10位クリスタ・レンズ
9位サシャ・ブラウス
8位コニー・スプリンガー
7位ジャン・キルシュタイン
6位エレン・イェーガー
5位アニ・レオンハート
4位ベルトルト・フーバー
3位ライナー・ブラウン
首席(特例で2人)
ミカサ・アッカーマン
キリル・シグナス
コレが最終的な訓練兵としての評価となった。
そして今は、皆でワイワイとご飯を食べているところである。
キリル「……少し外でるか」
人が多いところ、、特にパーティのような賑やかなところは得意ではないので裏の出口から外へ出る。
扉を開けると、スゥー…と心地よい夜風が頬を撫でていった、、
2、3歩ほど足を動かすと階段があり、そこに腰を下ろして持っていたコップを口に運ぶ。
キリル「ん、、はあ」
久々の甘い飲み物に感動していると、がやがやと食堂から声が聞こえる。
キリル「…平和だな」
璧の外の巨人など忘れてしまいそうになるほど、穏やかな雰囲気につつまれる。
それこそ、今のこの訓練兵の生活がいつまでも続いていった方が幸せなのではというほどに……。
実際はその通りなのだろうが…。
調査兵団…
壁の外への侵攻と土地の奪還…そして壁外の未知について探求することを目的とする集団。
俺の目的と夢、そして…
“エレンたちを頼んだよ”
まるで先を見据えていたかのようなイェーガー先生の言葉だったけど…。
幼馴染の3人を守るためにも調査兵団に行く。
超大型巨人に鎧の巨人…。
そいつらともやり合わないといけない。
その時は〜、、
………まあ、アルミンがなんとかしてくれるか、、
アルミンの頭能があればきっと大丈夫…!
助けるだけじゃなく助けてもらうのも大事だからね。
ミカサもいるし。
ガチャ!
“…あっ、いた!!”
後ろで扉が開く音と一緒に、誰かの声が聞こえたので振り返る。
クリスタ「探したんだよキリル!」
キリル「探されるようなことしたっけ…?」
クリスタ「私の視界から消えた」
俺はクリスタの子供かペットか…?
目を離しても、ちゃんと解散の時は戻るんだが。
キリル「ユミルはどこ行ったの?」
クリスタ「撒い…じゃなくて、、はぐれた」
キリル「なにしてるんだよ…」
んしょ…っと声を漏らしながら、横にクリスタが座る。
キリル「まったく……っていうか10位以内おめでとう」
クリスタ「ありがと、、それよりも!ミカサと一緒にキリル首席だったじゃん!そっちの方がすごいよ!」
自分の順位などよりも!というクリスタがすごい気迫で祝ってくれた。
キリル「あ、ありがとう。でも、首席になれたのはクリスタがいたからだよ」
クリスタ「え、どうして?」
キリル「馬の世話、いつも手伝ってくれたから…あれでどうにか教官たちの馬術の評価が上がったんだと思う」
クリスタ「そっか。キリルの力にになれたなら良かった…!」
クリスタは、まるで自分の出来事かのように嬉しそうに微笑んでいた。
クリスタの後ろに映る夜景も相まって、俺が見た景色は一枚の絵かのように見え……
キリル「……綺麗、だな」
クリスタ「んえっ、、?今、なんか言った??」
どうやら声に出てしまっていたらしいが、クリスタには聞こえていなかったらしい…。
助かった、、
キリル「いや、なんも言ってないよ。そろそろ中に戻るか…!」
俺は立ち上がって出てきた扉に向かってスタスタ歩き始める。
クリスタ「あ!待ってよキリル!」
やはり今日も平和だ…。
そう思っていたのに、、
翌日、またも酷い出来事が起こるとは誰も考えなかった。
今日は壁の上に設置された固定砲の整備を行っている。
この固定砲はかなり有能で、角度を変えることで真下に向かって砲弾を飛ばすこともできる。
手入れを行うことで、いつ最悪な事態が起きても対応できる。
今回、俺はエレンと同じ班に所属して班長を任命された。
エレンの他には、トーマス、サムエル、ミーナ、コニー、サシャがいる。
はずなんだけど……。
キリル「エレン、あの
エレン「あ?そーいえば見てねぇな、、便所にでも行ってんじゃねーか?」
エレンは固定砲の整備をし続けながら、返事をする。
キリル「ったく、ちゃんと報告してほしいんだけど…?」
サシャ「ただいま戻りましたー」
キリル「おいサシャ、、次から持ち場を離れる時は……「上官の食糧庫からお肉取ってきました(小声)」…俺はもう知らん、、」
エレン「お前独房にぶち込まれたいのか…!?」
ったく、、アイツが10位以内に入ってることが疑わしい。
そんなことを考えながら、俺も少し水分補給でもしようと水筒を手に取る…。
ドゴーンッ!!!
キリル「うおあ!?」
すると突然、雷が落ちたような音と爆風に襲われて、そのまま壁の内側に吹き飛ばされてしまった。
すぐさま空中で態勢を整え、壁にアンカーを差し込む。
ガスを少量吹かせることで壁に打ち付けられることを防ぎ、周りの状況を確認する。
サムエルが気絶してしまったようだが、サシャがなんとかアンカーを打ち込んだことで一命を取り留めたようだ。
エレン「戦闘準備!!敵は目の前、、超大型巨人!コレはチャンスだ!!」
キリル「クッ…俺の班はバカばっかだな、、!」
エレンの声が聞こえてきて、やはり超大型巨人の仕業かと納得するとともに、俺は班のみんなの方へ移動する。
キリル「サシャは内側の壁の上まで後退してサムエルの手当てを!他のみんなはその護衛をして上官に報告!俺はエレンを連れ戻してくる!」
俺はみんなの返事を聞く前に、単騎行動をするエレンをすぐさま追いかける。
サシャは大丈夫そうだったが、突然の出来事と初めて見る巨人に、他のみんなは頭が真っ白になっている様子で戦えそうにないと判断し後退させた。
すぐさま俺も壁の上へと登り、エレンが見えたので隣に着地する。
キリル「意外と早い再会だったな……超大型巨人!」
エレン「お前なら来るって信じてたぜキリル」
キリル「他のみんなは内側の壁まで後退させた…お前も連れてかなきゃいけねーんだよエレン!来るぞ…!」
超大型巨人は左腕を振りかぶって、俺らを払い除けようとする。
エレンと俺はすぐさま回避行動を行い、エレンは超大型の左腕側に…俺は真上に飛んで腕をよける。
キリル「…違う、、俺らじゃなくて固定砲台を狙ったのか…!」
中々賢いようだなコイツは…。
するとエレンが巨人の背後を取ろうと飛ぶ姿が見えたので、俺はアシストに回ることにする。
超大型巨人は俺の方めがけて腕を伸ばしてくる…。
ザシュ!ザシュ!ザシュンっ!!
手で覆われる前に一瞬で指を全て切り落とす…。
コレには超大型も驚いたようだ。
やはり知性がある…。
今ので確信した。
門を蹴り破ったこと、固定砲台を狙ったこと、そして今の動揺…。
キリル「悪いけど今の俺は機嫌が悪いんだ…なぜかわかるか??」
返答ができないということを知りつつも、俺は超大型に問いかける。
キリル「落っこちた時に頭から水を被って全身ビシャビシャだからだよお!!」
服が濡れて、
怒りを込めつつも、俺は少しでもエレンのアシストしようと超大型の目に向かってブレードを思いきり投げつけた。
だが……、、
ボフーン!!
すると突然、視界が全部真っ白になるほどの大量の蒸気が超大型の全身から発せられて、きっと投げつけたブレードはどこかに飛んで行ってしまっただろう。
そしてもう一度視界が開けた時には、、居たはずの超大型巨人は跡形もなく消えていて、唯一残っていたのは、壁の上のエレンと壁外の地面に大きな足跡だけだった。
もし恋愛要素を入れるとしたら誰にする?ほんの少し参考にするかもです。
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クリスタ
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アニ
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ミカサ
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サシャ
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ユミル
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我慢強いライナー・ブラウン
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その他は感想にて