ヤンデレな萌えポケ達に愛されて夜も眠れないトレーナー達 作:サンムーンで時代が止まってるトレーナー
ぶっちゃけそこまでヤンデレ味はないです。
これは本来、消されたお話。
いらないいらない、嘘のお話。
…事件究明、警察の本分。だけど、警察ができないことも、また警察の本分。
最後の幕を、開けましょう。
当日来たのはリラだった。
黄色の狐耳に魔女らしい仮装を着こなしていて、見惚れてしまった。
「えへへ、どうです先輩?これでも丁寧に着てみたんですよ?」
「……あぁ、凄いな」
「珍しく先輩がデレましたね…えへへ、今日は仮装の場所に行くんですからね!」
「まあ、確かにそう言われたが…」
俺が着てきたのは日常生活でも若干有り得なくもないカントー地方に伝わる袴。仮装で賑わうコミケ会場という場所なら目立たないかもしれない。
「というか刀なんて持って大丈夫ですか?銃刀法違反になるんじゃ…?」
「大丈夫だ。出てこい、トウカ」
指摘された刀を放り投げると、青と紫に染まった貴族の服を着たトウカ…俺の相棒の萌えポケが出てきた。
「ヒトツキのトウカです!」
「な?珍しいことに刀の状態にもなれるからな」
「ヒトツキって普通の剣じゃないですか?」
「ま、そこはよくわからん」
「とりあえずしゃべれるのできにしないでください!」
「とーもーかーくー!速く行かないと遅れますよ!善は急げっす!」
そんな話をしつつ、コミケ会場に行こうとした時だった。
「待ちなさーい…私タイラからデート行くから有給休暇とるとか聞いてないから。リラからも聞いてないから業務に戻って!」
「ラノ先輩?」
息をめちゃくちゃに切らしながら起こってくるラノ先輩。おとり捜査のことをリラが伝えていなかったのが悪い。
「私服警察って言葉もありますよ?ほら、ラノ先輩も行きましょうよ」
「な、何を言ってるの?」
「ほら、凶器の測定っす。コロシが起きた時に凶器毎回収されているのもそうなんですけど、このコミケ会場の開催タイミングの前日の夜が犯行時刻に近いんてすよ」
「…そんな頻繁に開催されるものか?」
「ええ、2週間に一回の頻度ですね。定期的にこの町の町おこしとして活用されているんで、かなりの人数が集まっています。それなら凶器を持ち歩いていてもおかしくないっスよね?なんなら血も落とさなくて済むかなりの隠れ蓑っす」
「まあ、そうだろうけど…」
難色を示すラノ先輩にこしょこしょとリラが何か囁く。
「…うん、私も行く。私だってこれなら仮装に見えるでしょ?」
確かにラノ先輩は見た目の幼さが問題で警官服を着ていればかなり違和感がない。
「でも、怖いからもうちょっと偽装するよ。よろしくね、お兄ちゃんとお姉さん?」
「せ、先輩?どうしたんですか?」
「いいから、ラノって呼んで。……楽しみだね、お兄ちゃん!」
「そ、そうだなラノ…」
ごり押しでやってきた先輩を払い除ける度胸もやる気もないので諦めるしかないのだ。ラノ先輩にとっては心底不本意なようで、かなり忌々しげにリラを睨んでいる。そんなに嫌なら、行かなきゃいい話じゃなかったんじゃないか。
そんな反論は、多分できないけれど。
むぅ。リラちゃんに当日言われるとは…油断ならない。とはいえ、折角のチャンスだから無駄にする訳にもいかない。そんなチャンスをわざわざわかっている犯人に対してつぎこむのもごめんだ。
「ねぇねぇ、そこのお嬢ちゃん。迷子センターに行った方がいいんじゃない?わからないなら教えるよ?」
そんな優しい声にかける時間も煩わしい。しかもこいつ、よく見れば小児性犯罪で逮捕して執行猶予付きの奴じゃん。タイラが捕まえたからよく覚えてる。
「お兄ちゃんを待ってるのでやめておきます」
「いやいや、お兄ちゃんもそっちの方がわかりやすいと思うよ?」
「……いや、その心配はいらないぜ?俺の妹が迷惑かけたようだな、すまん」
やっとタイラが来てくれた。完全に信頼してすりすりとタイラに体を擦り、その上でかすかに震える。
「ん?あんた、どこかで…」
「いやいや、兄妹仲が良くて何よりだ!コミケ会場楽しんでくれ!」
咄嗟に逃げるロリコン。別に今はタイラとの時間の方が重要なので気にはしない。
「ちょっとだけ、このままでいてもらってもいい?」
「もちろん、タイラ」
私だって女の子。大好きな人に甘えられるチャンスと匂いを嗅げるこの状況は長く続かせたい。
…離したく、ないなあ。
先輩と一緒に回れるチャンスなんて殆どない。正直、茶番である犯人を捕まえることよりも先輩と話すことが重要だ。
「先輩、わかります?あのやけに大きい鎌持ってる人」
私はわざとわかりにくく指し、先輩の顔と自分の顔が近くになるようにする。ふふっ、ラノ先輩にはできない芸当でしょう!
「あのいかにもな人か。骸骨の面だって妙に精巧だし…」
「ま、じっかり尾行しましょう!」
「頼りにしてるぞ、リラ」
やったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやったやった!先輩が私のことを認めてくれた!やっとやっとやっとやっとやっとやっと私を求めてくれた!
絶対絶対絶対絶対ぜぇ〜ったい!
ラノ先輩とトウカちゃん以外に渡さない!
さて、コミケ会場も終わり鎌の男を追跡するとすぐ路地裏に入った。
「追うぞ!」
ラノ先輩とリラに指示を出し、慌てて走り出す。路地裏で鎌を構えた男を捕まえに行く。
「おい、もうやめろ!お前はもう包囲されて…!?」
まあ、そんなもんも捕まえた瞬間に吹き飛んだ。
なにせ─
「うつろ、だったんでしょ?」
そう言い放ち、呆然としているタイラ様の足を斬り裂きます。これしきのことをしてもまだ立ち上がろうとするのは感服しますが、流石に甘いですね。手首も斬って動けなくしてしまいましょう。
「トウカ、お前…!」
「ゆるしてください。はこぶのでうごかないでください」
私だって本当はタイラ様を傷つけたくありません。怪我しないで笑っていてほしい。
ですが、どうしてもそうしなければいけないのです。ラノちゃんから言われた通り、ターゲットが五芒星を描いている時点でタイラ様を狙われる位置にいたのなら次に狙われるのは火を見るより明らか。よって、監禁しかないのです。
「ラノちゃん、おねがい」
「うん、任せて。糸なら私の特許だし、リラちゃんなら運べるでしょ?」
「まあ、そうでスけど…」
起きた時にはちゃんと皆で『説得』すれば問題ないです。タイラ様は聡明ですし、許してくれるでしょう。
自然と笑みが浮かびます。
…これが、私達の幸せです。
気がついたタイラ様は、やけに混乱していました。
「タイラさま、あなたはねらわれているのでやむなくしょちさせていただきました。どうかさわぎがおわるまでここにいてください。しょくじも、すいみんも、おふろも、えっちなことでも、なんなりとします。どうか、どうか…」
「……うん、次からはちゃんと俺に相談してからやってくれよ?」
その一言で皆が幸せになるはずです。
綺麗な炎に魅入るタイラ様を見ながら、そう思いました。
真相究明…ぶっちゃけると殺人鬼は1回目で捕縛されていたが、ラノちゃんとリラちゃんが頭をフル回転させて殺し方を指図。次にタイラが狙われていると思わせるような状況にしてトウカを勧誘、全員でタイラを囲いにかかる。
結果として『ここにいないと殺人鬼に殺される』という状況にマインドコントロールし、全ての行動を3ポケがいないと出来なくなってしまう。
はがねタイプ…ぶっちゃけ囲えればそれでいい。頭でっかちだったりするうっかりさん。戦闘力は優に他のポケモンを超える為だけに、頭は残念。
トウカ…ヒトツキのまま刀になれるポケモン。本来であればニタンギルとかにして殺しにいってもいいかな〜って感じだったけれどもそうするよりもそのままの方が面白かったのでこのまま。ぶっちゃけると精神年齢は大人なのに発音ができないせいで子供に見える。刀にもなれる弊害。崇拝型ヤンデレにしたかったけれど無理でした。無念。
ラノ…基本的に後処理担当。タイラを無事に退職させたり銀行を自分と同じ名義にしたりと色々と奔走した。お兄ちゃんと言って甘えたり膝枕をされながらなでられるのにハマっている。健全に結婚したことにした。
リラ…最後の洗脳担当。どんな行動も自分達の思い通りになることでとんでもなく喜びを感じてる。最近しっぽの匂いを吸わせながら撫でることにハマっている。もう救えないなこいつ。
タイラ…まあ、うん…かわいそうな人。もう逃げられないし逃げる行動も頭の中にすらない。
結末…そんなものを見ようとしたら斬られるよ?
ネタがほしい…
オマエラ、推してるタイプ、シリタイ!
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無難にノーマルタイプ
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萌えるほのおタイプ
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濡れたみずタイプ
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痺れるでんきタイプ
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わらうくさタイプ
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ツンなこおりタイプ
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マジなかくとうタイプ
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ドロりどくタイプ
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かたいじめんタイプ
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空飛ぶひこうタイプ
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さとるエスパータイプ
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カサリむしタイプ
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おもいいわタイプ
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おばけゴーストタイプ
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つよいドラゴンタイプ
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わるいあくタイプ
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鉄条網はがねタイプ
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御三家フェアリータイプ
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ぜんぶ!
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おかーさんも解体させてね!(?)