いよ…

 

『スパッツの中見たい! 』

 

ほら…

 

「正直者だねぇ~♪ちょ~と遊んでみようかな~♪」

 

「『むぅ~』」

 

「スカートの中に興味はあるぅ~?」

 

「…そんな物には興味は…『スカートの中には夢やロマンや希望があり、興味は尽きない…(ry』」

 

「…あ、いや…興味は…」

 

ムッツリーニ、無駄な足掻きは止めよう…召喚獣が本音を喋ってるし、愛子ちゃんの顔…面白い玩具を見付けた顔をしているから余計に煽るだけだと思うよ……

 

『うぇ~い♪雪ちゃんだよ♪』

 

と訳のわか分からない事を言いながら美波の召喚獣が僕のひざ膝の上に乗って来た……って

 

「えっ!美波の召喚獣に触れる!?」

 

何で?僕の観察処分者仕様の召喚獣なら物理干渉が可能だから分かるけど…普通の召喚獣ならあり得ない…

 

「その子をこっちに寄越して」

 

美波が自分の召喚獣を渡す様に言ってくるが…

 

『べぇ~イヤッ、雪ちゃんはアキの所に居るの!』

 

「召喚者の意思にも逆らうのかよ……」

 

 

イヤ…何で雪ちゃん?キミは美波だよね…?

それに雄二の言う通り、何か召喚者の意思にも逆らってるし……嫌な予感しかしないんですけど………

その時、秀吉が画用紙みたいな物に文字を書いた紙をみせて質問してきた。

 

「皆の衆、これは何と読むのかのぅ」

 

      〈格差問題〉

 

「「「「「「かく・さ・もん・だい?」」」」」

 

「正解なのぢゃ」

 

秀吉がそう言うと…ポン、ポン、ポン、ポン、ポン、ポン!

 

この場に居た僕を含めた召喚獣を呼び出していないみんなが秀吉の書いた答えを読んだら召喚獣が出てきてしまった…

 

「「「「「えっ、何で!?」」」」」

 

みんな、突然の出来事に思考が追い付いていないみたいだ……

 

「皆の衆、もう一度言ってみるのぢゃ」

 

「「「「「(かく・)差問(さもん)(・だい)」」」」」

 

「「「「「ああああぁぁぁ~~~!!」」」」」

 

僕を含めたみんなの絶叫が学園内に響き渡る……が既に時遅し…

 

『文月学園の観察処分者、吉井明久だ!』

 

僕の召喚獣だ…

 

『同じくその妻、瑞希!』

 

瑞希さんの召喚獣…って、瑞希さんと結婚した覚え無いんだけど…

 

『精々頑張りたまえ、セカンドラスト君♪』

 

芽以ちゃんの召喚獣だ…何でだろう……僕を含めたここまでの台詞に聞き覚えが………多分、気のせいだろう……

 

『ヨーグルトをかき混ぜて、パン工場♪』

 

優子さんの召喚獣…ヨーグルトかき混ぜて何でパン工場なのか意味が分からない……

 

『今さらアイドルを始めようなんて、私が言えると思う?』

 

愛子ちゃんの召喚獣も何か違う事言ってるし……

 

『翔子…俺が悪かったぁぁぁ~~』

 

雄二、翔子さんに何をしたのさ……

 

『立てば声優、座ればヲタク、歩く姿はコスプレイヤー』

 

翔子さんの召喚獣はつっこみ処、多すぎ!!

 

『キミ、僕と契約して魔法少女になってよ!』

 

秀吉の召喚獣まで何か訳の分からない事言ってるし……

 

『俺様は魔王だ!!』

 

美波の召喚獣もおかしくなってるけど…美波には合ってるかも……

 

『明久…今夜は寝かせません!』

 

『俺は眠るからな、妙な真似をしたら追い出すからな!』

 

瑞希さんと僕の召喚獣は何かまた訳のわか分からないやり取りをしているし……

 

『ため息ばかりしていると幸せが逃げちゃうわよ、明久君♪』

 

何故か芽以ちゃんの召喚獣に慰められたし…それにため息何か付いてたっけ…?

 

『翔子…謝るから頼むから許してくれぇぇぇ~~~!!』

 

だから雄二、翔子さんに何をしたのさ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなり混沌としてきたので作者権限発動!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〈キングクリムゾン〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして僕達は本音を喋べる召喚獣に振り回され身も心もボロボロになっていた所にババァ長が現れて…………

 

 

 

 

 

「どうやったら……こんな状況を作れるんだぃ………」

 

 

 

 

 

…と呆れていた…………

 

 

 

~ 明久 side out ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福原)その頃…2年Eクラスの教室では……

 

「何か用かな…?」

 

「私、Eクラス代表の中林って言います、呼び出したのは、私のもやもやした気持ちを…あっ、ん~もやもやじゃ無くて…切な()もん(・・)もん?あ…いや…とにかく上手く言えないけど…どうしても久保君に伝えたい事があって……今、忙しいかな……?」

 

 

「時間なら大丈夫()()題無いよ」

 

ポンッ♪

 

「「えっ!?」」

 

『私と付き合って欲しいの~~!!』

 

『どうして明久君は無防備で愛らしいのだろう?行動、発言、仕草!!全てが愛おしい!』

 

福原)ひゅ~ひゅ~

 

「中林さん、すまない…」

 

「こんな屈辱的な振られ方、イヤァァァァ~~~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福原)そのカオス的な状況で……

 

 

『…工藤愛子、俺と付き合って欲しい!!』

 

『うん、嬉しいよ康太君♪こちらこそ、よろしくネ♪』

 

福原)本音を喋る召喚獣の為にお互い嘘を言える状況では無かった為に工藤と土屋の両名はこれを機にめでたく付き合い始めたのだった……

 

 




今回はカオスな状況だけに後半は作品無視で書いてしまいましたが後悔はしていません!
寧ろ足りないくらいだと思っています♪
その流れでムッツリーニと愛子にくっついて貰いましたが強引過ぎましたかね?
さて現在、同時連載中ですが『僕と最愛の2人のお嬢様』でもお気に入り登録件数が100件を突破し、UAが両作品を通じて累計30,000件を突破致しました、お気に入り登録も累計で300件間近で本当に嬉しい限りです。
ここまで沢山の人達にこの場を借りて御礼申し上げます、本当にありがとうございます、これからも至らぬところ所が多いとは思いますがあた暖かく見守って戴ければ幸いです。

次回からはいよいよ清涼祭に突入します、それでは今回もご閲覧戴きありがとうございました。
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