ヤンデレな萌えポケ達に愛されて夜も眠れないトレーナー達   作:サンムーンで時代が止まってるトレーナー

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ハッソウ飛び(ダーテング)

俺は天才だ。ただ、その上にはもっと別の天才がいる。事実、俺は目の前の褐色ロリに稽古をつけられている

 

「ほれ。主の体は枯葉ではないであろうに。それとも何か?お主には根がないのかえ?」

「黙れくそダテ野郎…!」

「妾は女郎ぞ。口を慎むが良い」

 

そして俺はぶっ飛ばされた。たった一つ、扇をふわりとさせただけで。

 

「ほれ、とっとと立て。たたんと赤ん坊として扱うぞ」

「…死ね」

「そんな軽口を叩けるなら問題ないの。ほら、風は何度も吹きすさぶ。主にはまだまだあるのぞよ」

 

俺はくそ野郎に木に叩きつけられ、意識を失った。

 


 

 

……ふむ。やはりこの童は才能がある。この妾の所有する谷へと招いた価値があるというものぞ。妾は童を藁の上に寝かせ、炊事の用意のために外出する。

 

「お、ダテ。その世話を焼いているのがお主の運命人か?」

「ふむ…まあもし妾を押し倒せる気概があれば考えるがの」

「そんなことを宣う時点でダテの心境が知れると云う物よ。どれ、私も運命人でも探すかのぉ」

「抜かすなランティス。お主、樹海に住まわせている者であろう?やけに色目を使い、麻薬を吸わせておる癖に」

「バレてたかの。まあ、別にダテの邪魔などせんから安心しなよ。それとも、横恋慕でもするのかの?おん?」

「せんわ。しばらくはこの童を育てるのが火急を要す用事の上、な」

「あぁ、それならば良いわ。あと、この話し方で女として見てくれるかな…?」

「お主は無駄にデカい乳房と尻をもっておるのだからそれで圧迫すれば一発じゃろ。妾なんぞこんなまな板で無駄に強いだけの女じゃ」

「あら、そうなのね。参考なまでに、ダテのような顔はくーる系とやらで人気だし、その体もすれんだーとして人気だと聞いたけど」

「よし、妾も捨てたものではなかったか」

「自身を持てたのなら良かったわね。じゃあ私は支度があるから…」

「あ、そうじゃ。料理に入れる血の量はどのくらいなら良いのかの?」

「う〜ん…ほんの2、3滴で充分だよ」

「ありがとうのぉ…」

「いえいえ。婚活頑張って」

「稽古と言っておるのに…」

 

 

どれ、あのアホにしっかりやっておかねば。

 

 


 

俺があのアホみたいに強い天才、ダテに稽古をつけてもらっているのはかなりの年月になる。

こんなんでもやりたいことがあるのだ。

 

 

「おっ、起きたの。主、飯を食っておけ」

「…ありがとう」

「……ふっ、師匠がそうするのは当然のことであろう?」

 

素直に粥を受け取り、食らう。3分を数える前に空となった。

 


 

童と出会ってから5年。童は青年といっても良い程となり、このままなら妾をも越えられるだろう。

 

「ほれ、もう手が止まっておるぞ」

「こんの…クソ師匠…」

「師匠は良いがクソは余計じゃ。そんなだから主は前のトラップに気づかん「わかってんだよ!」

 

童は丹精込めた落とし穴を軽やかに避け、その勢いのままに殴りかかる。…ふふ、まだ甘いのお。

 

「そっちは幻術じゃ」

「な!?」

「ほれ、もう終わりじゃ。妾もこれ以上やってはまたお主を介抱せにゃならん」

 

妾はもう動きたくないとばかりに童を風の檻に閉じ込める。

 

「どうせじゃ、お主は何故に強くなりたい」

「何故に…って、んなもんは決まってるんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

許嫁の為だ

 

 

 

 

……え?

 

 

 

 

 

 

ああ、なるほど。この童は勘違いしておったな。

 

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、という至極単純な原理を。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()、ということを。

 

ふむ、どうすればこのドアホに許嫁のゴミを捨てさせるかの。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

俺は師匠に許嫁のため、と言ったらやけに優しくされた。

 

「ほれ、今日は家まで送ってやろう。お主、許嫁をほっぽり出してこんな場所で何をやっておる」

 

家に帰され、許嫁と会い、久しぶりに深く寝れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体が熱い。頭の中に何かが囁く。

 

《コロセ…コロセ…コロセ…》

 

熱に浮かされたまま、台所にあった包丁を研ぐ。少し体に当たり、傷の痛みで目を覚ます…なんてことはなかった。

 

「どうなってんだ…」

 

そう愚痴りながらも静観する気だったが、次に動こうとする場所が許嫁の部屋であることから眠気が覚めた。

 

「く、そ…と、ま、れ…」

 

意志とは別に、ギシリ、ギシリと音を立て歩く。包丁を握った手は強く、固く離れない。

 

《ムダ…コロセ…コロセ……》

 

ついに、俺は許嫁の部屋に辿り着く。変に動くこの体は、確かな殺意を持っている。

 

「に、げ、ろ、」

 

声を出すのも制限されていく。く、そ…

 

「え、え?どうなってるの?」

 

最悪なタイミングでおきた。

 

「ま、ど、に…」

 

許嫁も俺のことをわかってくれただろう。頼むからこれで伝わってくれ。

 

「ごめん、逃げるから追ってこないでね!」

 

「わ、…」

 

喋り切る前に許嫁は窓を割る。瞬間、体が強く動いた。

 

「え…」

 

「ハヤクシネ!シンジマエ!」

 

俺は半狂乱になり、許嫁をボロボロに切り裂く。涙すらも流せず、ただ壊れたような笑みを浮かべ、許嫁にまたがって腰をふる。

 

 

「………はぁ、はぁ…」

 

俺の体の異変が終わったのは朝になってからだった。俺はもう誰も切れないような包丁にすがり、泣くことしかできなかった。

 

 

「……、とうしたかの?」

「ししょう…」

 

もうバレてしまった。しょうがない、殺そう。どうせ何が起きたってのも信じてもらえない。やけっぱちのままに拳を握る。

 

「とりあえずお主は一度落ち着く必要があるようじゃな…ほれ、妾達の修行場で話を聞くぞ」

「……ぅえ?」

「なに、師匠が弟子が殺してないと信じないで誰が信じるのじゃ。ほれ、体を浮かすぞ」

 

 

師匠の素っ気ない風が、俺を優しく包みこんだ。

 

 

 

俺の話を聞いた師匠はこう言った。

 

「うむ。お主はどうやら超能力の被害に合ったようじゃの」

「ちょうのうりょく?」

「そうじゃ。妾も詳しくは知らないのじゃが…人を動かしたり、惑わしたり…なんとも面妖な力じゃ。お主がやった訳ではない。安心せい」

「…おれは」

「辛かったじゃろう。…とりあえず眠っておれ」

 

「ししょう…ありがと…」




あくタイプ…他者からものを奪い手に入れることが多かったからか、絶対に好きな人を離さないつもり。その為だったら殺人も厭わない、寧ろ誇りとさえも思っているポケモン達。
弟子さん…本日のクソボケ。許嫁の両親に認められるような強い男になりたかった。22歳だが、もう家も、両親も、許嫁も、全てを失った。残っているものは師匠との絆だけ。
ダテ…ダーテング。師匠歴5年、年齢は不明。風を打ち出している団扇に認められてからは山奥でずっと修行していた。祖先が一度少女と訓練したマニュアルがあり、それに従って弟子のことを育てた。

結末 いわなくてもよくね?

ネタを……ください……!(切実)

オマエラ、推してるタイプ、シリタイ!

  • 無難にノーマルタイプ
  • 萌えるほのおタイプ
  • 濡れたみずタイプ
  • 痺れるでんきタイプ
  • わらうくさタイプ
  • ツンなこおりタイプ
  • マジなかくとうタイプ
  • ドロりどくタイプ
  • かたいじめんタイプ
  • 空飛ぶひこうタイプ
  • さとるエスパータイプ
  • カサリむしタイプ
  • おもいいわタイプ
  • おばけゴーストタイプ
  • つよいドラゴンタイプ
  • わるいあくタイプ
  • 鉄条網はがねタイプ
  • 御三家フェアリータイプ
  • ぜんぶ!
  • おかーさんも解体させてね!(?)
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