私は教室に着くと驚愕した…
「冷暖房完備、システムデスク、リクライニングシート、個人ノートパソコン支給、ドリンクサーバー、デザートetc」
1年の時より設備のランクが更に上がっていたからだ…
高級ホテルに遜色ない豪華さで快適に授業を受けれる事は 良いのだか彼がいなければ余り意味がない…
果たして彼はいるのだろうか……
私は彼が必ずいるはずと信じて不安になりながら教室の扉を開けた…
~ 優子 side ~
私は木下優子、雄二君に付き合ってFクラスに行った木下秀吉の双子の姉よ。
そして今作品のヒロイン、霧島翔子の親友でもあるわ。
(更に言えば翔子さんが心代わりした事を良い事に雄二を狙ってる人)
(こらっ!アンタ、何勝手に人のモノローグに入って来てんのよ!!//)
(まあ、まあ、そこは作者特権て事で♪)
(何が作者特権で♪よ!!早く出ていきなさい!!)
(別に良いじゃない♪ヒロインが来ないと暇なんだし♪)
(……今、暇って言った??)
(うん♪)
(うん♪って……ま、さ、かとは思うけど…筆が進んで無いじゃないでしょうね?)
(ギクッ!!)
(だから、ここに出て文字数を稼ごうと…)
(ギクッ、ギクッ!!)
(アンタって人は~~~!!)
(あっ、雄二)
(ふひゃぃ///)
(うっそ~♪)
(………)
(優子さん……その手に持っている物はナンデスカ!?)
(うるさ~い!!問答無用~!!)
(ちょっ、ちょっ、タンマ、タ……「ドカッバキッがスッ」ギィャァァァ~~)
ズルズルズル ポィッ(ノ-_-)ノ~┻━┻
もうっ、バカ作者のおかげで翔子が来ちゃったじゃない
~優子 side out ~
私は教室に入り辺りを見渡すが…やっぱり、彼がいない……
すると見覚えのある女の子が声を掛けてきた…
「おはよう、翔子♪」
「…おはよう、優子…その手に持ってるのは何…?」
ササッ
「あっあぁ、何でも無いわよ(汗」
「…そう」
あっ、そこ、流すのね(汗(作者)
「………?」
「気にしなくていいわよ」
「彼は…?」
「まだ来てないわ、彼の事だから時間ギリギリに来るんじゃないの?」
「…そう……」
「あれぇ~どうしたのかな~翔子♪」
私が考え込んでると黄緑色の単髪のボーイッシュな女の子が話掛けてきた…
「…あっ…愛子、おはよう」
彼女の名前は工藤愛子、保健体育が実技が得意で趣味がパンチラと称する痴…
「おはよう、翔子、優子、どうでも良いけど翔子、今失礼な事、考えなかった?」
「気のせい…」
何でわかったんだろう…?彼女は1年の3学期に転入してきて同じクラスになり優子と共に親友になった…
「おはよう、愛子、それは日頃の行いのせいじゃない?」
「アハハ、否定出来ない(汗」
「とこでさぁ、何を話してたのかなぁ?」
「翔子はね、愛しの彼を探してたの♪ねぇ、翔子♪」
「///コクンッ」
「へぇ~彼をねぇ~まあ彼ならボク達の代表は間違いないんじゃない♪」
「…違う…私が代表……」
「なら、次席だね♪」
「いいねぇ~♪学年トップのカップル♪ニヒヒィ」
「カァァ~////」
そうこうするうちにHRのチャイムがなり、担任の高橋先生が教室へ入って来た…
私はこの時に気付くべきだった…彼がこの場にいない理由を……
彼の優しい性格を…考えれば直ぐに思い付く事だった……その時の私は彼と同じクラスになれる事を確信していたからその事を忘れていた…………