ヤンデレな萌えポケ達に愛されて夜も眠れないトレーナー達 作:サンムーンで時代が止まってるトレーナー
季節は冬。休めるなら遊びたいと思い、とりあえず雪山へスキーしに一泊二日で行くことにした。
親からは『ナンパでもしてこい』と言われ、友人からは『死なないよう気をつけなよ?特に雪山って遭難事故多いからね?一緒に行こうか?』と言われた。普通は逆だろ。
そしてまあ、こんなことを言われてる時点でお察しだが彼女はいない、そんでもって一応大学生である。
普通の美術の学生であり、まあ卒業課題として出されたのがふざけてんのなんのって。
『アローラ等の独自の進化を遂げたリージョンフォームのポケモンを写生してくること(萌えポケモンでも可)』
ご丁寧に『ニャースやラッタは不可とする』と書いてあった。他のリージョンフォームの奴らはどれもこれも厄介なものばかりである。
ただ、雪山にならばサンドかロコンが現れるそうなので、もしかしたら今日会えるかもしれん。そうなるかも、と思い持ち物にはカメラと鉛筆を持ってきている。
「イエイイエイ!楽しんでる?」
「もちろん、行こうよ銀世界!」
そして一緒に来たのは友人のキュウコ。服屋を営んでるやべー奴で、儲かっているそうだ。また大学生向けのキャンペーンもやっているらしく、生活苦の大学生はまずここに行く、なんてネットミームも作られた。まあ今は休んでいるのだが。
そんな彼女はしっかりゴーグルまで完備してウッキウキだ。普段のダウナーみたいなテンションとは全く違う。
「ほら、リフト乗ろうぜ!」
「わかってから走るなって!」
俺は恐る恐る雪の上に歩き出した。やばい、思ってる以上に踏むの楽しい。
「……ふぅ…どう?スキー楽しい?」
「……はぁ…はぁ…うん……」
「息切れしてんじゃん。もう大人しく休んだ方がいいでしょ」
いやもうすっかり自分がまっったく動いていないもやし大学生だったことを忘れていた。楽しかったがすっかり汗をかいた。
「いや…まだやるぜ…!」
「君の体力でやるの…?よくそんな動けるね?」
「楽しまなきゃ駄目だろ。な、若いっていいだろ?」
「私だって若いんだよ…?言うに事欠いてそれは酷くない?」
俺に対して悪態をついているが、キュウコだってどっちもどっちな体力だと思う。歩くのが最初と比べてずいぶん遅くなった。
「…あと一回ならいけるな」
「じゃあ行こうか?大丈夫?抱っこされる?」
「俺は赤ちゃんじゃねえ」
「……おつかれ」
「お前もな」
案の定、俺達は動けなくなっていた。
ぷるっぷるで動けんかった。
「そんでさ?」
「なんだ?」
「…私はなんでここにいるの?」
「お前が部屋とり忘れたからだろ」
俺は困惑した表情をしているキュウコにジト目で刺す。元はといえばこいつが悪い。
「え〜…まあいいんだけどさ…襲ったりしないでよ?」
「そうしない為だけにこいつを呼んだ」
俺が膝の上で撫でているキュウコン、コン。一応擬人化もできるが、それをすると周囲からの視線が痛いからやめさせてる。
「コン!」
「そういや、やけに狐とかの動物系のポケモンってキュウコに懐くよな」
「まぁ、確かに懐きはするね。時々噛まれるけど」
「なんでそんなに懐くのかねぇ…」
「やっぱ日頃の行いがいいからじゃない?ほら、物覚えも良いし」
「そんな奴がなんでホテルの部屋を取ることすら忘れるんですかねぇ」
「うぐっ」
ぐうの音も出ずにベッドに倒れ込むキュウコ。
「もう疲れた…というか明後日から開業じゃんめんど…」
「個人経営なんだから諦めろよ」
「そこはしょうがないんだよねえ…あ、私のところで働く?別に絵とか飾らせてもらえるんだったら雇用するけど」
「マジで!?」
そりゃまあその…働き口は欲しいがそんな好条件で雇われると言われると怪しさが勝ってしまう。
「うん。そりゃまあ、それぐらいだったら別に大丈夫だよ。強いていうなら君のコンちゃんの毛を分けてほしいぐらいかな?」
「コン?」
「別にそんなに取らないよ。ちょっとばかし編み物に使うんだ」
「コン、コンコン!コーン!」
そんなのは嫌とばかりに首を振りまくるコン。
「すまん、コンが嫌がってるからまた今度で頼む」
「しょーがないなぁ…ジュース持ってきたけど飲む?」
「あ、貰うわ」
キュウコはトランクケースからどんどん缶を取り出す。
「君の部屋に泊まるお礼だ。どんどん飲んでくれ」
「つまみは?」
「君と私の話、あと油揚げ」
「たべたい!」
「あ、勝手になりやがった」
黄色の髪の毛、赤い瞳、そして何より小さい体。萌えポケモンと化したコンはかなり小さくなる。そして小さくなることはそれ相応に舌っ足らずにするし、それこそ普通に小学生と言われれば納得できる。結果として、俺はロリコン*1の称号を手に入れた。そして最大限のつっこみどころは…
「おとーさん!いっしょにのも?」
「あぁ。そうだな…」
このコンからの呼び名である。しかもあろうことか公然と呼んでいるせいか、俺は『ロリポケモンに無理矢理おとーさん呼びを強要している美大生』との不名誉極まりない称号をもらった。
「ほらほら、飲み明かそう?」
「コンの見た目に引っ張られるからやめてほしいんだがな…」
「おとーさん、やなの?*2」
とはいえ、そんなことを言っても始まらない。ゆっくり休めなかった腹いせに、今夜は飲み明かしてやる。
よしよし、おとーさんがちょうどいいかんじによってきました。へべれけ、でしたっけ?
「キュウコさん、ありがとうございます」
「いやいいっていいって。私にもおこぼれ分けてもらえるんでしょ?」
「せいかくにはおかあさんですけどね」
「ま、若い男なんて特にいいものだよって皆いってるしね。ね、おねーちゃん?」
「そうですね」
こんなかいわをしていると、おとーさんはコーラにてをのばしはじめました。サワーでしたっけ?
「もうそろそろおとーさんにびやくをもってください」
「はいはい、私に任せておいて」
そういうとおかあさんはおとーさんのコップにコーラをそそぎ、そしてこなをいれます。
「ほら、飲める?」
「あぁ…
おとーさんはもうあたまがまわっていないのか、わたされたままくいっとのみます。さて、もうそろそろわたしたちのじかんです。
……頭が痛い。そして何故か体が重い。そして怠い。それでも一応意地で起き上がると、そこには二人が。
「コン?」
「……おはよぉ、おとーさん!」
「……ああもううるさいな…」
どうやろ…俺はコンとキュウコとやらかしたらしい。あ〜…空がきれい。
「……おとーさん、おきてってば!」
「全くさ〜…私の体重いんだけど?」
「……すんませんでしたぁ!」
もう全部理解した。絶対酒の勢いでやらかした。
「う〜ん…幸いにして私しか知らない*3みたいだし…結婚してもらえれば丸く収めよう」
「えっ!?」
「いやだって私も毎回店に来る大学生の男子に断るのも面倒なんだよ。それに、これならコンちゃんの毛を取れるしね」
「なんでけっこんするひつようがあるんですか…?」
「えっとね、コンちゃんのことを認めない人も出てくるかもしれないから牽制」
「おねがいします、おかーさん!」
「さて、外堀は埋まったね。まあ、もちろん他の人を探すのもいいかもしれないけど…」
「いや、もう手を出した以上結婚する。こんな成り行きで結婚するのも悪いとは思うが…」
「別に私から言い出したことだからいいよ。まあ、これから頼む」
空には大きいムクホークが飛んでいた。
こおりタイプ…ツンデレだったりクールなポケモンが多い。なんだかんだいって結構チョロい。他と比べて同族としての意識が高い。ハーレムは許容範囲。
キュウコ…リージョンフォーム兼色違いキュウコン。人間社会には二十年前に紛れ込んだため、実は結構年を食ってる(ように見える)。キュウコン内だと若い。
コン…普通のキュウコン。人間社会とかではなく山で歩いていて毛並みを褒められたから一目惚れした。チョロインとか言わない、普通はキュウコンなんて畏れる対象でしょ。基本若い女の方が好かれたりしやすいからとの理由でようじょロールをしている。キュウコとはボコしてから姉妹関係になった。
トレーナー…何一つ気づかなかったクソボケ。ハーレムであることに大して喜んでなく、いつ捨てられるかヒヤヒヤしてる。アホなのかな?
結末 ハーレムな服飾店で働いてる。水色の服と橙色の服を着ている彼は、意外と料理ができるとかできなかったとか。
下のアンケートに入れておいてくださいね?
オマエラ、推してるタイプ、シリタイ!
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無難にノーマルタイプ
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萌えるほのおタイプ
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濡れたみずタイプ
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痺れるでんきタイプ
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わらうくさタイプ
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ツンなこおりタイプ
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マジなかくとうタイプ
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ドロりどくタイプ
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かたいじめんタイプ
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空飛ぶひこうタイプ
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さとるエスパータイプ
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カサリむしタイプ
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おもいいわタイプ
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おばけゴーストタイプ
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つよいドラゴンタイプ
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わるいあくタイプ
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鉄条網はがねタイプ
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御三家フェアリータイプ
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ぜんぶ!
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おかーさんも解体させてね!(?)