私と明久との恋模様   作:私の黒い天使様

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今回は原作やアニメの優子は兎も角、翔子ならやりるだろう…との考えから『秀吉と優子』の入れ替わりをヒントに召喚システムの調整を組み込んで思い付き&悪ふざけで書いてみたオリジナルシナリオです。
賛否は有るとは思いますがそこは生暖かい心で観て戴いて是非、感想を書いて戴けたら嬉しいです。
そして最後は終盤までのドタバタな感じとは真逆にシリアスになります。

それでは本編をどうぞ~~♪


私とアキと入れ替わり!

福原)清涼祭が終わって久し振りのナレーション。吉井明久が霧島翔子に誕生日プレゼントを贈った後のある日の放課後…

 

2年Aクラス教室内

 

「アンタ達に頼みがある!」

 

「「「「お断りします!!」」」」

 

私とアキ、雄二と優子は学園長に放課後にAクラスに残る様に言われていた。

そこでは学園長は私達に何か頼みがあったらしいが私達は即座にそれを拒否した。

 

「おや、つれないねぇ~」

 

「だって、ババァ長の頼みって碌な事が有りませんから…」

 

「だな、この前の本音を喋る召喚獣の時は酷い目に遭ったしな…」

 

学園長の答えにアキと雄二が即座に拒否した理由を述べていた。

 

「アタシ達も…ねぇ…翔子?」

 

「……うん…危険…」

 

「これは新しい試験システムの試運転さあ、アンタ達がやらないならこの話は他のクラスに持って行くよ、それでも良いのかい?」

 

私と優子まで拒否をすると鋤かさず、学園長は次の説得に出てきた。

しかも試召戦争を目的とする雄二なら新システムの試運転と成れば雄二を動かすには十分の説得になる。

 

「分かった、新システムの試運転と成れば他のクラスに持って行れるのはこまる。ババァの策に乗せられるのは癪だが受けてやるよ」

 

「ハァ…仕方ないわ…ユウ君が受けるならアタシもやるわ……」

 

「なら僕もやるよ、新システムってのも興味有るしね♪」

 

「……アキがやるなら私も協力する…」

 

雄二が学園長の策にまんまと乗せられる形で私達も学園長に協力する事になった。

 

「それじゃ、決まりさぁね。これが終わったら学食一ヶ月分の無料券を進呈やるから頼むよ」

 

「ああ、でもどうしたら良いんだ?」

 

「誰かの手を握って召喚しな、そしたら二人で一人の召喚獣が出てくるはずだよ。フィールドは念の為にAクラス内にしか張らなからね。もしも暴走した時に無用な混乱が起きても困るからね」

 

「暴走しない保証は無いんですね…」

 

学園長の説明に優子がツッコミを入れているが学園長は何処吹く風の様だ…

 

「それじぁ俺は優子に…「「試獣召喚(サモン)!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………あれっ?

何も起きない……?

 

 

「ババァ長、何も起きないみたいですけど……」

 

アキが学園長に言った。

 

「おや、そんな事は無いんだけどねぇ…坂本と木下()もう一度やってみな」

 

「「試獣召喚(サモン)!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………やっぱり何も起きない…

 

 

「おい、ババァ何も起きねぇじゃねぇか!!」

 

あれっ…?

 

「学園長、どうなっているんですか?」

 

あれっ…あれあれっ…?

 

「そんな筈は無いんだが…今度は霧島と吉井でやってみな」

 

何か違和感が…あるけど……

 

「翔子、やってみようか」

 

「……うん」

 

そしてアキは私の手を乗せて同時に召喚をしてみる。

 

「「試獣召喚(サモン)!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………

 

やっぱり何も起きない……

 

「ババァ長、やっぱり何も起きませんよ…」

 

えっ!?

私の声だ!!

 

「いや、これは……起きてるわね…」

 

「ああ…そうだな…」

 

優子も雄二も何か違和感に気付いたみたいだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「私(俺)(アタシ)(僕)達の身体がいれかわってるぅぅぅぅぅ~~!!!」」」」

 

思わず私も思いっきり叫んでいた…多分、今まで出した事の無いほどに………

 

「そ、そんな馬鹿げた事がある訳ないさぁねぇ!」

 

「それじゃあ、これはどう説明するつもりだ!ババァ!!」

 

普段の優子が発する筈の無い言葉で優子の姿をした雄二が学園長詰め寄っている。

 

「学園長、これはどうなっているんですか!?」

 

これもまたしても普段の雄二からは考えられない礼儀を弁えてはいるが焦りからか雄二の姿をした優子も学園長に詰め寄っている。

 

「ババァ長、まさか…また調整に失敗したんじゃ無いでしょうね?」

 

今度は私の姿をしたアキが学園長に詰め寄っていた。

 

「そんな筈は…………」

 

学園長はそう言って持ってきていたノートパソコンを操作していく。

そして…

 

「これは……」

 

「「「「これは…?」」」」

 

私達の言葉が重なり沈黙が訪れる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アハッ☆」

 

「「「クソババァァァァ(学園長ぉぉぉ)!!」」」

 

学園長の気持ちの悪い誤魔化しに私以外の声が木霊した…

そこに…

 

「随分と騒がしいみたいだけど何か遭ったのカナ?」

 

「…何があった?」

 

愛子とムッツリーニが来てしまった。

 

「実はだね…」

 

 

 

 

 

 

 

《学園長説明中》

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ~ん、そんな面白そうな事になってるんだぁ~☆」

 

あ…この愛子の顔…

 

「あ、愛子。な、何をする!?」

 

「何をするってもちろん…試獣召喚(サモン)♪」

 

やっぱり…愛子はムッツリーニの腕を掴んで召喚するがもちろん召喚獣は呼び出す事は出来ない…

代わりに……

 

「アハッ☆これが康太君の身体なんだぁ~♪」

 

「…クッ、屈辱…」

 

代わりに愛子とムッツリーニが入れ替わっていた。

 

現在はこうなっている。

 

アキ() (アキ)

 

雄二(優子) 優子(雄二)

 

康太(愛子) 愛子(康太)

 

の様に入れ替わっている。

 

「兎も角だ、これじゃ試運転もままならねぇ。ささっと元に戻しやがれババァ!」

 

「煩いクソガキだねぇ~、元に戻りたいんなら同じ様にしな、それで元に戻れるはずさ」

 

「うーん、残念でだぁなぁ~。もっと康太君と遊びたかったのにぃ~」

 

「…早く戻りたい」

 

愛子は残念そうだが仕方ないよね。

私達はそれぞれの手を握って再び召喚してみる。

 

「「「「「「試獣召喚(サモン)」」」」」」

 

 

…………

 

 

「みんなどうだ?」

 

雄二がみんなに問いただすが……

 

「「「「「「戻って無い!」」」」」」

 

今度は私も含め学園長以外の声が重なった。

 

「おや、おかしいねぇ…あっ…」

 

「ババァ長、今あっ、って言いませんでしたか?」

 

「いやだねぇ~、そんな事言う訳ないさぁねぇ……」

 

「…まさか、戻れない……?」

 

(アキ)の問いに学園長は否定をし、その後に愛子(康太)が結論を再度、問いただした。

 

「いや、戻る方法は有るのさ…その方法がねぇ…?」

 

「何なんですか、学園長?」

 

歯切れの悪い学園長に雄二(優子)が詰め寄る。

 

「それはだね…」

 

「「「「「「それは?」」」」」」

 

「入れ替わっている相手とキスをする事さ」

 

学園長の答えに再び沈黙が訪れる…

 

……………………

 

 

「「「「キスぅぅぅ~~!!」」」」

 

今度は私とアキ以外の声が重なった。

それはそうだ…私とアキは既に済ませてるから…//

でもこの反応を視る限りでは雄二達や愛子達はまだみたいだけど…

 

「…あ、愛子とキス…ブシャァァ~」

 

あっ、愛子(康太)が血の華を咲かせた…

 

「アハッ☆やっぱり面白い♪」

 

「面白がらない!第一アンタの身体でしょうが!!」

 

康太(愛子)が笑いながら言っていた雄二(優子)がツッコミを入れてた。

 

「テヘッ☆」

 

「テヘッ☆じゃ無いわよ!」

 

「全く…どうしたものか……戻る為にはキス…をしなきゃならないんだよな…//」

 

珍しく優子(雄二)が動揺しているし…

 

「本当にどうしよう…僕達はキスをしたことがあるから良いとして……雄二やムッツリーニ達はやっぱり抵抗があるみたいだし……」

 

そう言って(アキ)が小首傾げた……

その表情にアキ()のある感情が生まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何…この可愛い生き物…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして気が付けば明久()(アキ)を抱きしめていた。

すると…

 

「ち、ちょ、ちょと落ち着いて翔子。今は翔子は僕で僕は翔子になってるから…てか、自分に抱きしめれても嬉しくない!!」

 

「……ダメ、(アキ)が可愛い過ぎるから///」

 

「それは嬉しいけど…やっぱり自分に抱きしめられても嬉しくないぃぃ~」

 

アキ()(アキ)の拒否を拒否して抱きしめ続けていると気が付けば康太(愛子)愛子(康太)の下へ行っていた。

 

「ねぇねぇ、康太君、今はボクの身体と入れ替わっているからさぁ~、ボクの身体をイロイロ調べてみていいよぉぉ~♪」

 

多分、この先は…

 

「もちろん…実技でね♪」

 

やっぱり…

 

「…実技………ブシャァァ~~」

 

康太(愛子)の言葉にまたもや愛子(康太)は血の海に沈んだ…

けど…やはり恋人と自分の身体と言うべきと思う…康太(愛子)はてきぱきと愛子(康太)に輸血をしている。

と…そこにアキ()にある考えが浮かんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ…(アキ)をお持ち帰りして既成事実(愛の営み)を作ろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えていて気が付けばアキ()(アキ)をお姫様抱っこをしていた。

 

「ち、ちょと、翔子!?」

 

「ちょっとまちな、霧島よ。フィールドの外に出たらキスしても元には戻れないよ!」

 

学園長が慌てて止めようとするがアキ()にとっては…

 

「……好都合…」

 

「好都合って…お前さん…」

 

「……夫婦の営みが済めば戻って来ます…」

 

「ちょと、待ってよ翔子!」

 

慌てる(アキ)アキ()(アキ)に聞いてみた。

 

「……子供は何人欲しい…?」

 

「う~ん、二人が良いかな…って違うから!!」

 

「……アキは私との子供は欲しく無いの…?」

 

「いや…そうじゃ無くて……物事には順序がある訳で……」

 

「……大丈夫、痛くしないから。それに…私の初めてを(アキ)にあげる事が出来るなら…////」

 

「ねぇ、これって何の罰ゲーム?何の罰ゲーム何の!?翔子()の貞操を(翔子)から奪われるって何の罰ゲームなの!?」

 

(アキ)が騒いでる最中にもう一人行動を起こしていた人物がいた。

 

「さあ…ユウ君、アタシ達も夫婦の営みに行きましょう♪そうすればキスも平気で出来る様になると思うし♪」

 

以外だ…優子が積極的……

 

「おい、優子!お前はそれで良いのか!?」

 

「別に構わないわよ、アタシ早くユウ君との子供が欲しいもん♪」

 

雄二が元の身体ならば簡単に優子の身体を振り解く事は可能だろうけど、今は優子の身体になっているのとアキ()(アキ)をお姫様抱っこをしていると同じく優子(雄二)優子(雄二)をお姫様抱っこをしているので逃げる事は出来なかった…

 

「霧島に木下()

 

そんな事をやっていると私と優子が呼ばれた。

 

「「何で(すか)しょう?」」

 

「ご両親は了解しているのかい?」

 

「「はい、両家共に(承諾済み)バッチリです…」」

 

「そうかい…なら問題は無いね…」

 

「……アキ…許可は降りた…」

 

「じゃあユウ君、行きましょうか♪」

 

「「待てぇぇぇ!!」」

 

アキ達が騒いでるが私と優子はそれを無視して連れて行こうとしたら…

 

「待ちな」

 

学園長に再び呼び止められてアキ達は助け船が出ると思って期待しているみたいだが……

 

「ヤるなら学園内の見付からない所で済ませてきな、外に出たら帰って来るまでフィールドを帰って来るまで維持し続けないといけないからね…それは学園内のサーバーに負担が掛かるからね。最大でも一時間以内には戻ってきな」

 

「「ありがとうございます」」「「クソババァァァァ!!」」

 

私と優子は学園長にお礼を言い、アキ達は思いっきり叫んでいた。

そして私と優子はアキ達に言った。

 

「「大丈夫!」」

 

「「何が大丈夫な(の)んだ?」」

 

「「……私(アタシ)、今日は危険日…(だから♪)」」 

 

「「全然、大丈夫じゃ(なぁぁぁぁいぃぃ~~)ねぇぇぇ!!」」

 

「おい、ババァ止めやがれ!!」

 

「アタシはまだ死にたく無いからね…人の恋路を邪魔する奴は何とかと言うだろう…?それに霧島の両親が了承しているなら霧島財閥を敵に回す気は更々無いからね…分かったらとっとと済ませてきな!」

 

「クソッ、恨むぞババァ!!」

 

優子(雄二)が怨み節を吐いていたら…

 

バンッ!!

 

「会長!異端者を発見者致しました!!」

 

チッ、邪魔が入った…

 

「でかした、吉井及び坂本、土屋の罪状を延べよ!!」

 

「吉井及び坂本、土屋の三名は我々異端審問会の血の盟約に背き学園内の美女二人をお姫様抱っこ及び土屋は美女を懐抱する……「長い!簡潔に延べよ!」」

 

「女の子のイチャイチャしているのが羨ましんじゃ~~~~~~!!」

 

「うむ、実に分かりやすい。判決、死刑!」

 

「翔子、ごめん降ろして」

 

「……仕方ない…」

 

アキ()FFF団(愚者)討伐の為に仕方がなく(アキ)を開放した。

 

「じゃあ僕が相手になるよ!!」

 

「何で吉井じゃ無くて霧島さんが出てきてるんだ!?」

 

「それにはちょっと事情があってね…ババァ長、召喚許可を…」

 

(こいつは…怪我の巧妙さぁねぇ…召喚者が違うとどうなるか試してみる価値はあるね…)

 

「了解さぁね、総合で展開しといたさ」

 

「ありがとうございます、翔子は召喚しないでね」

 

「……何で?」

 

「今の翔子にはフィードバッグがあるからね、翔子に傷付いて欲しく無いから…」

 

そうだ…今の私はアキの身体になっていたんだった…

でも流石は私の夫…こんな時でも冷静な判断が出来ていて私まで気遣ってくれている…

そんな事を考えていたらさっきまでの手段を選んでいなかった自分が急に恥ずかしくなってきた…

 

「だから何で、霧島さんは吉井の事を霧島さんと呼んでいるんだ!!」

 

「君達に話しても碌な事にならないし、教えるつもりも無いからね……それじゃあ、さようなら……」

 

 

 

 

《キング・クリムゾン!!》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

凄い…アキの召喚獣の操作制にはには本当に驚かされた……

使った事の無い私の召喚獣と腕輪の力を行使しながら自在に操り、優子や雄二の助けも借りずにかすり傷の1つも追わずに物の5分で40人以上居たFFF団を全滅させたのだ…

私が完全記憶術者でも再現出来るか分からなくらい(自分の目に映らないと記憶出来ない為)俊敏で的確な攻撃の連続だった…

(アキ)が始末した愚者を西村先生が監獄へ連行して行ったのを確認するとアキ()(アキ)の所へ行って口吻を交わした…

 

「……戻った…」

 

「えっ、翔子?」

 

「……やっぱり、自分の身体が良い…」

 

私はそう言ってポカーンとしているアキの手を握って帰宅する事にした……

 

 

 

これは余談だけど雄二と優子も私達の後に初キスを交わし元に戻ったそうだ…

そして…()()騒ぎに一番便乗して来る愛子は、やはりムッツリーニの持ち前の器量がネックとなり私達より先にキスを済ませて一足先に元に戻っていたそうだ……

それと規約違反のFクラスはせっかく清涼祭の売り上げで買った机や椅子は規約違反の為に卓袱台に座蒲団に逆に戻りしたそうだ。

そして…もう少しすれば強化合宿が始まる…

私はアキとの合宿を心待にしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし…この時の私は気付いていなかった…

あの二人がやけに大人しい事に…

そして…あの二人がアキを貶める為に恐るべき卑劣な計画が練られていた事を合宿が待ち遠しかった私には気付く事が出来ずにあの二人の思惑通りに私の心もアキ自身も大きく傷付く事を知る由も無かったのだった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???

 

 

~ 美波&瑞希 side ~

 

「いよいよ、この時が来ましたね。美波ちゃん」

 

「そうね、FFF団(バカ)は勝手にアキ達を追っているみたいだけど、アキ達はウチと瑞希が大人しくしているから油断しているはずたしね♪」

 

「ええ、大人しくしていた分、先生方からのマークや信頼も変わって来ていますからね♪」

 

「でも具体的にはどうするの?」

 

「これを合宿所の女子風呂に仕掛けるんです。流石に自分達で仕掛ける訳にはいきませんけど、須川君か横溝君辺りに頼めば大丈夫でしょう♪」

 

「そして…仕掛けられた()()をウチ達が見付ければアキ達に濡れ衣を着せる事が出来て…」

 

「霧島さん達は明久君を見棄てて、見捨てられた所に私達が明久君に優しくすれば元の様に私達だけに笑顔を向けてくれる様になりますよ♪」

 

「もし、失敗したとしても瑞希の元の評価からすれば先生達もアキに着く事は有り得ないわね♪」

 

「その通りです、私は元は身体が弱く優等生で先生方からの評価も高いですから明久君側に着く先生なんてていないですよ♪」

 

「それでも念の為にもう一人引き入れとくわ…」

 

「そんな人が居るんですか、美波ちゃん?」

 

「ええ、ウチの為なら働いてくれる子が一人ね……」

 

「それは頼もしいです♪」

 

 

 

 

~ 美波&瑞希 side out ~

 

 

 

しかし…彼女達は知らなかった…

彼女達が頼もうとしていた協力者がこの計画を大きく狂わせるジョーカーになっていた事に…

 

 

 

???

 

~ 美春 side ~

 

まさかとは思って着けて来ましたが…遂に本性を現した様ですわね…

明久さんが翔子さんとデートをしていた時に明久さんの言葉を信じて疑いながらも美春はお姉さまを信じていたかったからからお姉…いえ…島田さんと姫路さんの行動をあの時から監視していましたが…

島田さんがここまで明久さんの気持ちを踏み躙るまでの行動に出るとは思いませんでしたわ……

これは一刻も早く、先生方に知らせないと…

 

「清水美春さんですね?」

 

いきなり後から声を上げそうになりましたが美春は驚きを堪えて後ろを向きました。

 

「貴方は○○先生」

 

「私だけではありませんよ…」

 

「やあ、清水さん」

 

「久保さん」

 

「よう♪」

 

「始めまして」

 

「根本さんと小山さん、貴方達まで!?」

 

「彼等も私の協力者ですよ、清水さん」

 

「久保さんは協力するのは分かりますが根本さんや小山が協力する理由は…!?」

 

「俺達も明久の奴には借りがあるからな…」

 

「だから私達も協力するの」

 

「明久さんの名前で呼んでいると言う事は…」

 

「はい、十分に信頼に足る人達ですよ…」

 

「しかし…ここで話の内容の証拠はこちらに既にあるが…踏み込んでもシラを切りと押せられたら合宿中には尻尾を出さ無いんじゃないか?」

 

「はい…ですので合宿まで泳がせます…」

 

「そしたら私は間接的に明久君に注意するように促しとくわ…」

 

「頼んだぞ友香」

 

「任せて恭二」

 

「僕は明久君の回りを監視しておくよ」

 

「美春は万が一の為にクラスの女子を抑えて措きますわ」

 

「では後は各自の判断で合宿まで行動をしていて下さい。何か問題が有れば直ぐに私か西村先生か高橋先生に報告をお願いします」

 

そう○○先生促されこの場は解散となりました……

しかし…島田さんが美春を頼って来るのは目に見えてましたが…

彼女達の余りにも愚かで…考えが浅ましい人間だった事に…この時に気付かなかったばかりに……

明久…いえ…お兄様だけでは無く……多くの人達を傷付け…悲しませる結果になろうとは…この時の美春は予想出来ませんでした……

 

 

~ 美春 side out ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様々な想いが渦巻く中……

 

 

 

彼等の想い…願いを大きく狂わせる運命の時計の針は廻り始めたのだった………

 

 

 




バカテスト

第13問
今回の召喚システムの試運転後の感想を述べなさい。

吉井明久、坂本雄二の答え
「ババァには二度と協力はしない」

教師のコメント
試運転中に二人に何が遭ったのですか?

霧島翔子、木下優子の答え
「アキ(ユウ君)との既成事実(愛の営み)の失敗」

教師(高橋)のコメント
試運転中に何が遭ったのでしょうか…そんな事をしなくても彼らの想いは貴女達に向いていると思います。
しかし、先生は学生でも愛の営みを行う事は否定しませんが避妊はキチンと行って下さい。

土屋康太の答え
「俺が愛子の身体に…●●●●」

教師のコメント
土屋君に何があったのでしょうか…
答案用紙が血だらけになってしまっています。

工藤愛子の答え
「康太君をからかい過ぎた事」

教師のコメント
ああ…納得しました……


次回

 強化合宿編
 「アキと強化合宿前日と脅迫状」
       ここ、テストに出ます。
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